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2013.09.04

●New Gearは「斑尾イエロー」

えー、本日は先々月下記ログ↓の続きみたいなものです。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/07/post-f441.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/08/post-8a2f.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/08/post-3391.html

現在愛用のトレランシューズ「SALOMON/XT WINGS」がぼちぼち寿命間近。
そんな訳で神保町に新たな山走靴を物色に行ったのですが、候補を絞り込んだのは良いものの、そこから中々と決めきれません。

因みにおニュー靴に求める性能は以下の通り。
①XT WINGSはやや重め(約370g)、従い今回は330g以下のシューズウェイト。
②「走行距離3
0~40㎞」「走破時間4~6時間」メイン、ミドル主流のトレーニング靴。
③本格的な難所踏破と云うより、あくまでダート.ガレ.
.根道等の「ラン」主体。
④アッパーの包み込み(特にトゥ部)は、ソコソコタイトな方が好み。
⑤アップorダウンに舗装路を5㎞前後走るので、オンロードにもソコソコ対応可。

最終候補に挙がったのは「BROOKS/CASCADIA 8」「SALOMON/SENSE MANTRA」「MONTRAIL/BAJADA」「ASICS/GEL-FujiElite」の四足。
そう、厄介な要求なのは⑤なんですよねぇ…。

「ゲルフジエリート」は上り重視の印象、構造的にも下りに不安を残すのでパス。
私め現在のマラソン靴が「ターサージール」、従い履き心地は安心印なんですが。
「センス マントラ」は現行靴からのグレードダウンイメージっぽいので却下。
ずーっと履いてるサロなので勝手知ったる靴、軽くで安くて良いイメージでしたが。
「カスケディア8」はクッション効き過ぎの感、ミドルがも少し固めなら此方だった鴨。
流石の最後の最後迄ずーっと悩んでました、流石Jurekプロデュース。

で、結局「ファイナルアンサー」となったのは…。

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「MONTRAIL/BAJADA」 (1/2ペア重量 281g)
「下手な考え休むに似たり」、散々悩んだ割には「定番中の定番」に落ち着きました。
一言で説明するなら「全方位にバランスの良いオーソドックスなシューズ、しかもハイレベルで上手くまとまっている」、てな感じでしょうか。

足入れ感はトレランシューズとしてはやや柔らか目の印象、特にフロントアッパー部はマラソン靴並みのしなやかさ。
其処にアッパー両サイドへ張り巡らされたサポートフレームが良い按配に効いており、「ひねり」「ねじれ」に対応した剛性を生み出してくれます。
亦、爪先部には余裕があるのに反して、踵下から周辺のホールド感は適度な硬さで確りとしたホールド感。
総じて同社の「Masochist」を若干ソフト&ワイドにしたイメージでしょうか。

と云う訳で購入後に実際にトレランしての感想ですが、特に強いのが「中勾配上り~平坦路~中勾配下り」のゾーン、走りに高次元な安心感と快適性を与えてくれます。
上りではミッドソールの硬さが良い具合で脹脛からの力をロス無く足裏前部に伝達、フラットソールでやや心配だったトップの噛みも杞憂で済みました。
下りではアウトソールの衝撃吸収.反発力が過不足無く絶妙、斜下前方にパワーが走ってくれる印象です。
グリップも「ややウエット」位迄のロードコンディションなら走路状況不問、ガレ路や粘土路でも申し分ありません。


舗装道でも走り難い感じはしませんが、着地&蹴り出しの際に力が逃げてしてしまうのでスピードには乗れません。
ま、適正からして当然ですが、ウォームアップ&ダウンやオフロード繋ぎコースのランレベルで考えれば問題ありません。
それとこれも適正問題ですが、「超ウエット」「難露岩場」では山登靴程の安定性は無いので宜しくです。

ユーザー幅に関してですが、セミプロは元より是非ともビギナーに履いて欲しい靴。
上記性能を持ちながらクッションの効きやフィットの優しさ等、ランナーを選びません。
余程の脚力不足or体重過多の人を除けば、快適性.安全性の面からお勧めです。
尤も当たり前ですが、「足型が合えば」の話ですけどね。

因みに私めは足囲から爪先が可也細い足型、従いアッパー前上部に遊びが有り過ぎてヒルクライムの際に力が上方に逃げてしまいました。
これに関してはカスタムインソール+厚手ソックス使用で解決しましたが、シリアスに走る方はインソールを固めの物に変えた方がスピード上がると思います。

以下最後余談。
色々フィッティングを重ねた中、個人的に「足型ドンピシャ」ジャストフィットだったシューズは「SALOMON/S-LAB XT 5」。
しかも間も無く「S-LAB XT 6」のリリースレターが届く筈なので、「SALOMON SUUNTO ici CLUB」では¥12.000強の叩き売り状態でした。
しかし如何せん「LAB」モデルは耐久性の面で難が有杉。
矢張りレース本チャン用の立ち位置、勿体無くてトレーニングランには使えません。
嗚呼、「S-LAB XT 」と「XT WINGS」の中間位のモデルがあったらなぁ…。

以上、こんな感じの「モントレイル バハダ」インプレッションでした。

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