●「酷暑」の走活.その①
梅雨明け直後は連日の「灼熱地獄」に較べると、やや暑さ落ち着いた今日この頃。
然乍らマシと云っても「盛夏の砌」、暑苦しい事に変わりはありません。
果たしてランナーにとって「発汗量は多いは」「体力消耗は激しいは」「ペースは全然上がらないは」…と、走り込みに四苦八苦するのがこの季節「夏」で御座います。
特に皇居なんぞを筆頭とした都心のコースは、日蔭が少ない上にアスファルトの照り返しが酷く、とても快適なランニングの出来るコンディションぢゃありません。
兎に角、夏ランには「日蔭が必須項目」なのです。
そんな訳で最近「メインコース」としているのが、自宅から10分の「新宿中央公園」。
1周1.08㎞のショートコースですが、距離の目算が立て易いので「インターバルトレ」「ビルドアップトレ」には都合の良い周回コースです。

【写真上】新宿公園東側の歩道。
そして何より、公園叢林と街路樹のお陰で「コースの殆どが日蔭」。
且つ高層ビル群からのビル颪も吹いてくれ、比較的暑さを凌げるコースなのです。
基本的に人通りは少なく、ジョガーも殆どいないので空いているのもポイント高し。

【写真上】コース真横に聳えるは「東京都庁」。
と、7月に入り「週2」は走っている新宿公園。
メニューは専ら「アップ2000m」「1000m×5(つなぎ500m×4)」「ダウン1000m」のインターバルトレで御座います。
尤も、矢張り夏は「街走り」より「山走り」の方が触手の伸びるもの。
そんな訳で暫くは「トレイルラン」に走活シフトしている私めでした、とさ。








































































































