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2014.03.18

●2013/14.三十五滑目「六日町八海山」

えー、月曜日も毎度ながらの滑走行脚。
昨日のゲレンデは六日町八海山、「修行僧の如く黙々と」「雪猿宜しく延々と」滑り続けるには絶好のスキー場で御座います。

そんな訳で今季二度目&ラス滑の八海山、ゲレンデリポ&ヤマコレ集になりまする。

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【写真上】8:20、六日町駅にて。
「街中からしてガスってる…」。
越後湯沢では快晴、それが上国~塩沢と進むに従い車窓の外は真っ白に。
確かに濃霧注意報は出ていたのですが、うーむ。

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【写真上】南越後観光、路線バス車中より。
上原迄来てもこの視界、「うーむ、うーむ、うーむ…」。

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【写真上】8:55、ゲレンデ到着。
「快晴スキー日和、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
標高が上がるに従いガスは薄まり、八海神社辺りではすっかり好天に。
一時は「今日、真っ白な中で滑るのか…」と覚悟しておりました。
嗚呼、杞憂に終わって良かった…。

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【写真上】9:10、ロープウエイ乗車。
今日もハツラツ、元気に行ってきまーす。

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【写真上】ロープウエイ、二本目の鉄塔を過ぎた辺り。
左手前には桂山.高倉山、奥には坂戸山.城山.巻機山も見えて参りました。

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【写真上】同、三本目の鉄塔を過ぎた辺り。
春霞が濃く、野沢.妙高の見晴しは利きませんでした、残念。

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【写真上】ロープウエイ山頂駅より、西南方面を望む。
手前には猿倉山.堂平山の稜線、奥向こうには桝形山.中将岳らの魚沼丘陵。
狭間の魚沼盆地はすっかりと濃霧に覆われております。
「そりゃ街中は真っ白な訳だ…」。

スタートからのコースチョイスは勿論「ダウンヒル」。
八海山名物として名高い滑走距離約3000mのロングコース、しかもその殆どが中~上級者向けの斜面構成だから堪りません。
ロープウエイ5分→滑走6分→ロープウエイ待ち8分→ロープウエイ5分の、「∞ループ」開始です。

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【写真上.下】ダウンヒル/テクニカルバーン
(上)ゲレンデレベルより、(下)ロープウエイより一写。

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【写真上.下】ダウンヒル/セパレートAコース。
(上)ゲレンデレベルより、(下)ロープウエイより一写。
何時も同じ様な写真もつまらないので、今回は一つのコースを「上からと下から」。
二枚対にして撮ってみました。

そんな訳で午前中一杯は「ダウンヒル回し」。
早い時間こそ圧雪が利いた快適バーンでしたが、如何せん「春の軟雪」。
一時間もしないうちに荒れが目立ち始め、11時を過ぎると「グサグサ」「ジャバジャバ」な融雪状態になってしまいました。
因みにこの日の気温はゲレンデトップで日中7~8℃。
最初の一本下りた時点で汗濁く、ジャケットを脱ぎ捨て終日ミドラーで滑ってました。

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【写真上】11:40、再びロープウエイ山頂駅より一写。
この時間になると山麓の濃霧も晴れ、魚沼盆地が一望出来る様になりました。
写真では解り難いですが正面に六日町スキーリゾート、左奥には上越国際や石打丸山のゲレンデが窺えます。

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【写真上】同、正面(南側)の眺望。
靄も薄らぎ、中央奥の雲海からは苗場山とその属峰頂群が覗き見られます。

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【写真上】巻機山を中央に、左右に伸びる山稜。
左より金城山、鞍部を経て割引岳.本峰.牛ヶ岳と三つのピークをなす巻機山、再び鞍部を経て米子東山と連なります。
因みに巻機山は新潟と群馬の国境山、向こう側は「群馬県利根郡みなかみ町」。

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【写真上】巻機山、近景。
何時も西~西南(石打丸山/かぐら)から眺める事の多い巻機山、北側より望むのは初めてです。

実は昨日の遠征、こちらと「尾瀬岩鞍」でずーっと悩んでいたのですが、決定打となったのが週間天気予報のマーク。
私めシーズン1~2度は必ず訪れる八海山、しかし未だ嘗て「晴天の日」に当たった試しが御座いません。
快晴下には野沢.妙高迄が見晴らせる眺望を一度位は観てみたいと思い、「ウェザーニュース/スキーCH」のお告げに掛けてみたのでした。
結果は御覧の通り、「大正解」と云う事で。

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【写真上】で、ココ来りゃ。

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【写真上】撮る山と云えば、

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【写真上】当然、八海山。
「八海山」に滑りに来て「八海山」が見れたのもこの日が初めて。
ホント、文字通りの「憧憬」、これで十年来の宿願が叶いました。

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【写真上】八海山頂、近景。
左より薬師岳から岩峰の難所八ツ峰を経て、最高峰の入道岳(1778m)。

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【写真上】11:45、エキスパートコース突入。
ダウンヒルコースのコンディションは加速度付いて悪化進行。
荒れるだけならばまだしも、汚雪が露出しブレーキバーンとなってしまいました。
と云う訳で予定を早め、コブ遊び開始です。

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【写真上】同.エキスパートコース。
写真は早い時間のもので凸凹浅め、15時頃には程良いエグれ+ジャバジャバな状態になっていました。
しかしエキスパートでも正午以降はブレーキバーン化、モサ雪で板が走らない上に所々でストップが掛り、ポジションの取り難いコンディション。
上半身が潰されない様、後ろ寄り&タテ目のラインで攻めていました。

流石に「4時間コブオンリー」では身体が持たず、14時半から再びダウンヒルへ。
コース状況は可也酷いグサ荒雪も、融雪は進み切ってブレーキバーン化は収まっておりました。
ラス一時間半は「大回り/ナチュラルバーン」トレーニング走。
何故か此処一週間、ロングターンが面白くって。

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【写真上】17時前、板納め後にラス一枚。
八海山も今季はこれがラスト、また来年ねっと。

と、積雪量&標高的に「マダマダイケル」八海山ですが今季営業は残り5日。
3/23を以てスキー場クローズとなってしまいます。
此方は毎年3月3~4週目での早期ゲレンデ仕舞いなんですよねぇ…。
一応「ロープウエイ点検」との名目ですが、プリンスさんは近隣エリアに「苗場」「かぐら」を所有されており、コスト面での理由も大きいかと。
まぁ「春スキーはそっちに行ってくれ」って事でしょうが、にしても矢張り勿体無い。
せめて三月一杯迄はやって欲しいな、と。

Imgout

あ、それと最後に。
六日町八海山スキー場さんは今季で30周年。
どーも御目出度う御座いました。

何だかんた云っても「湯沢/南魚沼エリア」では最も滑り応えのあるスキー場。
来季も何度かお世話になりまする。

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