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2013.12.24

●2013/14.七滑目「石打丸山」

えー、取敢えず「メリークリスマス」。
皆様に於かれましては「アットホーム」な、若しくは「ラブラブ」な、ないしは「独り遊び」「やけっぱち」」なイヴをお過ごしかと思います。

因みに私めはと申しますと聖誕祭なぞ「我関セズ」、例に由っての雪山行脚。
今日も早朝より「GO NORTH」、湯沢方面へと出掛けて参りました。
向かったスキー場は今冬初滑走、日帰りホームゲレンデ「石打丸山」で御座います。

そんな訳で以下、毎度ながらのゲレンデリポになりまする。

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【写真上】8:10越後湯沢駅着。
今季四度目の同駅、過去三度のゲレンデは何れも「シーズンインスキー/かぐら」。
その際は西口からシャトルバス乗車なので、東口に降りるのは今季初めてです。

それと、取敢えず「ホワイトクリスマス」になるの…かな?。

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【写真上】8:40.石打丸山到着、ハツカ石トリプルにて一写。
ベースは毎度のハツカ石口、理由は単に駅から一番近いからです。
天候は御覧の通り、時折強風の吹く大雪模様。
お陰でバーンはピステの上に約20㎝の積雪、やや湿雪も「ふっかふか」です。

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【写真上】9:30、中央山頂クワッドより眺む山頂コース。
「こりゃ今日、雪止まないな…」。
今日はこの時点で寒冷天候と戦う決意を固めました。

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【写真上】観光第1エクスプレスにて一写。
山麓ゲレンデに下りても様相は変わらず、冷え込みが少しマシな位です。。
観光口下部は積雪少な目、ソールをやっちゃうのが怖いので一本滑って撤収。
以後暫くは撮影も取り止め、何処で何撮っても「真っ白」なんですもの…。

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【写真上】正午前、山頂コース全景。
11時を回った頃から、少し視界が開けてきました。

と、今日の石打は終日の大雪。
風が強く体感気温は可也冷たく感じましたが、寒さは何とか我慢出来るレベル。
それよりも厄介だったのが視界を遮る「粉雪バリヤー」、吹雪と薄靄の所為でバーン状況が殆ど眼で拾えません。
「白(雪面)×白(吹雪)×白(靄)」のフィルターを掛けられている感じで、どのコースも最初の一本は距離感と雪面変化を探りながらの滑走でした。

尤もその恩恵でゲレンデコンディションは「ずーっ」とパウダー。
降り止まぬドカ雪に加えゲストが少ない事もあり、「山頂」「ジャイアント」「大丸山」の各コースは午後になっても朝イチみたいな新雪状態。
腰被りの深雪サーフィンsスノーが楽しめました。

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【写真上】山頂ゲレンデ上部の雪面。
滑走跡の上に止めど無く降雪が積もり、13時を過ぎてもこのトラック状態。
雪質も越後湯沢エリアとしては上々の部類、山頂~ミドル迄は常時膝下のパウダースノーでした。
但し山麓に行く程、雪質は湿重化。
「銀座」「シルバー」「ハツカ石.観光口.中央口ボトム」のゲレンデは、「もっさもさ」「ぐっさぐさ」の悪荒バーンと化していました。

そー云えば、今日は殆んどベンディング系の滑りしかしてないな…。

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【写真上】今日痛かったのがコレ。
チロルゲレンデのシングルリフトは終日運休、と云うか未だ稼働していないらしく。
その所為でチロルゲレンデ右半分とポピュラーコースは全くの手付かず状態。
嗚呼、何て美味しそうなパウダースノー…。

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【写真上】15時前、山頂クワッド乗り場横より。
この時間になりやっと視界が開け出し、眼下の魚沼盆地が望める様に…。
「遅いわい」。

と、「大雪」「強風」「冷寒」「視界不良」の四重苦に祟られた石打遠征。
パウダー三昧が楽しめたのは良かったのですが、朝から夕迄ずーっと新雪ばかりだと、それはそれで亦飽きてくるもの。
三日前の戸隠もこんなコンディションだったので、パウダーも少々食傷気味です。
次はパックバーンを「ギュインギュイン」滑りたいな…。

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【写真上】おまけ一写。
越後湯沢駅東口、石打丸山スキー場シャトルバス乗り場前にて。
今日一番の驚いたのがコレ、中野屋さんが何時の間にか新築移転されてました。
9月の「越後湯沢秋桜ハーフマラソン」に訪れた折、建設工事中だったのは目にしていましたが、まさか中野屋新店舗だったとは…。

そんな訳で次回辺り、蕎麦啜りに訪れたいと思います。
おしまい。

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