●2013/14.四十八滑目「かぐら」
えー、四月も折り返し通過、ボチボチとGWも近づいて参りました。
そんな「春酣」の時節にも「我関セズ」、私めは昨日も「」春スキー」forかぐら。
と云う訳で、以下恒例のゲレンデリポになりまする。
【写真上】8:50、みつまたロープウェイにて。
空色はディープブルーの絶好調「快晴」、こりゃスキー焼け確定ですね。
【写真上】9:20、かぐらメインゲレンデ.トップにて。
昨日も三国山脈~谷川連峰~越後山脈が一望の元に。
しかし月初に較べると、山頂群の残雪も目に見えて少なくなってきてます。
【写真上】同、1高よりメインゲレンデミドル~ボトム。
滑り始めの時点で既に軟雪のザラメバーン、10時を待たず早々に荒れが目立って参りました。
此処数日は夜間の冷え込みも無く日中気温は10℃オーバー、先週の「ミラクル」なコンディションはもう望め無さそうです。
【写真上】1高より、メインゲレンデ。
ミドル部コースはスキーヤーズライト半分が不整地になっていました。
その殆んどがコブ未満のバンクバーン、こー云うラインはあまり好きじゃありません。
【写真上】10:20、ジャイアントコース。
メインゲレンデには早々と見切りを付け、アーリータイムよりテクニカル&ジャイアントでコブ遊び開始。
ジャイアントのコブはリズムが良いのは1ラインのみ、コースの殆んどが「ザラメ荒地」or「バンクの浅溝」でした。
【写真上】「ぽかぽか春スキー♪」
11時半に一旦コブ遊びを打ち切り、5ロマ方面へパノラマ眺めに向かいました。
【写真上】林間エキスパート、神楽ヶ峰側。
「ぽかぽか春スキー♪」「サンサン春スキー♪」、イイ天気イイ気分♥。
散歩ならぬ「散滑」てな感じで春の雪山気分満喫です。
「早く滑る(競技)」「綺麗に滑る(基礎)」とは全くベクトルの違う楽しさ、理屈抜きの気持ち良さだったり致します。
【写真上】同.越後三山の眺望。
飯士山北麓には岩原スキー場、ゲレンデにも大分地面が目立ち始めています。
【写真上.下】神楽ヶ峰側の沢斜面尾根筋より。
南(右)は三国山~北(左)は越後三山、約50㎞に亘るスーパーパノラマ。
【写真上】峰沿いの斜面には大きなクラック。
まぁ5ロマ滑走やツボ足登山じゃあそこ迄届かないので大丈夫です。
BCの方は気を付けて下さいね、っと。
【写真上】5ロマから田代側の大斜面より、平標山~巻機山の眺望。
右の大源太山.三国山と左の越後三山はファインダーに入り切りません。
ホント、昨日は最高のパノラマ日和でした。
【写真上】同、田代湖と三国連山。
例年ならもう湖面を表している田代湖ですが、今年は未だ殆んどが氷結状態。
今季のかぐらは本当に雪が多いのです。
【写真上】田代エリアに向けてドロップイン。
5ロマ周辺のオフピステエリアは御覧の通りザクザク雪でしたが、融雪化が進み板の走りは却って良くなっています。
日向ではシャバシャバとした軟濡感、日蔭に入るとフィルムクラストの心地良いパリパリ感が楽しめました。
【写真上】テクニカルコース.ミドル。
約2時間の5ロマ滞在の後、ラス3時間は再びコブ三昧inテクニカル。
三段あるテクニカルのコブですが、トップは斜度が緩過ぎ、ボトムはリズムがイマイチと、ミドルが一番快適に攻められました。
因みにテクニカルではビデオ撮影らしき事が行われており、スタッフの一人に粟野利信らしき人を見かけました。
滑ってる現場は観ていないのですが、本人だったのかな?。
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