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2014.01.09

●ミヤコ「走り初め」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス九日目。
本日は年始帰京の後日談に成増。

年が明けてからと云うものの、「朝」「昼」「晩」と酒の抜けない二日間。
駅伝やラグビーを観ながら「食っちゃ飲み」、外に出掛けと思えば「飲み屋徘徊」の繰り返しで御座いました。
そんな「ぐうたら生活」に終止符を打つべく、1月3日は「酒絶ち」で箱根駅伝観戦。
勝負の趨勢が見えたお昼前より、洛西路をジョギングする事と致しました。

と云う訳で「ミヤコ初走り」ランレポ。
尚今回は走りながらのモバイル撮影、「ピントはブレブレ」「構図は歪みまくり」「画像は極粗」なのは御容赦の程を。

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【写真上】スタートは嵯峨嵐山駅北口。
走路は大覚寺から金閣寺へと続く「きぬかけの道」がメイン。
それに多少のコース加算、在京時慣れ親しんだルートを走る事と致しました。
取敢えずは距離16~18km、km/4:30を目処にした軽めのペース走にて。

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【写真上】新丸太町.大覚寺道を超え、一条通りへ。
ごちゃごちゃした市街地を抜けると、直ぐに快適なランニングコース。

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【写真上】仏大前より眺む北嵯峨田園風景。
左手には刈田と野焼きの煙、雛風情漂う「冬の嵯峨野路」です。

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【写真上】水抜きをした広沢池を通過。(1.8㎞地点)
この日のミヤコは朝から穏やかな冬晴れ。
陽射しも暖かく走っていると結構汗ばむ陽気、ミドルレンジのランニングには丁度良い気候でした。

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【写真上】宇多野.山越区間のアップダウン。
広沢池からは多少の勾配が続きますが、難易度は然程でも無し。
雑木林に竹林と風光明媚なロケーション、造園業者の石材置場も多く見られます。

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【写真上】福王子.鳴滝口を通過。(3.8㎞地点)
此処から先は「仁和寺」「妙心寺」~「竜安寺」「等持院」~「金閣寺」と続く、洛西観光「弩級ルート」。
まぁ市井民にとってはフツーの幹線道路ですけどね。

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【写真上】仁和寺門前を通過(4.3㎞地点)
この儘きぬかけの路を東進すると京都マラソンの「7~14㎞」コース。
この日は此処から南へ下り、「双ヶ丘」「妙心寺」方面へと走を進めます。

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【写真上】妙心寺門前を通過(5.6㎞地点)。
此処の境内は私め高校時分の通学路。
この日は門前を素通りです。

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【写真上】妙心寺道。
此処と一つ上の一条通は、昔たまに走ってたルート。
通行車両と信号の多い丸太町より、よっぽど走り易いコースです。

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【写真上】妙心寺道を出ると左折、西大路通を北上(6.7㎞地点)。
全国高校駅伝や全国女子駅伝の第一区コース。
御存知の様にビミョーな微坂をたらたら上ります。

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【写真上】平野神社前を通過(7.9㎞地点)。
周辺には「北野天神さん」「平野さん」「わら天神さん」と、初詣の横綱.小結.前頭級神社が点在。
特に白梅町の交差点は結構な人出振りでした。

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【写真上】金閣寺門前を通過(8.8㎞地点)。
予想通り、此処が一番しっちゃかめっちゃかしていました。
自家用車とバスと観光客を掻き分けて、きぬかけの路(木辻通)を西進致します。

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【写真上】Rits&堂本美術館前を通過(9.6㎞地点)。
馬代通を過ぎると混雑も緩和、此処から先は緑樹豊かな特別修景地域に入ります。
目の前の小丘は衣笠山。

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【写真上】竜安寺門前を通過(10.2㎞地点)。
この先には直ぐに仁和寺、往路で通ったコースに戻り北嵯峨方面を進みます。

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【写真上】宇多野病院を越えた辺り。
きぬかけ西進ルートは基本的に下り基調なので楽チン、此処が唯一の上りです。

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【写真上】児神社を通過(13.8㎞地点)。
広沢池に戻ると南西岸の児神社から、「後宇多天皇陵」「嵯峨天皇陵」を経由する北嵯峨周回道路に入ります。

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【写真上】後宇多天皇陵通過。(14.7㎞地点)
「雛嵯峨野」の風趣を眺めながらの、心地好いランニングコース。
この周回ルートの景色は昔から余り変わりません。

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【写真上】北嵯峨から釈迦堂を経て、嵯峨駅南口でフィニッシュ。
17.2㎞を1:16:54、㎞/4:28と予定通りの軽走ペースでした。
このまま嵐山へ足を延ばしても良かったのですが、この時点で時刻が13時過ぎ。
箱根駅伝のゴールが見たいので切り上げる事と致しました。

以上、こんな感じにて。
因みに翌日は嵐山の「王道ランニングコース」、罧原堤ラン。
やっぱりミヤコは魅力的なコースが多く、走るのに飽きないものです。

 

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