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2013.10.06

●第62回式年遷宮参詣.「内宮篇」

えー、昨日ログの続編にて。
10月4日は早朝に東京を発ち、一路目指したのは式年遷宮中の伊勢神宮。
一時間半の「外宮参り」の後、内宮へと向かいました。
そんな訳での「2013.神宮式年遷宮参詣記」その②、「内皇大神宮篇」で御座います。

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【写真上】皇大神宮到着、宇治橋前にて一写。
シカシ平日にも関わらず参拝者の多い事、流石「遷宮ウィーク」です。

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【写真上】橋上より禁河.五十鈴川を眺む。
手前に掛かるのは木除け杭、奥には前山の稜線が望めます。

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【写真上】日除け橋より、表参道と一の鳥居。
内宮は右側通行、何時も最初の方は戸惑うんですよね。

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【写真上】一の鳥居を潜り、御手洗川へ。
古式に則り清流にて手水。
川沿いには枝付きの良い楓群、晩秋にはさぞかし紅葉が綺麗な事でしょう。

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【写真上】二の鳥居。
「やんごとなき方」ですらお車を使えるのは此処迄、これより先は下車されての社参となります。
所処で「ベビーカー」は大丈夫…、なのかな?。

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【写真上】御正宮前石段より、板垣南御門を眺む。
内宮は御正宮迄に「五重」の垣が設けられており、外側より順に「板垣」「外玉垣」「内玉垣」「蕃垣」「瑞垣」と配されています(蕃垣のみ四周を囲う形では無く、内玉垣前面に出丸形に設置)。
因みに外宮は蕃垣を省いた「四重」の垣となっています。

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【写真上】板垣南御門。
これより新居お引越し二日目の「天照坐皇大御神」宅を訪問。
…っても遠くて見えませんけどね。

しかし天照さん、ひと月後の11/3からは一ヶ月間の島根出張御旅行。
そう、旧暦神無月は出雲さんで「日本全国神様総会合」が控えており、なかなか新居にゆっくりしていられません。

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【写真上】板垣南御門越しに見る外玉垣南御門。
「撮影はご遠慮下さい」なので、ちゃんと板垣の外から撮りました。

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【写真上】御正殿を後にし、荒祭宮へと歩を進む。
参道途中には建て替え成った御稲御倉と外幣殿。

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【写真上】御稲御倉。
遷宮に合わせての建て替え、今年春頃の造営らしく。
「間近から、且つ色々な角度で拝観出来る神明造社殿」を選ぶとしたら、この二殿と外宮風宮が最も便の利く建物です。

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【写真上】外幣殿。
見張所で聞いた所処、昨年夏頃の建て替えとの話。
尤も係の方もうろ覚えの様子、「多分…」と仰ってとましたので、若しかすると若干誤差があるかも、です。
あと話に由ると、外幣殿の方は式年遷宮に際して建て替えの時期や順序付けが決まっているとの事でした。

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【写真上】内宮第一別宮、荒祭宮。
下り参道の石段より少し俯瞰、こー云う構図好きですね。

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【写真上】只今造営真っ最中の新宮。
天照坐皇大御神.荒御魂さんの転居予定日は十月十日。
お引越し迄残り六日、急ぎ新居の建築が進められています。

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【写真上】「旧宮」、では無く現在御住まいなので「現宮」。
流石内宮の第一別宮、社殿は「わけみや14社」で一番の大きさを誇ります。

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【写真上】並立する新旧社殿。
全く同型の社殿が並列するも、片や参拝に長蛇の列、片や慌しい普請現場。
20年を経た建物の色合い対比と云い、「シンメトリー」「アシンメトリー」混在した面白い構図です。

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【写真上】風日祈宮橋を渡り、風日祈宮へ。
神宮別宮で二柱が祭祀されているのは、外宮の「月夜見宮」「風宮」と此方の三社だけです。

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【写真上】損傷具合の激しい茅葺屋根。
今回訪れた遷宮前別宮は9社、その中では此処の屋根が一番痛んでいました。
新宮造営迄あと一年強、矢張り20年って長いんですね…。

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【写真上】忌火屋殿。
神様専用厨房、板葺屋根と板垣のみが建て替えられていました。
此処を通ると急にお腹が空いてきます…。

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【写真上】由貴御倉(手前)と御酒殿(奥)。
由貴御倉は供物や果物の倉庫、御酒殿は嘗て神前御供酒の醸造所。
但し両方共に御祭神も祀られており、内宮所管社扱いとなっています。
奥の神楽殿と合わせ、屋根切妻が三つ並ぶ様はリズム感のある構図。

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【写真上】内宮所管社、大山祗神社(奥)と子安神社(手前)。
大山祗神社は神路山の守護神、子安神社は安産.子授かり系の神様。
従い後者を訪れていた方は女性のみ、しかも「可也」深刻な参拝振りです。
そんな訳で拝礼中の撮影は控え、無人になるのを待っておりました。
因みに私めはその類の願掛けは御座いませんので、遠目からのお参りで済ませる事に。

と、こんな感じの「内宮参詣記」。
この後は「おはらい町通り~おかげ横丁」で食欲を満たし、境外別宮三社を巡るのでした。
つづく。

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