●嵐山温泉♨
えー、当初の事業計画より遅れる事三ヶ月。
私め地元、ミヤコ嵐山では愈々「外湯温泉」開業の運びとなりました。
しかし嵐山が温泉地と云われましても、イマイチ「ピン」と来ないものです…。
ま、どっちにしろ地元ティーは三条通の「天山の湯」へ行くんでしょうけどね。
尚、親会社の生業が気になって少しググってみたのですが、ビジネスホテルや社宅なんかを全国チェーンされてる「共立メンテナンス」という会社さん。
一昨年位に阪急嵐山駅前にオープンした、変な和風マンションと云うか老人ホームみたいな旅館(花伝抄)と同じ運営元でした。
因みに大方の予想通り、「トーキョー資本」で御座います。
件仔細に就いては過去ログにて記述済なので、興味のある方はどーぞ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/06/post-68d2.html
嵐山地域で初、
外湯温泉9月1日オープン
京都市の嵐山地域で初となる温泉の外湯施設が9月1日にオープンする。30日までは試験営業中で、入場料を半額にしていることもあって、多くの利用者でにぎわっている。
外湯施設は「京都 嵐山温泉-湯浴(あ)み処-風風(ふふ)の湯」。
西京区の阪急嵐山駅に近い阪急電鉄所有の土地約3千平方メートルに、共立メンテナンス(東京都)が鉄骨平屋建て約800平方メートルを建てた。
屋内の浴場には、地元の業者でつくる「嵐山温泉開発」から提供された温泉を使っている。露天風呂のほか、泡風呂、サウナ、水風呂もある。施設内には有料マッサージや、入浴後の休憩所もある。
周辺にある観光客向けの施設に配慮して飲食店はないが、「風風の湯」内の売店で購入した商品を休憩所で食べることはできる。
利用料金は平日が大人千円、子ども(3歳から小学生まで)600円、乳幼児300円。土日祝日は大人が1200円になる。プレオープン期間として、30日までは大人が半額の500円、子どもは400円にしており、日平均で約400人が訪れているという。
9月1日から7日までは毎日先着100人にオープン記念タオルを贈る。営業時間は正午~午後10時。「風風の湯」の榑谷清司支配人は「一日の疲れを取る場所として地域住民にも親しんでもらい、嵐山に新たなにぎわいを作り出したい」と話す。
(文.写真共 京都新聞8/29より)