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2013.09.24

●「下鴨古本まつり」後日譚

えー、ミヤコお盆の風物詩「下鴨古本まつり」。
好書家には語るに外せないビックイベント、私めも同時期帰省の折には必須参戦(書費散財)しております。
所処で「古書販売のイベント参加客筋」及び「古書店の常連客筋」と云えば、その主力は「おっちゃん」「おじいちゃん」+「ぱっとしない学生」が中心で御座います…が、如何やらこの世界にも「女子」なる客層が浸食範囲を広げているらしく。

ま、「二次元世界」のオタク文化にはとんと疎い私め。
如何なる経緯で古本屋にスポットが当たりつつあるのかは不存知ですが、まぁ「古本まつり=書籍の縁日」と考えれば、多岐層に亘るお客さんがいて当たり前。
それに男子目線から云えば、会場に「花」が多いに越した事はありませんしね。

若しかすると来年辺りから「黒髪の乙女」と親密になれるチャンスが増えるの、かな?。
なむなむ。

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女子が支えるブーム 
下鴨古本まつり、来場増える

古本に関心を寄せる女性が増えているようだ。京都の古書店が毎年夏に開く大規模な古本市「下鴨納涼古本まつり」で近年、女性の来場が目立ち、店を経営する女性も出てきた。女性古書店主が主人公のテレビドラマ放映もあって、従来の取っつきにくいイメージが薄まり、京都の新たな観光資源にもなりつつある。
会社員青山早紀さん(25)=京都市下京区=は今夏、友人に勧められて興味を持ち、下鴨納涼古本まつりに初めて足を運んだ。糺の森に80万冊がずらりと並ぶ開放感に「古本屋は店主の視線が気になって何となく入りづらいけれど、これなら気軽に楽しめそう」と話した。普段読むのは小説が中心だが、「専門書など見たこともない本ばかり。知らない分野の本に挑戦してみたい」と笑った。
夏休みで京都を訪れた友人を伴い、「観光気分」で会場を散策する20代の女性もいた。
古本まつりを主催する京都古書研究会によると、ここ数年、会場を訪れる女性が増えているという。「カフェを併設した古本店や、ブックオフなど新たなタイプの古書店の登場で親しみやすくなってきた」と研究会はみる。
電子書籍が広がる現状に、研究会は危機感を強め、古本まつりのポスターを若者向けの絵柄にするなど女性誌や情報誌に積極的に掲載を呼び掛けている。
古書店主をヒロインに古書にまつわる謎を解いていく小説「ビブリア古書堂の事件手帖」はミリオンセラーの人気で、テレビドラマ化された。こういった全国的な関心の高まりもあって、「京都の古本屋巡りを特集する本や雑誌も出て、東京など遠方から訪れるファンがいる」と京都古書研究会はいう。
読者層と呼応するように、20~30代の女性古書店主も登場している。なかむらあきこさん(30)は、上京区で古本店「町家古本はんのき」を共同経営する。来月には「マヤルカ古書店」として独立しようと準備中だ。「昔の本には装丁やデザインにこだわったものが多い。雑貨への興味の延長線上で、女性は新刊本にはない魅力を見いだしているのでは」とみている。
(文.写真共 京都新聞9/24より)

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