●「岩原〜飯士山トレッキング」中篇

えー、先月末は｢越後湯沢秋桜ハーフマラソン」遠征の後日談。
「ハーフマラソン完走」に「石打丸山トレッキング」、とオーバーワークな初日を過ごした翌日は、朝より「飯士山トレック」。
そんな訳での「岩原〜飯士山登頂記」中篇で御座います。

【写真上】岩原スキー場.山頂(985m)到着。
淡青空に棚引く巻積雲と上越連峰を背景に、穂を靡かせ群生する尾花。
秋晴れの山を一纏めにした様な風景です。

【写真上】山頂、クワッドリフト降り場にお邪魔。
リフトハウス内から、ゲレンデ～谷川連峰を一写。
いゃあ高い所処迄登って来ましたねー。

【写真上】同所より眺む飯士山。
うーん、「近い様な」「遠い様な」ビミョーな感じ…。
まぁ標高差で考えれば残り110m強、箆棒な距離では無いでしょう。

【写真上.】取敢えずは歩き始めます。
暫くは樹林に囲まれた尾根道、左右の展望は利かないものの、真正面には飯士山。


【写真上.下】飯士山への登山道。
ダート→荒砂場→ガレ場と、路面が変わっていきます。

【写真上】南魚沼市方面の見晴し。
一面黄金色に輝くは、美味しい「魚沼産コシヒカリ」。
山麓には上越国際から五日町、遠くには浦佐スキー場跡が望めます。

【写真上】舞子高原スキー場.奥添地エリア。
最奥には八海山を始めとする越後三山の雄姿も望めました。

【写真上】登山道より見遣る飯士山稜線。
溶岩や火砕流が流下形成された山の背、西側から見るともっとエグい岩肌です。

【写真上】火砕流堆積物の露出した縄場岩場。
山頂へ近づくに従い、険峻な露出岩路になっていきます。

【写真上】同.山頂手前の難所縄場。
山路一面足場の取っ掛かりが無い溶岩路、しかも急坂。

【写真上】標高1111.8ｍ、飯士山山頂。
岩原スキー場山麓より約4.5㎞、77分での登頂です。

と、今日はこの辺で校正終了。
山頂からの眺望や下山ログは、「岩原〜飯士山トレッキング.後篇」に続きます。