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2014.10.20

●「第31回大町アルプスマラソン」前篇

えー、只今10月19日23時なう。
今しがた「あずさ」にて、安曇平より帰宅した所処です。

本日は今秋走活エントリー第二戦、「第31回大町アルプスマラソン」ハーフの部に参加して参りました。
春先から初夏にかけて「絶不調」のレーススコア計りだった私め、秋緒戦の「越後湯沢秋桜」でちょっぴり良化傾向の兆し。
果たして今回大町で「完全復活」となるのでしょうか。

そんな訳での大会リポ、前篇になりまする。

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【写真上】7:49、松本より大糸線にて信濃大町へ。
大会開催地の大町から、一時間強離れた松本にて前泊。
少し遠いですが「食う」「飲む」のオプションを考えると、至極当然な選択でして。

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【写真上】会場前、観音橋より南西の眺望。
有明山を中央に、常念山脈の稜線が綺麗に浮かび上っています。
昨日土曜に引き続き、雲一つ無い爽秋のスーパーファイン、山景日和。

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【写真上】同.真西の眺望。
鍬ノ峰の山稜を前衛に、右奥には蓮華岳。

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【写真上】同.北西の眺望。
蓮華岳~鳴沢岳~爺ヶ岳~鹿島槍~五龍岳のスーパーパノラマ。
会場を前に、チャリンコ止めて思わず10分程見入っちゃいました。
何せ昨年は「この天気」、でしたから…。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/10/30-9ea7.html

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【写真上】蓮華岳(2799m).近景。
後立山連峰の最南端に位置する山。
レースの後に立ち寄った北大町の若一王子神社奥宮が山頂に鎮座しています。
とんでも無く「高く」「遠い」場所にあるんですねぇ…。

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【写真上】爺ヶ岳(2670m).近景。
北峰.本峰.南峰の三頂が特徴的で、遠目からも直ぐに解る山容です。
大町からはその見晴らしの良さから、鹿島槍と並ぶ「ランドマーク」的な存在。

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【写真上】鹿島槍ヶ岳(2889m).近景。
此方も南北両頂の威容と吊尾根が特徴的な双耳峰山容。
このシルエットから、何時もクワガタの雌を想像してしまいます。

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【写真上】五龍岳(2814m).近景。
私めのホームゲレンデ「白馬五竜スキー場」のシンボル的存在。
いつも正面(五竜.アルプス平)か北側(八方尾根.リーゼングラード)から眺めており、こっち側からしっかり見るのって初めてです。
附する形で右手に白岳、右端には唐松岳の山姿も望めます。

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【写真上.下】枕が長くなりましたが、大会会場到着。
会場は大町市運動公園陸上競技場。
受付は昨日済ませているので、直ぐにトラックスーツを脱いで臨戦態勢です。

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【写真上】総合体育館。
更衣室/荷物預かりの施設となる所処。
しかし本当に蒼天の青空、アリーナの窓迄「スカイブルー」です。

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【写真上】体育館内の荷物預かり所。
45ℓサイズのビニール袋にナンバー書いて提出、容量が大きいので大荷物でも問題ありません。
窓口もエントリー種目毎に別れており、預かり/返却共にスムーズです。

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【写真上】出店ブース風景.三写。
アリーナ周辺に飲食/物販とエリア別けして設置。
広く無いスペースをコンパクトに活用されています、動線配置も御見事。

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【写真上】アップ/ダウン用に開放されていたサッカー競技場。
手入れの行き届いた芝生の上でウォーミングアップ、嗚呼、何て贅沢でしょう。
クッション抜群で関節にも優しく、身体を慣らすにはベストな環境です。

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【写真上】陸上競技場より眺む蓮華岳。
手前の黄色いのはスタート地点、落葉樹の紅葉も風景に彩りを添えています。

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【写真上】同.爺ヶ岳と鹿島槍。
針葉樹の濃緑と山景風情も亦宜しく。
冠雪が始まったら、さぞかし見事なコントラストでしょう。

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【写真上】陸上競技場風景。一写。
泥対策でトラック一面がビニールシートだった去年とは、文字通り「雲泥」の差。
ホント、良い天気…と云うよりチョット晴れ過ぎ。
因みにスタート時点(10:00)の気温は体感で10~12℃でしたが、フィニッシュ(11:30頃)には17~18℃位迄上がっておりました。

と、取敢えず今日はこんな所処にて。
もう眠いのでレース/アフターリポは明日にでもアップ致しまする。
つづく。

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