●晩秋遊山.八方尾根「山麓~グラードクワッド」
えー、先々週参加して参りました「第31回大町アルプスマラソン」。
その「後日談」の「前日談」になりまする(ヤヤコシイ…)。
大会前日の18日土曜日、前泊の為に東京より松本入り。
しかし降り立った駅は「松本」でも「大町」でも無く、何故か「白馬」。
折角の一泊二日マラソン遠征、旅路の序で「八方尾根」に物見遊山へと向かったのでした。
そんな訳での晩秋の八方尾根「お山歩リポ」その②になりまする。
【写真上】ゴンドラ「アダム」山麓駅。
好天に恵まれたウィークエンドだけあって、ゴンドラ横の駐車場は満杯。
【写真上】ゴンドラ乗車。
オータムシーズンの八方尾根には今回が二度目の来訪、雪の無い八方ってのはやっぱり何か変な感じです。
【写真上】左手にはセントラル。
急斜.片斜.非圧雪、しかも午後には早々と日蔭となるハードバーン。
しかしパウダー堆雪時には極楽スノーサーフィンコースとなります。
【写真上】ゴンドラより、紅葉風景.三写。
山麓の紅葉具合は3~4分程度でしたが、上部に行くに従い彩り鮮やかに。
【写真上】左手にはリーゼンスラローム。
うーん、早く「朝イチリーゼン」滑りたいなー。
【写真上】109到着。
目の前には兎平。
雪積もって無いと、まるで壁みたいな傾斜です。
【写真上】アルペンクワッド。
ウインターシーズンに較べ、ミョーな違和感があると思ったら…。
積雪の無い分、索道が鉄柱の半分位の高さなのでした。
【写真上】アルペンクワッド降り場よにて。
この日一枚目の白馬三山。
【写真上】同.ブル道より黒菱と北面パノラマ風景。
雨飾山から頸城三山、戸隠連峰に飯綱山が一望の下に見張らせます。
【写真上】リーゼングラード。
歩いても登れますが、グラードクワッド使います。
【写真上】グラードクワッドより、東南の眺望。
左より四阿山.浅間山、右奥には八ヶ岳連峰と美ヶ原迄こが望めます。
手前のゲレンデはHakuba47。
【写真上】第一ケルンより眺む、北東の眺望。
左より雨飾山.焼山.火打山.妙高山と連なる頸城山塊。
手前には岩岳.栂池.白馬乗鞍の各スキー場。
【写真上】冬場はこんな感じ。
【写真上】第一ケルンより眺む、東面の眺望。
左には乙妻山.高妻山の戸隠裏山、中央には戸隠山を始めとする表山群。
右の戸隠スキー場頂には瑪瑙山、右奥には飯綱山。
【写真上】第一ケルンより眺む、東南の眺望。
なだらかな稜線の中央は四阿山、右の頂に雲が掛っているのが浅間山。
【写真上】八方自然研究路をトレック開始。
翌日はマラソン大会本番の為、トレランは残念ながら封印。
八方池迄の1.5㎞をのんびり「山歩」する事と致しました。
続篇はまた明日にでも。
つづく。