●第一次白馬遠征
「スキーで使う筋肉は、スキーでしか鍛えられない」
確か、イヴィツァ.コスタリッチの父.アンテの名言だったと思いますが…。
まぁ「全部が全部」そうで無いにしろ、この格言「結構当たってます」。
「ランニング」「トレラン」「筋トレ」と、一般(マッド)スキーヤーにしては可也確りとしたオフトレ―ニングを積んでいる私め。
それでも毎年「初滑り」後は、大体に於いてこんな惨状になっておりまする。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/12/post-a4bc.html
「大腿四頭筋」「大腿二頭筋」「大臀筋」等の下肢主筋部はマラソン仕様のオフトレをずーっと積んでいるので問題無し。
「僧帽筋」「広背筋」辺りもダンベルトレの効果で最小限の疲労に収まっています。
しかしひねり運動の負担過度な「太腿部内転筋群」、落下速度や雪面衝撃に耐えつつ前傾姿勢を維持する為の「脊柱起立筋」「下後鋸筋」はボロボロ…。
この辺りの部位はオフトレに加え、「実地」で慣らしてくしかありません。
実際滑走回数を重ねるに従いそれら部位へのダメージも少なくなり、気付くと「朝イチ〜夕ラス×四連チャン」しても平気なカラダになっていくのです。
果たして今冬もシーズンイン一ヶ月にして、「スキーバディ」完成。
年明け以降二滑致しましたが「朝イチからラスイチ」のハードワークでも、帰宅後クールダウンジョグする余裕すらありますし、翌日のリバウンドも微塵とありません。
そんな訳で「四連滑用体躯」も完成。
本日より満を持しての「第一次白馬遠征」、三泊四滑に行って参ります。
向かうゲレンデは毎年恒例、聖地「八方尾根」と道場「五竜&47」にて。