« ●秩父宮行脚「二連チャン」 | Main | ●奥武蔵にて観楓「遊山」 »

2013.11.04

●11.2「ジャパン6-54オールブラックス」

えー、本日は一昨日ログの続きにて。
土曜日は雨の秩父宮、「ジャパン-オールブラックス」の観戦記.続編になります。

Pb020062
【写真上】13:55.両チーム入場、国歌斉唱。
最初、ABsの何名かがフライングして出てきてました。

Pb020071
【写真上】14時、キックオフ。
因みにハカは遠くて写りが悪いので「写真パス」。
双眼鏡でずーっと凝視していました。

Pb020072
【写真上】前半9分、ピウタウのファーストトライ後にスタジアム全景。
この日の観客は20454人、予想通りの満席御礼です。。
ウェールズ戦に較べて客数が少ないのは無駄に「接待チケット」を乱撒した罰当たりな連中の所為でしょう。

Pb020075
【写真上】前半10分、コンバージョンを狙うダン.カーター様。
派手なプレーは何一つしてないのですが、要所要所で相手ディフェンスの傷口を広げるベストチョイスのプレー選択。
特に肘から先だけで放たれるピンポイント「ロングパス」は凶悪そのものでした。
因みにプレースキックは5/5、当たり前の如く100%。

Pb020076
【写真上】前半22分、五郎丸のPGで「JPN6-7ABs」。
未だゲームの1/3と云えど、オールブラックス相手に一点差に肉薄。
前半で一番盛り上がったシーンが此処でした。

しかしキックオフ前から「ポツポツ」と落ち始めた雨足が、これ以降「本振り」に。
止む無く撮影は中止と致しました。

Pb020084
【写真上】ノーサイド。
後半37分からのジャパン意地の攻撃も、最後は福岡がタッチに押し出されジ.エンド。
結局ノートライでの敗戦となりました。

Pb020087
【写真上】バックスタンドに挨拶を終え、引き上げるジャパン。
ジャパンからMOMを選ぶとするなら、文句無しに「⑦マイケル.ブロードハースト」。
スタンドレベルからでもその活躍は際立っていましたが、Jスポ録画を見直して改めて敬服致しました。
ブレイクダウンにラインアウトにボールキャリアーに獅子奮迅の働き、しかもタックルメイドはチーム最多の13(ミスタックル0)。
最後3分間のアタック、ペネトレイトで楔を打っていたのは殆んどこの人でした。

Pb020088
【写真上】ラス一写、ダウン中のオールブラックス。
ビジョンにはインタビューを受けるリッチーマコウ。

【ジャパン6-54オールブラックス】
実力差的には不足無いスコアと内容、贔屓目無しに「善戦」と云えるレベル。
少なくとも今までとは違い、相手の名前に呑まれている気配は微塵もありません。
若手主体とは云え、ABsと試合をして「ちゃんと」戦える実力が付いてきました。

前半に限ればセットピースも安定、20分過ぎ迄はエリアもポゼッションも五分に亘り合い、フツーに戦えていました。
正直「勝てる」なぞとは考えていませんでしたが、拮抗した点差で前半31分迄(6-21)「勝ち負け」を楽しめたのは、見ている側としては嬉しい誤算です。
改めて録画を見直して、ABsがエンジンのかかり切らないうちにもう1~2本「3点」を刻めるチャンスを得ていたらなぁ、とも欲が出てしまいました。

只、惜しむらくは先制トライを始めとするエラーからの失点(ハイパントの処理ミス×2T.自陣ノッコンから×1T)。
ゲームの入りが特筆して良かっただけに、殊更悔やまれます。
ノーホイッスルを含め立て続けに3本取られて時には、過去の「嫌~な記憶」が脳裏を過りましたが、今回は違いました。
ここから「ジャパン」は崩れず切れず、抵抗し続けます。

後半は殆んどが自陣での戦いを強いられる、一方的なエリアとポゼッション。
数少ない攻撃の機会も、悉くターンオーバーでボールを失い自陣に釘付け。
そんな状況下でもで我慢強く気持ちの入ったディフェンス、ABs相手に失トライ4に迎えたのは大健闘です。
正直ABs相手では、テイア1下位のユニオンでもこんなスコアはザラ。
これでラス3分の反撃で「トライ一本」取れてたら、本当に「勝った」気分だったんですけどね…。

世界最強黒衣(予備)軍相手に戦えた理由は「セットピース」と「スタミナ」。
後半こそ劣勢でしたが過去のジャパンとは段違いに強化されたスクラム.ラインアウト。
何度も一線防御を破られ、タックルにブレイクダウンにコンテストしながらも、最後迄止まらなかった足。
加えて精神面でのスタミナも強くなりましたね。

次戦は9日スコットランド、「一発」やってくれそうな期待が持てた一戦でした。
おしまい。

|

« ●秩父宮行脚「二連チャン」 | Main | ●奥武蔵にて観楓「遊山」 »