« ●Autobus「blanc à pois rouges」 | Main | ●「晩秋遊山」白馬五竜.前篇 »

2013.10.22

●「1219年目」のミヤコ

えー、本日ミヤコでは時代祭が行われました。
幕末維新から延暦入洛迄の「3D.巻戻し時代絵巻」です。

この「時代祭」、数あるミヤコ祭事の中では珍しく「カーニバル=イベント色」が強いものですが、歴とした平安神宮の例大祭。
そして「京都産大 三大祭」の一つでも御座います。

しかしミヤコ人の間では、意外と「等閑」な存在であったり致します。
平安神宮自体が未だ「最近出来たモノ」扱いですから、従い時代祭も「最近始まった祭り」と云った認識なのでしょう。
「そー云うたら昨日、時代祭やったてんやて~」
「へー、そやったん」
ま、大体こんな程度の市井意識です。

角云う私めも学校行事で中学生の時分に一度見たこっきり。
「コンチキチン」や「よーいゃさぁ~」は定期的に見物へ出掛けますが、コレに関してはあんまり食指が伸びないのも事実でして。
まぁそれでも「119年(109回)」続いてるんですけどね。

因みにミヤコ祭事の序列を、市井民から見た「格付け」で表してみると。
祇園祭>>>>>五山送り火>地域氏神さん例祭>都をどり≧葵祭>>時代祭
てな感じになります。
弥速、流石ミヤコと云うべきでしょうか…。

そんな訳で、平安遷都より「1219年」目の「きょう」で御座いました、とさ。

20131022134540jidaimaturi

古都の秋、絢爛歴史絵巻 時代祭
京都三大祭りの一つ、時代祭が22日、京都市内で繰り広げられた。明治維新から平安遷都まで各時代の装束を身につけた約2千人、全長2キロの行列が秋の都大路を進み、歴史絵巻を展開した。
午前9時、桓武、孝明両天皇の祭神を乗せた鳳輦が、左京区の平安神宮から上京区の京都御苑に向かった。
気温22・4度(京都地方気象台調べ)、曇り空。正午、ハイライトの時代行列が京都御所の建礼門前を出発。維新勤王隊列が軽やかな鼓笛演奏を響かせ、先頭を切った。

時代はさかのぼる。
豪華な駕籠が中心の徳川城使上洛列では奴振りのユニークな所作が観客の笑いを誘い、江戸時代婦人列の和宮の十二単、出雲阿国の奇抜な衣装が注目を集めた。織田信長や足利将軍、楠木正成ら、戦国、室町、鎌倉の各時代の武者たちが連なり、唐風から国風へと移り変わる平安時代の女性の装束が続く。時代考証を重ねた威風堂々、絢爛豪華な行列に、沿道から大きな拍手が送られた。
時代祭は、平安遷都1100年目を記念し、平安神宮が創設された1895年に始まった。戦争などで10回の中止があった。今年で109回目となる。
(文.写真共 京都新聞10
/22より)

|

« ●Autobus「blanc à pois rouges」 | Main | ●「晩秋遊山」白馬五竜.前篇 »