« ●プレ巡行「曳初め」 | Main | ●宵々々山 »

2013.07.14

●社参の儀「ダブルヘッダー」

昨日は八坂さんにて祇園祭前儀「社参の儀」、所謂「お位もらい」の日です。
と云う訳でお稚児さん、13日付にて「正五位下少将」になられました。

これより巡行後の「お位返しの儀」迄は潔斎入り。
「行幸は地面を踏まず肩車」「御膳や身繕いの支度も女人手は介せず」、穢れを絶って神事祭事に臨まれます。

知人の「お稚児さん経験者」の話ですと、まぁ昨今は其処迄は祭例厳しく無いとの事ですが…。
それでも「小学校なんぞ行ってる場合じゃありません」。

20130713122025syasan稚児、白馬で堂々 祇園祭・社参の儀
祇園祭の山鉾巡行で先頭を切る長刀鉾の稚児が13日、「社参の儀」で八坂神社(京都市東山区)を参拝し、稚児のしるしとなる「杉守り」を授かった。
社参の儀は、十万石大名の格式を授かることから「お位もらい」とも言われ、稚児はこの日から長刀鉾町内で神の使いとみなされる。
午前10時、稚児の白井大督君(10)は会所で強力に担がれて白馬に乗り、神社に向けて出発した。道中の四条通では、大番傘を差し掛けてもらい、禿2人に先導されながら堂々と進行。頭に載せた金の立烏帽子や華やかな水干の衣装が沿道の注目を集めた。
神社に到着後は、長刀鉾保存会の役員と本殿に上がっておはらいなどを受け、17日の巡行に向けて気持ちを新たにした。
(文.写真共 京都新聞7/13
より)

午前中の長刀鉾稚児に引き続き、午後には久世駒形稚児のお二人も「社参の儀」に臨まれました。
「神幸祭」「還幸祭」にて、「中御座」を先導するお稚児さんです。

長刀稚児が「正五位下少将」であるのに対し、コチラは「素戔嗚尊」の荒御魂。
云わば祇園社祭神様の半面神だったりする訳で、ある意味長刀鉾のお稚児さんより「エライ」のです。
因みに八坂神社境内で下馬せず直接本殿に社参出来るのは、唯一駒形稚児だけ。

20130713221219koma011“先導役”神前できりり 
久世駒形稚児「社参の儀」

祇園祭の神幸祭と還幸祭で、馬に乗って神輿を先導する久世駒形稚児の2人が13日、京都市東山区の八坂神社で「社参の儀」に臨んだ。
久世駒形稚児は、八坂神社とゆかりの深い南区の綾戸国中神社の氏子から選ばれ、ご神体の「駒形」を身に付けて神輿を先導する。今年は17日の神幸祭を双子の弟の後藤大河君(9)、24日の還幸祭を兄の日向君(9)が務める。
金色の烏帽子を頭に載せた2人は、薄紅色の狩衣姿で八坂神社の南楼門をくぐり、綾戸国中神社の宮司や氏子らと一緒に本殿へ上がった。神事で玉串をささげた後、稚児のしるしとなる「杉守り」を授かり、本番に向けて気持ちを引き締めていた。
(文.写真共 京都新聞7/14
より)

|

« ●プレ巡行「曳初め」 | Main | ●宵々々山 »