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2014.07.31

●「祇園祭」終わりました

えー、本日は八坂さんにて「夏越祭」。

「吉符入り」より始まった祇園祭も、「茅ノ輪潜り」を以って無事に「結び」となりました。
「宵山の喧騒」や「祇園囃子」「売り唄」…。
僅か半月前の事ですが、随分前の事の様に思えるものです。

そんな訳で、明日からは八月。
ミヤコの七月は「@」云う間に過ぎて行くのでした。

20140731121517731nagosi2京都・祇園祭の締めくくり 
八坂神社で夏越祭

祇園祭を締めくくる「夏越祭」が31日、京都市東山区の八坂神社境内、疫(えき)神社で営まれた。参拝者らが鳥居に飾り付けられた茅の輪をくぐり、無病息災を祈願した。
夏越祭は、八坂神社の祭神素戔嗚尊が旅の途中で、蘇民将来(そみんしょうらい)にもてなされたお礼に「蘇民将来の子孫と言い、腰に茅の輪を付けていれば疫病から逃れさせる」と約束した故事にちなむ。疫神社は蘇民将来を祭る。
この日は午前10時から神事が営まれ、神職が厳かに祝詞を読み上げた後、氏子たちが直径約2メートルの茅の輪を次々とくぐった。神輿渡御や山鉾巡行に携わった人たちも参列し、1カ月にわたる祭りが無事終了したことを感謝した。
(文.写真共 京都新聞7/31
より)

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2014.07.30

●「三頭.笹尾根~戸倉.武蔵五日市トレラン」後篇

えー、一昨日.昨日ログの続きにて。
7月22日は「ハセツネ1/2.逆走トレイルラン」PartⅡ。
コース前半部の三頭山.笹尾根~吊尾根.入山峠~武蔵五日市の縦走トレラン出掛けて参りました。

そんな訳での山走記三部作、最終回で御座います。

P7220077
【写真上】醍醐丸通過。(time5:57:07 27.38㎞)
これより市道山を目指し、吊尾根に侵入。
此処からのルートはハセツネ32㎞の後半部をトレース、終盤の峰見通りには足に堪えるアップダウンが待っています。

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【写真上】吊尾根の序~中盤。
一部勾配もありますが、比較的走れる平坦区間。
「関東ふれあいの道」に属するメジャールートだけあって、しっかりと踏み固められています。

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【写真上】吊尾根の中~後半。
林道と平行する山路辺りから片斜でトラバース気味の狭路、次第にアップダウンが繰り返されます。

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【写真上】吊尾根終盤、イッポチ山付近の上り。
最後のピークは一面木の根道の急坂。
此処を越えれば市道分岐なのですが…、厳しい。

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【写真上】市道山分岐。
左を進むと直ぐに市道山頂ですが大して見返りの無い山、体力的にもスルー。
右に分け峰見通りを直進します。

P7220084
【写真上】峰見通り、市道分岐からの下り。
テクニカルな下りトレイル、通り尾根手前には激下りが待っています。

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【写真上】通り尾根手前の伐採地。
左手奥には鉄塔が二本、多分あそこが入山峠です。
此処を過ぎると愈々「峰見通りのキモ」、小~中ピークの連続が待ってます。

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【写真上】ガレ場急坂有り…。

P7220090
【写真上】掘深の根道有り…。

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【写真上】スリッピーな急下り有り…。
峰見通りはどっちから進んでも難路ですが、標高が下がって行く分「市道山→トッキリ場」ルートの方がマシ。
それでも縦走トレランでの行程終盤に此処を使うと、可也足腰に堪えます。

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【写真上】トッキリ場を過ぎた辺りの分岐。
最後のピーク、段左衛門ノ峰を超えるとやっと一息。
あとは今熊神社迄、走り切れるトレイル区間です。

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【写真上】入山峠の鉄塔。
此処を進んで一旦林道へと下ります。

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【写真上】入山峠通過、残り6㎞。
正面の取り付きから今熊山.金剛の滝経由でフィニッシュ。
因みにハセツネ32㎞往路は手前のを右折、此処から約10㎞の舗装道ランです。

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【写真上】刈寄山分岐~今熊山迄の山路。
下り基調の2.5㎞平坦路、尾根のピークは全て巻いているのでアップダウンも殆んどありません。
足が残っていれば絶好のトレイルなのですが、この時点で余力は10%位。
思う様にペースアップが捗りません…。

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【写真上】今熊山通過。
山路をスイッチバックして直ぐに山頂、金剛の滝へは社殿裏の登山道を下ります。

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【写真上】500m級の低山登山路にしては、後半が意外と急坂。
うー、木段の段差が膝に響きます…。

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【写真上】金剛の滝通過。
この儘バス停方面の分岐を進み、新多摩変電所前で一旦ロードに出ます。
再びオフロードに入れば、ゴールはもう目と鼻の先。

P7220101
【写真上】17:10.広徳寺到着。
三頭山.都民の森をスタートして8時間弱、やっとフィニッシュです。
スタッツは以下の通りとなりました。
・time7:11:59 33.18㎞(㎞/13:01)

基本的には下り基調のルートだったのですが、メリハリの無いピークが連続するコースで、却ってメンタルピークを何処に持ってくるか厄介な行程でした。
「ヤマ場」がはっきりしている分、先週の「武蔵五日市駅~大岳.御前.三頭山ルート(ハセツネ後半部逆走)」の方が気持ち的に楽でした。
実際、走行速度も前回の方が早かった(㎞/12:17)ですしね。

あと、矢張り盛夏のトレランは発汗量が半端では無く、体力消耗も激しかったです。
もーちょい涼しくなってから捲土重来、リマッチしたいと思います。

P7220102
【写真上】〆は矢張り♨。
秋川街道から西東京バス乗車、十里木下車で「瀬尾の湯」に向かいます。
バス停から石舟橋を渡り、徒歩7分程度。

P7220103
【写真上】石舟橋より、秋川渓谷を一写。
と、こんな感じのハセツネ逆走トレイルラン.全6部作。
二週続けての奥多摩行脚でしたので、次走は矛先を変えて箱根方面へ。
「箱根外輪山」環状走を予定しております。
おしまい。

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2014.07.29

●「三頭.笹尾根~戸倉.武蔵五日市トレラン」中篇

えー、昨日ログの続きにて。
7月22日は「ハセツネ1/2.逆走トレイルラン」PartⅡ。
コース前半部の三頭山.笹尾根~吊尾根.入山峠~武蔵五日市の縦走トレランに出掛けて参りました。

そんな訳での山走記、中篇で御座います。

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【写真上】丸山山頂のササ路。
この辺りも「笹尾根」らしく、周辺には熊笹が多く目立ちます。

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【写真上】引き続き良好な下りトレイル。
丸山の下りから浅間峠迄は路面ギャップの少ないダート路。
アップダウンも殆んど無く、快適なトレランが楽しめます。

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【写真上】土俵岳通過。(time2:37:55 12.86㎞)
山頂表示と三角点だけの滋味~なピーク。
基本的に笹尾根はこんなパターンの山頂/峠が多いです。

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【写真上】ロードコンディションは引き続き良好。
グッドトレイルがずーっと続いてるので、少し飽きてしまう位です。

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【写真上】日原峠通過。
此処は少し外れた所処に水場があるのですが、この日の所持飲料は「2ℓハイドレ(1/2希釈ポカリ)」+「500mlボトル×2(ミネラルウオーター)」と充分。
パスして先を進みます。

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【写真上】茸コレその①、タマゴダケ。
可愛く並んだ幼菌と成菌、卵形状の被膜が綺麗に残っているのは珍しいです。
あ、それとコレ、一応食べられるらしく。

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【写真上】茸コレその②、アカヤマドリ。
まるでクランベしたタルトみたいですが、成長するとバケモノみたくなります。
コイツも一応食べられるらしく。

P7220055
【写真上】小ピークを一つ超え、浅間峠通過。
三頭山から徐々に高度を下げ、標高も840m。
此処から連行山への4.3㎞は、上り基調の山路となります。

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【写真上】浅間峠~熊倉山間の根道。
浅間峠から暫くは平坦路も、途中から勾配が強くなります。

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【写真上】熊倉山下の木段。
大沢山から浅間峠の12㎞は殆んど下り~平坦路。
久し振りの継続した上りなので、実際の斜度以上に負荷を感じます。

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【写真上】熊倉山到着。(time3:35:18 17.47㎞)
時計は13時過ぎと予定通りの進捗具合。
取敢えず此処で休憩タイム、固形食を取り20分程身体を休めます。

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【写真上】熊倉山から、南方の眺望。
展望は開けているのですが、大気の湿度で殆んど何も見えません。

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【写真上】再びラン開始。
熊倉山~三国山間の軍茶利山/軍刀利神社元社。
軽くスルーします。

P7220064
【写真上】三国山/三国峠通過。
上野原へ向かう分岐を右に分け、笹尾根を直進。
山/峠と云うより「辻」ってな感じです。

P7220065
【写真上】生藤山直下の露岩山路。
この辺りからガレた尾根道のアップダウンが目立ち始めます。
走れる区間が激減し、流石にペースが落ちて参りました。

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【写真上】三国山から数分で生藤山通過。
頂の広さ、ベンチ.標識の設備、四囲の風景等、殆んど熊倉山と一緒。
中央線の駅舎と同じくらいにそっくりでした。

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【写真上】生藤山より望む、南方の眺望。
丹沢方面の展望は辛うじて山影が覗ける程度袖平山.蛭ヶ岳が薄らと伺えます。

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【写真上】生藤山から笹尾根を東進。
途中茅丸を経て1㎞強で連行山、引き続き露石の目立つ歪曲尾根道が続きます。

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【写真上】連行山通過。(time4:06:39 19.64㎞)
再び標高1000m超のピーク、但し何も無い「地味山」です。

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【写真上】連行山から醍醐丸への山路。
ガレガレな馬の背坂路。やや下り多めの中勾配を繰り返します。

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【写真上】醍醐丸直下のピーク。
木の根道.小岩場の下りから最後に上り返し、此処の木段を超えると醍醐丸。
此処迄来ればフィニッシュが見えて来ます。

とこんな感じの「ハセツネ1/2.PartⅡ」の中篇。
次ログでこのシリーズ最終回となりまする。
つづく。

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2014.07.28

●「三頭.笹尾根~戸倉.武蔵五日市トレラン」前篇

えー、先日7月15日に決行した「ハセツネ1/2.逆走トレイルラン」。
コース後半部の「武蔵五日市~日ノ出.御嶽山~大岳.御前山~三頭山」を走破して参りましたが、前半分を残しているのが如何も心残りで御座います。
と云う訳で一週間空けた7月22日、残り1/2を片付けてしまうべく再び奥多摩へと向かいました。

そんな訳での「三頭山.笹尾根~武蔵五日市トレラン」前篇で御座います。

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【写真上】8:20、武蔵五日市駅より、西東京バス乗車。
ウィークエンドはハイカー大行列の路線バスですが、平日はこんなもの。
1時間掛程けて、終点の「都民の森」へと向かいます。

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【写真上】9:10、檜原都民の森到着。
軽くアップしてトレイルスタート、只チョット天気良過て暑いかな…。

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【写真上】公園入口から6、7分で鞘口峠通過。
扨、此処から三頭山頂迄は1.5㎞/400mの上り。
身体が慣れてない中、いきなりの急坂はチト辛いです。

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【写真上】序盤の上り山路。
鞘口峠の入り、最初の半分は結構な急坂続き。

P7220015
【写真上】中盤の岩場。
殆んど枯山水状態の石組み、岩間に渓沢が流れてても不思議じゃない感じ。

因みに見晴らし小屋を過ぎて登山道後半部に差し掛かると、斜度も大人し目になり歩き易いコースとなります。

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【写真上】二週続けての三頭山頂、約40分で西峰到着。
先週は武蔵五日市から此処迄の「ハセツネ1/2(後半部)、逆走ルート」。
今日は此処から武蔵五日市へと向かう「前半部、逆走ルート」です。

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【写真上】笹尾根を東に進みます。
三頭山から暫く下り、避難小屋から少し登り返すと直ぐに大沢山です。

P7220019
【写真上】大沢山通過。
三頭山から10分弱、展望も利かないマイナーピークなので、さっさと先を急ぎます。

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【写真上】暫くは急坂のダート路下り。
高度はどんどん下がりますが、ガレや根道は少なく良好なロードコンディション。

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【写真上】約1㎞の急勾配下りを終えると、フラット気味の下りトレイル。
この辺りからは走り易いシングルトラックが続きます。

P7220025
【写真上】槇寄山への登り返し。
大沢山~浅間峠間の笹尾根は概ね下り基調の平坦コース。
幾つかのピーク手前に多少の上りがあるものの、距離も短く難所はありません。

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【写真上】槇寄山/西原峠通過。(time1:18:59 5.78㎞)
何だかまだウォームアップラン、てな調子です。

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【写真上】槇寄山より、西方の眺望。
中央から右に大寺山.小寺山、左へは麻生山.オクノ沢ノ嶺.権現山と続く長尾根。
方角的には最奥に富士山が覗ける筈ですが、夏の湿った大気じゃ難しいですね。

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【写真上】ブッシュの目立ち始めた山路。
標高が下がるに従い、灌繁が多くなって参ります。

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【写真上】槇寄山から1.8㎞、数馬峠通過。
笹尾根には等間隔で山やら峠があるので距離感覚が掴み易いです。

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【写真上】数馬峠から、西方の眺望。
さっきと大して変わりません。

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【写真上】笹ヶタワノ峰付近の熊笹ブッシュ。
「笹尾根」の「笹ヶタワノ峰」だけあって、至る山路に低木笹が多く見られます。

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【写真上】檜の伐採跡路。
この辺多少のアップダウン、この先に三差路分岐があります。

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【写真上】檜林の間を通過。
みんなキレーに垂直屹立しています。

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【写真上】笛吹峠通過。
因みに読み方は「うずしきとうげ」、この辺りには難読地名が結構多いです。

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【写真上】笛吹峠から丸山へと続く山路。
引き続き快適な下りトレイル、ペースを緩めず先を急ぎます。

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【写真上】丸山通過。(time2:13:26 10.64㎞)
展望も利かずベンチ一つも無い地味~な山。
巻いても行けるのですが、まぁ序でなので踏んでみました。
この時点で時計は11:40、残り距離と行程難易を考えて熊倉山迄は休み無しで進む事に致しました。

と、こんな感じの「ハセツネ1/2」逆走トレイルラン、前篇。
あと2回位続きます。

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2014.07.27

●「奥多摩三山縦走トレラン」後篇

えー、一昨日.昨日ログの続きにて。
去る7月15日は奥多摩三山トレイルラン。
武蔵五日市から日ノ出.御岳山を経て大岳.御前.三頭山を縦走する「ハセツネ1/2.逆走トレイルラン」に出掛けて参りました。

そんな訳での山走記、最終篇で御座います。

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【写真上】月夜見山~風張峠への登山口。
月夜見山第2駐車場前から奥多摩周遊道路を右に200m程進むと、取り付き口です。

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【写真上】丸太階段を上ると、直ぐに月夜見山。
何~んも無いのでちゃっちゃと通過します。

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【写真上】風張峠へと向かう山路。
小さなアップダウン繰り返す歪曲ルート、木の根.ガレの混在した片斜面でテクニカルなトレイルです。

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【写真上】途中に二度、奥多摩周遊道路に出ます。
何か奥武蔵的なシチュエーション、土日にはライダー天国となります。

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【写真上】風張峠通過。
小河内峠~風張峠~鞘口峠間の距離は大体1.8㎞前後の等間隔。
特に難所と云う上りも無く、足さえ残っていればソコソコ走れるコースです。

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【写真上】鞘口峠通過。
引き続き小さな起伏とトリッキーなトレイルを経て、三頭山麓に到着。
左に分けると檜原都民の森入口、真っ直ぐ進むと三頭山です。

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【写真上】三頭山への上り山路。
1.6㎞で400m弱高度を上げる急坂、特に入りからの半分は急勾配が続きます。
ロードコンディションも木段有り.木の根道有り.露岩有りと結構な難路。
但しを見晴らし小屋過ぎると、ソコソコ走れる箇所も出てきます。

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【写真上】三頭山.東峰通過。
正規のルートから少し外れますが、折角なので寄ってきます。

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【写真上】東峰から数十m隣り、三頭山.中央峰通過。
此処を下れば愈々御堂峠を経て最高峰の西峰。

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【写真上】三頭山.西峰到着。(time6:12:31 30.96㎞)。
奥多摩三山の三頂目、この日の最高峰です。
少し腰を落ち着けて休みたかったのですが時間が15時半、下山時間と日の暮れ時刻を考えるとそうもいきません。
20分程の固形食休憩の後、先を進む事に致しました。

P7150094
【写真上】三頭山より西南方面の眺望。
空気が冴えていれば富士山が望めるのですが、大気の湿潤な夏場ではこんなもの。
想像通り、真っ白な靄模様でした。

因みに下山ルート候補は以下の三つ。
①都民の森迄下りて行程終了、バス使って武蔵五日市駅へ。
②笹尾根を下り西原峠経由で数馬下山、バス使って武蔵五日市駅へ。
③ヌカザス尾根で奥多摩湖下山、パス使って奥多摩駅へ。

①だとあと2㎞の下りで終了、もうちょい走りたいのでパス。
②は来週の「ハセツネ1/2.逆走トレイル」とルート被るのでパス。
そんな訳で鬼急坂.激下りの③をチョイスする事と致しました。

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【写真上】三頭山より下山開始。
山頂より鶴峠分岐迄は斜度も緩く、走れるダウンヒルトレイルですが…。

P7150098
【写真上】入小沢ノ峰~オツネノ泣坂は、文字通り「急降下」トレイル。
尾根を一直線に転げ落ちるかの様ダウンヒル、流石「奥多摩三急坂」候補の一つ。
危険個所は然程無いのですが兎に角急坂、時間を食う鬼下りトレイル。
此処迄30㎞程踏んで来てるので、猶更膝に堪えます。

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【写真上】ヌカザス尾根とムロクボ尾根の分岐。
三頭山~奥多摩湖間の丁度中間点辺り、真っ直ぐヌカザス尾根を進みます。

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【写真上】糠指山通過。
分岐から上り返して直ぐのピーク、何んも無いのでさっさと通過します。

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【写真上】引き続き下りトレイル。
糠指山からは再び急勾配の激下り、ガーミンの高度計が面白い様にカウントダウン表示していきます。
まぁ「5㎞で900m下る」んですから、しゃーないですね。

P7150103
【写真上】イヨ山手前の根道上り。
ヌカザス尾根に二つあるピークのもう一つ、此処が最後の上り勾配です。

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【写真上】イヨ山通過。
やっと標高が1000m切りました。
奥多摩湖岸迄あと1.5㎞程度です。

P7150105
【写真上】高度が下がるにつれ、ブッシュが多くなって参ります。
イヨ山以降はフツーの下り山路、但しボチボチ膝の具合が怪しくヨチヨチ走り程度にしか進めません…。

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【写真上】木々の梢間より覗けるのは奥多摩湖。
嗚呼、やっと下界が見えて参りました。

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【写真上】奥多摩周遊道路、三頭山登山口。
この日の「山走り」はこれにて終了。
暫く車道をランナーズライトへ進み、ドラム缶橋への取り付き口に向かいます。

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【写真上】ドラム缶橋(麦山の浮橋)。
っても、もうドラム缶は使って無いのですけどね。
この橋を渡り切ると、小河内神社バス停は目の前です。

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【写真上】ドラム缶橋より眺む御前山。
あの頂を通過したのは四時間前、今日距離よりも高低差を踏んだ一日でした。

で、西東京バスで奥多摩駅に向かう筈でしたが、停留所に着いたのが17:20。
次のバスは18:43迄ありません…。
仕方無いので何時もの手段、困った時のヒッチハイク。
運良く1台目の車に乗せて貰い、無事奥多摩駅に着く事が出来ました。
仕事中の建設会社のお兄さん、ドーモ有難う御座いました。

P7150112
【写真上】奥多摩温泉.もえぎの湯より眺む大岳山。
一日の疲れを癒すぺく、湯治を終えると時刻は19時過ぎ。
真っ暗闇になる前に奥多摩駅へと向かいました。

P7150114
【写真上】19:20、ライトアップされた奥多摩駅。
武蔵五日市駅スタートから11時間、思ってたより時間食ってしまいました。

尚、この日のスタッツは以下の通り。
・武蔵五日市~日ノ出.御岳山~大岳.御前.月夜見.三頭山~三頭山登山口
(ハセツネ逆走コース+ヌカザス尾根)
走破距離36.21㎞(㎞/12.2) 走行タイム7:26:48(+休憩時間.計65分)

で、ハセツネ後半1/2部を逆走したからには、当然前半1/2部も踏まなくては。
そんな訳で「三頭山~笹尾根~戸倉.今熊~広徳寺」トレイルは、翌週走破に向かったのでした。
おしまい(の続く)。

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2014.07.26

●「奥多摩三山縦走トレラン」中篇

えー、昨日ログの続きにて。
去る7月15日は奥多摩三山トレイルラン、武蔵五日市から日ノ出.御岳山を経て大岳.御前.三頭山を縦走する「ハセツネ1/2.逆走トレイルラン」に出掛けて参りました。

そんな訳での山走記、中篇で御座います。

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【写真上】大岳山頂より、西北方面の眺望。
右手前は御前山、その山肩向こうには月夜見山.三頭山とこれから向かう山稜。
先はマダマダ長いですね。

P7150042_2
【写真上】同.西南方面の眺望。
連なり見える尾根筋は湯久保尾根と笹尾根。
丹沢方面の山々は薄らとしか覗く事しか出来ませんでした。

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【写真上】鋸尾根、山路二写。
大岳山頂直下の岩場を過ぎると、鋸山分岐迄は下り基調のグッドトレイル。
五日市からの金毘羅尾根同様、絶好のトレランコースです。

P7150047
【写真上】鋸山への巻き道分岐。
此処は左に分け、大ダワへと高度を下げます。

P7150049
【写真上】大ダワ通過。
林道を横断し、トイレ右の登山口より御前山へと向かいます。
此処で鞘口峠からやって来たトレイルランナーと遭遇、挨拶と情報交換をしてお互いエールを交わしました。

P7150050
【写真上】大ダワから御前山への2.7㎞はひたすら上り。
鞘口山迄はガレや木の根も散見した急坂が続きます。

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【写真上】鞘口山通過。
御前山迄のマイルストーン、1/3通過目安の山です。

P7150053
【写真上】鞘口山からの山路。
引き続き上りですが、一旦斜度は落ち着きます。

P7150054
【写真上】クロノ尾山通過。
御前山迄のマイルストーンその二、2/3通過目安の山。
此処から一旦平坦基調になり、山頂直下の上りになります。

P7150056
【写真上】御前山直下の急坂。
勾配のキツい箇所もありますが、大ダワから続く上りに身体が慣れて来た所処。
距離も短いので、余力があれば一気に登り切れます。

P7150060
【写真上】御前山通過。(time4:08:40 21.65㎞)
奥多摩三山二頂目。
京都人としてはついつい「おんまえ」やま、と呼んでしまいます。

P7150062
【写真上】季節柄天気柄、展望は全く利かず。
冬場なら石尾根~雲取山が望めるんですけどね…。

P7150066
【写真上】御前山から5分弱で、惣岳山通過。
真っ直ぐ向かうとサス沢山~奥多摩湖へと向かう大ブナ尾根。
分岐を左に分け、月夜見山方面へ下ります。

P7150067
【写真上】惣岳山からは一気に高度を落とす下り急坂。
自生植物保護の為のロープが張られており、ふり幅の大きい蛇行路が続きます。

P7150068
【写真上】途中の小ピーク、天神山より西方の眺望。
正面奥にはこれから向かう三頭山、手前の頂は倉掛山…かな?。

P7150071
【写真上】途中にあるガレガレの急坂。
斜度に加えて大小露岩で足場の悪い難路、慎重に足を進めます。

P7150072
【写真上】急坂部を過ぎ尾根底に来ると、一転ヤセ尾根のシングルトラック。
道幅に気を付けながら、再びラン開始です。

P7150074
【写真上】平坦基調のダート路が1.5㎞程続きます。
一部トラバース気味の山路もありますが、快適なトレランコース。

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【写真上】小河内峠通過。
このまま直進すると月夜見山、分岐をに左分けると陣馬尾根を経て藤倉方面へ。
イレギュラーな際にはエスケープルートにも使えます。

P7150076
【写真上】小河内峠を過ぎても暫くはフラットなコースが続きます。
しかしその後は大小3~4つの小ピーク勾配が繰り返し続き、多少体力を要します。

P7150079
【写真上】月夜見山第2駐車場前の急坂。
区間の最後は上り坂〆です。

P7150080
【写真上】月夜見山第2駐車場通過。(time4:54:00 25.73㎞)。
此処で立った儘5分程休憩。
一息入れた後に風張峠.三頭山方面へと足を進めるのでした。

そんな訳で今日はこの辺で終了。
続きは亦明日にでも。

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2014.07.25

●「奥多摩三山縦走トレラン」前篇

えー、先週火曜日の事に成増が…。
やや蒸暑な曇天模様の7月15日、早朝より奥多摩方面へトレラン行脚。
武蔵五日市から日ノ出山.御嶽神社を経て奥多摩三山を縦走する「ハセツネ1/2.逆走トレイルラン」に出掛けて参りました。

そんな訳での山走記、前篇で御座います。

P7150002
【写真上】7:15、武蔵五日市駅到着。
平日だけあって、ハイカーの姿も疎らなもの。
アップを済ませ、8:25にスタートです。

P7150005
【写真上】五日市市街を過ぎ、金毘羅山への登山道へ。
学区地域を越え、薬師堂を右折すると日ノ出山方面への取り付き口。
舗装道とダート路が混在、丘陵公園らしく整備された山路が続きます。

P7150006
【写真上】中腹より、あきる野市街を望む。
琴平神社迄の途中には、見晴しの利くが展望台が二ヶ所あります。

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【写真上】琴平神社通過。
社殿の裏が日ノ出山方面への登山道、此処からがトレランの楽しいコース。
金比羅尾根から御嶽神社へ続く山路は、往路復路共に初心者にもお勧め。

P7150010_2

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【写真上.中.下】日ノ出山方面へ進む金毘羅尾根、三写。
琴平神社~日ノ出山手前分岐の約5㎞は上り基調で多少の勾配はあるものの、殆んどが走れるコースです。

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【写真上】行路途中、立川.武蔵村山と関東平野を眺む。
金比羅尾根は基本的に眺望の利かない尾根ですが、途中数か所で東方面の展望の開ける場所があります。

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【写真上】麻生山への分岐。
右は麻生山への破線ルート、左は巻き道。
麻生山は労力の割に見返りの無いピークなのでパス、巻いてしまいます。

P7150016
【写真上】麻生山との合流地点。
引き続き快適なトレランコースが続きます。

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【写真上】日ノ出山手前の四辻分岐。
金毘羅尾根には伐採地が三ヶ所あり、三つ目が見えると日ノ出山間近。
山頂直下の0.5㎞だけは木段続きの急坂となります。

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【写真上】10:05、日ノ出山到着。(Time1:37:31 9.87㎞)
写真撮って通過しようとすると、先着ハイカーの老夫婦から冷凍パイナップルをご馳走になりました。
蒸し暑い中での冷たい果物は極上美味、どーも有難う御座います。

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【写真上】日ノ出山より西方一写。
手前に御岳山、奥のピタゴラスな山容が大岳山。

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【写真上】同.南方一写。
手前には馬頭刈尾根、奥には丹沢連峰の山影群が窺えます。

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【写真上】日ノ出山から御嶽神社へ向かう山路。
所々に緩勾配.露岩がありますが、概ね快適な平坦ダート路。
金毘羅山から御岳山門前街迄も、トレイルランナーにとって至極のコース。

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【写真上】御嶽神社.門前街通過。
この儘随身門を超え、綾広の滝の分岐へと進みます。

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【写真上】御嶽神社からへと続くトレイル。
緩勾配下り、足場も整った絶好のダートトレイルです。

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【写真上】綾広の滝近くの水場。
此処でエンプティ寸前の500mlドリンクボトル補充。
夏場のトレランでは、飲用可の水場はとても貴重だったり致します。

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【写真上】養沢川を超え、綾広の滝分岐からの上り山路。
それ迄の下りから一転、中勾配の一定したダート路が暫く上りが続きます。

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【写真上】芥場峠。
此処から鍋割山との合流地点迄は平坦基調の緩勾配。
再びスローペースでラン開始、右に分けて大岳山へ向かいます。

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【写真上】大岳山へのプロローグ。
鍋割山の分岐合流を過ぎると、徐々に露岩の目立つ悪路となっていきます。

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【写真上】大岳山神社通過。
此処迄来れば大岳山は目前。

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【写真上】大岳山頂へと続く露岩場。
神社鳥居からの300mはずっとこんな感じ。
土日の混雑時には「ハイカー数珠繋ぎ」状態で、牛歩となってしまいます。

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【写真上】11:20、大岳山到着。(Time2:46:33 15.63㎞)
此処でこの日初めての休憩タイム、疲労をリセットしつつ軽めの栄養補給。
未だ行程は20㎞以上残っているので、20分後には出立致しました。

と云う訳でこれより進むは鋸尾根~御前山.月夜見山方面。
続きは亦明日にでも。

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2014.07.24

●あとまつり「山鉾巡行」

えー、本日ミヤコで祇園祭あとまつり「山鉾巡行」。

今年より「49年振り」に前後祭分けての祭事開催、今日の後祭は10基の山鉾が都大路を練り歩きました。
前祭とは逆の巡行進路、四条通りを西進する山鉾ってのも何か変な感じでして。
因みに後祭の来場者人出は以下の通り。
宵々々山(21日)4万人 宵々山(22日)2万人 宵山(23日)5万人 巡行(24日)6万人

ホコ天無しにしても「思っていたより少ないな」、と云うのが正直な感想。
後祭山鉾町の粽や授与品の売り上げ、果たして如何だったんでしょうね。

2014072412512224_atomaturi祇園祭・後祭49年ぶり巡行 
大船鉾など10基堂々
祇園祭・後祭の山鉾巡行が24日、49年ぶりに京都市中心部で繰り広げられた。山鉾10基が町衆とともに都大路を堂々と進み、最後尾では幕末以来150年ぶりに復興した大船鉾が重さ約12トンの巨体を揺らした。沿道から約6万人(京都府警調べ、正午現在)が歓声を送った。
午前9時半。早くも気温31・3度に達し、蟬時雨降り注ぐ薄曇りの下、後祭の先頭、橋弁慶山が静かに中京区御池通烏丸を出発した。
前方には緑濃き東山の稜線。眼前の光景は前祭の山鉾に続いた昨年までの「合同巡行」から一変した。前祭に比べ数は少ないながら、個性豊かな後祭の山鉾に沿道の視線が注がれた。
2番手の北観音山が祇園囃子を奏でて続き、後祭の「山一番」、八幡山が「くじ改め」を行った。掉尾を飾るのは、かつて「凱旋船鉾」とも呼ばれた大船鉾。150年ぶりの“凱旋”に沿道から拍手が起こった。
山鉾は17日に行われた前祭巡行の逆コースを進み、御池通から河原町通、四条通をたどった。交差点では、進行方向を豪快に変える「辻回し」が行われた。
御池通寺町では、大船鉾の後方に「花傘巡行」が華やかに姿を見せ、八坂神社(東山区)へと向かった。
山鉾巡行は長く、八坂神社の神輿の「先触れ」として、神輿渡御の日に合わせ前祭・後祭の2日に分けて行われた。ところが「信仰か観光か」の論争を経て、1966年から昨年まで、前祭が後祭を吸収する形で一本化した合同巡行で実施された。今年から「本来の姿」に戻すことを目的に後祭が復活。17日に23基、24日に10基が巡行した。
(文.写真共 京都新聞7/24
より)

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2014.07.23

●あとまつり「宵々山」「宵山」

えー、昨夜と今夜は祇園さん、あとまつり「宵々山.宵山」。
今年より後祭復活により、前後6日に亘っての山鉾お披露目となっております。

計10基の山鉾、歩行者天国と露店の禁止と云う事でささやかな宵山三日間。
駒形提灯の下、祇園囃子と売り歌の音色を漫ろ歩きする「静かな祇園さん」も中々と宜しそうなものでして。

20140722232606yoiyoiyamaゆるりと味わう山鉾町 
祇園祭・後祭宵々山

祇園祭の後祭は22日、宵々山を迎えた。京都市中心部の山鉾町では駒形提灯に明かりがともり、観光客や市民らが山鉾を眺めながらそぞろ歩きを楽しんだ。
後祭の宵山期間(23日まで)は落ち着いた雰囲気を重視するため露店は出ず、歩行者天国も設定しない。
山鉾10基の各町内には、仕事帰りのサラリーマンや浴衣姿の観光客らが訪れた。町会所に飾られた豪華な懸装品や、旧家が格子越しに披露する自慢の屏風を見物しながら、祭りの風情を思い思いに味わっていた。
京都府警によると、午後11時現在の人出は2万人。休日だった前日の宵々々山(21日)より2万人少なかった。
(文.写真共 京都新聞7/22
より)

20140723233800yoiyama_2夜の山鉾風情、見納め 
祇園祭・後祭宵山

祇園祭・後祭の宵山が23日、京都市中心部で営まれた。今年は49年ぶりとなる山鉾巡行の分離で、前祭と合わせて計6日間に及んだ宵山期間はいよいよフィナーレを迎えた。
山鉾町では、提灯に照らされた山鉾と町家の並びが風情を醸した。町会所からは、ちまきや授与品を売る浴衣姿の少女たちが「明日は出ません、今晩限り」とわらべ歌を響かせ、宵山のムードに華を添えた。
市内はこの日も猛暑に見舞われた。午後8時を過ぎても30度を超す暑さが続く中、宵山には大勢の人たちが繰り出し、150年ぶりに復活する大船鉾では、巡行の雄姿を心待ちに眺める人たちでにぎわった。
(文.写真共 京都新聞7/23
より)

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2014.07.22

●あとまつり「宵々々山」

えー、昨夜は祇園さん「あとまつり.宵々々山」。
「歩行者天国」も「露店」も無い中、しっとり大人し気な祭風情となった模様です。

後祭の山鉾は10基、しかも室町.新町通り中心に疎らな配置。
人出も祭情緒を醸すに程良い按配、小路のあちこちを漫ろ歩きするには丁度な「緩さ」かも知れません。

ある意味、コレが本当の「鉾天」かも、ですね。

20140721225613ato14祇園祭・後祭10基、夜に風情 
宵々々山

祇園祭は21日、49年ぶりに復活する後祭の巡行(24日)を前にして宵々々山を迎えた。京都市の中京、下京両区に立つ10基の山鉾が、駒形提灯のほのかな明かりに照らされて浮かび上がった。150年ぶりに復興した大船鉾には昼間から見物客が詰めかけた。午後11時現在の人出は4万人(京都府警調べ)だった。
下京区新町通四条下ルの大船鉾の町内は、ちまきや扇子などの授与品を求める人でにぎわった。鉾に上がるのに1時間半待ったという伏見区の中川佐智子さん(75)と智子さん(43)の親子は「ヒノキの香りがする、しっかりとした作りの鉾だと思いました」と話した。
後祭の山鉾が立つエリアは、前祭に比べて狭い上に露店が出ず、しっとりとした雰囲気に包まれた。新町通では、北観音山と南観音山が神にささげる祇園囃子が響き渡った。鳴り物がない室町通では、見物客がうちわを片手に豪華な懸装品に見入っていた。
(文.写真共 京都新聞7/21
より)

 

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2014.07.21

●あとまつり「曳初め」

えー、三連休中日の昨日、ミヤコ洛中では二度目の「曳初め」。
今年より前祭.後祭分けての実施となった祇園祭、従い「鉾建て」も「曳初め」も「宵山三日間」も「山鉾巡行」も2クールある訳で御座います。

この時期に「鉾建て」とか「曳初め」とか云うのもミョーな感じですが、考えてみれば前後祭合同で行われていたのが「千ウン百年中の49年」。
まぁそのうち慣れてくるものでしょう。

そして後祭のトピックスと云えば何と云っても「大船鉾」の復活。
元治の大火(1864年)以降、焼山となっていた大船鉾が150年振りに復興、初の「平成鉾」として宵山と巡行に戻って来たのです。
この「大船鉾」、所在は新町通四条下ル四条町、正式には「凱旋船鉾」と申します。
実は応仁の乱以前より、祇園祭には船を形取った鉾が二基存在しており、一つは現存する「船鉾」、そしてもう一つがこの「「凱旋船鉾」。
船鉾が神功皇后の出陣を表すのに対し、凱旋船鉾はその名通り帰還を表すもので、永らく「後祭」の巡行掉尾を飾る鉾でした。
つまり「後祭復活」と「大船鉾再興」は二つで一つのピースとも云えるのでして。

因みに昭和以降に再興された山鉾は「菊水鉾(昭和28)」「綾傘鉾(昭和54)」「蟷螂山(昭和56)」「四条傘鉾(昭和63)」の四基。
実に26年振りに鉾数が増える(戻る)事になりまする。

20140720232211ofune_3大船鉾150年ぶり、堂々の曳初め 
祇園祭・後祭

祇園祭・後祭の大船鉾が20日、京都市下京区新町通四条下ルの四条町に150年ぶりに姿を現した。部材はまだ白木のままだが、船体の一部は江戸時代後期の懸装品などで飾られた。午後には「曳初め」があり、大勢が見守る中、新町通を往復した。
早朝に四つの車輪をはめ込み、午前10時半、お披露目式があった。山鉾や行政関係者、鉾再建の支援者ら計約200人が集まり、復興を祝った。午後2時15分ごろに「曳初め」が始まり、時折、雨が降る中、多くの見物客が綱を手にして鉾を曳いた。
船首には約200年前に作られた全長約2・3メートルの大金幣、船体には水引と、復元新調した赤と緑の胴幕、船尾にはかじを取り付けた。鉾に乗り込んだ松居米三理事長(81)は「この姿が見たかった」と喜んだ。
見物客が押し寄せたため、大船鉾は四条通から北上できず、錦小路までの予定を変更して四条-高辻間の約400メートルを往復した。
北観音山と南観音山も曳初めを実施した。後祭の山鉾10基の宵山期間は21~23日、24日に都大路を進む。
(文.写真共 京都新聞7/20
より)

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2014.07.20

●今日も「カスタムフェア.ファイナル」

えー、本日もお昼過ぎより西新宿へ。
昨日に引き続き「ICI石井スポーツ.2014/15カスタムフェア」に行って参りました。
何せ会場が自宅から5分の場所なので、テケトー思い付きで足を運べます。

そんな訳で、今日は写真とコメント控え目のエントリーになりまする。

P7200030
【写真上】ベルサール新宿.セントラルパーク。
入口付近から撮ろうとすると、ビルが高杉てフレームに収まりきりません。

P7200027
【写真上】会場内風景。
昨日よりは混んでましたが、それでも比較的少な目の人出。
「SKI FORUM 2013」「カスタムフェア有明」に次いで三度目の都内展示会ですから、

P7200026
【写真上】LEKIさんのブース。
来季シーズン中に補充予定の小物アイテム、グローブ。
今使ってるポールに合わせて、トリガー対応のグローブにしょうと思ってます。

P7200025
【写真上】POCさんのブース。
来季シーズン中に補充するかもしれない小物アイテム、ゴーグル。
今使ってるのがボチボチ傷が目立ち始め、若し購入するんだったらコチラで。
POCさん、パーカやキャップとかのアパレルもオサレなんですよね…。

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【写真上】STOCKLIさんのブース。
来季か再来季に買い替え予定のスキー、今ん所処暫定候補のトップです。
ガッツリ攻めるなら「FIS.SL」、楽するなら「LASER SC」、その間なら「LASER SX」。
ホント良い板なんですけど、暴力的な価格が玉に瑕…。

P7200029
【写真上】FISCHERさんのブース。
来季か再来季に買い替え予定のスキー、今ん所処暫定候補の第二位です。
軽快にて硬派路線の「RC4 W.C. SC RACETRACK」、此処二年の仕上げ具合が非常に好みでした。
フィッシャーさんは1993/94のシーレーラー以来御無沙汰なので、20ゥン年振りに履いてみるのも良い鴨。

と、こんな感じのカスタムフェア.ファイナル連チャン。
嗚呼、若しかすると明日も行ってそうな予感…。

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2014.07.19

●「カスタムフェア.ファイナル」in 新宿

えー、世間一般の小中高校では本日より「夏休み」。
三連休も相俟って、早速「海や山へ」お子様サービスに駆り出されている御父様方々も多い事でしょう。
そんな夏最中、私めは御昼過ぎより「冬趣」全開の西新宿へ。
昨日より四日間に亘って開催されている、「ICI石井スポ-ツNEW MODEL 発表予約会/カスタムフェア.ファイナル」に伺って参りました。

尤も今季の私め、ニューギア購入はウェアのみで予約も既に済ませており、その他ハードギアの予定はありません。
ま、訪れた目的は「夏真っ盛り」のこの時期に「冬気分」を疑似体験する為でして。
あーあ、早く雪降んないかなぁ…。

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【写真上】会場のベルサール新宿.セントラルパーク。
ファイナルイベントは4年続けて「西新宿.ベルサール新宿」。
自宅からチャリ5分と至極便利な場所での開催、ずーっと此処でやってくれる事を望みます。
多分明日と明後日も、暇潰しがてら訪れているでしょう。。

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【写真上】地下一階、受付前のエントランス風景。
毎年御馴染みの展示風景、ウェアマネキンがお出迎えです。

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【写真上】会場風景.二写。
思っていたより人出は少なく、ディスプレイウォッチに差障り無い程度の混み具合。
空模様がイマイチだったってのもありますが、やっぱり三連休は皆さん泊りでどっか出掛けておられるんですかね。

今日は私めも約一時間半のみの滞在。
「新宿(SKI FORUM 2013)×2日」「有明(カスタムフェア東京)×1日」に続いて今年四度目のイベント参加だけあって、カタログ収集もブーツ試履も終わっておりまする。
そんな訳でとりとめも無く、あっちこっちのブースを「フラフラ」「ウロウロ」。
途中からはオフトレの「ラン&トレラン」インソールの情報収集をしておりました。

P7190014
【写真上】鉄黒フェドーラにカモフラシャツ、今日も元気な佐々木のオヤブン。
マイク片手にあちこちのブースに出現、アイテムのセールストーク&アルペンネタ話に勤しんでおられました。
パントゥルー、2013/14からサロ→ヘッドに鞍替えするんですね。

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【写真上】17時過ぎ、表に出ると雨が降っておりました…。
幸いな事に10分程で雨脚収まってくれ、急ぎチャリで帰途に着きました。
天気次第ですが、一応明日は新宿公園でジョギングの予定。
その足で再び「カスタムフェア」来場しているでしょう。

おしまい。

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2014.07.18

●神幸祭

「ホィッとー」「ホイっとー」

「ホィッとー
「ホイっとー」

と云う訳で、昨日は夕刻より神幸祭。

「三社御神輿差上」頃の八坂さん西楼門下は、1500人の輿丁が法被姿で集結。
例に由って「スゴイ事」になっていたでしょう。

神幸祭は「御祭神三柱」が其々の神輿に乗り、氏子地域を練り歩きながら四条新京極前.御旅所に「お渡り」になるもの。
宵山や山鉾巡行が「ミヤコ市井民の祭事」及び「観光的色彩の強いもの」とするならば、神幸祭は「八坂氏子衆の神事」とも云うべき祭事。
「八坂神社例祭.祇園祭」としては語るに省けない神事です。

因みに「お出掛け」になられた八坂さん祭神様は、このまま御旅所に「お留まり」になられ24日の還幸祭で神社に「お帰り」されます。
御旅所では三基の神輿が逗留されるこの一週間、禰宜さんが不寝の番。
お疲れ様です。

20140717215417shinkou020_2「ホイット、ホイット」威勢良く 
祇園祭・神幸祭

祇園祭の神幸祭が17日夕方から営まれた。京都市東山区の八坂神社を出発した3基の神輿が氏子地域を練り歩き、男たちの威勢の良い掛け声がこだました。
神社の本殿で神事が行われた後、午後6時から神輿の渡御が始まった。この日行われた山鉾巡行の余韻がまちに残る中、神社の石段下で神輿を頭上に高々と担ぎ上げる「差し上げ」が披露されると、祭りのムードは最高潮に達した。
白い法被姿の担ぎ手たちは「ホイット、ホイット」と繰り返し、神輿に付いた鈴や飾り金具をにぎやかに鳴らしながら、祇園かいわいや河原町通などを練り歩いた。神輿は24日の還幸祭まで下京区の四条御旅所に鎮座する。
(文.写真共 京都新聞7/17
より)

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●山鉾巡行

えー、昨日ミヤコでは祇園祭「山鉾巡行」。

茹だる暑さの好天に恵まれた(?)中、23基の山鉾が都大路を練り歩きました。
今年より前祭後祭に分けての開催の為、残り10基は後祭での巡行。
本日より鉾立てが始まり、23日に宵山、24日に巡行を向かえます。

尚、「祇園祭」此処五年間の人出推移はと申しますと以下の通り。
台風に祟られた2010年は別にしても、此処二年間「どーしたんだ?」って位な客足の少なさです。
ま、今年は宵山.巡行全て平日に当たってしまったのが痛かったですかね。

      宵々々山    宵々山    宵山     巡行
2010年 008万人   12万人   47万人   20万人
2011年 
15万人   28万人    45万人   20万人
2012年  25万人   29万人   40万人   16万人
2013年  21万人   23万人   27万人   13
万人
2014年    8.6万人   26万人   34万人   11万人

尚、宵山三日間の来客数カウントは午後11時調べ(京都府警)の為、実質もう少し多いかと思われます。

所処で祇園祭の来場者数、実際どうやって計測されているのかと云うと。
四条烏丸や室町.新町等の主要六地点で1㎡の人数を一日三回定時計測し、その凡実数を祇園祭の関係面積(約72000㎡)に換算。
更に上記に加え「ビデオカメラ映像の解析」「前年との混雑具合対比」等を織り込み、多角的に計算する(京都府警)、との事でした。

20140717124902jun35049年ぶり新たな美 
祇園祭・前祭で山鉾巡行

日本三大祭りの一つ、祇園祭・前祭の山鉾巡行が17日、京都市の中京、下京両区で繰り広げられた。今年は49年ぶりに後祭が復活、巡行が2日間に分かれたため、全山鉾33基のうち23基の「動く美術館」が都大路を進んだ。
午前9時、気温30度、晴れ(京都地方気象台調べ)。くじ取らずの1番手、長刀鉾が音頭取りの「エンヤラヤー」を合図に四条通烏丸を出発した。重さ約11トン、高さ約25メートルの揺れる巨体の後ろには、今年の「山一番」占出山が続いた。
四条通麸屋町に差し掛かると、長刀鉾では稚児が太刀をきらめかせて注連縄を切り落とし、その瞬間、沿道から歓声が上がった。
四条通堺町では、くじ取り式で決まった巡行順を確認する「くじ改め」の儀式があり、各交差点では青竹の上を「バリバリ」と音を立てて豪快に方向転換する「辻回し」が披露された。
「コンコンチキチン」と祇園囃子を響かせ、豪華な懸装品に彩られた山鉾の列を、昨年より3万人少ない約11万人(午後1時現在、京都府警調べ)が沿道から見守った。
祇園祭は疫病退散を祈った御霊会を起源として、1100年以上続く八坂神社(東山区)の祭礼。山鉾は神輿(みこし)の「先触れ」として、疫神を集め、氏子地区を清める役割を持つ。24日には残る10基による後祭巡行がある。
(文.写真共 京都新聞7/17
より)

20140717125350sime350稚児堂々、注連縄切り鮮やか 
祇園祭長刀鉾

真夏の日差しと観衆の熱い視線が、稚児の手元に注がれた。京都市下京区四条通麸屋町で17日行われた山鉾巡行のハイライト、長刀鉾の注連縄切り。稚児の平井誠人君(9)が、緊張の糸を断ち切るかのように力強く縄を切り落とすと、沿道では大きなどよめきと拍手が湧き起こった。
「動いている鉾を実感したい」。稚児を務めることが決まり、補佐役で一つ年上の禿たちと無邪気に祭りへの抱負を語っていたのはほんのひと月余り前。その後、長刀鉾町に養子入りする結納があり、7月に入ると毎日のように神事や町内の行事をこなしてきた。
まだ幼き少年にも日増しに責任感が芽生え、小さな肩に重圧がかかる。「疲れてくるのでしょう。わがままが出ることもありました」と父の誠一さん(46)=漬物製造販売会社「西利」社長=は話す。それでも、神に仕える身としての自覚から、神前の儀式の際には所作に細心の注意を払い、気丈に振る舞う姿を見せた。それはわが子の確かな成長を感じた場面でもあった。
多くの人々に見守られ、無事に迎えられたこの日。長刀鉾は注連縄切りを終えると、再び車輪をきしませて動きだした。母の紀代さん(44)は「皆さまに支えられていることを知り、いつかはその恩返しをしてくれたら」と鉾を見上げ、誇らしげに進む祭りの大将格を見送った。
(文.写真共 京都新聞7/17
より)

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2014.07.17

●宵山

「常は出ーません 今晩限り~♪」

「茹だる暑さ」の猛暑日となった昨日のミヤコは、祇園祭クライマックス。
昨夜「宵山」の人出は34万人、平日と云う事もありやや少な目で御座いました。

そんな訳で本日は「山鉾巡行」、夕刻より「神幸祭」。
そして今年より「あとの祭」にも宵山と巡行が御座います。
果たして「祇園さん」は、まだまだ祭酣。

201407162224580716yoiyama熱気、華やぎ最高潮 
祇園祭・前祭宵山

祇園祭の前祭は16日、宵山を迎えた。夜間になってもうだるような暑さが続く中、大勢の人で埋め尽くされた京都市中心部を駒形提灯の明かりが照らした。
京都地方気象台によると、この日の最高気温は35・2度で、今年2回目の猛暑日。深夜まで25度を下回ることはなかった。
歩行者用道路(歩行者天国)の烏丸通と四条通は、身動きがとれないほどの見物客でごった返し、人波は狭い室町通や錦小路通にも流れ込んだ。にぎやかさに負けじとばかり、売り子の「常は出ません、今晩限り。ろうそく1本献じられましょう」とのかわいらしい声が響き、目を引いた。
囃子(はやし)を奏でながら四条御旅(おたび)所(下京区四条通寺町東入ル)と山鉾の町内を往復する「日和神楽(ひよりかぐら)」もあり、巡行当日の好天を祈った。
京都府警の調べでは、午後11時現在の人出は、昨年より7万人多い34万人だった。
(文.写真共 京都新聞7/17
より)

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2014.07.16

●宵々山

えー、昨夜はギオンマツリ「宵々山」。

洛中都大路を埋め尽くす人の波に、大路小路鈴生りの露店。
「歩行者天国取り止め」「出店禁止」となった宵々々山とは打って変わって、何時も通りの「祇園祭」風情で御座います。

因みに人出は28万人、宵々々山の反動がもっとあるかと思いきや意外にそうでも無く。
今年は宵山三日間全て平日ですから、例年比やや少な目なのでしょうね。

まぁこれ位なら許容範囲、「祭風情」も相俟って良い按配の賑わい具合です。
そんな訳で今夜は宵山、果たして大路小路の雑踏具合は如何に。

2014071523151915_yoiyoi囃子に誘われ人の波 
祇園祭宵々山

祇園祭は15日、宵々山を迎えた。京都市中心部ではこの日から歩行者天国(歩行者用道路)と露店の出店が始まり、人出が少なかった前日の宵々々山と打って変わって、多くの観光客や市民らでにぎわった。
四条通と烏丸通では午後6時に歩行者天国が始まると、祇園囃子の音色に誘われるように、浴衣姿の女性や仕事帰りのサラリーマン、親子連れなどが続々と詰めかけた。日没後も30度を超す暑さが続いた。訪れた人たちはうちわをあおぎながら、山鉾の豪華な懸装品を眺めたり、露店が軒を連ねる裏通りを歩いたりして祭りの風情を楽しんだ。
京都府警によると、人出は午後11時現在、28万人で、昨年の宵々山より5万人増えた。
(文.写真共 京都新聞7/16
より)

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2014.07.15

●宵々々山

「コンコンチキチン コンチキチン♪」

「粽どーですかー 御守りどーですかー」
「御信心の御ん方様は ろーそく一本献じられましょー♪」

そんな訳で昨夜は宵々々山。
「祇園囃子」が奏でられ「売り歌」唱和される中、祭気分も愈々本格化です。

尤も宵々々山に関しては、昨年迄と大きく異なる祭風情。
今年から前祭後祭分割開催の為、宵山風物とも云える「ホコ天」「露店」が無くなったのです。
その所為もあってか人出は前年六割減の8万6千人、まぁ昨年の宵々々山が例年比やや多めの観光客数と云う事もあるんですけどね。
何にせよ今後宵々々山に関しては、この数字が一つのベンチマークになるでしょう。

尚今夜の宵々山からは何時も通りの「祇園さん」、結構な混雑が予想されそうです。

2014071421521314_yoiyoiyoiホコ天見送り人波控えめ 
祇園祭・前祭宵々々山

祇園祭の前祭が14日、宵々々山を迎え、京都市中心部の町内では「コンコンチキチン」の祇園囃子が響いた。今年は49年ぶりに復活する後祭と二つに分かれるため、山鉾が立ち並ぶエリアが縮小。烏丸通と四条通で実施してきた歩行者用道路(歩行者天国)も、かつての実施形態に戻すとして1日減らし、この日は15年ぶりに見送られたため、人出は昨年に比べて6割減になった。
京都府警の調べでは、午後11時現在の全体の見物客は昨年の21万人に比べて12万4千人少ない、8万6千人だった。
それでも烏丸、室町通周辺の四条通では、道路上に立つ鉾や山を避けるように乗用車やバスが行き交う一方、歩道では鉾を見上げたり、写真を撮影したりする浴衣姿の見物客らでにぎわいを見せていた。
15日の宵々山と、16日の宵山では、それぞれ午後6時~11時に烏丸通と四条通で歩行者天国が実施され、露店も出る。
(文.写真共 京都新聞7/15
より)

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2014.07.14

●「社参の儀」ダブルヘッダー

昨日は八坂さんにて祇園祭前儀「社参の儀」、所謂「お位もらい」の日です。
と云う訳でお稚児さん、13日付にて「正五位下少将」になられました。

これより巡行後の「お位返しの儀」迄は潔斎入り。
「行幸は地面を踏まず肩車」「御膳や身繕いの支度も女人手は介せず」、穢れを絶って神事祭事に臨まれます。
知人の「お稚児さん経験者」の話ですと、昨今は其処迄厳しく無いとの事ですが…。
それでも「小学校なんぞ行ってる場合じゃありません」。

午前中の長刀鉾稚児に引き続き、午後には久世駒形稚児のお二人も「社参の儀」に臨まれました。
「神幸祭」「還幸祭」にて、「中御座」を先導するお稚児さんです。

長刀稚児が「正五位下少将」であるのに対し、コチラは「素戔嗚尊」の荒御魂。
云わば祇園社祭神様の半面神だったりする訳で、ある意味長刀鉾のお稚児さんより「エライ」のです。
因みに八坂神社境内で下馬せず直接本殿に社参出来るのは、唯一駒形稚児だけ。

20140713214211sysan僕らが導く決意 
祇園祭、長刀鉾・久世駒形稚児「社参の儀」

祇園祭・前祭の山鉾巡行で先頭を行く長刀鉾の稚児と、神輿を先導する久世駒形稚児が13日、京都市東山区の八坂神社で、それぞれ「社参の儀」に臨み、稚児のしるしとなる「杉守り」を授かった。
長刀鉾町内ではこの日から稚児は神に仕える身となる。明治維新前までは社参の儀の後に御所で拝礼を行うなど、「五位少将」に相当する格式を誇ったことから「お位もらい」とも呼ばれる。
午前10時、長刀鉾の稚児、平井誠人君(9)=左京区=は、下京区の町会所前から白馬にまたがり、四条通を堂々と進んだ。八坂神社では本殿でおはらいを受けた後、神前に玉串をささげ、大役を果たす決意を新たにしていた。
久世駒形稚児は、南区の綾戸国中(くなか)神社の氏子が務める。午後2時、戸倉昭人君(7)=南区=と山口輝君(7)=同=が八坂神社を参拝した。神職から杉守りを受け取り、祭りの無事を祈った。戸倉君は神幸祭(17日)、山口君は還幸祭(24日)で馬に乗り、神輿を先導する。
(文.写真共 京都新聞7/13
より)

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2014.07.13

●「曳初め」

えー、ミヤコ烏丸周辺では「鉾建て」も粗方終了。
昨日今日はプレ巡行「曳初め」が行われています。

昨日試し曳きされたのは「函谷鉾」「鶏鉾」「月鉾」「菊水鉾」「長刀鉾」の五基。
これらは「32」ある山鉾の中でも名うての大型鉾にて、総重量はそれぞれ約8~12t御座います。
鉾車が「ギシリギシリ」軋みながら廻る様は中々圧巻なものでして。

と云う訳で明日からは愈々宵山、そこで恒例「今年の人手予想」なぞ。
 14日(月) 宵々々山(予報/)  5
~8万人
 
15日(火) 宵々山(予報/)   30~35万人
 16日(水) 
宵山(予報/)    40~45万人
 17日(木) 巡行(予報/)         18~20万人
 

御存知の様に今年から祇園祭は「前祭.後祭」に分かれての開催。
「鉾建て」「宵山」「巡行」も16日.23日に分かれて行われます。
それに伴い宵々々山(14日)~宵山(16日)期間中三日間だったホコ天も、宵々山.宵山の二日間のみに縮小。
その上今年は土日が重ならないので、人出具合はチョット読み難いですね。

因みに明日からのミヤコ空模様は暫く「曇り」の予報。
例年「雨」に祟られる事の多いギオンマツリですが、今年の宵山三日間は非道い降雨に苛まれる心配は少なそうです。

205239ughi59em6g_l囃子の音色が響く中、鉾の曳初め 
祇園祭

祇園祭・前祭の山鉾巡行を前に、山鉾を試しに曳く「曳初め」が12日、京都市中心部であった。祇園囃子の音色が響く中、市民や観光客らが綱を引き、祭り気分を味わった。
曳初めは5基の鉾で行われた。「鉾の辻」と呼ばれる四条室町の交差点付近は大勢の人でにぎわい、菊水鉾ではギシギシと音を立てて動く巨大な鉾の迫力を参加者らが間近で楽しんだ。
鶏鉾では地元の池坊短期大の学生たちが浴衣姿で参加。1年の太田妃那乃さん(19)=草津市=は「鉾が迫ってくるような感じがした。貴重な体験ができた」と喜んでいた。
13日も放下鉾、船鉾、岩戸山、蟷螂山で行われる。
(文.写真共 京都新聞7/12
より)

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2014.07.12

●都庁前にて「炎天走」

えー、本日の帝都は久方振りの終日快晴。

梅雨の盛りを忘れるかの様な好天に恵まれました、が…。

晴れたら晴れたで今度は情け容赦無し、日中最高気温33℃の真夏日。

あれ程鬱陶しかった雨が却って恋しくなる位です。

そんな炎天の昼下がり、私めは例に由ってのランニングルーティン。
今日は新都心.新宿公園を走っておりました。

P7120004

しかし、どー考えても「走活」する気候ぢゃありません。

結局一時間でバテバテ、早々に切り上げる事と致しました。

やっぱり夏はロード走るより、高地でトレランするに限りますね。

そんな訳で明後日は奥多摩行き、「ハセツネコース逆走トレイル」に行って参ります。

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2014.07.11

●「神輿洗い」

「まあぁせー」 「まあぁせー」
「まあぁせー」 
「まあぁせー」

と云う訳で昨夜は四条大橋で「神輿洗い」。
この神事は神幸祭/還幸祭に出る神輿の一基「中御座」を鴨川の水で洗い清める、祇園祭の前儀の一つ。
興丁衆も御神水の飛沫を受け、身体を禊ぎ清めて本祭に臨みます。

今年は台風8号の影響が心配され、警報発令の場合には八坂神社境内で行われる事も検討されましたが、無事滞り無く神事行われました。

そんな訳で、宵々々山まで「マジック3」。

20140710215635mikoshi002梅雨の夜空、負けぬ威勢 
祇園祭・神輿洗い

祇園祭の神輿を鴨川の水で清める「神輿洗い」が10日夜、京都市の四条大橋であり、担ぎ手たちの威勢の良いかけ声が梅雨の夜空に響いた。
祇園祭の神幸祭(17日)と還幸祭(24日)で氏子地域を練る神輿3基のうち、「中御座」の神輿を清める神事。この日は八坂神社(東山区)から大松明をともして大橋までを往復する「道しらべの儀」の後、午後7時半に神輿が神社の南楼門から鴨川に向けて出発した。
神輿は四条大橋に到着すると、神職がくみ上げておいた川水に榊をひたし、勢い良く神輿に振りかけた。飛び散る水しぶきは健康祈願や厄よけの御利益があるとされ、橋の上は子どもを肩車した氏子や見物客らの熱気に包まれた。
(文.写真共 京都新聞7/11
より)

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●「ほこ×たて」

「カァン カァーン カァーン 」
「コン コン コーン」


と云う訳で、木槌の音が打ち響く四条烏丸周辺。
台風の影響で雨に祟られた中、ミヤコでは「鉾建て」が始まりました。
この風景を見ると祭気配も本格化、「祇園モード」は急激に加速します。

昨日より櫓組みが行われたのは「長刀鉾」「函谷鉾」「月鉾」「鶏鉾」四基の大型鉾。
今日からは中型鉾や大型山の櫓組みが始められました。
他、小型の山組みは一日で行われ、14日迄に全ての山鉾が組み終えます。

「鉾建て」後には恒例の試し曳き、所謂「曳き初め」が行われます。
巡行は見に行かずとも、この「曳き初め」だけは毎年見物に来る市井民も多い様で。

尚今回の表題はヤラセで打ち切りとなった、某バラエティー番組に因んだもの。
此方の「鉾建て」、縄がらみに捏造演出は御座いませんので御安心の程を。

2014071013563310y_hokotate_2雨中、槌音高らかに 
祇園祭・鉾建て

祇園祭のハイライト、前祭(17日)の山鉾巡行を1週間後に控えた10日、京都市下京区の四条通かいわいで「鉾建て」が始まった。台風8号の接近で雨の中の作業となったが、鉾の土台となる櫓(やぐら)を組む槌音がビルの谷間に高らかに響いた。
長刀、函谷鶏、月の各鉾が、ぬれた足場に注意しながら作業を始めた。
函谷鉾では、くぎを1本も使わずに部材を縄で固定する「縄がらみ」の技法で櫓を組み立てた。その後、シートで覆い、手伝い方たちが中に入って荒縄がぬれないように作業を進めた。
4基の鉾と菊水鉾は、11日に全長20メートルを超す真木を取り付け、12日午後に曳初めを行う予定。放下鉾、船鉾、岩戸山の曳初めは13日午後となる予定だ。
49年ぶりに復活する後祭の北観音山、南観音山と、150年ぶりに復興する大船鉾の曳初めは20日午後にある。
(文.写真共 京都新聞7/10
より)

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2014.07.10

●「外秩父七峰縦走トレラン」その④

えー、先日の「外秩父七峰縦走トレラン」続篇にて。
二本木峠からのラスト1/4は短い山路から二峰を経て寄居駅迄のロードラン。
フィニッシュへと至りました。

そんな訳での山走記、最終篇になりまする。

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【写真上】二本木峠からの登山道。
本格的な山路と云うより、丘陵地のハイキングルートと云った感。
ま、実際に用途名称が「ハイキングコース」ですからね。

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【写真上】愛宕山。
二本木峠から5分位で通過、「山」未満「小ピーク」未満の「小丘」です。

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【写真上】31.7㎞地点、皇鈴山通過。
外秩父七峰、その⑥。
まぁ此処も「山」と云う程で無し、ちゃっちゃと先を急ぎます。

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【写真上】皇鈴山付近より望む登谷山。
写真の通り目と鼻の先、走れば6~7分位の距離です。

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【写真上】登谷山手前の山路より、西方の眺望。
少し視界の利く場所があり、宝登山と長瀞の町並みが望めました。.

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【写真上】32.8㎞地点、登谷山通過。
外秩父七峰その⑦、これで全ピーク踏破。
そして山路もこれにて終了、登谷山下りから寄居駅迄は舗装道のみとなります。

P7060083
【写真上】登谷山より、南西一写。
手前には皇鈴山、その向こうには走破してきた笠山.堂平山も望めます。

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【写真上】同.山頂より寄居町を眺む。
眼下にはこれから向かう寄居町、荒川の手前には小っさく銭形城公園が窺えます。
嗚呼、下りとは云っても結構遠いなぁ…。

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【写真上】33.9㎞地点、釜伏峠通過。
釜伏峠~寄居町郊外迄は約5㎞の下り、市街地に入ってからは3㎞の平坦路です。
シューズのソールに負担を掛けない様、抑え目にランニング。
トレラン靴はアスファルトじゃ摩耗早いですからね。

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【写真上】中間平付近迄は、ストレートの多い林間路。
DSTも36㎞を超え、流石に膝の具合が怪しくなって参りました。

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【写真上】中間平以降は山里を縫う様に、曲りくねった九十九折路。
この辺りでガーミンくんの電池残量がピンチ、危険信号アラート発令。
ペースを㎞/5:30に上げますが、ギリギリ持つか持たないかビミョー…。

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【写真上】大きく飛んで銭形城公園。
丁度此処でガーミンくん「電池切れ」、キリが良いのでフィニッシュと致しました。
常光寺から市街地迄の2.3㎞、ラスト平坦路が結構辛かった…。

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【写真上】銭形城公園前の正喜橋より、荒川一写。
橋を渡った所処のコンビニで、我慢出来ずに缶ビール購入。
瞬殺「グビグビ」、嗚呼生き返る…。

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【写真上】二本目のビール飲りながら、寄居駅到着。
銭形城公園から寄居駅迄は約800m。
取敢えず小川町駅戻って、早く♨行こっと。

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【写真上】小川町駅に戻った後は、「おがわ温泉 花和楽の湯」へ。
毎年12月、「小川和紙マラソン」の際にお世話になってる温泉。
それ以外で来るのは今回が初めてです。
走り疲れからか、露天の寝湯で小一時間「爆睡」してしまいました。

Z
【写真上】今回のコース簡略図。
今回のスタッツは、43.7㎞/7:04:06(av9:42㎞)。
小川町で多少走路をロスしての結果ですので、大凡42㎞強と云った所処でしょうか。
以下、簡単な「外秩父七峰縦走コース」の傾向と対策です。

先ずルートの案内標識ですが、「外秩父七峰縦走」のコース誘導表示は可也多く設置されています。
山路に入ってからは特にスカポンタンでもしない限り迷う事は無いでしょう。
寧ろ間違うとすれば小川町や東秩父村の市街地。
土地勘や方向勘の無い方は、登山道取り付きへのルートを予め地図で下調べしといた方が良いと思います。

ロード/トレイル比率は「23.7㎞:20.0㎞」と、行程の半分以上が車道走り。
因みに上図紫線の白点が舗装道路エリアとなります。
乾季でトレランに慣れてる方なら、ブロックしっかり目のランニングシューズでも良いかも知れません。
亦バックパックに余裕がある場合、ランニングシューズとの二足使いもアリかと。

私めは今回このコース初めてだったのフルコース踏破しましたが、純粋にトレランだけを楽しむなら、小川町からイーグルバス使った方が宜しいです。
皆谷バス停から「萩平~粥新田峠」をU字縦走して橋場バス停へ出るルートで約17㎞、若しくは粥新田峠から往復ピストンするのも良いでしょう。

基本的にハイキングコース/低山群なので難易度は低く、初心者にもお勧め。
物販場所も多いので(堂平山.白石峠.定峰峠.高原牧場/但し平日はクローズしてる所あるかも)、水.食料の荷物も少なくて済みます。

あと、トレラン/ツーリング両刀使いの方なら、定峰峠迄チャリでヒルクライム。
周辺のトレイルをピストンランしてから再びチャリでダウンヒル、ってのも面白いかも。

と、こんな感じの「外秩父七峰縦走」トレイル&ロードラン。
次回は武蔵五日市から「日ノ出~御嶽.大岳~御前~藤倉」を予定しています。
おしまい。

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2014.07.09

●「外秩父七峰縦走トレラン」その③

えー、先日の「外秩父七峰縦走トレラン」続篇にて。
42㎞強のコースも行程の半分通過、定峰峠から残り三峰へと足を進めました。
そんな訳での山走記、その三になりまする。

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【写真上】定峰峠の茶屋。
残念ながら、前夜に携帯落として探しているカワイイ女子はいませんでした。
因みに元ネタは…、「赤城のFD(黄)」です。

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【写真上】「バリバリ」的な方々と「泣き虫ペダル」的な方々が多数。
流石ヒルクライムの名所、ロードレーサーが多く目立ちます。
そんな中、結構多かったのがハイスペックミニベロでツールしているチャリライダー。
今度は私めも自転車輪行で来ようかしら。

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【写真上】定峰峠~旧定峰峠の中間地点にある獅子岩。
案内表示無いと、フツーの露岩にしか見えません…。

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【写真上】旧定峰峠。
白石峠のエスケープルートを右手に直進します。

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【写真上.下】定峰峠~大霧山間のトレイル二写。
この約3㎞は勾配も程々、路面も良好な柔土山路。
トレイルランに丁度良いコースで一気に走り切ります。

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【写真上】大霧山手前の芝生地より、東方を望む。
中央より右に笠山.堂平山.剣ヶ峰、今迄踏んできた山々が望めます。

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【写真上】大霧山通過。
外秩父七峰その⑤にて、比企三山の一。
しかし相変わらず、山座同定図が役に立たない天候です。

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【写真上】同.山頂より、北東の眺望。
東秩父山々の向こうには小川町.東松山市.鴻巣市が朧げに望めます。

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【写真上】同.山頂より、北方の眺望。
これから向かう秩父高原牧場と皇鈴山.登谷山。
標高差が無いとは云え、マダマダ先は長いですね…。

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【写真上】大霧山を下ると、直ぐに粥仁田峠。
萩平から続いたトレイルも此処で終了、また暫くは舗装道が続きます。

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【写真上】暫くは山間の緩やかな上り。
人っ気の無い林道をひた走ります。

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【写真上】県道361号線と合流し、秩父高原牧場の横を通過。
やおら観光客の姿が多くなり、急に下界の雰囲気となりました。

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【写真上】当然、四方には牛だらけ。
美味しそうな黒毛和牛 可愛らしいウシさんですね。

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【写真上】牧場を通り過ぎ、延々と続くワインディングロード。
再び単調な車道走り、ずーっと上りで飽きるは疲れるは…。

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【写真上】31.7㎞地点、二本木峠通過。
粥仁田峠から約3.2㎞、再びトレイルに入ります。
此処から登谷山迄が最後の山路区間、残す七峰もあと二つ。

そんな訳で「その④」に続く。

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●「外秩父七峰縦走トレラン」その②

えー、先日の「外秩父七峰縦走トレラン」続篇にて。
小川町駅からの序盤戦は殆んどロードラン、萩平分岐を越えた15㎞過ぎから漸くトレイルコースに入りました。
そんな訳での山走記、その二になりまする。

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【写真上】約15㎞地点、萩平分岐。
丁字路は右に分けると皆谷方面、笠山.堂平山へは左に進みます。

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【写真上】笠山.堂平山への取り付き口。
此処から粥仁田峠迄の12.2㎞はトレイルコース。
スタートから延々と続いた車道走りもやっと終了です。

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【写真上】V字窪みの赤土路。
しかも梅雨の多雨期が輪を掛けて、ウェット&スリッピーな山路コンディション。
泥濘路化こそ避けられましたが、それでも普段数倍の力馬場となっています。

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【写真上】暫くすると杉林から雑木群へ。
ウッドチップの多い路面状態となり、走り易いコースになってきました。
しかしこの辺りから霧が濃くなって参ります。

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【写真上】笠山西峰通過。
外秩父七峰の②にて、比企三山の一。
東峰/笠山神社が直ぐ先にあるのですがこの日はパス、先を進みます。

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【写真上】堂平山へのトレイル。
笠山から一旦ガレを下りますが、その後はクッションの利いたダート路が続きます。
勾配も緩やかな絶好のトレイルコース。

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【写真上】七重峠を過ぎた地点より望む堂平山。
あーあ、やっぱりあっちもガスってます…。

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【写真上】堂平山頂手前の芝生地。
此処迄来れば、もーちょいで山頂到達。

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【写真上】堂平山到着。
外秩父七峰の③にて、比企三山の一。
山頂は全周囲「真っ白」、四方に置かれた山座同定図が虚しく佇んでいます。
此処で走破距離約19㎞、5分程小休止して間食ういろう補給。
行程は未だ半分以上残っているので急ぎ先を進みます。

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【写真上】剣ヶ峰の鉄塔通過。
外秩父七峰の④にて、比企エリアの最高峰(876m)。
但し無線中継所があるだけで、山頂標識なぞは見当たりません。

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【写真上】剣ヶ峰から暫く進むと、少しだけ視界の開けた山路へ出ます。
右の霧間に覗くのが大霧山、その手前が桧平~定峰峠へと続く稜線。

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【写真上】剣ヶ峰から暫くは上り基調のダートトレイル。
こー云う日は下手な下りより、緩勾配上りが一番快適に走れます。

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【写真上】20㎞地点、白石峠通過。
此処で行程の半分弱、取敢えず定峰峠迄は休みなく走を進めます。

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【写真上】白石峠からの山路口、延々と続く丸太階段。
丸っこい足場は雨に打たれて「ヌルヌル」「ツルンツルン」。
しかも「急斜」「苔付き」「木組み間は陥没」と、鬱陶しいアプローチルートです。

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【写真上】続いて露岩場。
まぁ、まだこっちの方が楽ですかね。

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【写真上】定峰峠への下りに続く金属手摺。
見た目には無粋な設置物ですが、梅雨時の悪路コンディションでは大助かり。
下りだったので猶更です。

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【写真上】眼下には県道11号線、定峰峠が近づいて来ました。
ガスも薄まり、大霧山の山容もはっきり望める様になってきました。

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【写真上】23㎞地点、定峰峠到着。
此処で一旦休憩、少し計り足を休める事と致しました。
まぁ此処迄来りゃ、勾配の強い上り行程は殆んど終わってますしね。

そんな訳で「その③」に続く。

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2014.07.08

●「外秩父七峰縦走トレラン」その①

えー、昨日は早朝より小川町迄。
外秩父七峰縦走トレイルランに出掛けて参りました。

このコースは毎春四月に行われる「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に使われているメジャーなルート。
ロード/トレイル比率が半々と山走りにはやや物足りないコースですが、ソコソコ距離が踏めるので、今後の難路トレイルランには丁度良いトレーニングコースです。

そんな訳での「山走記」、その①になりまする。

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【写真上.下】7:15.小川町駅到着、7:25.スタート。。
毎年12月の「小川和紙マラソン」で御馴染みの駅、訪れるのは七ヶ月振りです。
そー云えばマラソン大会以外で訪れたのって、初めてですね。

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【写真上】暫くは市街地を走ります。
八幡神社脇を抜け、市街地を離れ農村地帯へ。
官ノ倉山への山路入口を目指します。

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【写真上】官ノ倉山の取り付き口。
此処に来る途中、道を間違えてしまい飯田地区の山里をうろうろ。
3.7㎞の道程の筈が5㎞以上掛ってしてしまいました…

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【写真上】官ノ倉山への登山道。
400m弱の小山にしては、意外としっかりした山路です。

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【写真上】頂上付近には鎖場もあったりします。
梅雨間なので足場がスリッピー、取っ掛かりが無いと辛いですね。

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【写真上】石尊山通過。
官ノ倉山手前の頂、写真の左に見えるのは官ノ倉山。

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【写真上】外秩父七峰の一、官ノ倉山通過。
石尊山から5分弱、これからのウォームアップと云った所処でしょうか。
ちゃっちゃと先を急ぎます。

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【写真上】山頂より南西、ときがわ町方面の山々。
大体200~500mの丘陵群です。

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【写真上】下山、東秩父村エリアに侵入。
民家脇を出て約2㎞の短い山路終了、再びロードランとなります。

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【写真上】県道11号線を西進して。
東秩父村は埼玉県下で唯一残る行政村、山間に田園風景が広がります。

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【写真上】約2㎞で東秩父村.和紙の里。
敷地内の建物を通り抜け、案内標識通りに裏山へと進みます。

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【写真上】萩平へと向かう舗装林道。
緩勾配のワインディングロード、只管続く上り坂。
ま、㎞/4:30前後の健脚ランナーであれば走りっ放しでも大丈夫でしょう。

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【写真上】和紙の里から約3.5㎞、右手に山路コースの案内表示。
取り付きには雑草ボーボー、標識無ければ間違い無く見落としてますね。

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【写真上】此処から萩平の手前迄、ショートトレイル。
傾斜も然程無く、トレイルランには丁度良い位。

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【写真上】しかし、あっと云う間に再び舗装林道へ。
1㎞弱のショートトレイルは直ぐに終了、此処からは再びロードランです。

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【写真上】萩平の里山集落。
長閑な山村風景、奥向こうにはこれより向かう大霧山の姿が望めます。

と、序盤戦15㎞はその殆んどがロードラン、これより漸く本格的な山路に入ります。
そんな訳で「その②」に続く。

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2014.07.07

●「お千度」

ぞろぞろぞろぞろ…。

「おはようさんどすぅ~」
「おはようさんどすぅ~」
「おはようさんどすぅ~」


ぞろぞろぞろぞろ…。

と云う訳で、本日は祇園町夏の風物詩「お千度」。
学生時分に祇園界隈で仕事していた縁もあって、この催事には何度か出遇した事があるのですが…。
白浴衣のオネーさん達が大挙移動される状景は、「華麗」と云うより「圧観」。
八坂さん南楼門前で記念撮影の行われる様や、四条河原町まで大挙移動される様には蓋し圧倒されたのを思い出します。

「八朔」「事始め」「始業式」等、花街佳人の集いし催事は色々御座いますが、その「群雄割拠度」では最たるもの。
艶花「百花繚乱」も、余りに多過ぎると却って「おっかない」もんでして。

因みに今年の揃い浴衣は「柳の葉に蛙」。
小野道風の故事宜しく、芸事向上祈願にはぴったりの文様かも知れませんね。

2014070711105677osendo涼やか浴衣姿、芸上達願う 
京都・八坂神社で「お千度」

祇園甲部の芸舞妓が、芸事の向上と夏の息災を願う「お千度」が7日、京都市東山区の八坂神社で営まれた。雨上がりの境内に京舞井上流家元の井上八千代さんと門下生約80人が訪れ、涼しげな白い浴衣姿で参拝した。
お千度は井上流の門下生でつくる「みやび会」による祇園祭期間中の恒例行事となっている。今年の浴衣は柳の葉にカエルをあしらったシンプルなデザイン。芸舞妓たちは午前9時半ごろから次々と訪れ、本殿に上がって神妙な表情で神事に臨んだ。
参拝を終えた芸舞妓たちが多くの人でにぎわう境内を歩くと、周囲は華やいだ雰囲気に。八千代さんは「今年は後祭も復活し、祇園さんにとって特別な年。気持ちを新たに秋のシーズンに向けてさらに精進していきたい」と話していた。
(文.写真共 京都新聞7/7
より)

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2014.07.06

●東秩父「トレラン&ロードラン」

えー、本日は梅雨の合間の「山走り」。

東秩父方面へトレイルランに行って参りました。

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帰宅後は例に由ってヘロヘロなので、簡易スナップのアップのみ。
秩父エリアでは著名なコース、この三葉だけでも解る方には解ると思います。

ヒントは「東武東上線.某駅発」「距離は約42㎞」「トレイル/ロード比率が半々」。
毎春四月には、参加者数7000人以上のウォーキング大会も行われてます。

山走記は亦後日にでも。

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2014.07.05

●「蝶」「蜻蛉」「孔雀」

えー、本日は長刀鉾で吉符入り。
お稚児さん鉾町引き合わせの後、稚児舞「太平の舞」が奉納されました。
7月2日より各山鉾町で始まった「神事始め」もこれにて全て終了です。

そんな訳で、気付けば宵々々山迄「マジック9」。
神事を枝折に数えつつ、ミヤコの夏(梅雨?)が過ぎ行くのは早いものです。

尚、今回の表題はお稚児さんの冠に因んだものにて。

2014070522081105_kippuiri稚児、優雅に太平の舞 祇
園祭・長刀鉾「吉符入り」

祇園祭の山鉾巡行で先頭を行く長刀鉾の神事始め「吉符入り」が5日、京都市下京区四条通烏丸東入ルの長刀鉾町会所で営まれ、稚児が巡行当日に鉾の上で舞う「太平の舞」を披露した。
午後3時、長刀鉾保存会の役員が、稚児の平井誠人君(9)と禿の石田佳希君(10)、井上喜晴君(10)の名前を書いた吉符を祭壇に供え、祭りの無事を祈願した。その後、四条通を見下ろす2階の窓辺に3人が並んだ。
囃子の音色が響く中、平井君はクジャク羽根で飾った冠を付け、振り袖を揺らしながら優雅に舞った。裏方の大人に体を支えてもらいながら、大きく外に身を乗り出すと、見守った市民から歓声が上がった。
(文.写真共 京都新聞7/5
より)

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2014.07.04

●一昨年の7月4日

のエントリーログの続篇。↓

http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/07/post-164b.html

取敢えず現在60.4.。

今年は12月迄この数字を維持、シーズンインしてから62位に増やす予定です。

「何で今更そんな事を?」ですって。
ま、タマタマ一昨年ログを見返してると、何と無く思い付いた次第だけでして。

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2014.07.03

●「神面改め」

え、今月に入り「祇園さん」ネタ、三連チャン。

今日は船鉾で吉符入り、御神体の「神面改め」が行われました。
そんな訳で「神事始め」も滞り無く進行中、明後日迄には全ての前祭山鉾町で「吉符入り」致します。

各会所からは、そろそろ「コンチキ」稽古の音色も流れ出す頃でしょう。

2014070312003173sinnmenn伝統の「重み」確かめ 
祇園祭・船鉾「神面改め」
祇園祭の船鉾に伝わる神面の無事を確かめる儀式「神面改め」が3日、京都市下京区新町通綾小路下ルの船鉾町会所で行われた。
船鉾には巡行で役員が持つ室町時代中期の本面と、ご神体の神功皇后像につける江戸後期の写し面がある。神面改めは、神事始めの吉符入りに合わせて毎年行われる。
午前10時、町会所の祭壇前で神職が祝詞をささげた後、祇園祭船鉾保存会代表理事の古川雅雄さん(77)が本面を、町内会長の高鳥広保さん(53)が写し面をそれぞれ木箱から慎重に取り出し、息がかからないよう懐紙をくわえたまま、役員の方へ向けて異常がないか確認した。
初めて面を手にした高鳥さんは「伝統の重みで手が震えました」と話していた。
(文.写真共 京都新聞7/3
より)

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2014.07.02

●「巡行順」決まりました

えー、今月は如何しても「祇園さん」の話が多くなりまする…。

本日は京都市役所で「くじ取り式」。
長刀鉾他「くじ取らず」の八基を除き、17日の巡行順を抽籤で決定するものです。
何たって500年以上前より続いている「由緒正しき」籤引き。
従い羽織袴で「威儀を正して」の臨席となる訳でして。

尚、周知の事とは思いますが、山鉾巡行は今年より大きく様変わり。
一つは49年振りの後祭復活、古式に復する形で前祭.後祭に分かれて山鉾巡行が行われます。
もう一つは焼山だった大船鉾(凱旋船鉾)の復活、 後祭巡行の掉尾を務めます。

「くじ取り式」の後、各山鉾町代表者は八坂神社に参詣。
祭礼の無事斎行を祈願する「山鉾連合会社参の儀」が行われました。

尚、今年の巡行順は次の通り。
前祭(17日)の巡行
(1)長刀鉾(2)占出山(3)芦刈山(4)孟宗山(5)函谷鉾(6)山伏山
(7)綾傘鉾(8)伯牙山(9)菊水鉾(10)太子山(11)霰天神山(12)油天神山
(13)鶏鉾(14)木賊山(15)四条傘鉾(16)蟷螂山(17)月鉾(18)白楽天山
(19)保昌山(20)郭巨山(21)放下鉾(22)岩戸山(23)船鉾
後祭(24日)の巡行
(1)橋弁慶山(2)北観音山(3)八幡山(4)浄妙山(5)鈴鹿山
(6)南観音山(7)鯉山(8)役行者山(9)黒主山(10)大船鉾

20140702134955027前祭は占出山、後祭は八幡山 
祇園祭・山鉾巡行の山一番

祇園祭で33基ある山鉾の巡行順を決めるくじ取り式が2日、京都市中京区の市役所市議会議場で行われた。巡行は今年、49年ぶりに17日の前祭と24日の後祭に分かれる。前祭巡行で先頭の長刀鉾に続く「山一番」は20年ぶりに占出(うらで)山が引き当てた。150年ぶりに鉾で参加する大船鉾は、慣例であらかじめ順番が決まっている「くじ取らず」で後祭の最後尾を進む。
山鉾町の代表者たちは羽織はかま姿で儀式に臨んだ。「くじ取らず」の9基を除き、前祭の18基と後祭の6基の代表が予備くじ順に登壇し、くじを取った。
前祭の「山一番」を引いた占出山保存会の小野清士さん(46)は「まさか一番とは。大変びっくりしました」と喜んだ。
後祭では、くじ取らずの橋弁慶山、北観音山に続く「山一番」は、3年ぶりに八幡山が取った。保存会の山﨑栄一郎さん(65)は「後祭復活の年に1番となり光栄です」と話した。
くじ取り式では、前祭の23基と後祭の10基それぞれがグループ内で進む順番を決める。巡行の先陣争いによる混乱を避けるため、1500(明応9)年に始まった。
(文.写真共 京都新聞7/2
より)

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2014.07.01

●「祇園祭」はじまりました

扨、本日より月替わり七月、と云う事は…、
即ち「祇園さん」の開幕、愈々「ミヤコの夏」が始まります。

そしてこの祇園祭、今年は大きな変革の年。
山鉾巡行は古式に復する形で後祭が復活、49年振りに前祭(17日.23基).後祭(24日.10基)に分けて巡行が行われます。
亦、休鉾だった大船鉾が150年振りに復帰、後祭巡行の掉尾を務めます。
因みに昨年迄「宵々々山~宵山」の三日間行われていた夜の歩行者天国も、今年より宵々山.宵山の二日間に縮小変更となります。

そんなエポックな今夏の祇園さん、各山鉾町では本日より「吉符入り」。
お稚児さんも仕事初め、八坂神社へ「お千度の儀」に詣でられました。
今日より数多の前儀祭礼を経て、「宵山」「山鉾巡行」「神幸祭」「還幸祭」…。
更には後儀祭礼から「夏越祓」へと至る、長くも短い一ヶ月の幕開けとなります。

20140701125831osendo後祭復活の夏、幕開け 
祇園祭・お千度の儀

祇園祭の長刀鉾(京都市下京区)の稚児らが祭りの無事を祈願する「お千度の儀」が1日、東山区の八坂神社で行われた。各山鉾町では神事始めの「吉符入り」が行われ、1カ月にわたる祭りが幕を開けた。今年の山鉾巡行では49年ぶりに後祭が復活し、150年ぶりに大船鉾が復帰する。
午前10時前、稚児の平井誠人君(9)と、補佐役の禿を務める石田佳希君(10)、井上喜晴君(10)が白塗りの化粧に口紅をさし、保存会の役員や父親らと神社を訪れた。3人は本殿でおはらいを受けた後、朱傘を差しかけられながら本殿の周りを3周し、りりしい表情で手を合わせた。また、函谷鉾や月鉾など15の山鉾町では町会所で吉符入りの神事が営まれた。夜には祇園囃子を練習する「二階囃子」も始まり、祭りの風情を盛り上げる。
(文.写真共 京都新聞7/1
より)

 

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