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2013.02.07

●2012/13「十六滑目.尾瀬岩鞍」

えー、昨日も例に由っての雪山行脚。
此処の所処、越後湯沢周辺が続いてましたので、今回は一ヶ月振りに「群馬.水上」方面へ出向いて参りました。
目指すは「冬がく〜れば思い出す〜♪」、今季二度目の尾瀬岩鞍です。

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【写真上】往路道程、椎坂峠にて。
水上.片品エリアのスキー場に向かう際、避けて通れないのがこの椎坂峠。
標高740mにて冬季は堆雪.凍結が当たり前、可也の難所となっています。
しかし現在掘削工事中の「椎坂トンネル」が2013年11月竣工との朗報、開通が約一年早まりました。
来冬からは峠通行をスルー出来る上、アクセス時間も20分程短縮出来ます。
まぁ、どっちにしてもチェーンは「必須携帯」ですけどね。

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【写真上】チャンピオンAコースより。
昨日の岩鞍は終日こんな感じ、降雪が止む事はありませんでした。
尤も寒さは殆ど感じず寧ろ温かく思える程、実際気温は9時で-1℃.正午で+4℃。
従い新雪も水気を含んだ湿雪、来場者が少ないにも関わら各バーンは早々に「荒馬場」「重馬場」化しとておりました。
まぁ心配していた強風は吹かず、ガスも無く視界良好。
冬山天候としては御の字、75点位です。

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【写真上】国体男子コース。
この日の「当たりゲレンデ」その①。
コース難易度.リフトアクセスから、滑走者も極めて少ないのが幸い。
お陰でバーンの荒れも比較的マシな方、却って国体女子コースよりも滑り易かった位です。
兎に角板が走らないので、最低限の斜度が無いとキツい…。

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【写真上】チャンピオンBコース。
この日の「当たりゲレンデ」その②。
コース概況はその①と同様、何よりコース両端の「ノートラック」ゾーンが夕方迄残っていたのが有り難く。 
まぁ此処は国体男子以上にアクセス悪いですからね…。

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【写真上】16:00、ゴンドラ降り場にて
営業時刻も残り一時間を切った所処で…。
「晴れてきました… オソイワ(#`Д´)ゴラァ!!! 」。

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【写真上】西山国体女子コース。
視界が一気に明るくなり、雪面のグサグサ振りが良く解ります。

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【写真上】国体男子コースより山麓を眺む。
残念ながら白根山は隠れた儘でした。

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【写真上】第8クワッドより、山景一写。
晴れた後の滑走可能時間は僅か50分。
「得した様な」「損した様な」…、何か複雑な気分です。
まぁ「終わり良ければ全て良し」と云う事にしときましょう。

と、こんな感じのゲレンデリポ。
久し振りにカメラを持参したらこの天気。
結局まともに使ったのは最後の数枚だけでした、とさ。

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