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2013.02.26

●「菅公を偲び、春告草を愛でる」

「東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

と云う訳で昨日25日は道真さんの忌日。
北野天満宮を始めとする各地の天神さんでは、「梅花祭」が催されております。

「梅見頃」には未だ早々のミヤコですが、「梅花神事」に「野点茶席」の風流。
上七軒花柳衆の「華やぎ」が「艶」を添えました。

私めも来週位には「あづまの天神さん」へ観梅詣。
「湯島の梅花」でも愛でて参ります。

20130225131156ooo333春の足音 北野天満宮で梅花祭
梅を愛した菅原道真をしのぶ「梅花祭」が25日、京都市上京区の北野天満宮であった。ちらほらと咲き始めた梅の下、参拝者たちが芸舞妓のもてなしでお茶を味わい、境内はひときわ華やいだ。
祭神の道真の命日に合わせて毎年営んでおり、神前に、蒸した米を盛った「大飯」「小飯」、玄米に梅の小枝を挿した「紙立」など梅花祭だけの特別なお供えをした。
境内に設けられた「野点大茶湯」の会場では、地元・上七軒の女将、芸舞妓ら約40人が奉仕した。
豊臣秀吉の北野大茶会にちなんで戦後に始まった茶席で、参拝者はあでやかな衣装と紅白の梅をめでながら、野点の風情をゆっくりと楽しんでいた。
(文.写真共 京都新聞2/25
り)

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