« ●「マスターピース」スキー番外篇⑧ | Main | ●朝から晩まで「バタバタ♪」 »

2013.02.09

●2012/13「十七滑目.六日町八海山」

えー、本日も例に由っての「スキーナウ」。
今回は珍しく、ウィークエンドの雪山遠征で御座います。
目指すは「ダウンヒル」「凸凹」「非圧雪」がウリの、六日町八海山。
新潟のコクド系列では一番ハード&お気に入りのスキー場です。

然乍ら「スキー場」「日本二百名山」「日本酒」でこれ程有名にも関わらず、「はっかいさん」→「発火遺産」と自動変換されるのは、何とかならんものでしょうか…。
と御託は扨置、例に由ってのゲレンデリポに成増。

P1070335
【写真上】8:20、六日町駅前にて。
一昨年からも去年からも、なーんも変わってません。
多分来年も変わって無いでしょう。

P1070338
【写真上】9:10山麓ロープウエイ駅にて。
流石土曜日、結構並んでました。
午前中一杯は一本やり過ごさないと乗車出来ず、大体15〜20分の待ち時間。
ロープウエイは81人乗りですから、常時100〜150人の行列だった事になります。

…って、考えてみれば今日から三連休だったのですね。
「そりゃ混んでて当たり前です!」。
何せ私めは365連休の4年目、もうすっかりと休日感覚が麻痺しているのでして…。

P1070363
【写真上】山麓駅近くにて、ロープウエイ一写。
「距離2217m」「標高差771m」の山頂駅への到着迄、僅か5分。
同スキー場の誇る、最大最強の高速輸送力です。
尤もコレ以外に効率的なリフトが無い、とも云えますが…。

P1070368
【写真上】山頂にて、樹氷一写。
この日は終日降り足の強い雪、気温は正午で山麓-1℃.山頂-8℃。
尤も風が無く湿度も高かったので、余り寒さは感じませんでした。

P1070343
【写真上】エキスパートコースにて一写。
オフピステエリアには、湿雪ながら約30cmの新積雪。
「ボーダーさん」「ファットスキーさん」にとっては天国と云った感じでしたが、それも早い時間帯迄。
滑走者の多さと雪質から直ぐに「モサモサ」状態、午後にはすっかり浅めの「凸凹ギャップ」と化しておりました。

P1070346
【写真上】セパレートAコースより、山麓を眺む。
ダウンヒルコースの中腹部、天気が良ければ素晴らしい眺望なのですが…。
妙高山はおろか巻機山.金城山も、飯士山すらなーんも見えませんでした。

P1070348
【写真上】前倉2ロマより。
ロープウエイ→エキスパート/チャンピオン→ダウンヒルのループ滑走を続ける事約2時間、流石に身体が持たないので一旦前倉ゲレンデでインターバルを取る事に。
すると頃合い宜しく、少しだけ空が明るくなって参りました。

P1070347_2
【写真上】前倉連絡部、チャレンジコース。
10時頃迄は、ゲレンデ下部でも「やや重」パウダーが楽しめました。

P1070358

P1070362_2
【写真上.下】14:30、セパレートAコースにて。
ほんの一瞬だけ、雲間より陽射しと薄青空が。
数分後には元の曇天&強雪に戻ってしまいましたが…。

P1070370_2
【写真上】ベースキャンプ前にて。
銘酒 名水「八海山」、取敢えずはお約束の一写。
滑り終えた後に喉の渇きを潤すのは、当然コレです。

P1070372_2
【写真上】帰途日暮刻、再び六日町駅にて。
坂戸山を背景に、観光ツール「愛」一写。
「天地人」て、何年前の大河ドラマでしたっけ…。
因みに六日町を中心とした南魚沼市では、この土日に「第63回南魚沼市雪まつり」が開催されていたらしく。
しかしそれらしきイベントの雰囲気は殆ど見受けられませんでした…。

と、こんな所処にて。
此処数年、私め八海山で「晴天」に当たった事が無い様な気がします。
そんな訳で捲土重来、今季あと1~2回は訪れようと心に誓うのでありました。

|

« ●「マスターピース」スキー番外篇⑧ | Main | ●朝から晩まで「バタバタ♪」 »