●AUTUMN IN 「GALA湯沢」
えー、一昨日は「2014 越後湯沢秋桜ハーフマラソン」遠征の拾遺集。
レース完走後は湯治→
打ち上げ昼宴とお決まりのルーティン。
湯沢高原横の蕎麦屋を出たのが13:30、しかし何故か越後湯沢駅とは正反対の方角に歩いて行く私め。
もう一つの「湯沢秋桜」アフター恒例、湯沢/南魚沼エリアのオフシーズンスキー場巡りへと向かったのでした。
「岩原」「キャプテンリゾート加山(跡)」「石打丸山」「浦佐(跡)」と続くシリーズ第五弾。
訪れた先はテブラデスキーのコンビニエンスゲレンデ、「GALA湯沢」で御座います。
【写真上】温泉街西側を走る県道462号線をてくてく北進。
見えてきたのは上越新幹線.ガーラ湯沢駅(臨)、湯沢高原ロープウェイより徒歩10分程度の距離です。
【写真上】ガーラ湯沢到着。
そー云えば季節問わず、ガーラ自体が久し振り。
最後に滑りに来たのって、下山コースの開設された2010/11シーズンでした。
【写真上】カワバンガ、場内一写。
そーそー、こんな感じでしたっけ。
【写真上】ゴンドラへと向かう通路。
「今夜夕ご飯どうする?」
「え?」
「ゆうごはぁん」
「あぁ、東京帰ってから」
【写真上】ゴンドラ乗り場。
「何処までも~ 限ぃなく~ 降り積もる雪ぃは彼方への思い~ぃ♪」
以上、「JR東日本 ski ski」96/97シーズンCMより。
キャスティングは竹野内豊&江角マキコ、BGMはglobe「DEPARTURES」でした。
【写真上.下】ゴンドラ.ディリジャンスより南魚沼方面の眺望。
魚沼盆地は一面黄金色、美味しそう美しい風景です。
【写真上】チアーズ到着。
嗚呼、9月末とは思えない陽射しが眩チィ…。
目の前にはバリュージュとソーシャブルのリフト乗り場。
【写真上】右手にはジジコースの下部。
シーズンオフに何処のゲレンデ行っても思うのですが、実際のコース地形って雪積もっている時よりも急ですね。
【写真上】左手には全長350mのサマーゲレンデ。
メロディコースを使っての、スノーマットによる人工ゲレンデ。
ポリエチレンマットのゲレンデって初めて見たのですが、思ってたよりスピードが出るものでした。
但し摩擦抵抗からして、小回りは難しそう。
【写真上】斜度はこん位。
この時期に板履いてるだけあって、皆さん流石にお上手なもの。
スキーマッド重度では人後に落ちぬ私めも、滑りたくてウズウズして参りました。
しかしこの日はレース後の上、新幹線の時刻迄あと2時間弱。
涎垂らして横目で見ているだけでして…。
よーし、来年の大会にはブーツ持って来よっと。
【写真上】トレッキングコース.二写。
トレイルはエンターテイメント/エーデルワイスコース間の林間部。
コース上部迄約15分、緩斜面の上り易い山路です。
【写真上】トレイルを終え、エンターテイメントコース上部に出ます。
正面には屹立するは湯沢エリアのランドマーク、飯士山。
奥には巻機山を中心とした三国山脈が窺えます。
【写真上】左手には南ゲレンデエリア。
行きも帰りも「漕ぎ滑」必至、特にボーダーさんにはアクセス不便なゲレンデです。
【写真上】眼下には魚沼盆地南端、湯沢町の眺望。
そしてその奥に連なるは三国山脈の雄大な山並み。
一ノ倉山~茂倉山~万太郎山~仙ノ倉~平標山の秀峰群。
【写真上】コースの坂を上るとゲレンデトップへ。
群生する芒穂と爽秋の高青空、都心より一足早い「秋の景趣」です。
【写真上】ガーラ湯沢最頂部、高津倉山とグルノーブルコース。
此処はリフトが遅いのが難点、春スキー時にはモーグルバーンが常設されます。
【写真上.下】ソーシャブルとバリュージュのリフト降り場。
オフシーズン中のリフト乗り場ってのは索道も搬器もほったらかし状態なのですが、ガーラではシャッター閉めてきちんと保全。
「流石GALA」って云った所処です。
【写真上】北エリアトップより、東方の見晴らし。
淡青空と上越連峰を背景に、穂を靡かせ群生する尾花。
爽秋の山景色を一纏めにした様な眺望です。
風も程良くそよぎ、太陽が雲間に隠れると涼しさも感じる様になって参りました。
ゲレンデトップに滞在する事20分、汗も引いてきたので下山開始。
この日の目的は「ゲレンデお散歩」なのでこれだけですが、一回位は「湯沢高原~ガーラ~石打丸山」のピストントレランしてみたいですね。
【写真上】小一時間のゲレンデ滞在の後、下山。
ゴンドラ使って下りるのは何時もながら変な気分。
尤もガーラに関してはファルコン出来る迄、ゴンドラ下山がレギュラーでしたっけ。
と、こんな感じの「GALA湯沢」、初秋散策記。
5ログ続いた「越後湯沢秋桜ハーフマラソン」関連エントリーも是にて終了です。
亦来年ね、っと。