« ●「外秩父七峰縦走トレラン」その① | Main | ●「外秩父七峰縦走トレラン」その③ »

2014.07.09

●「外秩父七峰縦走トレラン」その②

えー、先日の「外秩父七峰縦走トレラン」続篇にて。
小川町駅からの序盤戦は殆んどロードラン、萩平分岐を越えた15㎞過ぎから漸くトレイルコースに入りました。
そんな訳での山走記、その二になりまする。

P7060025
【写真上】約15㎞地点、萩平分岐。
丁字路は右に分けると皆谷方面、笠山.堂平山へは左に進みます。

P7060026
【写真上】笠山.堂平山への取り付き口。
此処から粥仁田峠迄の12.2㎞はトレイルコース。
スタートから延々と続いた車道走りもやっと終了です。

P7060027
【写真上】V字窪みの赤土路。
しかも梅雨の多雨期が輪を掛けて、ウェット&スリッピーな山路コンディション。
泥濘路化こそ避けられましたが、それでも普段数倍の力馬場となっています。

P7060035
【写真上】暫くすると杉林から雑木群へ。
ウッドチップの多い路面状態となり、走り易いコースになってきました。
しかしこの辺りから霧が濃くなって参ります。

P7060029
【写真上】笠山西峰通過。
外秩父七峰の②にて、比企三山の一。
東峰/笠山神社が直ぐ先にあるのですがこの日はパス、先を進みます。

P7060031
【写真上】堂平山へのトレイル。
笠山から一旦ガレを下りますが、その後はクッションの利いたダート路が続きます。
勾配も緩やかな絶好のトレイルコース。

P7060033
【写真上】七重峠を過ぎた地点より望む堂平山。
あーあ、やっぱりあっちもガスってます…。

P7060036
【写真上】堂平山頂手前の芝生地。
此処迄来れば、もーちょいで山頂到達。

P7060037
【写真上】堂平山到着。
外秩父七峰の③にて、比企三山の一。
山頂は全周囲「真っ白」、四方に置かれた山座同定図が虚しく佇んでいます。
此処で走破距離約19㎞、5分程小休止して間食ういろう補給。
行程は未だ半分以上残っているので急ぎ先を進みます。

P7060038
【写真上】剣ヶ峰の鉄塔通過。
外秩父七峰の④にて、比企エリアの最高峰(876m)。
但し無線中継所があるだけで、山頂標識なぞは見当たりません。

P7060039
【写真上】剣ヶ峰から暫く進むと、少しだけ視界の開けた山路へ出ます。
右の霧間に覗くのが大霧山、その手前が桧平~定峰峠へと続く稜線。

P7060040
【写真上】剣ヶ峰から暫くは上り基調のダートトレイル。
こー云う日は下手な下りより、緩勾配上りが一番快適に走れます。

P7060041
【写真上】20㎞地点、白石峠通過。
此処で行程の半分弱、取敢えず定峰峠迄は休みなく走を進めます。

P7060042
【写真上】白石峠からの山路口、延々と続く丸太階段。
丸っこい足場は雨に打たれて「ヌルヌル」「ツルンツルン」。
しかも「急斜」「苔付き」「木組み間は陥没」と、鬱陶しいアプローチルートです。

P7060043
【写真上】続いて露岩場。
まぁ、まだこっちの方が楽ですかね。

P7060046
【写真上】定峰峠への下りに続く金属手摺。
見た目には無粋な設置物ですが、梅雨時の悪路コンディションでは大助かり。
下りだったので猶更です。

P7060047
【写真上】眼下には県道11号線、定峰峠が近づいて来ました。
ガスも薄まり、大霧山の山容もはっきり望める様になってきました。

P70600481
【写真上】23㎞地点、定峰峠到着。
此処で一旦休憩、少し計り足を休める事と致しました。
まぁ此処迄来りゃ、勾配の強い上り行程は殆んど終わってますしね。

そんな訳で「その③」に続く。

|

« ●「外秩父七峰縦走トレラン」その① | Main | ●「外秩父七峰縦走トレラン」その③ »