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2014.02.02

●セミファイナル「2.1秩父宮」

えー、昨日は「ぽかぽか陽気」の冬晴れに恵まれたウィークエンドで御座いました。
そんな絶好の外出日和、私めはお昼過ぎより秩父宮にてラグビー観戦。
トップリーグセミファイナル、「パナソニック-東芝」を観戦して参りました。
と云う訳での観戦記になりまする。

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【写真上】13:20に会場到着、昨日は2番ゲート上段での観戦。
秩父宮では電光掲示板が工事中、トップリーグ佳境のこの時期に何でマタ…。
恐らくセブンズとの兼ね合いがあるのでしょうが、せめてTLファイナルが終わってからに出来なかったものかと。

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【写真上】で、メンバー紹介。
掲示板下に仮設ビジョンが設置されていましたが…、ショボっ。

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【写真上】トライの時。

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【写真上】PGが決まりました。

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【写真上】テレビマッチオフィシャルの時。
ビジョンが無いと、コレが一番困ります

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【写真上】ハーフタイム。

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【写真上】常時には得点が表示。
以上「小ネタ集」おしまい、少し諄かったかな?。

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【写真上】アップ中の田中「ジャック」史朗。
2ndステージ中からハイランダーズのトレーニングに参加した後、一週間前に帰国しパナソニックに再合流。
多分日本選手権中にはスーパーラグビーで戦っていると思われるので、今季国内ではラス2試合です。

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【写真上】両チーム入場。
この日の観客数は9916人、セミファイナルとしては可也寂しい数字です。
企業動員を差っ引けば実質5000人位でしょうか。
しかしコレで「2019」、本当に大丈夫なのかしら…。

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【写真上】14:00、キックオフ。
このアングルだと結構入ってる様に見えますね。

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【写真上】前半7分、ファーストスクラム。
この辺りで勝負の行方が何と無く見えたものでして、これを最後にカメラは片付ける事に致しました。
で、「スコア」「内容」共に予想以上の酷い結果に…。

【パナソニック55(8T3G3PG) - (2T1G1PG)15東芝】

Jersey_panasonic_1st_2抽象的な云い方ですけど、ゲーム開始直後から「負けないオーラ」がぷんぷん漂っているパナソニック。
そう、トニーブラウンが率いた三洋のイメージがダブる雰囲気です。
実際開始3分で東芝相手にあっさり先制トライ、力関係が見えると以降ゲームの流れを渡す事無く「やりたい放題」な80分でした。
キックを中心にエリア支配で圧倒、HB団が特異な個性を持つ13人をタクトしクラッシュ.パス.ランを自在且つ多彩に操ります。

パナの攻撃バリエーションは豊富なのですが各々の役割自体は至ってシンプル。
決まり事がはっきりしている上にチームとしての規律も守られているのですから、攻守共に慌てる場面が全くありません。
自慢の堅守や、カウンターからのリアクションは相変わらず見事なもの。
そして東芝の生命線とも云える局地戦で優位を保っているものですから、ゲームバランスが傾き始めるとそりゃ一方的にもなる筈です。

矢張り目立ったのはチームフィットの度合いを日々増すベリック.バーンズ。
フリーなポジショニングから自在のゲームコントロール、糸を引く様な美しいパスとスペースにピンポイントの強弱キックは相手からすれば正に凶悪。
そして田中フミ、パフォーマンスは今更述べる迄も無く、何よりチームの精神的支柱として嘗てのブラウン的な役割も果たしています。
FWに堀江.相馬.若松、BKに霜村.北川.三宅と「ゲームを読める」日本人選手が揃っているのもチームの成熟度を表していました。

Jersey_toshiba_1st東芝は完敗を通り越しての「惨敗」。
確かに負傷者続出で苦しいメンバー構成でしたが、それを差っ引いてもこれ程酷い内容で負けたのは記憶に無い位です。

キッキング/陣地戦では後手を踏み、終始落ち着かなかったハンドリング、スタッツに表れない小さなタックルミスの蓄積。
そして何より「東芝的」な激しいコンタクトは影を潜め、ブレイクダウンで劣勢を強いられては勝ち目がありません。

それでも前半最後に一矢を報い、後半に逆転の望みを繋げるのですが…。
後半早々PGのチャンスをLO→モールでTO、逆に攻め込まれPGを失します。
「22-11」になる所処が「25‐8」、しかも勝負を賭けたお家芸のモールで攻めきれずの結果ですから、勝負は此処で「ジ.エンド」。
実際、これ以後は気持ちが切れた様な緩いタックルとペナルティの繰り返しで、ジャージィの威光を感じる事はありませんでした。

予兆は2シーズン前位からでしょうか、各チームのストレングスが強化され東芝の持つアドバンテージ(トヨタなんかもそうですが)が相対的に弱化。
東芝は基本的に「FWで崩し切って」こそトライの取れるチーム、接点局面で圧倒出来なくては得点力は低下します。
しかもヒル.ベイツの高齢化、その上彼等以上のバケモノ(スミス/デュプレア/フーリー/バーンズ)が続々トップリーグ参加してくるのでゲームでの影響力も少なくなります。
東芝とってこの試合は「分岐点」となる大敗かも知れません。

と、こんな感じにて。
明日にでもJスポの録画観て、もーちょいマッチリポ捕捉したいと思い鱒。

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