●「三頭.笹尾根~戸倉.武蔵五日市トレラン」中篇
えー、昨日ログの続きにて。
7月22日は「ハセツネ1/2.逆走トレイルラン」PartⅡ。
コース前半部の三頭山.笹尾根~吊尾根.入山峠~武蔵五日市の縦走トレランに出掛けて参りました。
そんな訳での山走記、中篇で御座います。
【写真上】丸山山頂のササ路。
この辺りも「笹尾根」らしく、周辺には熊笹が多く目立ちます。
【写真上】引き続き良好な下りトレイル。
丸山の下りから浅間峠迄は路面ギャップの少ないダート路。
アップダウンも殆んど無く、快適なトレランが楽しめます。
【写真上】土俵岳通過。(time2:37:55 12.86㎞)
山頂表示と三角点だけの滋味~なピーク。
基本的に笹尾根はこんなパターンの山頂/峠が多いです。
【写真上】ロードコンディションは引き続き良好。
グッドトレイルがずーっと続いてるので、少し飽きてしまう位です。
【写真上】日原峠通過。
此処は少し外れた所処に水場があるのですが、この日の所持飲料は「2ℓハイドレ(1/2希釈ポカリ)」+「500mlボトル×2(ミネラルウオーター)」と充分。
パスして先を進みます。
【写真上】茸コレその①、タマゴダケ。
可愛く並んだ幼菌と成菌、卵形状の被膜が綺麗に残っているのは珍しいです。
あ、それとコレ、一応食べられるらしく。
【写真上】茸コレその②、アカヤマドリ。
まるでクランベしたタルトみたいですが、成長するとバケモノみたくなります。
コイツも一応食べられるらしく。
【写真上】小ピークを一つ超え、浅間峠通過。
三頭山から徐々に高度を下げ、標高も840m。
此処から連行山への4.3㎞は、上り基調の山路となります。
【写真上】浅間峠~熊倉山間の根道。
浅間峠から暫くは平坦路も、途中から勾配が強くなります。
【写真上】熊倉山下の木段。
大沢山から浅間峠の12㎞は殆んど下り~平坦路。
久し振りの継続した上りなので、実際の斜度以上に負荷を感じます。
【写真上】熊倉山到着。(time3:35:18 17.47㎞)
時計は13時過ぎと予定通りの進捗具合。
取敢えず此処で休憩タイム、固形食を取り20分程身体を休めます。
【写真上】熊倉山から、南方の眺望。
展望は開けているのですが、大気の湿度で殆んど何も見えません。
【写真上】再びラン開始。
熊倉山~三国山間の軍茶利山/軍刀利神社元社。
軽くスルーします。
【写真上】三国山/三国峠通過。
上野原へ向かう分岐を右に分け、笹尾根を直進。
山/峠と云うより「辻」ってな感じです。
【写真上】生藤山直下の露岩山路。
この辺りからガレた尾根道のアップダウンが目立ち始めます。
走れる区間が激減し、流石にペースが落ちて参りました。
【写真上】三国山から数分で生藤山通過。
頂の広さ、ベンチ.標識の設備、四囲の風景等、殆んど熊倉山と一緒。
中央線の駅舎と同じくらいにそっくりでした。
【写真上】生藤山より望む、南方の眺望。
丹沢方面の展望は辛うじて山影が覗ける程度袖平山.蛭ヶ岳が薄らと伺えます。
【写真上】生藤山から笹尾根を東進。
途中茅丸を経て1㎞強で連行山、引き続き露石の目立つ歪曲尾根道が続きます。
【写真上】連行山通過。(time4:06:39 19.64㎞)
再び標高1000m超のピーク、但し何も無い「地味山」です。
【写真上】連行山から醍醐丸への山路。
ガレガレな馬の背坂路。やや下り多めの中勾配を繰り返します。
【写真上】醍醐丸直下のピーク。
木の根道.小岩場の下りから最後に上り返し、此処の木段を超えると醍醐丸。
此処迄来ればフィニッシュが見えて来ます。
とこんな感じの「ハセツネ1/2.PartⅡ」の中篇。
次ログでこのシリーズ最終回となりまする。
つづく。