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2014.09.13

●「奥多摩駅〜石尾根〜雲取山」ピストントレラン.後篇

えー、一昨々日の「石尾根ピストン」トレイルランの続篇ログ。
奥多摩駅より石尾根経由にて鷹ノ巣山~七ツ石山~雲取山を走破。
復路もほぼ同じルートを辿り、奥多摩駅への帰路に向かいました。

そんな訳での山走記その3、「雲取山~奥多摩駅」篇。
尚、復路は往路との重複コメントが多いので、写真/コメント共に多少割愛しておりまする。

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【写真上】雲取山避難小屋より、ガス中の石尾根縦走路を望む。
奥多摩駅への復路は尾根筋のピークさえ巻いてしまえば、ほぼ下り行程。
快適なトレランタイムが待っています。

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【写真上】雲取山~ブナダワ間は大体こんな感じ。
非常に整備の整った山路、とても1800m級の標高とは思えません。
防火帯の下り尾根を鼻歌まじりで走ります。

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【写真上】途中に二度、中斜の下り有り。
小雲取山の直下と奥多摩小屋手前、共にテクニカルなザレ場ダウンヒル。
尤も走れないと云う程では無く、テクニカルな下りランのトレーニングに丁度良いってなレベルでした。

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【写真上】以降、ブナダワ迄は快適な微勾配下り。
これで天気さえ良ければ、絶好のロケーションなんですけどね…。

この後はブナダワ分岐を左に分け、再び七ツ石山から石尾根を東進します。
七ツ石山は往路で踏破済みですが、巻き道を使うと時間が掛って却って面倒。
従い軽くひと上りして通り過ぎます。

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【写真上】七ツ石神社。
山頂の東直下に鎮座…、と云うより朽ち果てた荒ら屋にしか見えません。

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【写真上】七ツ石~鷹ノ巣山避難小屋間のトレイル二写。
往路でも述べましたが、この区画は往復路共に全てフラットなシングルトラック。
トレイルランナーにとっては、至福とも云える「極上トレランコース」です。
しかも雲取側からのルート取りは、目視では解らない程度のビミョーな下り基調。
往路に較べ明らかに足の運びが軽く、程良い加速度が付いてランペースが「グイグイ」と上がります。
㎞/6分前半の高速ピッチで@云う間に鷹ノ巣山に着いてしまいました。

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【写真上】区間途中にある桟道。
七ツ石~鷹ノ巣山の丁度中間辺りに架かっています。
GPS不所持の方は通過距離の目処にされると良いでしょう。

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【写真上】鷹ノ巣山避難小屋を通過。(time5:01:01 28.44㎞)
小屋前にある山直下の分岐。
左が鷹ノ巣山~水根山へ向かう尾根筋、右が巻き道。
鷹ノ巣は往路で踏んだのでパス、引き続き極上トレイルランを楽しむ事に。

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【写真上】鷹ノ巣山からの巻き道トレイル。
引き続き絶好のトレランゾーン、ペースを落とさず只管に邁進。
しかし六ツ石山に近づくにつれ勾配が増し、次第に標高を下げる中斜下り山路となっていきます。

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【写真上】六ツ石山ノ肩に到着。
このまま真っ直ぐ進むと三ノ木戸山~奥多摩駅ですが、南方面へスイッチバック。
往路で遣り過ごした六ツ石山へ向かいます。

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【写真上】六ツ石山到着。(time5:39:20 33.34㎞)
分岐から100mちょい上ると直ぐに山頂。
目的地と云うより「つまみ食いピーク」or「水根方面への下山路」てな扱いです。

この日のピーク踏破予定は「三角点のある頂(六ツ石.鷹ノ巣.七ツ石.雲取)」でしたので、これにてノルマは終了。
あとはフィニッシュ目指してつっ走るだけです。

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【写真上】六ツ石山ノ肩からは、どんどん高度を落とします。
このガレ場、往路(上り)ではさしてキツイと思わなかったのですが復路(下り)では意外と膝に堪えました。
ツアー後半の疲労からと云うより、今迄すっ飛ばして走って来た「痛快フラットトレイル」との乖離が原因でしょう。

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【写真上】此処も往路で難儀した、スリッピーな赤土杉林。
深いU字窪溝の底は濡れた粘土質路面、まるで重油が撒かれたかの様な有様。
フォアフットもへったくれも無い極悪泥濘で、歩く事すら困難な状態です。
悪いとは思いつつ、溝肩の根道を進むしかありませんでした。

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【写真上】三ノ木戸山へ向かう山路の中盤。
粘土畑を過ぎると、程良い中~緩斜面下りが続きます。
只、往路では気にならなかったのですが滑り易い赤土路面が散見。
油断しているとスリップしそうなので、なるべり落葉の上を選んで蛇行気味に進みました。

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【写真上】登山口から直ぐの地点にある眺望の利く杉林。
正面には本仁田山の頂が…、やっぱりガスで見えませんね。

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【写真上】石尾根縦走路.登山口に帰投。(time6:23:57 38.27㎞)
此処からは三ノ木戸林道~羽黒神社を経て奥多摩駅へ。
山行予定も九分九厘終わり「今日もオツカレさん」、ってな感じです。

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【写真上】三ノ木戸林道より東南方面、奥多摩東域の山々を眺む。
左のゴンザス尾根、右の天地山尾根に挟まれた中央には城山~大楢峠と続く稜線。
最奥に薄ら見えるは大塚山でしょうか。

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【写真上】林道から三田羽黒神社への取り付き口。
短い参道トレイルを経て氷川集落へと進みます。

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【写真上】羽黒神社を抜け、再びアスファルト道へ。
眼下には多摩川向うの登計集落、もうひとっ走りで下界に到着。

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【写真上】奥多摩駅前を通り過ぎ、もえぎの湯にてフィニッシュ。
今年三度目の利用、やっぱりゴール後は♨に限ります。
因みにこの日のスタッツは以下の通り。
・走行タイム6:40:18  走行距離40.77㎞ (av.㎞/9:49)
約41㎞(ロード4.4㎞)のミドルディスタンスで、速度av.10分を切れるのは流石石尾根。
往路で「km/11.45」でしたから、どれだけ復路で稼いだかお解りでしょう。

兎に角石尾根縦走路は走ってて快適だし楽、雲取山にしても標高の割には優しい山路構成、実質難易度は1200m級程度。
その特徴は以下の通りとなります。
・巻き道メインなら、平坦基調で走りっ放し可能なロングコース。
・主要4ピーク(六ツ石.鷹ノ巣.七ツ石.雲取)を踏んでも、可也走れる区間が取れる。
・尾根道にしては数多くある水場ポイント。
・山路標識は数多く設置、初めての方でも道迷いの心配は無し。
・特に雲取から奥多摩方面への行程は楽チン。

鴨沢~雲取山~石尾根~奥多摩駅のルートは初めて「30㎞オーバー」の距離を踏む方にとって、絶好のチャレンジコース。
上級者なら石尾根.雲取経由で飛龍.丹波天平方面や芋ノ木.長沢背稜方面を加えたロングコースが設定出来ます。
私めも次回は石尾根&長沢背稜の「奥多摩主脈.二尾根縦走」なぞを考えています。

尚、石尾根縦走の別ルート山行ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/07/post-3ab8.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/12/post-1c6e.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/11/post-bed5.html

と、取敢えずこんな所処にて。
来週の山行ターゲットは、今ん所処未だ決まっていません。
扨、何処を走ろうかしら…。

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