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2013.11.14

●「武甲山トレラン」.前篇

えー、もう先週のオハナシに成増が…。
11月5日は三週間振りのトレイルラン、今回は奥武蔵を走って参りました。

ルートは芦ヶ久保駅から二子山~武川岳~大持.小持山~武甲山を縦走して羊山公園に向かう、「スポーツエイドジャパン/武甲山トレイルラン」の逆走アレンジコース。
そんな訳での山走記、その一で御座います。

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【写真上】9:20に芦ヶ久保駅スタート。
山間の小駅は未だひんやりとした冷涼な空気。
流石三連休明けの火曜日、同駅に下りたハイカーは私めの他に2名だけでした。

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【写真上】二子山.武川岳方面への登山道。
「道の駅.芦ヶ久保」脇に取り付き口があります。

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【写真上】登山道一写。
暫くは沢沿いの中勾配登り、走るにはチト辛いコースです。

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【写真上】倒木が「通せんぼ」。
ガレ場の上に横倒しの朽木がゴロゴロ、結構足場の悪い山路が続きます。
ま、これはこれで楽しいトレックですけどね。

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【写真上】横瀬川源流を離れ、雌岳の尾根へ。
嗚呼、朝日が眩チイ…。
この日の秩父地方気温は午前中で12~13℃位。
山行中の服装はトップス「アーマーの半袖+ロングスリーブTシャツ」、ボトムスは「短パン+C3fitパフォーマンス」で問題ありませんでした。
但し「走ってれば」のハナシですけどね。

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【写真上】杉林を過ぎ、雌岳手前の落葉樹群。
紅葉も大分進んでおり、そろそろ散り初めでした。

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【写真上.下】ニ子山.雌岳と雌岳(882m)
最初のピーク、ニ子山を通過(45:10/2.44㎞)。
その名の通り雌雄の並ぶ双耳山、両ピークの距離は10分程度です。

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【写真上】二子山から焼山へと続く山路。
ダート路の上には落葉が堆積、クッションが効いて心地良いトレランコースです。

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【写真上】同.ちょっとした勾配。
多少のピークが幾つかありますが、健脚の方から走りっ放しでオケー。
「ガサグサ」と枯葉を踏み分走ります。

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【写真上】途中、二子山を振り返る。
手前が♂で奥が♀、奥武蔵らしい柔らかみのある山容ですね。

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【写真上】焼山の手前にて。
二子山→焼山間の1.5㎞は快適なトレランコース。
ホント、落ち葉を踏んで走るのって気持ち良いものです。

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【写真上】二つ目のピーク、焼山(850m)通過。
この日走破する6つのピークの中、眺望が一番利くのがココ。
そんな訳で5分程撮影タイムを取る事に致しました。

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【写真上】西北に聳えるは武甲山。
相変わらず痛々しい山姿、石灰石採掘の為に標高が41m「縮んだ」珍しい山です。

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【写真上】北東に二子山、甲仁田山を見遣る。
奥には丸山.横見山の姿も窺えます。

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【写真上】正丸峠方面の眺望。
あの辺りは9月に走ってきました。

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【写真上】焼山から武川岳へのトレイルコース。
二子山~焼山間に較べると少し勾配具合が強くなりますが、それでもトレランには支障無いレベル。
引き続き快適な枯葉道を走り続けます。

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【写真上】山路途中、蔦岩山(1004m)付近にて。
武川岳に近づくにつれ、落葉の色合いがカラフルになって来ました。
一面の橙葉に影を落とす樹影のコントラストは、正に「晩秋風情」って感じですね。

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【写真上】この日3つ目のピーク、武川岳(1051m)通過(1:35:3/ 6.1㎞)。
開けた山頂でベンチも設置されていますが、眺望は無し。
此処から大持山へはV字急坂なので、さっさと素通りしてしまいました。

取敢えず本日はこの辺迄、続篇は明日にでもアップ致しまする。
つづく。

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