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2013.07.24

●あとのまつり

…と云っても、「時機遅れで無駄な事」ではアリマセン。
本日ミヤコでは、祇園祭「花傘巡行」が行われました。

尤もこの花傘巡行、本来は後祭巡行の代替えとして始まったもの。
しかし御存知の様に、来年より山鉾巡行は「後祭復活」の方向で協議検討中、日時.巡行路の重複する花傘巡行はどう施行調整していくのでしょうね。

「そんなもん「後祭」と「花傘」を合同巡行すれば良いじゃないか」。
と思われるでしょうが、そう一筋縄でいかないのが11150年以上続いている祭事伝統のヤヤコシさ。
花傘巡行は「神饌行列」やら「花傘娘」やら「花街の芸舞妓」やら、どちらかと言えば女性の姿が目立つ華やいだ行列なのですが、対して山鉾巡行は一部例外を除き基本的には女人禁制。
それを「一緒くた」に行うと云うのは、少々無理があるものでして…。
果たしてこの「落とし所処」、どーするんでしょうかねぇ。

まぁそんなムズカシイ事は扨置、今宵の「還幸祭」を終えると今月もあと一週間。
神輿洗いを経て夏越祓にて、祇園祭も「末尾」となりまする。

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華やか台車 にぎにぎしく 祇園祭・花傘巡行 850人練る
祇園祭の花傘巡行が24日、京都市内で行われた。曇り空のもと、子ども神輿(みこし)を先頭に、華やかな衣装を身につけた女性や囃子(はやし)方を乗せた台車など、総勢約850人の行列がにぎやかに練った。
1966年に山鉾の後祭巡行が前祭(さきまつり)(17日)に統合されてなくなった代わりに始まった行事。現在、来夏に後祭巡行を復活させようと条件整備などが議論されている。時間や経路が重なる花傘巡行との調整も注目される。
花傘巡行列は、午前10時に八坂神社(東山区)を出発し、四条、河原町、寺町の各通りを進んだ。朱色の傘を台車に差した花傘を中心に、児武者(こむしゃ)や鷺踊(さぎおどり)の子ども、太鼓や鉦(かね)を響かせる六斎念仏の台車がにぎにぎしく進み、芸舞妓らが彩りを添えた。
下京区四条通寺町東入ルの御旅所で「くじ改め」をした後、正午ごろに神社に戻った。24日夜には還幸祭がある。
(文.写真共 京都新聞7/24
より)

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