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2013.10.28

●GS戦線「異常無し」

FIS W-Cup.男子GS第一戦、ゾルデン(オーストリア)のレース速報。
大方の予想通り、テッドの「完勝」で2013/14シーズンの幕が開きました。

一本目0.9秒の大差を付けてラップを奪うと、二本目はマネジメントしながらの滑りも殆んどマージンを使わず危なげ無い勝利。
トップ10に5人を占めたフランス勢のエース、新星パントュルーを寄せ付けず。
SLでは圧倒的な強さを発揮する総合チャンプ(しかも今回ホスト国)、ヒルシャーですら勝負に持ち込ませません。
まぁ昨季の事もありますから、もう「一秒前後」のタイム差じゃ驚きゃしませんけどね。

因みに日本勢は石井智也/DNQ、佐藤翔/三基門目でコースアウト。
あと主だった所処では「クリスタルトロフィー奪還を狙うスヴィンダルも先ず先ずのスタート(4位)」「ドイツ.イタリア勢がちと不振」、そして何と云っても「おかえりボーディ.ミラー(19位)」てな感じでした。

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で、トップ3は「鉄板」のこの三人。
リゲティと二.三位の差も大きいですが、彼らと四位以下の差も大きい。
今季のGS、あと何回この面子で表彰台を独占するのでしょうか…。

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