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2014.09.26

●「丹沢三峰~丹沢主脈縦走」裏丹トレラン.その④

えー、先日日曜日の「裏丹」トレイルラン山行記、続々々篇にて。
丹沢三峰から丹沢山.塔ノ岳を経て蛭ヶ岳登頂。
残すは主脈縦走路は、フィナーレパートとなる西野々への下り10㎞となりました。

そんな訳でのトレランリポ、その④「蛭ヶ岳~大平分岐」篇になりまする。

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【写真上】13時過ぎに蛭ヶ岳を出立。
この日の山行距離は30㎞強、累積標高も2800m程のお手頃トレイルラン。
「時間は余裕有り過ぎ」「主だったピークは全て走破済み」「この後は殆んど下り行程」と、如何しても気が緩みがち。
以降のルートが「初踏破」と云う楽しみだけが、モチベーションを維持してします。

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【写真上】蛭ヶ岳山荘。
小屋横の分岐より主脈縦走路に入ります。

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【写真上】丹沢名物、木道&木階段。
山頂を後にし、1㎞弱はコレが続きます。
無けりゃ無いで困るのでしょうが、多いと多いで鬱陶しい…。

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【写真上】蛭ヶ岳下山途中、西方の視界が大きく開けます。
眼前に座するは檜洞丸と大室山、共に西丹沢を代表する名峰。
因みに両山の間、彼方微かに覗く山の正体は…「御正体山」です。

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【写真上】檜洞丸、近景。
右より大笄、熊笹ノ峰、鞍部を経て一際高いのが檜洞丸。
その左にはテシロの頭.白ザレの頭と、急峻なピークが連続します。
檜洞丸の更に上部に薄ら頂きを覗かせるのは世界文化遺産。

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【写真上】大室山近景。
根張りの雄大さ、山容の重厚さと、西丹沢の盟主らしく堂々とした佇まい。
右奥には岩戸ノ峰~朝日山と続く尾根筋も窺えます。

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【写真上】木段を終えると「針葉樹の森」的な広尾根に侵入。
堆葉土でクッションの利いたトレイル、膝の負担も少ないので順調に走を進めます。

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【写真上】植生保護柵がずーっと続きます。
扇状に支尾根が広がる傾斜地は、至る所処に金網が張り巡らされれています。
地図には「支尾根があり迷いやすい」と注意書きのある場所なので、尾根筋を外さない様に注意していたのですが…。

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【写真上】結局「迷いました」。
途中で主尾根を外してしまったらしく、柵沿いの細路らしきものを辿って行って涸れ沢の谷で行き止まり。
コンパスで確認すると北側に進む筈なのに途中から真西へ向かっており、急ぎ元来たルートに引き返し登山路へ戻れました。

尾根自体が踊り場っぽい広さの上、落葉で踏み跡も不明瞭なのが原因。
まぁトレイルランの下り行程ではリボン等の目印を良く見落としがち、気を付けて歩いていれば如何って事無いんでしょうけどね。

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【写真上】地蔵平通過。
道迷いで約20分ロスしましたが気を取り直して山走再開、金網地帯を過ぎると直ぐに地蔵平~原小屋平。
共にピークと云うより単なる軽い起伏、と云ったレベルです。

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【写真上】地蔵平からのトレイル.二景。
多少の微勾配はありますが、下り基調のトレイルが続きます。
蛭ヶ岳直下の木段を終えると、暫く「走りっ放し」でオケーです。

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【写真上】姫次平への上り。
蛭ヶ岳~西野々/焼山登山口の間で明確な上りは此処だけ。
しかも大した難易度でも無く、ひと上りで終わります。

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【写真上】姫次通過。(time5:07:52 22.68㎞)
ベンチが幾基か設置された小広い小ピーク、神ノ川への分岐にもなります。
蛭ヶ岳からは下り行程3.3㎞で休む必要もありませんが、焼山方面から上って来る際には良い休憩ポイントになるでしょう。

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【写真上】姫次より、南西方面の眺望。
足元には花穂が開き始めた計りの芒、都心より一足早い秋の景趣です。
カラマツ越しに望める三角の頂は檜洞丸、今度は主稜縦走してみようかしら。

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【写真上】姫次を過ぎると直ぐ、左手にこんなものが。
「東海道自然歩道.最高到達地点」。
まぁ1697kmの縦走路中の最標高なんですから、取敢えず撮っときました。
因みに私めのハイマートベルクは京都自然歩道「嵐山~清滝~高雄」にて。

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【写真上】姫次~大平分岐間のトレイル.二写。
丹沢主脈縦走路を北進ルートで走破した場合、「蛭ヶ岳直下の木段過ぎ~焼山」の7.3㎞はその殆どがラン区間。
その中でも「姫次~大平」パートは、飛びっきりのハイライトコースです。

「平坦路」「一見平坦な微下り」「緩勾配下り」がランダムにミックスされた山路は、これぞ「トレラン向き」と云うべき極上高速トレイル。
路面も良好なダートトラックに多少の露石と根道、簡易なテクニカルさも楽しめます。
グイグイ加速が進み㎞/5分後半の区間avで、あっと云う間に大平分岐到着。
本当に「走りながら跳んでいる」てなスピードトレイルでした。

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【写真上】極上トレイルの途次、東南に開ける展望。
4時間程前、往路で踏破した丹沢三峰。
この日幾葉かレンズに収めましたが、此処からの写真が「三峰」一等賞でした。

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【写真上】姫次~大平分岐通過。(time5:21:58 24.85㎞)
此処でこの日初めての水場補給。
案内標識通り、右手の歪細な坂を下ります。

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【写真上】分岐より3分位で水場。
嗚呼、チベたくて気持ちイイ。
然程の水量ではありませんが、500mlのドリンクボトルを汲む分には問題無し。
但し近くの黍殻山避難小屋に泊まる場合、飲み水程度は賄えますが調理用の水はある程度持参していった方が良いでしょう。

とこんな所処にて。
ダラダラと四回続いた「裏丹トレラン記」も次回で最終回。
オーラスエントリー、「大平分岐~西野々(+α)」篇は亦明日にでも、つづく。

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