« ●「晩秋遊山」白馬五竜.中篇 | Main | ●早過ぎる最終電車 »

2013.10.25

●「晩秋遊山」白馬五竜.後篇

えー、先日「大町アルプスマラソン」遠征の後日談。
前日に上北入りし、大会コースの下見を済ませた後は「五竜スキー場」で紅葉行楽&トレッキング。
…の筈でしたが山頂遍くガスに遮られ、「眺望」も「山歩き」もへったくれもありません。
仕方無く早々に下山し、余った時間でいいもりゲレンデへと向かいました。
そんな訳での「晩秋遊山」白馬五竜、三部作の終になります。

Pa190109
【写真上】千国街道.神城郵便局横にて一写。
尾根伝いに見えるのはチャンピオンエキスパート&ダイナミックコース。
靄も薄らぎアルプス平にはグランプリコースも薄ら覗ける様になりました。
ホント、二時間前の「鬼ガス」は何だったんだ…。

Pa190114
【写真上】同.層雲より覗く天狗岳(1940m)。
白岳を経て五竜岳へと続く「遠見尾根」のピークの一つ。
雲海原と曇天逆光も相まって、水墨画的な美しさを醸し出しています。

Pa190115
【写真上】飯森民宿街を過ぎ、ゲレンデへと進む。
とおみゲレンデより約4㎞、いいもりゲレンデが見えて来ました。

Pa190118
【写真上】いいもりゲレンデ到着。
中上級者のトレーニング御用達、五竜の修練道場エリア。
リフトはコスモフォー一基だけですが「クワッドの機動力」に加え「バラエティに富んだ斜面構成」「効率的なコース配置」。
とても白馬のゲレンデとは思えない(失礼)、バランスの良いレイアウトです。

Pa190119
【写真上】取敢えず登ります。
山頂迄行くのは難しいので、右手「ポールバーン(コスモリバー)」からモヒカンの間を経由して左手「不整地コブコース(ストレートウイスキー)」に降りてくる事に。
技術選的に云うなら「小谷側から上がって、大町側へ下る」てな感じですかね。

Pa190126
【写真上】てくてく登り、サニーウェイからの合流コースへ。
いいもりゲレンデのトップ↔ボトムでは未だ1/3程度の高さですが、中々の眺望。

Pa190127
【写真上】因みに冬はこんな感じ。
殆んど一緒の構図写真が残ってました。

Pa190130
【写真上】同所より見上げるスノーダイビングコース。
いいもりゲレンデの最難関コース。
斜度Maxは32度なのですが、傾斜の緩み所処が無く平均した急斜面。
しかもコース幅が狭い上にビミョーに右片斜、午後には「ガリガリくん」化します。

Pa190131
【写真上】同所より北東方面を望む。
栂池高原スキー場奥に聳え立つは雨飾山(1963m)。
何時の間にか、妙高連峰の稜線もはっきり望める様になってました。

Pa190132
【写真上】同、雨飾山の東方。
右に焼山.左に火打山、共に「頸城三山」に名を連ねる名山です。
火打山は妙高連山でも特に「白化粧」が映える山。
頂上付近の傾斜が緩やかなので雪付きが良く、他山に較べ堆雪も進んでいます。

Pa190138
【写真上】妙高連峰を愛でて一服の後、下山開始。
小谷側から大町側へ横移動し、下りに入ります。
しかしこの選択が「大失敗」…。

Pa190139
【写真上】「あ、足場が無い…」。
伐採された野竹がコース一面に山積み(しかも斜面下向き)、倒木だらけで地面を踏んで歩けません。
従いバランスが悪い上にツルツル滑る竹の上を「悪戦苦闘」「蛇行横断」。
果たして何の荒行でしょうか…。

Pa190140
【写真上】朽竹群を通り抜け、漸く芝地に辿り着きました。
しかしこれはこれで足場の取っ掛かりが無くスリッピー。
要するに道の無いゲレンデは、下りの方が大変なのでした。

Pa190143
【写真上】何とか下山。
トレランのガレ道の方が数倍楽でした…。
そんな訳でボチボチ大糸線乗車の時間、ゲレンデを後にして飯森駅へ向かいます。

Pa190144
【写真上】いいもりゲレンデ左側、ソフトクリームコース。
正午過ぎには一面濃靄だった山腹もすっかりと薄晴れ模様。
遠見尾根の稜線がくっきりと望めます。

Pa190156
【写真上】飯森駅前より、唐松岳と白馬三山の眺望。
16時前、この時間になって北アルプスもやっと眺望が利いてきました…。
「遅いわい!!!」。

Pa190157
【写真上】同.近景。
左「唐松岳(2696m)」、右「白馬鑓ヶ岳(2903m)」。
手前の山肌は八方尾根のリーゼンラード~兎平~リーゼンスラロームコース。
索道の鉄塔や降り場迄が確認出来ます。

山姿の並び具合からして、個人的な印象は+唐松岳で「白馬四山」てなイメージ。
尤もそれぢゃ語呂が悪いですけどね。

Pa190158
【写真上】同.近景。
左「杓子岳(2812m)」、右「白馬岳(2932m)」。
山頂の冠雪風景だけを見れば、白馬はもうすっかり「初冬」風情。
よーし、今季も沢山滑りにくるぞー。

Pa190159
【写真上】飯森駅にて。
15:56の大町行き大糸線乗車。
この後は大町で「アルプスマラソン」の前日受付を済ませ、松本へと戻りました。
因みに手前のミニベロは輪行用愛機「TERN VERGE P18」。
やっばり旅にはホールディングバイク持参じゃなきゃね。

と、こんな感じの「白馬五竜.逍遥記」でした。
おしまい。

|

« ●「晩秋遊山」白馬五竜.中篇 | Main | ●早過ぎる最終電車 »