●「第五回南魚沼グルメマラソン」.後篇
えー、昨日参加の「南魚沼グルメマラソン」、続篇ログになりまする。
「人生ワースト2」となる無残なタイムに終わりましたが、まぁ取敢えずゴールイン。
普段ならストレッチと着替えを済ませ、そそくさと会場を後にするのですが、この大会は完走後に再び「本気モードスイッチ」。
アフターランには「コシヒカリ食べ放題」&「グルメ村」が待っておりまする。
そんな訳でのメインイベントPartⅡ、「グルメ村パーティー」篇で御座います。
【写真上】完走賞の「グルメマラソンお茶碗」。
コレとおかずトレイを手にして、「ご飯ブース」に突入です。
あ、その前に先ずはビールを一杯「瞬殺」。
【写真上】「南魚沼産コシヒカリ食べ放題ブース」。
四列縦隊に設置された炊き出しコーナー、地元の「おばちゃんパワー」全開でした。
この日の為に用意されたコシヒカリは30俵、よーし食うどー!!!。
【写真上】グルメ村ブース風景、四写。
40店舗以上の出店数、何処も彼処もも大賑わいです。
皆さん塞がった両手に疲労蓄積の身体で悪戦苦闘の中、「食欲魔人」されてました。
そー云う私めも、「右手にビール」「左手にトレイとお茶碗」「小脇に財布」と、文字通り手一杯。
来年は大き目の「取っ手付トレイ」、持参しよっと。
【写真上】腰を落ち着け、いただきまーす。
御飯はお茶碗にてんこ盛り、四杯おかわりしてしまいました。
いゃあ、やっぱり「南魚沼産コシヒカリ」、最強の美味さですね。
おかずは「取り放題の深谷漬物(山盛り)」「きのこ汁」「岩魚塩焼」、贅沢云うと〆に「お茶漬け用の熱い焙じ茶」なんぞあると有難かったですね。
因みに食べるのに夢中で、御膳の写真は撮ってません。
【写真上】お腹一杯、ごちそうさま。
食欲を満たした後は再び「飲みモード」。
八海山ヴァイツェンをチビチビやりながら、芝生広場へ移動しました。
【写真上】会場はもうすっかりと「アウトドア飲み会」の様子。
ウェア&シューズの出で立ちを除くと、初夏のピクニック風情と化しています。
【写真上】メインステージでは各部門の表彰式進行中。
この後は「仮装ランナー表彰式」「春よ、来いプロジェクト」「福田六花さんミニライブ」等々、15時迄アフターイベントが目白押し。
然乍ら私めは新幹線の時間もあるので12:40に撤収する事と致しました。
来年はもーちょいゆっくりしよっかな。
【写真上】帰途の折、ゴール風景。
ハーフの部スタートから3時間強経過、幾人かのランナーが未だレース中です。
一応制限時間は3時間なのですが、多少ルーズに見ている様子。
こーいう「ユル~い温かさ」もロコ大会っぽくてイイ感じです。
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と、こんな感じの「南魚沼グルメマラソン」前後篇。
私め過去色々な大会に参加させてもらいましたが、「レースアフター」の満足度では最強の部類に入る大会と云って良いでしょう。
先ず参加賞(完走賞)が、何と「お茶碗」と「コシヒカリ食べ放題」。
レース前からして「楽しみ」、その上「美味しい」、しかも地域特性&独自色が充分に生かされたグッドアイデアです。
Tシャツやらタオルやらも嬉しいですけど、正直箪笥の中に山積み。
こう云う「此処ならではのカラー」を打ち出した大会、もっと増えても良い様に思えます。
各種表彰やトークショー.ミニライブ等、ステージを使った各種イベントも程良い力の入れ具合。
「食べながら」「飲みながら」横目で見るも良し、寝転がって呆~っと眺めるも良し、勿論きちんと耳を傾けるも良し。
良い按配での聴衆任せな「ユルい」雰囲気、でもツポの所処ではしっかり「乗せ」てくれますし、参加者の一体感も醸し出されています。
この心地良い雰囲気、大会プロデューサーの人柄も出てるんぢゃ無いですかね。
正直マラソン大会としてコンディションのキツい時期ですが(兎に角暑い)、高温レースのトレーニング思えば良いのかも。
今回初参加でしたが、多分来年も「走りに」「食べに」来ていると思います。
【写真上】13:50、越後湯沢駅着。
上越線に乗ったのが13:17、するとやおら雲行き怪しくなり20分もすると本降りの雨。
湯沢に着いた頃にはすっかり土砂降りになっておりました。
果たして会場の「飲んだり食ったり」の皆さん、如何されたのでしょうか…。
ま、兎に角これより温泉タイム。
湯沢高原下の「こまくさの湯」へ、疲れと汗を洗い流しに参りました。
嗚呼、風呂上りの牛乳がムチャクチャ美味い…。
【写真上】越後湯沢駅西口、滝ノ沢の下流。
約二時間の強雨で、すっかりと濁流になっておりました。
しかも雨足は衰える気配がありません。
結果的にはマラソン大会後、アフターイベントも半分以上済んだ中での雨でしたので「不幸中の幸い」と云った所処でしょうか。
只、タイム的には「カンカン照り」より「雨中レース」の方が有難かったんですけど…。
【写真上】15:50、越後湯沢駅西口にて。
扨、帰ると致しましょうか。
数えてみると此処半年で、昨日が丁度20回目の越後湯沢駅利用。
勿論残り19回は「スキー行脚」なんですけどね。
そんな訳で「冬に」「春に」ヘビロテ使いの同駅、次に訪れるのは9月の「越後湯沢秋桜ハーフマラソン」になると思います。
おしまい。