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2014.04.15

●「斎王代」決まりました

「見物は」
見物は、臨時の祭。行幸。祭のかへさ。御賀茂詣で。

と、清女も申されている通り、ミヤコの祭りと云えば「賀茂の祭」。
そんな訳で「葵祭」迄あと一ヶ月弱、今年の斎王代が発表されました。
本年のヒロインは有職菓子御調進所「老松」さん、四代目当主の御息女。
老松さんと云えばウチの近所、嵐山天龍寺横にも一軒お店を構えておられますので、何と無~く近しい感じも致します。

因みに此処数年間の斎王代「御家柄」はと申しますと。
「料亭(菊乃井さん)」「茶道家元(裏千家)」「仏寺住職(六波羅蜜寺)」「呉服屋(ゑり善)」等々…、まぁ錚々たる「家触れ.顔触れ」で御座います。

然乍らこの斎王代、氏素性の良し悪しだけで選ばれているのではありません。
祇園祭のお稚児さん程では無いにせよ、入費や拘束時間などの負担は「其也以上」に掛かるもの。
従い「やんごとナクナイ」一般庶民では務難しく、こんな次第になる訳です。

因みに此処二十数年の斎王代「御家柄」は柿山椒の琴。↓
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/aoi/saio/saio_index.html

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斎王代に太田梨紗子さん 
京都・葵祭ヒロイン

京都三大祭りの一つ、葵祭(5月15日)のヒロイン、第59代斎王代に、神戸大2年の太田梨紗子さん(20)=京都市上京区=が選ばれた。葵祭行列保存会が14日、発表した。
太田さんは、京菓子製造会社「老松」の4代目当主、太田達さん(57)の長女。大学で美術史を学び、演劇研究会に所属している。特技は今様と手芸で、趣味は歴史学と美術鑑賞。兄の侑馬さん(25)は15年前に祇園祭で長刀鉾の稚児を務めた。
上京区のホテルで記者会見に臨んだ太田さんは、桜柄の着物に身を包み、「欽明天皇の時代からとうとうと受け継がれている神聖な行事、素晴らしいお祭りに参加できることを光栄に思う。たくさんの方々にお教えを願って、立派に務め上げたい」と抱負を述べた。
斎王代は、平安時代に上賀茂、下鴨両神社に仕えた内親王「斎王」に倣って1956年に再興された。
(文.写真共 京都新聞4/14より)

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