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2014.11.30

●「小江戸川越ハーフマラソン 2014」前篇

えー、本日は早朝より入間川の向こう「川越」へ。
今秋走活四戦目、「小江戸川越ハーフマラソン2014」に参加して参りました。

この大会は私めのお気に入りレースの一つ、5年連続5回目のエントリー。
同時にPB更を狙ってのターゲットレース、いざ勇躍の参戦で御座いまして。
そんな訳での大会リポ.その①になりまする。

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【写真上】7:15、本川越駅到着。
「駅」だか「デパート」だか「ショッピングモール」だか、よー解らん建物。
西武線の大型駅は基本的にこのパターンが多いです。
輪行してきた愛機(チャリ)を組み立て、大会会場に向けて出立。

2
【写真上】川越西郵便局前にて、大会告知の横断幕。
大会開催の為、市周域幹線道路は午前中通行規制。
観光地「掻き入れ時」の日曜日にも関わらず、連雀町~札の辻~氷川神社のメインストリートをコースに組み入れる英断には只々感服.感謝です。

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【写真上】水上公園付近より、富士山を眺む。
…筈だったのですが、前日の降雨も祟って今年は靄っぽい展望。
奥秩父の山影が薄らと見えるだけで、富嶽の姿は望めませんでした。

因みに↓は去年の写真、空気が冴えてるとこんな感じなんですけどね。
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【写真上】水上公園通りにて。
スタート/フィニッシュ直前の地点、正面には大会会場の水上公園。

それにしても今年も良い天気
小江戸川越は晴天確率が滅茶高い、と云うか「100%(5/5)」晴れなのです。
只、今回は少し気温が高め(9時時点で12℃)、この時期としてはやや発汗量の多いレースとなってしまいました。

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【写真上】公園正面入口、スタート地点。
スタート迄あと1時間ちょい、早く受付済ませてアップしよっと。

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【写真上】同.ゴール地点。
今年はどれ位のタイムで此処を通り抜けれるのでしょうか。

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【写真上】会場風景、三写。
結構なキャパを持つ水上公園ですが、至る所処人.人.人…。
流石参加者1万人を超える「準.マンモス大会」、大勢のランナーで賑わっています。

2010年の初開催こそ「トイレ数の不足」「誘導案内の不備」等、カナリ難ありの会場運営でしたが、翌年からは殆どの不具合が解消。
その辺りの反省点を生かす柔軟性は観光地だけあって流石です。
「川越まつり」「喜多院初大師」に代表される様に、ビックイベントの群衆を捌くのは慣れたもの。
元々ホスピタリティは確りしており、年々「グッド」な大会にになっています。

と云うか、レースアフターも含めたイベントの完成度は、最早数有るマラソン大会の中でも上位に位置すると評しても過言じゃありません。
昨年位からは「老舗レース」的な風格さえ漂い始めておりました。

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【写真上】受付ブースは非常にスムーズ。
窓口数が多いので待ち時間も殆んど無しのストレスレス。
他大会に較べ中高生のボランティアが多いのもこの大会の特徴、地域ぐるみの歓迎感や一体感が伝わって参ります。

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【写真上】飲食店と物販ブース。
「芋」やら「団子」やら「餃子の満州」やら、川越名物が多数出店。

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【写真上】マラソン大会名物、WC「長蛇の列」。
公園内の至る場所に仮設トイレが設置されていましたが、矢張りある程度の待ち時間は避けられません。
まぁこれは運営面云々では無く、大会規模的に仕方無いものでしょう

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【写真上】10㎞の部、スタート前風景。
ハーフの部に先んじて8:30より行われます。
10㎞の部のみでも4000名近いエントリー、これだけで中規模マラソン大会の参加者数レベルです。

と、こんな感じの「小江戸川越ハーフマラソン 2014」プロローグ。
レースリポ&大会雑感等は明日にでも。
つづく。

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●「小江戸川越ハーフ」速報

えー、本日開催の「2014 小江戸川越マラソン」。
先程フィニッシュ、只今振る舞いの「川越汁」を啜っている所処です。

で、レースの結果で御座いますが、手持ちの時計(ネット)で1:25:16。
予想だにしていなかった「惨敗」。
うーん、ショックです…。

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ま、終わった事を悔いても仕方無し。
これより川越温泉で湯治の後、神明町迄足を伸ばして「鰻宴」して参ります。
大会リポや写真なぞは、帰宅後にアップ致しまする。

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2014.11.29

●「小江戸川越」前日

えー、明日は「2014小江戸川越ハーフマラソン」。
PB狙いのターゲットレース、頭から突っ込んで勝負して参ります。

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しかし幾らハーフとは云え、四十半ばの齢で「㎞/3:54」切れるのでしょうか…。
スペック的にもボチボチ限界ラインに近づいており、厳しいレースとなりそうです。

も一つ心配なのは明日の天気。
11月末にしては高めの気温(朝9時で15℃予報)、もうちょい下がってくれればと。

ま、取敢えずは頑張ってきます。

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2014.11.28

●空のカンバス

えー、一昨日は夕刻前の事。
本屋に向かう際、戯れに一葉写したものです。

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夕日に照らされる巻積雲(羊雲)と乱層雲(秋雨雲)。
如何にも秋の夕暮れ的、表情豊かな空雲風景で御座います。

で、この翌日、トーキョーは終日の糠雨模様。
矢張り「ウール」は雨に弱い様でして。

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2014.11.27

●「師走の支度」「新年の支度」

えー、礑気付けば霜月もあと4日。
間も無く「師匠も走る」季節がやって参ります。

と云う訳で今年も残す所処一ヶ月余り、時宜に因んでミヤコ鴨東と洛西より「「師走」「新年」の支度風景を二題お送り致します。
弥速、毎年の事乍ら歳月の過ぎ行くのはホントに早いものでして…。

一昨日は四条大橋東南詰より「師走風物」の知らせ。
「顔見世」を五日後に控えた南座で、恒例の「まねき上げ」が行われました。
顔見世が始まると祇園町にも繁忙期が訪れます。
「師匠」も「おかあさん」も「おねえさん」も「走り回り、飛び回り、舞い回る」師走。
年の「瀬」にて加茂の「河原」なだけに、そんな「水限」とでも申しましょうか。

2014112512401225_maneki師走へ京都に華やぎ 
南座で「まねき」上げ

「吉例顔見世興行」(30日開幕)を前に、京都市東山区の南座で25日、恒例の「まねき上げ」が行われた。雨の中、歌舞伎役者の名前を書き入れた「まねき看板」が掲げられ、上演される演目の場面を描いた「絵看板」とともに京の師走を彩る装いを整えた。
作業は深夜から続けられ、職人たちが劇場の正面を覆うように組まれた竹垣「竹矢来」に、ヒノキのまねき看板(長さ1・8メートル、幅30センチ)を手際よく設置した。午前9時、時折雨が強く降る中、「坂田藤十郎」「片岡仁左衛門」の看板を据え終えると、計53枚がずらりと並んだ。
劇場前では歌舞伎ファンらが作業を見守り、最後に劇場関係者と見物人が清めの塩をまいて手締めで公演の大入りを願った。今年から「まねき書き」を引き継いだ井上優さん(69)=右京区=は掲げられた看板を眺め、「無事に大役を全うできてほっとした。劇場も華やいだ雰囲気になり、あらためていいものだなと感じました」と話した。
(文.写真共 京都新聞11/25
より)

続きましては私め毎春の初詣先、「松尾さん」のオハナシ。
松尾大社では迎春恒例の「干支大絵馬」が御目見え致しました。
勿論絵馬に描かれているのは来年の干支「未」で御座いますが、其処は酒造を司る「日本第一酒造神」。
「成羊(マトン)」では無く「子羊(ラム)」と云った所処でしょうかね。

20141125184133matuo002巨大絵馬に願う明るい“未”来を 
京都・松尾大社にお目見え

来年のえと「未」を描いた巨大な絵馬が25日、京都市西京区の松尾大社にお目見えした。参拝者は残り少なくなった今年1年を振り返り、来る年への願いを込めて手を合わせていた。
拝殿に飾られた絵馬は高さ3・2メートル、幅5・5メートル、重さ約90キロ。出入り業者でつくる「松尾会」が毎年奉納しており、原画は木版画家の井堂雅夫さん=北区=が担当した。
「開運」の文字とともに、羊の土鈴が描かれた大きな絵馬の前では、訪れた観光客や家族連れがさっそく写真に収めていた。
南丹市園部町から家族8人で七五三参りに訪れた会社員石川潤二さん(44)は「家族みんなが健康で明るい一年になれば」と話してた。
(文.写真共 京都新聞11/25
より)

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2014.11.26

●ガーミン「死亡」

えー、昨夏の購入以来、ロードにトレイルに大活躍の「Garmin Forerunner 610」。
アクティビティライフには欠かせない存在となっていたのですが…。

「昨晩、死亡しました」。

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電源ボタンを押してもスタートの「GARMIN」ロゴでフリーズした儘。
仕方無く「三点押し」でハードリセットを試みると、今度は砂画面になってピクリとも致しません。
充電が空になる迄は打つ手無く、しかもアライヴ/復旧の見込みも薄そうです。

4日後には今秋のターゲットレース「小江戸川越」を控えていると云うのに…。
うーん、如何しよう。

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2014.11.25

●「小江戸川越」5日前

えー、「小江戸川越ハーフマラソン2014」迄あと5日。
私め今秋の本線レース、ズバリ「PB更新」狙いの大会で御座います。

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この小江戸川越、2010年より初回大会が開催されて今年で5年目。
以来毎年欠かさずのエントリー、皆勤賞を続けております。
都心から一時間強の好アクセスに加え、「温泉」「鰻酒宴」「街並み散策」等のアフターが強力なのもその理由です、が。

この大会最大の魅力は、何と云っても「時計の出易い高速フラットコース」。
今年も自己ベスト(1:22:36)以外狙っちゃおりません。
まぁ実力と年齢で年々「糊代」も少なくなってきており、自信満々とは参りませんが。

しかも大会を直前にして、コマッタ問題が起きてしまってるんですよね…。

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2014.11.24

●白馬村地震に就いて

えー、一昨日22日夜、長野県白馬村を襲った震災に就いてです。
地震発生から三日が過ぎ、正確な被害状況も把握されて参りました。
私めにとりましては学生時分に何シーズンも過ごした「冬の故郷」。
死者が出なかっただけも不幸中の幸い、ほっと胸を撫で下ろしております。

震源地は白馬村の中央西側付近らしく、家屋倒壊や道路の隆起.陥没は大糸線の西側に集中しています。
特に被害の多い地域は北城の野平.青鬼地区、白馬駅西側周辺、神城駅~堀之内/三日市場のオリンピック道路(県道33号/白馬美麻線)周辺。
因みに現在でも大糸線は大町~南小谷が終日運休、オリンピック道路は美麻トンネル以降通行止が続いております。

で、災害直後に不謹慎ではありますが、心配されていた「五竜47」「八方」「岩岳」「栂池」を始めとする各スキー場の被害状況に就いて。
索道.ゲレンデ施設等への影響は軽微なものらしく、纏まった積雪があり次第オープンするとの予定に変わりは無い様です。

しかしこれから怖いのが風評被害のとばっちり。
何せ村民の7割以上がスキー関連産業に従事されている白馬村ですから、例年以上に足繁く滑りに行くのが最大の復旧支援です。

そんな訳で今シーズンは12月から白馬行脚。
何時もより一ヶ月早めの遠征を胸に誓うのでありました。

最後になりましたが「被災されました方々へ、謹んでお見舞い申し上げます」。

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2014.11.23

●奥多摩「ラス山行」

えー、本日は今年最後の奥多摩トレラン行脚。

奥多摩駅から石尾根経由で雲取.白岩.妙法の秩父三峰山を経て三峯神社へと至る縦走トレランに行って参りました。

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取敢えず今夜は簡易スナップ集ののみにて。
山走記は亦後日にでもアップ致しまする。

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2014.11.22

●ほーほけきょ

えー、本日は秋晴れに恵まれた三連休初日。
皆様に於かれましても「山」に「寺社」に「公園」に、紅秋の行楽シーズン宜しく紅葉狩りなんぞにお出掛けの事かと存じます。

因みに私めはちょいとした所用にて、何故かこんな場所に赴いておりました。

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え、何処かさっぱりワカラナイって?。
ヒントは山手線某駅、まぁ表題見た方が早いかも知れませんね。

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2014.11.21

●じょるじょぉぅ でゅぶっふぅ~

今夜…と云うか昨夜11時過ぎ、煙草を切らしてしまいコンビニに寄った際の事。
店頭の陳列棚が「ガーベラのお花畑」状態になっておりました。

そう、11月3週目恒例の「アレ」で御座います。

20

「そー云えば今年は20日だったんだ」と、漸く気付いたボジョレーヌーボー解禁日で御座いました。
まぁ醸造酒には全く触手の伸びない私め、今年も飲む機会は無いでしょうが…。

尚冒頭の「舌を噛みそう」な表題は、置いてあった銘柄に因んだもの。
フランス語で愛を囁いているのではありません。
一応念の為。

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2014.11.20

●2014/15.プレ初滑り「狭山」

えー、昨日は朝方より電車乗り継ぎ所沢の西端へ。
サイタマの奥へ何しに行ったかと申しますと…。

「遂にこの日がやって参りました ⛷」。

毎年11月恒例、本格的なスキーシーズンを前にしての試運転。
「狭山スキー場.初滑り」で御座います。

思い起こせばGW前の「滑り納め」から始まった、長〜いオフシーズン。
この七ヶ月間「マラソンで鍛錬し」「トレイルランに勤しみ」「筋トレを怠らず」、日々オフトレに精進してきたのは全てスキーの為なのでして。

そんな訳で胸躍らせての「2014/2015.WINTER」、プレスタート。
7ヶ月振りの滑走記エントリーになりまする。

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【写真上】10:25、西武球場前駅に到着。
年に1~2回、この時期にだけやって来る場所です。

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【写真上】駅前より、西武ドーム一写。
球場周辺の広葉樹は散り初め、紅葉見聞にはチト遅かったみたいです。

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【写真上】「狭山スキー場」到着。
駅から徒歩3分、首都圏在住の「スキーマッド」には御馴染みの場所ですね。

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【写真上】入場ゲート前のエントランスより。
おお、滑ってる滑ってる。
嗚呼、もう「ウズウズ」「ワクワク」が止まりません。

御覧の様に狭山スキー場はゲレンデの最下部が地下一階、そこから地上に向かって約35mの高低差を付けたコース取りになっています。
従い旧SSAWSの様な高層建築で無くとも、ソコソコの斜度が取れるのでした。

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【写真上】受付と着替えを済ませ、勇躍「ゲレンデイン」。
室内ゲレンデに響くスキーの滑走音、七ヶ月振りに聞く心地良い雪音色です。

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【写真上】左側のリフト乗車。
左手は植樹林、右手は防暖カーテン、足元は人工芝マット。
最初の一本目は、何時も違和感全開の索道風景です。

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【写真上】ゲレンデトップにて、ファーストラン前の一枚。
この時を以て、私めの「2014/15.スノーシーズン」が始まりました。

こうなると一日でも早くネイチャーゲレンデで滑りたいのですが、今季もシーズン出だしの積雪量は少ないらしく…。
一応は「かぐら」の予定ですが、雪次第では「竜王」「志賀/横手or熊の湯」も検討しています。

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【写真上】右側リフトより、西武第二球場。
ファームの選手達が秋季キャンプ真只中。
リフトにからプロ野球の練習風景が見られるのは狭山位のものでしょう。

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【写真上】左側リフト
乗車待ちは0~1分、平日の正午前後は大体こんなものです。
但し14時頃7からは来場者も少しづつ増え、時折2分程待つ事もありました。

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【写真上】ゲレンデの混雑具合もこんなもの。
滑り出しが最大斜度(15゜)部分、そこから100m位は10°前後の斜面構成。
下半分は「ほぼフラット」に近い、緩斜面の一枚バーンです。
但しゲレンデ幅が狭いので、減速せずに滑り下りれるのは3本に1本くらい。

以上、最初の二本だけ撮影タイム。
あとは4時間ぶっ通しで「リフト∞ゲレンデ」の無限ループです。
ザラメの人工雪、緩い斜度、短い滑走距離…、そんな事は関係無し。
「やっぱり理屈抜きでスキーは楽しいね♥」

以下、毎年のコピペですが、今後狭山に行かれる方への参考迄。
簡単なゲレンデリポート、傾向と対策(平日版)になります。
①狙うなら10時からの最初の2時間か、17時以降ラス4時間。
この時間帯が最も空いてる時間帯、平日でも14~15時間は客入りピークです。
コース幅を使ったり多少の高速滑走を楽しみたいなら、上記の時間がベスト。
②雪質は人工雪にしては程々。
四月中旬の春スキーに慣れていれば、然程滑り難さはありません。
この日位の温度(正午で約12℃)なら降雨時の雪と同じで、却って板は走ります。
③四時間券で充分。
平日ならリフト待ちは0~3分程、乗車時間は2:30なので「∞ループ」していれば1時間に10~15本位は滑れます。
コース特性を考えれば、短期集中でダレる前に切り上げた方が良。
④滑走目的は、あくまで足慣らし。
斜度.コース幅や雪質から、細かいテクニカル要素を詰めるには不向き。
「重心位置」「左右のバランス」「滑走姿勢」など、勘を取り戻す程度でしょう。

と、こんな感じの今季初滑り。
ソコソコ雪上感覚も取り戻せた、充実の四時間でした。
あとは12月初旬迄に「マラソン大会×2」と「トレイルラン山行×2」を兼ねつつ、スキーシーズンへシフトチェンジ。
と云う訳で暫くは「アシックス(マラソン)/モントレイル(トレラン)/ラング(スキー)」と、三足の草鞋を履く日々です。

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2014.11.19

●2014/15「Season-in」

えー、本日は朝からココに行って来ました。

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七ヶ月振りのフィーリング、四時間みっちりと楽しんで参りました。

「何処に」「何しに」行ったのか、まぁ察しの良い方なら直ぐにお解りでしょう。

そんな訳で答え合わせは明日にでも。

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2014.11.18

●Levi(FIN).SL開幕速報

えー、本日はアルペン「スキーサーカス」のおハナシ。
「2013/14.FIS World Cup」の男子スラロームが日本時間16日夜、開幕を迎えました。
と云う訳で今季初戦、レヴィ(フィンランド)の結果速報になります。

ジャパン勢のスタートリストは湯浅直樹25番/成田秀将65番/石井智也75番。
腰の具合が思わしくない湯浅は精彩を欠く滑りで一本目36位、二本目進出ならず。
成田と石井はDNQと云う結果となりました。
佐々木明の去ったチームジャパンは頼みの湯浅がコンディション不調、昨季以上に苦戦が予想されそうです。

優勝はノルウェーの新星クリストファーセン、昨季大躍進のきっかけを掴んだレビで開幕戦いきなりの表彰台中央ゲットです。
二本目はフルアタックで完璧な滑り、王者ヒルシャーを力で捻じ伏せました。
二位と三位にはヒルシャー、ノイロイターの二強、流石貫録の滑りです。
そして0.01秒差で表彰台を逃した4位には23歳の新鋭ソルバーグ、ヘンリクと共に脅威のノルディッシュ「ヤングパワー」となりそうです。

一本目30番手以降の選手が二本目1/3を占めたSL初戦。
リゼルー、デヴィレと云った実力者がシード復帰に向けて順調なスタートを切った開幕戦でもありました。

Results

Rank
Bib
Name
Run 1
Run 2
Tot. Time
1 1
NOR
KRISTOFFERSEN Henrik
56.08 54.31 1:50.39
2 4
AUT
HIRSCHER Marcel
56.02 54.49 1:50.51
3 2
GER
NEUREUTHER Felix
56.77 54.93 1:51.70
4 21
NOR
SOLEVAAG Sebastian-Foss
56.22 55.49 1:51.71
5 6
ITA
THALER Patrick
56.35 55.52 1:51.87
6 5
GER
DOPFER Fritz
56.44 55.47 1:51.91
7 3
SWE
HARGIN Mattias
56.78 55.30 1:52.08
8 19
RUS
KHOROSHILOV Alexander
56.45 55.91 1:52.36
9 11
SWE
MYHRER Andre
56.57 56.00 1:52.57
10 30
SUI
YULE Daniel
56.93 55.65 1:52.58
11 26
SWE
LAHDENPERAE Anton
57.21 55.63 1:52.84
12 29
ITA
RAZZOLI Giuliano
56.86 56.09 1:52.95
13 70
ITA
DEVILLE Cristian
57.27 55.95 1:53.22
14 42
GER
SCHMID Philipp
57.59 55.68 1:53.27
15 18
AUT
RAICH Benjamin
57.48 55.93 1:53.41
16 40
CAN
COUSINEAU Julien
57.46 56.09 1:53.55
17 45
ITA
TONETTI Riccardo
57.53 56.09 1:53.62
18 16
USA
LIGETY Ted
57.60 56.12 1:53.72
19 31
FRA
LIZEROUX Julien
57.70 56.19 1:53.89
20 54
RUS
TRIKHICHEV Pavel
57.95 56.22 1:54.17
21 8
ITA
GROSS Stefano
57.91 56.46 1:54.37
21 35
FRA
MUFFAT-JEANDET Victor
57.49 56.88 1:54.37
23 39
SUI
ZENHAEUSERN Ramon
57.78 56.70 1:54.48
24 17
SWE
BAECK Axel
57.39 57.17 1:54.56
25 59
CZE
KRYZL Krystof
57.99 56.65 1:54.64
26 22
USA
CHODOUNSKY David
57.93 56.78 1:54.71
27 37
AUT
HOERL Wolfgang
57.92 57.09 1:55.01
28 28
SVK
ZAMPA Adam
56.82 1:18.49 2:15.31

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2014.11.17

●「第27回 2014上尾シティマラソン」後篇

えー、昨日参加して参りました「第27回 上尾シティマラソン」の続篇ログ。
レースリポ、及び雑感になりまする。

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今回のレースプランは「前半から突っ込んで行く」。
それのみです。

試走リポにもある様に上尾シティは「超」の付くフラットコースなので、レース中に「押す」「溜める」明確な勝負所処が存在しません。
他少ハイペースでも一旦ラップを刻み始めればソコソコは維持し続けられる筈、と踏んでの作戦です。
しかも「どーせ病み上がり」の腐れコンディション。
スタミナには一抹も二抹も不安のある身、途中で潰れたなら「それも仕方無し」と。

も一つの理由が次走「小江戸川越」の存在。
再来週行われるこの大会が、今秋の自己ベスト狙い「ターゲットレース」。
その為にPBラップ(㎞/3:53)前後のペースで、実戦を何処まで戦えるか試してみる意味合いもあるのでした。

と云う訳で、9時にレーススタート。
競技場内の混雑から抜け出すのに要らない足を使ってしまいましたが上尾駅前辺りでペースを落ち着かせ、入り5㎞のスプリットが「19:05(㎞/av3:50)」。
そこからは㎞/4分弱を目安にラップを刻みます。
8.5㎞地点で先頭の箱根軍団とすれ違い、折り返し10㎞で「38:52(㎞/av3:54)」。
予定よりも㎞/5秒程早めのペースも、懸念していた体調の悪さは感じません。
正直、周囲に上手く引っ張ってもらいつつのハイペース維持。
矢張り自分よりスペック「ちょい上」のランナーが大勢いると、競ったり付いて行ったりでペース進捗は楽になるものです。

折り返し以降も同様のラップを推移、唯一の微上りパート「浄水場裏手~ゴルフ場」間も㎞/4:07で処理し、15㎞地点を「59:01(㎞/av3:56)」で通過。
この時点で公認大会ベスト更新(1:25:12)はほぼ確定、スタート前には考えてなかったPB更新(1:22:36)も脳裏を過ります。
しかし物事はそう上手く進まず、往路コースに戻ってからはややスタミナ切れ。
スパートを掛けたラス3㎞でもペースアップは図れず、㎞/4:05前後を維持するのが精一杯でのフィニッシュとなりました。

・タイム 1:23:46(ネット) 1:24:03(グロス)
・種目別順位 25位/1107(名) 
・総合順位 729位/4955(名)


PBに約1分遅れの3rdベストで、陸連公認大会ベスト。
大会前日迄はレース参加自体も危うい体調でこのスコア、充分満足しています。
「時計の出し易いフラットコース」「シリアスランナーの多いハイペース展開」に由る恩恵が大きかったのも事実ですが、まぁ結果は結果。
逆に「コンディションが万全だったら」と、欲と悔しさが残ってしまいました。

てな具合に「上尾シティ」はタイムの出易い大会。
理由は上記にもコメントしている様に「アップダウンの無いフラットコース」と「エントリーランナーのレベルの高さ」。
特にハーフ1:15~1:30前後のランナーにとっては「競ったり」「引っ張ってくれる」相手が山程居るので、スペックの糊代を目一杯に引き出してくれる大会です。
あと、初参加の方は大会前にコース試走をしておく事をお勧めします。
全体的な走路把握が出来ていると、更にタイムアップ幅が大きくなるかと。

因みに試走リポはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/11/post-8803.html

Img_0787
【写真上】完走証発行所。
陸上競技場内の正面通路に設置、窓口も多くスムーズに受け取れました。
動線配置としてはやや?ですが、他に場所も無さそうですしね。

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【写真上】競技場内風景。
ハーフ参加者6100名のうち1300名が学連.陸連ランナーと云う事もあり、「陸連の記録会」と「市民マラソン大会」が入り混じった不思議な雰囲気。

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【写真上】同.ゴール前。
ラストのトラック3/4周、最後の一踏ん張りが利かなかったのは反省材料。

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【写真上】会場を発つ際に、運動公園前ラスト600m.二写。
時刻は10:45、一般ランナーのフィニッシュアワーです。
午前中だけとは云え、上尾市内の主要幹線道路を殆ど封鎖して行われる同大会。
近隣住民皆様の御配慮には只々感謝です。

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【写真上】アフター♨、極楽の湯。
クールダウンを兼ねて2.7㎞の軽ジョグ、15分程で到着です。
で、此処迄来て気付いたのですが…、「あったか汁」頂くの忘れてた。

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【写真上】13時前、帰路上尾駅前にて。
マラソン大会「祭の後」風景。
交通規制も解除、コーンやら誘導ロープやらの設備も順次撤収されておりました。

と、こんな感じの「上尾シティ」大会リポ前後篇。
今回初出場でしたが、タイム狙いの大会として毎年参戦「確定印」。
来年以降は「上尾シティ→小江戸川越→小川和紙」の埼玉三連戦が11月中旬からのローテーションとなりそうです。

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2014.11.16

●「第27回 2014上尾シティマラソン」前篇

えー、本日は早朝より埼玉県上尾迄。
「第27回 2014上尾シティマラソン」に参加して参りました。

「気候も漸くマラソン向きになってきて」
「初出場ながらコース試走は5日前に済ませており」
「今秋三走目の大会で、調子も上向きな筈」
「シリアス度の高い大会、ペースアップも期待出来そう」
「しかも今秋初、時計の出易いフラットコース」

と好条件が整った今レース。
しかしそれらを帳消しにしてしまったのが、「大会直前の風邪疾病」。
一時はDNSも覚悟したのですが大会当日に滑り込みで回復、何とかスタートラインに立つ事は叶いました。

そんな訳で、以下恒例の大会リポになりまする。

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【写真上】7:40、上尾駅到着。
初の来訪…と云いたい所処ですが、実はで5日前コース試走に来た計り。
駅周辺は参加ランナーで溢れ返っておりました。

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【写真上】会場の上尾運動公園。
駅からアップがてら、軽ジョグで約5分。
徒歩でも15分程度の「駅チカ」、至極便利なアクセスです。

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【写真上】受付ブース周辺.二写。
然程の混雑も無く、キャパ的に適正な規模でした。
物販.飲食ブースは少なめですが、殆んどの方が「記録狙い」のシリアスランナー。
皆さんレースを終えると「ちゃっちゃ」と帰られるので、こんなもんで宜しいかと。

因みに今年のエントリー数は9178名、うちハーフの部は6104名。

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【写真上】受付を済ませ、陸上競技場内に。
スタート/ゴール地点は競技場トラックを利用。
如何にも「公認大会」って雰囲気で、好きなフィニッシュのシチュエーションです。
体調不良でテンションローギアだった私めも、この風景を眺めてると矢張り「走り虫」がウズウズとし出すもの。
ゼッケン付けて、荷物をデポして勇躍アップに向かいます。

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【写真上】アップ序でにパシャパシャ。
上尾シティ名物、箱根駅伝出場チームの面々。
上から東洋、拓殖、早稲田の面々、他にも「M」やら「H」やら「C」やらの駅伝選手を至る所処で目にしました。
まぁ何たって『上尾「箱根前哨戦」&「箱根選考戦」&「箱根調整戦」シティマラソン』、と揶揄される程に箱根駅伝出場大学の出走選手が多いこの大会。
因みに今年の学連登録者エントリーは880名でした。

あ、そー云えば招待選手の川内優輝選手とゲストランナーの市橋有里さんにはお目に掛れず終い。
多分折り返し手前ですれ違ってる筈ですけどね。

と、取敢えず今日はこんな所処にて。
レースリポと雑感は亦明日にでもアップ致します。

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●「上尾シティ」速報

えー、本日開催の「第27回 2014上尾シティマラソン」。
大会直前に風邪を拗らせてしまいましたが、ギリギリ回復。
何とか出走に扱ぎ付ける事が出来ました。

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そんな訳で先程フィニッシュ、タイムは手持ちの時計(ネット)で「1:23:46」。
病み上がりのコンディションで「PB3nd」&「陸連公認大会ベスト」と、予想外の好結果に少し驚いておりまする。
逆に「体調万全ならPBも狙えたのに…」と悔いが残るレースにもなりました。

大会リポや写真なぞは、帰宅後にでもアップ致しまする。

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2014.11.15

●「上尾シティ」前日

えー、明日は「第27回 2014上尾シティマラソン」。
日曜日の天候は晴れのち曇り、スタート時の気温も11℃程度との天気予報。
冷涼な秋晴れに恵まれた「マラソン日和」となりそうです。

しかしよりによってこんな時に…。
一昨日より微熱と寒気発生、風邪初期症状の私め。
出走自体が危うい状況で御座います。

取敢えず明朝の回復を期待しておりますが、体調次第では棄権も止む無し。
スタートラインに立てたとしても、ベストには程遠いコンディションでして…。

うーん、無念。

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2014.11.14

●「小菅~牛ノ寝通り~丹波大菩薩道」大菩薩嶺縦走トレラン.⑤

えー、四日続いた「11/5.大菩薩嶺縦走トレラン」ログも本日で最終篇。
大菩薩峠から復路を丹波大菩薩道に取り、丹波山村にてフィニッシュとなりました。

そんな訳でのトレランリポ.その⑤、「ノーメダワ~丹波山村」篇になりまする。

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【写真上】ノーメダワを後にし、山行継続。
引き続き快適なブナ林の下り山路。
足元にはドングリが転がってますので、ミズナラも混じっているでしょうか。

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【写真上】途中で登山路整備の皆様。
地崩れでもあったのか、路端の木組造作中。
此処迄重機持ってくるのも大変でしょう…、お疲れ様です。

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【写真上】BGMは「ガサガサ」「パリパリ」。
晩秋トレイルの醍醐味、落葉の砕音が心地良く響きます。

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【写真上】追分手前の紅葉風景.三写。
ノーメダワ~高尾天平は落葉樹も豊富、彩葉を愛でつつの快適トレイル。
立夏の頃には新緑でさぞかし瑞々しい景色でしょうね。

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【写真上】追分(十文字)通過。(time4:11:49  23.75㎞)
丹波大菩薩道の中間地点、チョイ丹波山村寄りのポイント。
今倉山(サカリ山)からの尾根路も此処で合流、ピークを踏んで行く心算だったのですが途中の山頂分岐を見落としたみたく。

尚、丹波大菩薩道の主要分岐「フルコンバ~ノーメダワ~追分~藤ダワ」間は、大体似たり寄ったりの間隔(3.6㎞→2..3㎞→2.7㎞)なので距離目安は付け易いです。

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【写真上】追分から少し下ると、鞠子沢に。
流れる潺はマリコ川の源流、丹波大菩薩道では唯一の渓流沿いパートです。

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【写真上】木橋を三つ程渡り、沢沿いを離れます。
この周辺はやや広め踊り場で踏み跡も不明瞭、往路.復路共に少し迷う可能性があります。
所々に赤テープと道標があるので、それを目印に進んで下さい。

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【写真上】赤テープと道標板。
大菩薩嶺は↑方面、まぁ標高上げて行くので合ってるちゃ合ってますけどね。

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【写真上】鞠子沢を過ぎると檜林トレイルに。
追分以降は、広葉樹植林帯と檜林を交互に取った山路。
手入れされた林業樹木を見ると、人里に近づいてきた事を実感します。

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【写真上】藤ダワ通過。(time4:34:00 26.40㎞)
山路は三方に分岐、何れも丹波山村に向かうルートです。
村役場/のめこいの湯へは中央か右手方面、何れも越ダワで合流しますが右路(越ダワを経て丹波)は殆んどが舗装道。
トレイルの続く「高尾天平ルート」を進む事に致しました。

と此処迄が、丹波大菩薩道のトレランメインパート「フルコンバ~藤ダワ」。
緩やかな下りが約8.5㎞続く、至極の山走コースです。
これだけの長い区間を「ランのみ」で処理出来るのは、奥多摩エリアでも「石尾根」「長沢背稜」位のもの。
往路の牛ノ寝通り同様、位置的に山行に組み込むのがやや難しいですが、それを除けばほぼ満点のグッドトレイルでした。

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【写真上】藤ダウから高尾天平へは整備された砂利道。
登山路と云うより、丘陵公園のそれと云った感じです。

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【写真上】高尾天平通過。
ブナやミズナラの自然林にカエデ.サクラの植樹された広場の頂。
周辺は三時間程度のハイキングコースとして整えられており東屋も設置、ピクニックの休憩場所に最適です。

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【写真上】高尾天平より、北東一写。
ハウチワカエデの樹間から望めるのは丹波山村、漸く下界が見えて参りました。
と云っても高尾天平は標高1034m、丹波山村迄はあと400m以上高度を下げねばなりません。

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【写真上】ハウチワカエデ.近写。
この日の縦走行程、一番目に付いた紅葉樹がコレ。
ブナやミズナラの「橙葉」「褐葉」「黄葉」の中に映える「朱葉」が、山彩に一際アクセントを加えていました。

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【写真上】高尾天平からは約1㎞のダウンヒルトレイル。
膝に堪える中~急勾配の下り、所々に歪曲路もあります。
扨、今回の山行も愈々ファイナルパート。

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【写真上】越ダワ到着。
大菩薩峠を起点とする全長12.2㎞の丹波大菩薩道も終了。
この日の山行もほぼ末尾、あとはロード少々を残すのみとなりました。

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【写真上】舗装道路の下りを経て村役場方面へ。
越ダワから国道411号/丹波山温泉BS/のめこいの湯へは1㎞程度です。

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【写真上】高尾橋より、丹波渓谷の紅葉風景。
奥多摩湖周辺に較べると地味な彩りの紅葉具合。
ま、それも却って深山鄙趣が感じられ、味わいある風情でした。

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【写真上】青梅街道より望む、丹波山城。
元亀2(1571)年、北条氏康により築城。
小峰山の険峻と丹波川を利した堅固な山城、甲斐武田氏の関東進出に対する防御拠点の一つとして作られた。
しかし豊臣秀吉の小田原征伐で、蒲生氏郷.細川忠興ら4万の軍に攻められ落城。
徳川氏関東転封後は復興されず、そのまま廃城となった。
尚、現存する天守は嘗て丹波川沿いにあった下館御殿を模した復興天守。
周囲には石垣の一部と曲輪跡を見る事が出来る。

…そんな訳ありません。
丹波山村アトラクション施設「ローラーすべり台」のスタートゲート。
以上、前フリの長い冗談でした。

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【写真上】15:10.丹波山温泉BS、フィニッシュ。
丹波大菩薩道の後半は時間調整でペースを緩めたのですが、それでも予定より早めに到着。
15:37のバスで奥多摩駅に戻り「もえぎの湯」で♨の後、帰路に着いたのでした。

尚今回のスタッツは以下の通り。
・走行タイム5:02:13 ・走行距離29.62(㎞/10:25) ・獲得標高2434m
正直思っていたより大分楽~な行程。
ピークMaxは大菩薩嶺の2053mですが、スタートの小菅村.ゴールの丹波山村自体が650m前後の高標高。
しかも往路(牛ノ寝通り)復路(丹波大菩薩道)が共に平坦基調の緩勾配路中心ですから、ヒルクライムの心肺負担、ダウンヒルの下肢.関節負荷も軽めです。
事実この走破距離で獲得標高2434mは可也少な目の数値でした。

そんな訳で今回の山行ルート、30㎞以上のトレイルランをこなせる方なら無理せず賄える日帰り縦走コースです。
日の長い夏場なら往路は三頭山からスタートして、牛ノ寝通りをフルパート縦走するのも可能でしょう。

但し注意点としては以下の2つ。
全般を通じてエスケープルートが存在しないのと、丹波山村からの奥多摩行きバス便が2本(15:37 18:22)しか無いので、プランニング.タイムテーブルはある程度余裕持ちで。
天候悪化/体調不良/進捗遅延でリタイアする方法は、大菩薩峠から裂石へ下りてバスで塩山へ逃げるしかありません。
しかも大菩薩峠~裂石は走っても1時間強掛ります。

と、こんな感じの「大菩薩峰トレイルラン」五部作の終。
次走は再び奥多摩、雲取山をジャンクションに35㎞程度のプランを予定しています。
おしまい。

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2014.11.13

●「小菅~牛ノ寝通り~丹波大菩薩道」大菩薩嶺縦走トレラン.④

えー、本日も「11/5.大菩薩嶺縦走トレラン」の続々々篇ログ。
小菅村より牛ノ寝通りを経て大菩薩嶺へ登頂、折り返し大菩薩峠戻った後は復路を丹波大菩薩道に取り、丹波山村へと向かいました。

そんな訳での山行記.その④、「大菩薩嶺~丹波大菩薩道/追分」篇になりまする。

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【写真上】雷岩より下山開始。
大菩薩嶺登頂後、雷岩に戻ったのが12:30と当初プランより早めの行程ペース。
うーん、これだったら余裕で小金沢山に寄れたなぁ…。

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【写真上】笹原の爽快な尾根筋、但し足元は花崗岩のガレ場。
トレイルランに精通した方なら走れる下りパートも多いのですが、路面がコレですから突き上げが強烈。
ソフトな着地を心掛けないと、後々の行程に響いてきます。

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【写真上】神部岩の手前より望む、大菩薩連峰の稜線。
中央奥には熊沢山、小金沢山と続くピーク群、右端には雁ヶ腹摺山。

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【写真上】左手に富士山と大菩薩湖を眺めつつの下山。
正午以降は靄もすっかりと消え、眺望日和の空模様でした。

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【写真上】短いテクニカル区間、神部岩の露岩場。
雷岩~親不知ノ頭の間はこんな感じの大岩が目立ちますが、寧ろ気を付けたいのは緩.中斜部での中小浮石。
走れるパートで石に乗り上げる場合は御注意下さい。

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【写真上】親不知ノ頭より望む熊沢山。
眼下には大菩薩峠と介山荘、伸びやかな稜線トレイルも終い間近です。

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【写真上】大菩薩峠に帰投。
これより右手に伸びる丹波大菩薩道にて下山、丹波山村へと向かいます。

この日の山行予定は16時過ぎに丹波山村に到着、「のめこいの湯」で♨浸かって18:22のバスで奥多摩駅に向かう心算でした。
しかしこの時点で13時前、時間が大幅に余りそうです。

そんな訳で一本早め、16:37の丹波山村発バス乗車にプラン変更。
休憩もソコソコに、再びピッチを上げるのでした。

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【写真上】丹波大菩薩道入口より、北東の眺望。
雲群より頭を出しているのは雲取山、やっぱり石尾根は平べったいですね。

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【写真上】丹波大菩薩道の下りトレイル。
大菩薩峠からフルコンバ迄の1.5㎞は、標高を一気に下げる急坂です。
この丹波大菩薩道、近世の江戸~甲州を繋ぐ最短ルートで所謂「甲州裏街道」と呼ばれた古道。
その名残なのか、所々に石畳の路面も見られました。

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【写真上】フルコンバ通過 (3:28:56 17.90)
好天時には笠取山~唐松尾山~飛龍山の奥秩父主稜線が望める筈も、この日は1500~2000m部を厚雲が遮っており山影が覗けるだけ。
近くに水場があるらしいですがストックは充分、パスして先を進みます。

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【写真上】フルコンバからの丹波大菩薩道風景.二写。
愈々これからが快適な下りトレイルの中核区間。
フルコンバ以降は斜度も緩やかになり、平坦基調の下りが続きます。

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【写真上】丹波大菩薩道、山路中の分岐。
大菩薩峠から丹波大菩薩道を使って下山する際の注意点。
フルコンバから追分の間には3~4箇所程、二又枝分かれの分岐があります。
右手(南)側に入ってしまうと、小菅川沿いの沢方面に下りていく林業作業路なので気を付けて下さい。
写真の様に道標がある分岐は一ヶ所のみ、不明瞭な分岐は全て左手(北)側の平坦路が丹波山村への山路となります。

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【写真上】ブナ林の中を快適な下りラン。
丹波大菩薩道に入ってからは、人っ子ひとり見当たりません。
約12㎞の縦走路を貸切トレイル、うーん何て贅沢。

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【写真上.下】丹波大菩薩道.紅葉風景。
標高1600m前後からは、ブナ主体の落葉樹帯に楓類も見られる様になりました。

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【写真上】落葉の敷き積もったトレイルがずーっと続きます。
「ガッサガサ」「パリッパリ」と心地良い乾音を立てながらのラン。

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【写真上】高度を落とすに従い、紅葉も「裸木→色褪せ→見頃」へと変化。
源平入り混じった柔らかい紅葉が、深山の晩秋を彩ります。

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【写真上】ノーメダワ通過。(time3:53:11 21.48㎞)
フルコンバから3.6㎞、ランだけで賄えば30分掛らずに到着します。
北東には石尾根の山々が望める筈も、雲で殆んど展望が利きませんでした。

と、こんな感じの大菩薩嶺トレラン紀行、その④。
この後も引き続き丹波大菩薩道を邁進、ゴールの丹波山村へと向かうのでした。
つづく。

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●「小菅~牛ノ寝通り~丹波大菩薩道」大菩薩嶺縦走トレラン.③

えー、本日も「11/5.大菩薩嶺縦走トレラン」の続々篇ログ。
小菅村より牛ノ寝通りを経て大菩薩峠に到着、この日のメインピーク大菩薩嶺へと向かいました。

そんな訳での山行記.その③、「大菩薩峠~大菩薩嶺」篇になりまする。

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【写真上】11:40、四囲遍く「高層雲」と「濃靄」の大菩薩峠。
折角の初踏破なのに「視界ゼロ」のホワイトアウト。
まぁ正午過ぎから晴れるって予報だったので、大菩薩嶺から戻って来た時には少しマシになってる鴨…。

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【写真上】山座同定板も全く役に立たず。
雷岩迄上って休憩の予定でしたが、この状態で上に行っても仕方無し。
予定変更して此処で固形食休憩を取る事に致しました。

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【写真上】で、CLIFBARを齧ってたら。
11:50頃、何だか靄が引いてきた様な…。

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【写真上】15分後…。
「晴れキター ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
僅か20分でこの極端な変わり様、濃靄は切れてすっかりと青空に。
「天気予報、珍しくドンピシャです」。

しかし上空を見ると雲が結構なスピードで流されています。
「ぐずぐすしていると、また直ぐにガスるかも」。
そんな訳で休憩中止、急ぎ大菩薩嶺への山行を再開するのでした。

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【写真上】仕切り直しで、峠名標を改めて一写。
回りでも「パシャパシャ」とシャッタータイム。
私め同様、急ぎ出立の支度を整えられている方々もおられました。

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【写真上】一発目のガレ場、親不知ノ頭の花崗岩群。
大菩薩峠から山頂迄は1.7㎞の短い行程、気分的に楽なもんです。

尚、これ以降は人口に膾炙した超ポピュラーコース。
今更説明不要だと思いますので、コメント少なめにしときます。

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【写真上】親不知ノ頭より、富士山と大菩薩湖の眺望。
「The.大菩薩」と云った風景です。

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【写真上】同.大菩薩湖近景。
湖面もすっかりとスカイブルー、右上に頂を覗かせているのは毛無山。

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【写真上】同.富士近景。
積雲.層雲と乱層雲に挟まれた「雲間富士」。
ま、左右に弓引く美しい稜線が見られただけでも良しとしましょう。

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【写真上】親不知ノ頭より、雷岩へと続く稜線。
これから向かう先が一望、距離以上に近く感じられます。
やっぱり見通しの利く尾根路ってのは良いですね。

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【写真上】賽の河原で再び靄発生。
一瞬「ギクッ」、若しかしてマタ…。

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【写真上】直ぐに引いてくれました。
ほっと胸を撫で下ろし、「ヨカッタヨカッタ」。

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【写真上】賽の河原より、塩山方面と南アルプス。
北西方面には青空が広がっています。

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【写真上】二発目のガレ場、神部岩の露岩帯。
花崗岩石群の難路ですが、数十mの上りなので直ぐに通り抜けられます。

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【写真上】神部岩の標高2000米標識。
目の前のピークが山頂直下の雷岩、もう数分の距離。

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【写真上】神部岩より望む、富嶽と大菩薩湖。
大菩薩峠~雷岩の間、左手(西)側は全てビューポイント。
富士山と大菩薩湖が常に視界に入ってきます。

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【写真上】雷岩通過。
取敢えずスルー、先に大菩薩嶺を踏んどく事に。

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【写真上】大菩薩嶺への山路。
雷岩から5分程度、ガレた小坂をひと上り。

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【写真上】大菩薩嶺(2057)m到着。(time3:17:50 16.24㎞)
大菩薩嶺の頂は木立の中に位置、手狭な頂で見晴らしも利きません。
ハイカーの皆さんも、「一応踏んどくか」ってな感じの扱いです。
矢張り此処のハイライトは「大菩薩峠~雷岩」の尾根筋眺望に尽きるのでして。

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【写真上】雷岩に戻って「展望&撮影タイム」。
雷岩上より塩山の眺望、甲府盆地の逆三角形.右上端の部分です。
塩山と云って思い出すのは「清白寺」「大善寺」、そして極悪鬼上りの「甲州フルーツマラソン」です。

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【写真上】同.雷岩にて富嶽と大菩薩湖を眺む。
ラブラブの山カップルをエキストラに一写…と思いきや、失礼。
ペアの山女子でした。

と、こんな感じの大菩薩嶺トレラン紀行、その③。
この後は折り返し大菩薩峠へ戻り、復路.丹波大菩薩道を西に進むのでした。
つづく。

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2014.11.12

●「小菅~牛ノ寝通り~丹波大菩薩道」大菩薩嶺縦走トレラン.②

えー、本日は「11/5.大菩薩嶺縦走トレラン」の続篇ログ。
往路は小菅村より牛ノ寝通りを西進、一路大菩薩嶺へと向かいました。

そんな訳での山行記.その②、「榧ノ尾山~大菩薩嶺」篇になりまする。

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【写真上】榧ノ尾山より、北側の眺望。
天気が良ければ飛龍.雲取山が望めるらしいのですが…。
この空模様じゃ駄目ですね。

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【写真上】同.南面の眺望。
こっちには雁ヶ腹摺山の山容が…、望めません。

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【写真上】榧ノ尾山を過ぎると、直ぐに作業路との分岐。
モロクボ平から続いた快適トレラン区間も此処迄、これより石丸峠迄の2.4㎞は急坂の上りが続きます。
しかし道標の「山道」って、一応全部山道ですよね…。

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【写真上】この上り始め辺りから、少し靄掛って参りました。
予報では午前中曇り/正午から一時晴れ、って云ってたのですが…。
こりゃ大菩薩峠からの見晴らしも期待出来なさそうです。

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【写真上】石丸峠への上り山路.二写。
2.4㎞で高度を500m稼ぐ急勾配、この日一番の上りロングパート。
山路コンディションも榧ノ尾山以降は一変、それ迄の柔らかいダートから露石の目立つトレイルとなって参りました。
下りだったら、突き上げに気を使う硬路となりそうです。

尚、この途中に玉蝶山頂への分岐がある筈なのですが見落としたらしく、結局ピークは踏めず終いでした。

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【写真上】米代(長峰分岐)通過。
急坂パートの半分強を過ぎた地点、この辺りでやおら空が晴れて参りました。
よーし、若しかしたら大菩薩峠から上も晴れてるかも。

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【写真上】南アルプスと富士山の展望を目指し、もうひと上り。
天気が良くなると俄然やる気もアップ、残りの急坂を片付けに入ります。

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【写真上】石丸峠手前のピーク。
牛ノ寝通り/大菩薩峠/小金沢山の分岐、天狗棚山直下の肩に当たる所処。
此処を下りると直ぐに石丸峠/熊沢山。

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【写真上】広がるササ原の向こうには、雲海原と南アルプス。
それ迄の植樹帯上りから一転、視界が広がり開放的な風景です。

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【写真上】眼前彼方に聳え立つは南アルプス山々の稜線。
中央に悪沢岳、その左には赤石岳.聖岳、左端は間ノ岳と北岳かな。
私め南アルプスには疎いもので、これ位しか解りません。

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【写真上】ちょっと小金沢山方面へ寄り道。
天狗棚山(1957m)を踏んどきました。
熊沢山方面はガスが掛ったり晴れたり、と云った具合です。

出来れば小金沢山迄足を伸ばしたかったものの、この時期は日没が早くタイムテーブル的にギリギリ。
しかも往路復路共に初走破ルートなので、安全策を取って諦める事と致しました。

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【写真上】石丸峠を通過。(time2:17:16 11.42㎞)
目の前には笹原拡がる熊沢山、如何にも「大菩薩連峰」と云った風景です。
秋の高山帯らしく落ち着かない天候、また直ぐに晴れてきました。

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【写真上】熊沢山腹より望む南アルプス。
嗚呼、空が広い。
左下にはちょこっと大菩薩湖。

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【写真上】熊沢山頂間近、左手には霊峰富士の姿が望めます。
午前中の空模様からして富士山の展望は半分諦めていたのですが、ラッキー。

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【写真上】ちょい寄り目で、富士山。
裾野に棚引く雲も、却って霊峰の幽幻さを際立たせています。

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【写真上】も一枚、富嶽。
残念乍らこの日、山頂の笠雲は取れず終いでした。

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【写真上】熊沢山からの下り急坂.二写。
山頂を過ぎると明朗な尾根筋から一転、ガレ場のダウンヒルを下っていきます。
陽光の届かない薄暗い谷路はまるで原生林の様な針葉樹帯、石丸峠周辺との風景ギャップが激しくて面喰ってしまいました。

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【写真上】生い茂る杉苔、セイタカスギゴケでしょうか。
位置的には熊沢山の北斜面にて大菩薩嶺との鞍部。
湿気も溜まり易いのか、ボトム近くでは苔蘚類の宝庫になっておりました。

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【写真上】介山荘に到着、目の前は大菩薩峠。
しかし何か嫌な気配…。

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【写真上】大菩薩峠到着。(time2:39:28 12.91㎞)
辺り一面「真っ白の闇」、パノラマ風景は疎か手前の笹原稜線すら見えません。
「あーあ、石丸峠迄は晴れてたのに…」。
そんな訳で気持ちも少しボルテージダウン、予定を早めて此処で固形食休憩を取る事に致しました。

と、こんな感じの大菩薩嶺トレラン紀行、その②。
この後は大菩薩嶺登頂、折り返して復路.丹波大菩薩道を西に進むのでした。
つづく。

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●「小菅~牛ノ寝通り~丹波大菩薩道」大菩薩嶺縦走トレラン.①

えー、先日11/5は始発電車にて奥多摩駅行き。
小菅村より牛ノ寝通りを伝い大菩薩嶺、丹波大菩薩道を下って丹波山村へと至る「大菩薩嶺縦走トレラン」に行って参りました。

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と云う訳で、北都留郡往復トレイルランリポ.その①。
「小菅村~牛ノ寝通り/榧ノ尾山」篇で御座います。

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【写真上】7時半、奥多摩駅着。
7:38発の西東京「奥12」に乗車、山梨県小菅村へと向かいます。

所処で私め、今回の縦走コース「牛ノ寝通り」「丹波大菩薩道」が初走破ならば「大菩薩嶺」も初走破。
行程全てが初踏破でして、従いプランニングの時点からワクワク気分。
矢張り「お初」の山行ルートと云うのは胸躍るものでして。

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【写真上】乗車中、深山橋にて一写。
奥多摩湖周辺は今が紅葉盛り、湖畔一帯が全てビューポイント。
小一時間のバス移動も、窓外の景色を眺め飽きる事がありませんでした。

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【写真上】小菅村役場前にて下車。
牛ノ寝通り/大菩薩嶺登山口への最寄は川久保BSですが、この便は止まらないので一つ前の停留所で下車。
ま、200m程の距離なので大して変りありません。

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【写真上】登山口への目印、マス養殖場。
BSから小菅駐在所手前の十字路を左に下り、小橋を渡った所処。
此処から登山口は目と鼻の先です。

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【写真上】牛ノ寝通り~大菩薩嶺への登山口。
養殖場を左に進み数十m、道標も設置されており解り易いトレイルヘッドです。

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【写真上】そんな訳でトレイル開始。
取り付きから暫くは檜林を九十九折の上り。
アプローチルートらしく中~急勾配が続きます。

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【写真上】登山口から1.3㎞程すると、檜林からミズナラ.ブナの植林帯へ。
山林風景が落葉樹林に変わると、スタートからの急坂パートは終了。
これから先は勾配も落ち着き、走れるパートが増えて参ります。

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【写真上】モロクボ平を通過。
登山口より約1.7㎞、小菅の湯方面への道標が立つ分岐がモロクボ平。
すっかりと落葉してしまった、ミズナラ.ブナの植樹帯を進みます。

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【写真上】モロクボ平からは、高指山の山腹を巻いて進む山路構成。
緩やかな上りと平坦路の混在するトレイル、大部分が走れるパートです。

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【写真上.下】ハウチワカエデ、紅葉二写。
人の手が入った鑑賞植樹の紅葉とは異なる、慎ましやかな彩り。
如何にも奥山の紅葉風情、と云った感です。

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【写真上】落葉クッションの中、快適トレイル。
再び小菅の湯方面への分岐を経て、今度は大マテイ山の西腹を巻いて進みます。

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【写真上】棚倉(大ダワ)通過、牛ノ寝通りに入ります。
左(東)は松姫峠~奈良倉山~鶴峠を経て三頭山、右(西)は榧ノ尾山~石丸峠を経て大菩薩峠.大菩薩嶺。
この「鶴峠~石丸峠」間、約15㎞の尾根筋縦走路が牛ノ寝通りです。

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【写真上】棚倉の少し左(東)にある大マテイ山の道標。
棚倉から左手を少し逆走、寄り道して大マテイ山を踏んでいく事に致しました。

三叉分かれの路は左(巻き道から山腹横断/6~700m).中(破線路/500m).右(牛ノ寝通りよりスイッチバック/1㎞)と、どれを通っても大マテイ山に登頂可能。
今回は最短ルート、真ん中の破線路を上って大マテイ山へ向かいました。
踏み跡は不明瞭ですが距離は短く然程難しく無い山路、尾根筋を外さず真っ直ぐピークに向かえば10分程で到着します。

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【写真上】この日最初のピーク、大マテイ山(1409m)。
植樹帯に囲まれた静かな山頂。
落葉樹の裸木と堆積枯葉が、静寂な雰囲気を一層強く醸していました。
一枚撮って直ぐに下山、棚原に戻り大菩薩嶺を目指します。

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【写真上】牛ノ寝通り、山路二景。
この牛ノ寝通は奥多摩エリアと奥秩父エリアの端境に位置。
交通機関を利用してのアクセスが不便なので、デイリーユーズの行程に組み入れるにはある程度の距離を踏む事が前提となってしまいます。
その為に登山者の姿も少ない静寂なコース、所謂穴場的な存在です。

中間パートの榧ノ尾山~奈良倉山間は標高1300~1400m間を緩やかに推移する、平坦基調の山路構成。
大したアップダウンも無く、往路復路共トレイルランに持って来いのコースです。
参考迄に棚倉→榧ノ尾山の3.8㎞区間、山地図コースタイムは1:40目安となっていますが、ランだけで賄い切れば実質所要時間は30分強。
この数値だけでも、如何にトレラン向きなのかが良く解ります。

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【写真上】牛ノ寝通り、紅葉風景二写。
牛ノ寝通りの紅葉は総じて散り初め、ややピーク過ぎと云った感。
ヤマモミジやハウチワカエデは未だ見頃も、ミズナラやブナは落葉が進みすっかり裸木になっていました。
ま、それが却って晩秋の寂寞感を醸し出して、宜しい風情でしたけどね。

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【写真上】目にも鮮やか、濃赤に染まるヤマモミジ。
時折こう云った深紅の山椛もみられました。

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【写真上】落葉の落ち積もったトレイル。
地面を踏み締める度に{「ガサガサ」「パリパリ」と乾いた音、同時に枯葉独特の軽く焦げた香りが漂って参ります。
「目に」「鼻に」「耳に」、晩秋トレイルならではの侘趣が感じられました。

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【写真上】榧ノ尾山(1429m)通過。(time1:31:59  8.87㎞)
平坦路から500m程の中勾配上りを経て到着、山頂と云うよりは尾根伝いの小ピークと云った感じです。
時計を見ると10:15、予定の▲00:15と先ずは順調なペース。
疲労も無いので引き続き山行継続、大菩薩峠を目指します。

と、こんな感じの大菩薩嶺トレラン紀行、その①。
この後は牛ノ寝通りのラストパートを経て石丸峠、大菩薩峠に向かうのでした。
つづく。

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2014.11.11

●「上尾シティ」テストラン

えー、5日後に迫って参りました「第27回2014上尾シティマラソン」。
私め同レースは今回が初参加でして、大会の走路を走った事が御座いません。
そんな訳で今日は本番ロードを試走すべく「プチ遠征」、上尾に行って参りました。

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【写真上】上尾駅東口。
私め上尾に来たのはこれが初めての事、何か想像してたよりもオサレな駅。
新宿より乗換1回で1時間弱、思ってたより近いものでした。

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【写真上】上尾駅から運動公園へは1440m。
左は上尾市のマスコットキャラクター「アッピー」くん、右は埼玉県のマスコットキャラクター「コバトン」くん。

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【写真上】大会会場の上尾運動公園に到着。
駅より徒歩15分、写真はスタート/ゴール地点となる陸上競技場。

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【写真上】競技場内、一写。
当然入れませんので、柵外から覗いてみました。

と云う訳でアップを終え、14時に「スクーリングラン」スタート。
市街地の彼方此方を右左折する入り組んだ走路取りなので、大会コースを間違わない様に余裕持たせの「㎞/4:30」ペース走設定。
一応手書きマップを携帯してのテストランです。Ashc

以下、試走しての感想ですが。
「とても走り良い、好みのロードコースでした」。
コース図の様に右左折箇所が矢鱈とありますが、距離目算とメリハリが付け易くこれが却って良い按配。
特に前.中盤の市街地区域は1~2㎞毎に右左折ポイントがあり、これを目安にしていると@云う間の折り返し。
復路中分の分岐辺り迄、距離を消化するのがとても早く感じられました。
中.後半も浄水場とゴルフ場を通過すると目の前には往路に見た鉄塔、何時の間にか泉台二丁目交差点に戻って来ています。
春日二丁目を左折すると高崎線の線路が見え、気分的には殆んど上尾駅前。
高架を潜って旧中山道に入るとラス2㎞、気付けばゴールインてな感じでした。

走路自体もロードとは思えぬ様な「超フラット」コース。
「他少上ってる(下ってる)のかな?」と思える区間もありますが殆んど気にならないレベル、強いて云うなら「10~11㎞」「13.5~14.5㎞」「15~16㎞」が上りっぽい所処です。
アップダウンが弱点の方、コンスタントにラップを刻むのが不得手な方にはベストなコースじゃ無いでしょうか。
高速レースが苦手な方にも、ハイペーストレに良い大会だと思います。

21.1㎞走って時計は1時間33分、まぁ予定通りの8割ペースランでした。
本番のターゲットタイムは25分台、出来れば24分切りたいと…。

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【写真上】試走終了後、クールダウンの際に一写。
手前のゴムチップ樹脂舗装道は、1周800mの公園周回ジョギングコース。
こう云うジョグコース、ウチの近所にも欲しいな…。

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【写真上】帰路の折に二写。
市内至る所処に大会開催の横断幕やら看板やらが設置されています。
何せ午前中一杯、市内の主要幹線道路を通行止するのですから、これ位の告知は必要なのでしょう。

と云う訳で上尾市民の皆様。
来週日曜日は色々と御不便お掛けしますが、どうか宜しくお願い致します。
擱筆。

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2014.11.10

●「湯島にて」「上野にて」

えー、本日は所用ありて午前中より「湯島」迄。
用事自体は30分程度で終わったのですが、まぁこの界隈に足を運ぶのも久し振り。
折角なので帰途前に、秋の風趣を求めて周辺散策してみる事と致しました。

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【写真左】最初に立ち寄ったのは湯島天神さん。
そー云やこの時期は「菊まつり」やってるんでした。
湯島の菊を愛でるのはこれが三度目、確か4年振りになりまする。

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【写真左】千輪咲きの黄菊越しに本殿を眺む。
流石に平日の午前中、参詣客は数える程度でした。

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【写真上.左】「官兵衛菊」。
湯島さんの菊まつりでは、毎年大河ドラマを題材とした菊人形が展示されています。
そんな訳で今年の菊人形はコレでした。

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【写真上】一輪菊、厚物咲き。
「一輪菊」と云えは矢張りこれ、花弁が幾重にも重り咲く様は大菊の醍醐味です。
開花具合は総じて八分程、見頃は当分続きそう。

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【写真上】一輪菊、管物.太管。
花弁が枝垂れて玉巻になっている様は、文字通り「華」奢にて「華」麗。
厚物とは違った女性的な魅力(死語)が感じられます。

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【写真上】湯島天神を後にすると、続いて不忍池から上野公園へ。
枯朱に染まった桜並木の下をてくてく散歩、それにしても良い天気です。

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【写真上】上野公園.さくら通り。

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【写真上】文化会館横の銀杏並木。

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【写真上】大噴水、国博前。

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【写真上】大噴水、動物園前
と、上野公園内の落葉樹はこれからが色付きを迎える様子、紅葉見頃はまだまだ先になりそうです。
因みに最盛期にはこんな具合になります。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/12/post-68df.html

てな感じで小一時間の「湯島&上野」漫ろ歩き。
思いつきノープランの都心散策も、たまには宜しいものでして。

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2014.11.09

●「上尾シティ」一週間前

えー、2014秋.走活第三戦「第27回上尾シティハーフマラソン」迄あと一週間。
今日は大会前最後の追い込み走、近所の新宿公園で「800m×16(㎞/4:00+㎞/5:00)」のインターバルトレに勤しんでおりました。

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所処でこの「上尾シティ」今回が初参戦、従い初めて走るロードだったり致します。

ま、トーキョーから上尾迄はJR使って一時間程度。
明日か明後日、LSDがてらコース試走にでも行ってこようかなと。

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●大魚逃ス

えー、昨日はラグビー日本代表、秋のウイドウズマンス第二戦。
秩父宮にて「ジャパンvsマオリ.オールブラックス」が行われました。

しかし何故か私め、自宅で無念のJスポ観戦。
チケットの捌け方が去年のABs戦より鈍かったので半月前位でも自由席買えるだろうと高を括ってたら、何時の間にか全席完売。
嗚呼、ちゃんと早めに購入しときゃヨカッタ…。

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結果は周知の通り「ジャパンXV●18 - 20○マオリ・オールブラックス」。

ジャパンはゲーム開始直後からギア全開のアタック。
「初戦とは違う」と思わせる気持ちの入ったプレイで、試合の入りは先ず満点です。
しかし敵陣入りっ放しにも関わらずスコアは動かず。
PG放棄でトライを狙い続けた挙句、例に由っての切り返しから連続失トライ。
イヤ~な雰囲気が秩父宮(テレビの前)を包みます。
そんな中、前半終了直前のトライで15-7、ゲームとチームを生き返らせる意味でこれが本当に大きかった。

後半に入ってもテリトリー/ポゼッションはジャパン、切り返しからのラインブレイクはマオリと云った構図は変わらず。
ジャパンはスタミナ切れの不安が付きまといましたが、マオリの消耗も思っていた以上に激しく、危険な場面でキックを選択し助けられた場面も何度が見られました。
ストロングポイントの認定トライとPG二本で逆転、テレビ越しでもスタジアムの異様な雰囲気が伝わってきます、か…。
大金星目前の残り3分で、ラインアウトからの「スーパー」なトライを喫し逆転。
ラストプレーでも敵陣でフェイズを重ね、もしやの期待を抱かせましたがそのままノーサイド、「ウェールズ」「イタリア」に戦続くビックイーターとはなりませんでした。


以下簡単なゲーム雑感、ジャパン大健闘の要因は。
・アタック時のブレイクダウン、2人目3人目の寄りとオーバー。
人を掛けてでも少しづつゲイン、下げられずにフェイズを重ねられた点。
・安定したセットプレー、特にスクラム。
急造チームとは云え、マオリ相手にPを狙ってしっかり取れるのには胸熱。
・ラン.キック.パスをバランス良くチョイスした⑩のゲームコントロール
前への意識が強いとラインも良く動く、強気の突っ掛けも効いていました。
・ブレイクダウン攻守に陰日向無く働き続けたバックファイブ。
ラインアウトの要④、スキッパー⑥、既にアタックの中核⑧、皆身体張ってました。

課題だったアンストラクチャー時のディフェンスも及第点。
相手はその分野で世界二番目に秀でたチーム(一番目は勿論…)、マオリに対して「失トライ3」なら合格点です。
特に後半は総じてジャパンペース、足の長い外へのパスやラインギャップを狙ったラン、後ろからの走り込みにもしっかり対応出来ていたかと。

「対トップ10(特にアイランダー)」としての課題も改めて明確に。
得点力で云うならトライレンジの狭さ、これに尽きます。
現在のジャパン.ストロングポイントがスクラム/モールである以上、敵陣深く入り込まないとトライチャンスは生まれません。
トップスピードの持続力では長い距離を走り切ってのトライは難しく、結局フェイズを重ねてギャップが出来るのを待つ「我慢のアタック」をミス無く続けられるのか、に掛っていると云う事です。

これで今季のジャパン、残すゲームは欧州遠征ルーマニア/グルジアの2戦。
きっちり勝って「W杯イヤー」に向かって欲しいと思います。

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2014.11.08

●かにかくに

祇園はこひし 寝るときも 枕のしたを 水のながるる

と云う訳で本日は「蟹角煮」、否々「かにかくに祭」。
仔細に就いては毎年記述済なものでして、その儘コピペしておきます↓。

11月8日は巽橋白川畔にて「かにかくに祭」。
昭和三十年、吉井勇の古稀祝いとして祇園新橋「大友」跡に歌碑が建てられました。
その建立日を選んでの彼を偲ぶ催事、近年では秋.祇園町の風物詩となっています。
因みに歌碑は本鞍馬。惚れ〃する鉄錆色の石面には冒頭の歌が、亦建立有志には志賀直哉.谷崎潤一郎.新村出.堂本印象.湯川秀樹ら錚々たる朋輩の名が刻まれています。

で、吉井勇がどういう人かと申しますと…。
無類の酒好きにて舞妓芸妓オタク。お茶屋に立て籠もるかと思えば宛無くあっちこっち彷徨し、花街色恋沙汰悲喜交々を頽唐的に歌い上げた「外向的なヒッキー」でした。
但し祇園町での遊び方については近松秋江より通じていたと思われます。

真面目なトコロ、祇園に篭城を決め込んで左褄の情ばかり歌っていたのは若かりし頃の話であって、処女詩集「酒ほがひ」から続く初期作品「祇園歌集」「祇園双紙」の印象が強いのかも知れません。
寧ろ自然山海折々の風情や、歴史上の人物から土地〃の名も無き匠師迄を己が流(所謂「勇調」)に敷衍する歌風が真骨頂と云えるのではないかと。
まぁ近代日本版吟遊詩人とでも申しましょうか。

その他仔細に就いてはウィキ様でも覗いてみて下さい。
尚、吉井の忌日11月19日にて「かにかくに祭」の日では御座いません。
一応、念の為。

201411081143131108kanikakuni白菊を手向け 歌人に感謝 
祇園で「かにかくに祭」

祇園を愛した歌人、吉井勇(1886~1960年)をしのぶ「かにかくに祭」が8日、京都市東山区元吉町の白川沿いにたたずむ歌碑前で行われた。
穏やかな秋の日差しの下、芸舞妓4人が「かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕のしたを 水のながるる」と刻まれた歌碑の前に白菊を手向け、感謝の気持ちをささげた。
付近には、多くの観光客や写真愛好家らが集まり、白川の風情と華やかな芸舞妓の姿を堪能していた。
北原白秋らと文芸誌「スバル」を創刊した吉井は、晩年を京都で過ごし、「都をどり」の作詞に携わるなど、花街にゆかりが深かった。同祭は、吉井の友人の谷崎潤一郎らが1955年11月8日に歌碑を建立したのを記念し、祇園後部組合が毎年営んでいる。
(文.写真共 京都新聞11/8
より)

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●「嵐山~愛宕山~明智越~唐櫃越」ラウンドトレラン.⑤

えー、もう一ヶ月近く前のハナシになりますが、先月帰京の後日談.続篇。

10/12は地元嵐山から西山周辺を周回トレイルラン。
松尾山.嵐山からツツジ尾根経由で愛宕山、神明峠より明智越ルートて馬堀に下山。
唐櫃越を経て上桂.嵐山へと至るラウンドトレイルを走って参りました。

そんな訳での京都西山環状トレイル.その5、「唐櫃越~嵐山」篇で御座います。

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【写真上】トロッコ亀岡駅より唐櫃越に出立。
線路下のガードを潜り、鵜ノ川に架かる一つ目の橋を渡ります。

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【写真上】要所要所に「からと越」への道標が立っています。
昔はこんな案内板無かったのですが…、便利になったものです。

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【写真上】三つ目の橋を左折、坂上の集落を進みます。
目の前の小刹が如意寺、唐櫃越への取り付きとなるお寺さんです。

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【写真上】如意寺の脇を直進すると、直ぐに取り付き口。
害獣フェンスを通ってトレイル再開、みづき山へと向かいます。

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【写真上】みずき山への山路二写。
歪曲した小ガレ路の連続。
「430mの低山」と舐めて掛かると意外に一苦労、如意寺登山口の標高が110mですから高低差はソコソコあるのです。
しかも山頂迄は1㎞の距離なので必然的に急坂の上りとなりまして。

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【写真上】みづき山(430m)通過。(time5:14:52 29.92㎞)
標高の割には見晴らしの利く頂、まぁ「山」っつーよりは「丘」ですけどね。

所処でこの唐櫃越の道標ですが、半年前に出来た計りの様です。
「亀岡.篠町自治会/町つくり推進会」さん、どうも有難う御座います。↓
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20140215000069

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【写真上】右手には亀岡市街の眺望。
東南側は亀岡盆地の端っこなので、左右から山に挟まれた形になっています。

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【写真上】北面には愛宕山。
愛宕山頂を後にして3時間弱、随分遠くなってしまいました。

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【写真上】みずき山を下ると、直ぐに砂利道に入ります。
此処から2.4㎞は林道続き、この中間パートが少々かったるい…。

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【写真上】再び左手の視界が広がる好展望。
今迄踏んで来た行程が一望の元に。
愛宕山山頂から稜線を左伝いに進み、途中からは左側の鉄塔下を通過、その後は山腹を左に下ったのでした。

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【写真上】砂利道を終え、アスファルトの舗装道に入ります。
「敵は~」。

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【写真上】延々と続く舗装道。
「本能寺にありぃ~」。
本能寺の変の際、亀山城を出発した明智光秀軍がこの唐櫃越を通り京洛に入ったと云う説があります。
扨果、真偽の程や如何に。

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【写真上】舗装道ラン終了。
みずき山直下より続いた林道走りもやっとお終い。
左手の取り付きより再びトレイル、沓掛山.上桂方面に向かいます。

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【写真上】トレイルヘッド.近景。
此処にもちゃんと道標板が立っています。
篠町自治会さん、本当に有難う。

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【写真上】沓掛山へのトレイル二写。
基本的には殆んど平坦路、走り易い山路構成です。
但し写真の様にヤセヤセ尾根や片斜トラバースが多く、足元には多少の注意要。

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【写真上】取り付きから1.7㎞、沓掛山への分岐。
沓掛山のピークはメインルートから少し路外れた所処にあります。
このプラ板が目印、左手を数十m上ると直ぐに山頂です。

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【写真上】沓掛山(415m)通過。
鬱蒼とした植林帯に囲まれた頂。
取り立てて何も無いので、ちゃっちゃと通り過ぎます。

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【写真上】ウッキキー。
沓掛山を下りると、目の前に猿出現。
「お前がドケよ」と云わん計り、じーっと睨んで逃げようとも致しません。
余裕でカメラを取り出し、シャッター切る事が出来ました。

人を見ても恐れない所処を見ると、恐らく岩田山からの落ち猿。
直線距離でも2㎞以上離れているのですが、活動範囲広いですね…。

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【写真上】沓掛山を過ぎると、路幅も多少広めに。
後半には少し勾配が増しますが、快適な下りパート。

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【写真上】沓掛山以降は幾つか分岐有り。
野鳥遊園方面に分けると洛西ニュータウン側へ下りちゃいます。
上桂に向かうには「唐ト越」「山田」と指示されている方へ進みましょう。

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【写真上】竹林が見えてくると唐櫃越も最終パート。
枯竹葉をガサガサ踏み締め、走を進めます。

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【写真上】浄住寺.登山口に到着。(time6:17:13 37.53㎞)
上桂方面からの唐櫃越取り付き口、目の前はお寺の墓地になっています。
此処から上桂駅へは1.2㎞の距離ですが、もう暫くトレイルラン継続。
山田別れから西芳寺方面へと進みます。

で、この時点でカメラの電池が切れてしまい、撮影は終了。
これ以後のリポートはコメントのみにて。
尚、此処から先のコースは近似ルートの過去ログが有りますので参考迄に。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/09/post-a003.html

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

浄住寺登山口からは山田別れ.西芳寺門前を経由して西芳寺川上流へ。
京都一周トレイル.西山51番の取り付きから、西山トレイルコースを北上します。
1.5㎞のトレイルを経て松尾山分岐の32番標識に到着、そこからはスタート時に来たコースを逆走し阪急嵐山駅裏の26番標識にてトレイル終了。
あとは中の島公園から渡月橋を渡り、JR嵯峨駅でフィニッシュとなりました。

因みに今回のスタッツは以下の通り。
・走行距離43.12㎞ ・走行タイム7:09:39(㎞/9:58) ・獲得標高3320m

ロングの距離を踏んだ割にはそれ程の疲労感も無し。
理由としては纏まった上りがツツジ尾根からの愛宕山登頂のみ、7つ踏んだピークのうち6つが500m以下と登山パートが少なかった事が挙げられます。
その裏返しで膝に負担の掛るダウンヒルも余り無く、クロスカントリーに近いトレイルコースでした。
また舗装道/林道(砂利道含)のパートも11.7㎞で、実質トレイルは32㎞弱。
2/3が走破経験有り、1/3が未走破ルートと云うコース構成も、新鮮さと気楽さが上手く合わさった良いバランスだった様に思えます。
総じて難易度も低く、楽しみながらの地元トレランとなりました。

と、こんな所処にて。
今度帰京した際は、鞍馬から天ヶ岳.ナッチョ、焼杉山.翠黛山.金毘羅山.瓢箪崩山辺りをぐるっと走ってみようと思います。
おしまい。

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2014.11.07

●「嵐山~愛宕山~明智越~唐櫃越」ラウンドトレラン.④

えー、もう一ヶ月近く前のハナシになりますが、先月帰京の後日談.続篇。

10/12は地元嵐山から西山周辺を周回トレイルラン。
松尾山.嵐山からツツジ尾根経由で愛宕山、神明峠より明智越ルートて馬堀に下山。
唐櫃越を経て上桂.嵐山へと至るラウンドトレイルを走って参りました。

そんな訳での京都西山環状トレイル.その4、「神明峠~明智越」篇で御座います。

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【写真上】神明峠通過。(time3:57:16 21.01㎞)
左のフェンス横を通り、明智越との合流地点を目指します。
因みにトレイルに入らず、府道50号(京都日吉美山)を下り続けるとJR保津峡駅。
但し5.5㎞あるので、エスケープルートとしては使い難いですけど。

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【写真上】取り付き口.近景。
「火の元」と「スズメバチ」には注意、との事です。

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【写真上】少し上って鉄塔脇を通過。
神明峠から明智越の合流地点の間も、コヤツとお見合いしつつの山行。
何本通り過ぎたか、数えときゃ良かった。

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【写真上】神明峠の取り付きからは、軽~い上り返し。
距離にして1㎞足らずの中勾配上り、植樹帯の中を進みます。

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【写真上】ソーラレイ ソーラーパネル。
朝日ソーラーさんの、では無く関電さんの施設らしいです。
此処で上りは終了、あとは基本的に下り基調のトレイルが続きます。

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【写真上】植樹帯のシングルトラック。
ルートの把握さえしておけば、快適なトレラン区間です。

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【写真上】所々にこの標識有り。
このルートも山地図には記されてない無線コース。
作業路扱いの非登山路なのですが、設置してくれた方に感謝です。

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【写真上】神明峠から1.7㎞程で、鉄塔沿いの尾根に出ます。
正面にはこれから向かう唐櫃越の稜線。

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【写真上】東南には京都市街が望めます。
空模様がコレなので、東山や比叡山が一望とは参りませんでした。
天気が良ければなー、残念。

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【写真上】北東にはさっき迄いた愛宕山。
一時間ちょいの間に随分遠くなってしまいました。
左の樹木越しには、通過してきた見晴らしガレ場や送電鉄塔が覗けます。

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【写真上】尾根を外れ、再び植樹帯の中を走ります。
この辺りから少し迷いそうな分岐が二~三ヶ所続きます。
此処は「火の用心」の標識に小さく「明智越→」と印してあったので左へ。

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【写真上】続いても一つ。
此処も赤テープとリボンのある左へ。

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【写真上】こんな感じ。
地味~に小っちゃく付いてます。

写真以外に手掛かりの無い分岐もありますが、明智越へは南/南南西の方角。
ルートファインディングに熟練していなくても、磁石持って行けば大丈夫かと。
山路はやや下りの平坦路なので、谷沿いに変な下り方すれば間違い、分岐自体が全て二又なので引き返してもう一方の路へ行けばオケーです。

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【写真上】分岐の連チャンを過ぎると、再び尾根路へ。
この風景が見えると、間も無く明智越との合流ポイントになります。

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【写真上】神明峠から約2.4㎞、明智越に合流しました。
明智越は亀岡市HPにも記載されているポピュラーなハイキングコース、取敢えずは一般登山路に入り一安心です。
この日は「明智越」と「唐櫃越」、光秀謀反ルートのダブルブッキング。

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【写真上】道標や旧跡案内板も至る場所に立っています。
明智越は一本道、道迷いの心配はありません。

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【写真上】明智越.山路二写。
ミツヒデさんが愛宕百韻の参籠路として通った道、と云われています。
知行地の亀岡(亀山)から愛宕山迄はこれが最短ルート、あながち眉唾の言い伝えだけでは無いと思われます。

所処で今回初走破の明智越、これが予想以上の山走り向きコース。
愛宕/水尾方面から簾戸口へは平坦基調の微勾配下り、山路コンディションも良好なダート路続き。
簾戸口近くになると小岩の目立つ中勾配となりますが概ね快適なトレイル、トレイルランにはお誂え向きのコースです。

但し弱点としてはアクセスの利便性。
此処を使うとなると以下の3パターン位、逆走の場合も同様です。
・今回の様に愛宕山から超マイナールートを下りてくる。
初心者ハイカーには難しく、行程もそれなりに長くなる(最低でも15㎞要)
・保津峡駅から府道50号線を2㎞北進、水尾旧道から入る。
難度は低いも、舗道歩きの区間は単調なハイク/ランが続く。
・愛宕山表参道、水尾別れから水尾の里を経て入り込む。
少し距離は踏みますが、マイナールート外せるので一番現実的かも。
時間的に無理っぽかったら「水尾‐保津峡駅」間をバスで逃げる事も可能。

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【写真上】簾戸口に到着。
亀岡側から水尾.愛宕山方面に向かう山路の取り付き口。
「明智越」のハイキングコース自体はこの後も一般道伝いに亀岡駅迄続きますが、トレイルは此処で終了となります。

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【写真上】道路側より見る簾戸口。
トレイルヘッドの場所は保津町の集落。
近くには太子堂.山王神社.保津八幡など7~8の小寺小社が点在しています。
古色風情豊かな門前集落の雰囲気を味わいつつ、のんびりと周辺散策されるのも宜しいでしょう。

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【写真上】保津町から暫くはロードラン。
此処で山行終了する場合、最寄り駅は3㎞先のJR馬堀駅。
今回はこのまま唐櫃越に向かいますが、一旦休憩を取りたいので近場のトロッコ亀岡駅に向かいます。

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【写真上】保津町集落を過ぎ、保津川を渡ります。
目の前に架かるのは沈下橋として有名な保津小橋、時代劇のロケ地や風景写真の撮影スポットとしても良く知られています。
但し昨秋の台風18号被害で橋の中心部が約20㎝沈下、現在は通行止めの儘。
亀岡市によると、復旧目処は2015年2月末頃との事です。

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【写真上】保津小橋を渡り、川っ原の砂利道を進みます。
簾戸口からトロッコ亀岡駅は約2.4㎞、のんびり走って20分弱の距離。
因みにJR馬堀駅に向かう場合は。左側の高層マンション(メディアス亀岡5番館)を目印に進むと駅前に到着します。
ま、長閑な田舎風景には似つかわしくない建物ですけどね。

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【写真上】山麓の河川敷を彩る、秋の風趣。
「秋の野花」と云って先ず思い出されるのがこれ、セイタカアワダチソウ。
未だ開花半ばの芒穂、濃緑の針葉樹林と相俟って、初秋らしいコントラストを醸し出しています。

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【写真上】13:55、トロッコ亀岡駅到着。(time4:51:10 28.14㎞)
此処でこの日初めての固形食休憩、30分程ゆっくりする事と致しました。
行程はあと15㎞程残ってるものの、以前走っだ事のあるコース。
しかも平坦/下り行程が中心で、上りは短い距離のパートが二ヶ所のみ。
気分的には8割方終わらせた様な気楽さです。

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【写真上】トロッコ駅前にて「秋は馬車に乗って」。
河川敷を走っていて「何か獣臭がするなー」と思ってたら、正体はこれでした。
馬車観光や、保津川下り.ラフティング着船場迄の送迎などに使われているらしく。
因みに写真は「キイラ嬢 10歳 (ヒヒーン)」。

と、こんな感じの「洛西洛外環状トレイル」その④、「神明峠~明智越」篇。
この後は神明峠から明智越、馬堀市街を経て唐櫃越へと向かうのでした。
つづく。

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●「嵐山~愛宕山~明智越~唐櫃越」ラウンドトレラン.③

えー、もう一ヶ月近く前のハナシになりますが、先月帰京の後日談.続篇。

10/12は地元嵐山から西山周辺を周回トレイルラン。
松尾山.嵐山からツツジ尾根経由で愛宕山、神明峠より明智越ルートて馬堀に下山。
唐櫃越を経て上桂.嵐山へと至るラウンドトレイルを走って参りました。

そんな訳での京都西山環状トレイル.その3、「愛宕山~神明峠」篇で御座います。

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【写真上】愛宕さん本殿前の鳥居。
山頂到着後、先ずは本殿参詣。
実家で頼まれた火迺要慎御札の「お返し」と「お納め」に、授与所へと向かいます。

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【写真上】愛宕神社、社殿二写。
因みに愛宕山の最高地点(924m)は本殿裏の禁足地に所在、神域にて立ち入る事は出来ません。
それでもこっそり忍び込もうとする「タチの悪い輩」が居るらしく、コマッタものです。

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【写真上】石段下の休憩所で15分小休止。
冬場には焚き木で暖のとれる有難い場所。
この日は風が強く、半袖では屋外にいると肌寒く感じました。

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【写真上】12:00ジャスト、トレイル再開。
休憩小屋横の山路から「裏愛宕」方面に走を進めます。
この日の行程予定40㎞中、上りは殆んど片付いており後は下りか平坦路。
此処からは殆んど「ラン」区間となります。

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【写真上】途中迄は地蔵山.三頭山.竜ヶ岳方面と同じ進路。
愛宕山の北側を「ぐる~っ」と∩字形状に回ります。
主だった分岐には標識が立っていますが、迷いそうな分岐もチラホラ散見。
初踏破の場合、多少の地名勘.方向勘は必要です。

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【写真上】途中の寄り道ポイント、「愛宕山スキー場跡」へ。
ま、スキーマッドとしては御約束の行程でして。

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【写真上】「愛宕山スキー場跡」、石碑と案内板。
地形からして、此処がゲレンデトップだったと思われます。
若し今でも存続していたら、冬場帰京時には毎日滑り来てた事でしょう。

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【写真上】頂より、真北の眺望。
灌木が一面に植生していますが、ゲレンデの雰囲気はそれなりに残っています。
正面は竜ヶ岳方面、今日はあっち側には行きません。

因みに愛宕山スキー場跡に寄って行く場合の注意点。
途中から小広い踊り場を進んで行くので、登山路への戻りに少し迷うかも。
往路の際、ある程度目星を付けて進んでいくのが良いでしょう。

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【写真上】スキー場跡から登山路に戻り、トレイル再開。
快適な下りトレイル、西山杉北山杉の中を進みます。
クッションの利いたダート路ですが、林道も兼ねているので所々に車轍の跡が。

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【写真上】杉林を抜けると、一気に視界の開ける場所に。
左手は植林の無い急斜面、西から南に掛けての眺望ポイントです。
私めもこの辺りからは未踏破、初コースとなりまする。

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【写真上】南面の眺望。
右手の柔らかい頂が牛松山、中央には馬堀駅周辺の亀岡市街が望めます。
その奥は黒柄岳.明神ヶ岳.金毘羅峠と連なる京都西山の低山群シルエット。

これから正面に並んでいる鉄塔沿いに下って行き、明智越に合流します。

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【写真上】回りは再び北山杉、ピッチの上がる下りトレイルが続きます。
檜林じゃなくて杉林ってのがミヤコっぽいですね。

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【写真上】暫くすると雑木林のダート路に。
このチョット手前で、気になる分岐があったのですが…。

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【写真上】構わずダウンヒルラン継続。
で、数分後…。

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【写真上】下って来た路を上り直している私め…。
距離と方角を考えると、如何やら樒原集落に降りていってるらしく引き返し。
先程やり過ごしていた分岐が正解だったらしく。往復3㎞の無駄足です。

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【写真上】神明峠に向かう分岐、首無地蔵。
この二又別れを左手に進むのがが正解でした。
だって通せんぼのトラロープ張ってあるんですもの(しかも二本)…。
しかも周囲は檜林、てっきり林業用の作業路と思ってパスしたのですが良く考えればこの道は車も通る林道。
要する「車両通行止」ロープなのでした。

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【写真上】気を取り直して山行再開。
引き続き杉林のトレイル、次第に急勾配の下りへと変わって行きます。

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【写真上】杉林を過ぎると、前方の開けた伐採地へ。
「実るほど 首を垂れる 芒哉」。

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【写真上】送電鉄塔の一列縦隊。
明智越の合流地点迄の間、暫くコイツとは付かず離れずのランデ.ヴー。

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【写真上】左手には愛宕さん。
何時もは東側からしか見ない愛宕山、なだらかな稜線の印象が強いのですが、西側からの眺めは意外と重厚な山容です。
まぁ間近から見てるってのもありますけどね。

伐採地を過ぎると再び杉林間へ入ります。

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【写真上】深くえぐれたU字窪路。

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【写真上】散乱する倒木。

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【写真上】ガレた石場。
と、伐採地以降の路面は荒れ場が目立ちます。
難路と云う程ではありませんが、他少気を使うコンディション。
まぁ基本的には作業路扱いのマイナー登山路なので仕方有りません。

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【写真上】首無地蔵分岐より1.9㎞、府道50号線に合流。
一旦舗装道に出て左進、150m先の神明峠へと向かいます。

と、こんな感じの「洛西洛外環状トレイル」その③、「愛宕山~神明峠」篇。
この後は神明峠から明智越、馬堀市街を経て唐櫃越へと向かうのでした。
つづく。

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2014.11.06

●「嵐山~愛宕山~明智越~唐櫃越」ラウンドトレラン.②

えー、もう一ヶ月近く前のハナシになりますが、先月帰京の後日談.続篇。

10/12は地元嵐山から西山周辺を周回トレイルラン。
松尾山.嵐山からツツジ尾根経由で愛宕山、神明峠より明智越ルートて馬堀に下山。
唐櫃越を経て上桂.嵐山へと至るラウンドトレイルを走って参りました。

そんな訳での京都西山環状トレイル.その2、「山上ヶ峰~愛宕山」篇で御座います。

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【写真上】山上ヶ峰から元来た路を下り、メインルートに戻ります。
御覧の様な荒れ放題の山路、灌木の浮根と切株に要注意。
あと呉々も左手に流れて下りない様に、変な谷筋に行っちゃいます。

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【写真上】メインルートに合流すると、直ぐに砂地の広場に出ます。
通称「ロータリー」と呼ばれている、松尾谷林道との合流地点。
程良い広さなので、ハイカーさんの休憩ポイントにはお勧めです。

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【写真上】ロータリー端にあるベニヤ小屋。
この右横が保津峡へ向かう進路ですが、山地図では此処から先が抹消区間。
要するに「登山路扱い」されてない線無し路となります。
まぁソコソコ踏まれていますし、迷いそうな分岐も一ヶ所だけ。
人並みの方向勘があれば問題無いルートでしょう。

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【写真上】一気に高度を落とす檜林の下り。
但し可也の急勾配、このルートで唯一と云って良い難所急坂。
1.2㎞で高度を310m下げる九十九折のダウンヒルが続きます。

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【写真上】中間地点辺りにあるT字分岐。
真っ直ぐ進むと旧船曳路方面、落合/書物岩の近くに出るので注意。
愛宕山や保津峡駅に向かう場合は、左(北西)に折れて急坂を下りましょう。

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【写真上】途中に二ヶ所、縄場有り。
500m級標高とは云っても莫迦に出来ないテクニカルな下り。
この日はドライな路面コンディションで良かったですが、雨中雨後は可也手を焼きそうな急坂です。

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【写真上】二つ目の縄場を過ぎると、間も無く保津川峡谷。
耳を澄ますと渓谷の潺が聞こえて参ります。

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【写真上】トロッコ列車の線路下トンネルを潜り、保津川沿いへ。
コンクリートに埋め石を施した川堤に出ます。

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【写真上】丁度目の前には、保津川下りの高瀬舟。
手を振られたので、思わず返事して振り返してしまいました。
まぁ朝早くからソロでこんな場所を走ってるんですから、珍しいんでしょうね。

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【写真上】左手にはトロッコ保津峡駅。
駅に掛る吊り橋を渡り、河岸北側に進みます。

以下余談、個人的な想像ですが。
京都府山岳連盟による1993年の発足以降、今やミヤコ市民以外にも多くのハイカー/ランナーファンを持つ「京都一周トレイルコース」。
その「西山コース」から松尾山以北の「嵐山~烏ヶ岳~山上ヶ峰」ルートが除外された理由は、この後半部にあるんじゃないかと思います。
ロータリーからの下山路は初心者.年少者にとっては明らかに厳しい行程で、一般ハイカー向きとは云えません。
そうなると最低限の山路整備は必要ですし、檜林地権者の許可も必要です。
現在「京都一周トレイル」登山コースの多くが山林所有者の善意許可によって成り立っており、その取り付けも中々難しいものだと聞いた事があります。
あと、トロッコ列車保津峡駅を素通りしないと府道に入れないのもネック。

そしてもう一つ難儀なのが「旧船曳路/嵐山への沢歩き」の存在。
コース途中で落合方面に出て旧船曳路をハイクする人も続出するでしょうから、滑落や水難事故の危険も倍増します。
まぁ山や沢の事故は自己責任なのですが、ヤヤこしい方々も多い京都市。
そう云ったトラブルを懸念してトレイルコースからは外さざるを得なかったのでは、と勝手に推測してみるのでした。

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【写真上】吊り橋より望む保津川、正面には六丁峠。
「山は濃緑」「川は深碧」の緑一色、役満的に美しい山紫水明の風景です。

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【写真上】渡橋後は暫く舗装道ラン。
府道50号線を左に直進、JR保津峡駅方面へ進みます。

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【写真上】JR保津峡駅.一写。
丁度嵯峨野線の発着タイム、「鉄男」的な写真も一枚撮っときました。

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【写真上】10:00、愛宕山.ツツジ尾根の登山口。(time1:47:19 9.28㎞)
場所はJR保津峡駅の川向う正面辺り、グーグルストリートビューの範囲内なので解らない方は調べて下さい。

しかし何故かこの「ツツジ尾根」、山地図不掲載の登山コース。
保津峡側からの愛宕山登山路としては「準メイン」と云って良い程のポピュラーコースで、危険個所や難路もありません。
なのに全くの抹消状態で破線ルート扱いにすらなっておらず、不思議…。

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【写真上】「ツツジ尾根」取り付きの目印。
よく似た様な「登山口もどき」が幾つかあるので、参考資料迄。
取り付き間口の横脇には雨量観測計が設置されており、これをと覚えておけば間違わないでしょう。
昔っからずーっと置いてあるので、多分撤去される事は無いと思います。

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【写真上】ツツジ尾根のアプローチ山路。
取り付きから暫くは硬い石場の歪曲路、中急坂が続きます。

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【写真上】暫くすると斜度も落ち着き、緩勾配の上りに。
所々に平坦路も有り、中盤~荒神峠間は走れるパートも増えて参ります。

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【写真上】荒神峠通過。
トレイルヘッドから丁度2㎞の地点、米買い道との交差分岐。
此処から暫くは急坂区間、高度を上げるヒルクライムが約1㎞続きます。

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【写真上】荒神峠からの急坂山路二写。
ガレ石の硬路面に歪曲な山腹回り、檜林間の直線路…。
バリエーションが豊富だと、上りも意外と飽きないものです。

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【写真上】表参道と合流、急坂区間も此処でお終い。
水尾別れのちょい手前、29/40地点の辺りです。
此処からはハイカー激増、台風接近中と云うのに皆さんお好きですねぇ。

この後は勝手知ったる馴染みの山路、写真とコメントも省エネモードにて。

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【写真上】30/40、水尾別れ。
「おのぼりやす おくだりやす かわす挨拶 火の用心」

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【写真上】32/40、ハナ売り場。
「あなたの注意が 防火のきめて」

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【写真上】39/40、黒門。
「あっ!! 危ない」

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【写真上】40/40、社務所前の参道広場。
「放火から みんなで守ろう 京の町」

以上、嵯峨消防分団.作「防火標語入り道標看板」からでした。

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【写真上】愛宕神社へ至る石段。
時刻は11:10、心配していた天気は未だ持ってくれてます。

と、こんな感じの「洛西洛外環状トレイル」その②、「山上ヶ峰~愛宕山」篇。
この後は愛宕山を北廻り、スキー場跡.首無地蔵から神明峠へと向かいました。
つづく。

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●「嵐山~愛宕山~明智越~唐櫃越」ラウンドトレラン.①

えー、もう一ヶ月近く前のハナシになりますが、先月帰京の後日談。

10月12日は自宅嵯峨嵐山を起点に、京都西山周辺をトレイルラン。
松尾山.嵐山より保津峡.ツヅシ尾根にて愛宕山、神明峠から明智越を経て馬堀.唐櫃越、上桂より再び西山トレイルコースで嵐山へと戻るラウンド走に行って参りました。

今回のコース、自宅周辺とは云いつつも半分程が未踏破ルート。
しかも「破線路」「無線路」「作業路」「林道」「舗装道」を繋ぎ合わせた、半ば無理やりの周回コースで御座います。
そんな訳での洛西洛外環状トレイル、「松尾山.嵐山~山上ヶ峰」篇になりまする。

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【写真上】この日のスタートは嵯峨駅。
自宅より徒歩3分、駅前でウォームアップを済ませ8:10に出立。
取敢えずは京都一周トレイル.西山26番の取り付きに向かいます。

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【写真上】高辻通りから渡月橋へ。
日中は観光客で雑っ多返しの嵐山も、早朝はこんな感じ。
この日は台風19号が沖縄に上陸、天気も御覧の様な曇天模様です。
何とか一日持ってくれないかなぁ…。

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【写真上】渡月橋より、正面に松尾山を見遣る。
この日一発目の通過ピークです。

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【写真上】同、右手に嵐山.烏ヶ岳.山上ヶ峰の稜線。
まぁ松尾山共々、愛宕山へのアプローチルートと云った位置付けですね。

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【写真上】阪急嵐山駅裏手、西山26番標識のトレイルヘッド。
此処が西山への取り付き口、トレイルスタートとなります。

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【写真上.下】西山トレイル、先ずは松尾山への上り。
序盤は竹林、中盤以降は小石片の敷き詰められた遊歩道山路となります。

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【写真上】取り付き口から1.2㎞、直ぐに松尾山通過。
ベンチ数基とプラ板の山名標だけの山頂。
まぁ標高が275mですから、「山」と云うよりは「丘」ですね。

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【写真上】松尾山より望む右京区市街地。
樹間よりチョットだけ眺望が得られます。

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【写真上】道なりに進むと、直ぐに33番標識。
此処から北側は「京都一周トレイル」未採用エリア。
山地図では「破線ルート」扱いになってますが、然程厄介な迷い道ではありません。

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【写真上】破線ルートとは云いながら、良く踏まれた明瞭なトレイル。
基本的に尾根筋のちょい下を「右に」「左に」巻いて進む山路構成。
このコースで迷う局面は、十中八九「嵐山/烏ヶ岳/山上ヶ峰」のピークに向かう取っ掛かり、及びその下り道です。

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【写真上】嵐山への取り付き。
松尾山から数えて2つ目位、距離にして1㎞強の場所にある分岐らしき枝道。
此処から右の尾根路方面へを進みます。

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【写真上】嵐山分岐地点の目印、ピンク布と小さい標識。
ハイクペースなら見落とす事は無いでしょうが、トレランの場合は危ういかも。

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【写真上.下】上り始めると、5分弱で嵐山山頂。
猫の額程の山頂には小さい山名標のみ、展望もベンチも何~にもありません。
矢張り嵐山は「登る」より「眺める」ものでして。

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【写真上】嵐山を下りメインルートに合流。
嵐山からの下山路は、一部不明瞭な箇所があるので注意。
右(北)方向へ間違って進んで行くと、大悲閣方面への谷沿いに下りてしまいます。
イメージとしてはやや左(北西)に進むと、直ぐに合流ポイントとなります。

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【写真上】暫く進むと今度は左手に分岐。
嵐山から0.5㎞程、左手はこんもりとした尾根道、右手は窪んだ下り。
此処の左尾根路が烏ヶ岳への取っ掛かりになります。

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【写真上】烏ヶ岳分岐の目印。
ピンク布と矢印標識、マジックで薄~く「烏ヶ岳」と書いてあります。

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【写真上】烏ヶ岳山頂。
此処も嵐山同様、ひと上りで到着。
上りの苦労が無い代わりに、ピーク感も満足感もありません。

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【写真上】烏ヶ岳山頂を真っ直ぐ北進、倒木を越えて尾根を下ります。
少し不明瞭な山路、不安な方は往路からメインルートに戻っても良いでしょう。

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【写真上】再びメインルートに合流。
因みにこの松尾山~山上ヶ峰を縦走するトレイルコース、メインルート(破線路)自体の山路難易度はほぼゼロ。
道幅こそ狭いですが概ねフラットコースで踏み跡も明瞭。
三つのピークを無視すれば、行程の殆んどをランで賄えます。

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【写真上.下】烏ヶ岳を過ぎ、暫くすると害獣ネット出現。
網沿いを右へ、道なりに進みます。

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【写真上】メインルートで唯一間違えそうな分岐。
烏ヶ岳から1.4㎞程の地点、小広い三叉路分岐。
黄色ペンキの印してある左に進路を取りたくなりますが間違い、害獣ネット沿いに右手を直進して下さい。
因みに左に行くと松尾谷林道と合流、要するに黄ペンキは林業用のマーキングなのでした。

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【写真上】上記分岐を直進すると、数百mで伐採地の踊り場へ。
此処が山上ヶ峰への分岐地点、方向で云うと左手(西)が山頂になります。

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【写真上】小っちゃな目印、ビニール被せの紙標識とピンク布。
まぁ「初踏破」で「走って」て「下調べ無し」だと…、間違い無く見落とすでしょうね。

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【写真上.下】山上ヶ峰への上り。
ソコソコ急斜でダイレクトな山路取り、しかも可也荒れています。
伐採丸太に倒木.切枝.灌木がゴロゴロ、しかしそれ以上いタチ悪いのが切株跡。
初心者の方はプロテクションのしっかりした靴が良いでしょう。

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【写真上】荒斜面を上り切ると、漸く頂っぽい場所に。
丸太で押さえ付けてあるネットの奥へ進みます。

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【写真上】山上ヶ峰(北松尾山.482m)到着。(time1:17:58 6.76㎞)
テープにマジック書き、しかも破れつつある…。

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【写真上】山上ヶ峰の三角点
手間暇に対して見返りゼロのピーク、三角点マニアの方は是非ともどうぞ。

以上が「松尾山」から「嵐山」「烏ヶ岳」「山上ヶ峰」と続くマイナー低山ピーク群。
四山を結ぶ山路は平坦基調で距離も4㎞足らずの低難易行程、しかし各ピークを踏もうとすると、その分岐の解り難さから「迷う人続出」です。
まぁこの周辺は国の史跡名勝であり京都市風致地区、幾ら「山の上」とは云っても簡単に標識なんぞ拵える訳にはいかないのだと思われます。
その上山林の所有権でも色々とヤヤコシイみたいですからね。

そんな訳で「超弩級メジャー観光地」のランドマーク的存在でありながら、「超マイナー破線登山路」に落ち着いているのでしょう。
序で云うと昔はもっと案内板や赤布が少なく、分岐は覚えとくしかありませんでした。

と、こんな感じの「洛西洛外環状トレイル」その①、「嵐山~山上ヶ峰」篇。
この後はロータリーを経て、保津峡.ツツジ尾根経由で愛宕山へと向かいました。
つづく。

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2014.11.05

●「上尾シティ」届きました

えー、気付けば再来週に迫って参りました「第27回上尾シティハーフマラソン」。
そのエントリーカードが、本日私めの手元に届きました。

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此処近年、「プレ箱根駅伝レース」として俄か脚光を浴びてきた同大会。
有力選手の調整レースとして、亦当落線上の選手にとってはサバイバルレースとして、箱根出場校ランナーが「わんさか」エントリーしております。

そんなシリアス度の高いレースですが、私め今回が初参戦。
フラットコースでタイムが出易い、と云うのを小耳に挟んで参加を決めました。
ハイレベルの高速レースに引っ張られて、棚ボタの好タイム狙いです。
まぁ駅伝ランナーに較べると「㎞/1:00」ペースが違うので、彼らと競うのは最初の500m迄ですが…。

因みに今回の招待選手は「県庁の人」、二年振りの出走です。

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●「江戸を西に距る三十里」

えー、本日は早朝より奥多摩/北都留郡から甲州方面へ山走行脚。
小菅村より牛ノ寝通り経由で大菩薩嶺、丹波大菩薩道を下って丹波山村へと至る縦走トレランに行って参りました。

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と、こんな感じの簡易スナップ集。
今日は「病み上がり」+「紅葉見物.」と云う事で、29㎞と短めの山行でした。
ちゃんとした山行記アップは亦後日にでも。

因みに本日の表題は…、まぁお解りですよね。

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2014.11.04

●復調成ル

えー、先月末より秋風邪を拗らせていた私め。
ま、病状は微熱程度で直ぐに治ったのたですが、一週間程ランニングはお休み。
今月に入り、漸くトレーニングを再開致しました。

しかし幾ら軽微とは云え、病気は病気。
最初の一走目は身体のキレも無く、何かミョーに鈍重な感じです。
それから数日はリハビリを兼ねて、軽~いペース走で体調を整えておりました。

で、昨日の代々木公園走辺りから、ペース.スタミナ共に八割方復調。
これでなら「山」を走るのも大丈夫そう。

そんな訳で明日は約一ヶ月振りのトレイルラン。
晩秋の紅葉遊山を兼ねて、ココ↓へ行って参ります。

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●11.2「秩父宮決戦」

えー、昨日はお昼前よりチャリンコ繰り出し南青山迄。
秩父飲み屋 秩父宮へラグビー観戦に出掛けて参りました。

今日は珍しく大学ラグビー、「明治-慶應」「帝京-早稲田」の対抗戦二試合。
ラグビー観戦と云えば「ユニオン」か「トップリーグ」が専らの私め、大学生の試合に足を運ぶのは久し振り。

そんな訳で、以下恒例のゲームリポになりまする。

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【写真上】11:30、秩父宮ゲート風景。
「早」「慶」「明」の伝統校に「王者帝京」の揃い踏み、しかも四強の全勝対決。
ま、ラグビーの試合会場と云うより、同窓会的な雰囲気が強いですけどね。

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【写真上】12:00、第一試合.慶應-明治キックオフ。
観客数は13582人。
嗚呼、トップリーグやA5Nの試合でも常時これ位入ってくれれば…。

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【写真上】2ndスクラム。
ファーストスクラムはコンテスト前にP笛吹かれたので、実質コレが1st。
ゲームを通じてスクラムは大きな優劣はつかず。
慶應さんが健闘したのか、明治さんが強く無かったのか…。

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【写真上】ラインアウト風景。
セットプレーは大凡五分五分、スクラムは慶應さんにとっては嬉しい誤算。
但しラインアウトは嬉しくない誤算だったと思います。

【慶應●17-40○明治】
後半途中迄はシーソーゲームも、ゲーム全般を通してアンフォースドなエラー散見。
フツーなら凡戦扱いですが、まぁ其処は「伝統の一戦」の熱量コーティングが掛ってソコソコ見れる試合でした。

前半を終えて14‐7と明治リードも、試合の流れは慶應向き。
ディフェンスでペースを掴み、僅差ロースコアで後半勝負と云うのはケイオーさん側のゲームプランに則った風向きです。
しかしケイオーさんは例年以上に得点力不足が深刻、アタック時のな判断ミスもあってスコアを重ねる事が出来ません。
トライチャンスの「蹴り所」の場面でキックを有効的に使えず、その上エリア取りでも蹴り負けており、明治相手にこれでは勝負が厳しくなります。
後半20分を境に足が止まりボールウォッチャーが増加、ゲームの天秤が微妙に揺れ動く大事な局面で粘り負けの形、押し切られる形となりました。
ま、現有勢力のサイズや肩書を考えれば健闘した方でしょうが、人材の引き算(卒業生)と足し算(新入生)の差引きが、年々マイナス過多の傾向。
最低限のコマは揃えないと、ジリ貧に歯止めを掛けるのは難しいかと。

メイジさんは試合開始から効率的な形で2トライ先制、しかしその後モタモタしているうちに何時の間にか接戦モードに。
まぁ「らしい戦い方」と云えばそれまでですが。
逆にセットプレー/ブレイクダウンのFW戦で圧倒出来なかったのに勝っちゃったのは「らしく無さ」、其処は⑩⑪の個人技に由る所処大ですが。
特に⑩、キックを有効に使いエリアマネジメントを優位に進めていました。

で、勝った方にイチャモンつけるのは何なのですが、敢えて2点。
FWはブレイクダウン.モール等全般的に姿勢高過ぎ、体格で劣る慶應さんに食い込まれる隙を与えてしまいました。
BKに関してはディフェンス時のバックスリーのポジショニング、早々に何とかせねば。
2~3フェイズ重ねられただけで外のラインディフェンスがグダグタでアンスチラクチャー状態、前半の失トライは殆んどコレが原因です。
⑪が怪我明けの一年生(しかも急造)と云う事を差し引いても、大学トップチームとしてはお粗末なものでした。
まぁ後半にはある程度修正出来ていましたし、アタックでお釣りが出る程の活躍はしていましたけどね。

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【写真上】14:00、第二試合.早稲田-帝京キックオフ。
観客数は18885人、まぁ良く入ってます。
下手するとトップリーグ3日分の入場者数、うーむ…。

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【写真上】1stスクラム。
スクラムは早稲田さん健闘、但し前半迄。
前戦の対筑波でもそうでしたが、帝京は何か試しながらスクラム組んでいる様子。
相馬さんのコーチングで、スクラムのシステム自体を変えているのかも知れません。

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【写真上】ラインアウト風景。
前半は両チームともラインアウト苦戦。
第一試合終了後、急に風が強くなりピッチ内では可也巻いている様子。
学生さんレベルのゲームでは少し可哀想なコンディションでした。

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【写真上】二年にして帝京アタックの中心的存在、松田力也。
目の前にスペース空けると鬼ゲイン、ラン/パス/キックの判断も的確。
⑨シェイプとFWの強さに由る恩恵も多いですか、この日も決定的な仕事を何度も見せてくれました。
一度、FW劣勢のチームでのプレー振りを見てみたいですね。

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【写真上】後半5~9分、早稲田の敵陣前チャンス。
此処で一本返せばもう少し競った展開が続いたのでしょうが、力負け。
この後も14分間スコアレスで粘りますが、黄紙が出てジ.エンド。

【早稲田●11-55○帝京】
勝ち負け云々では無く、ワセダが何処迄食い付けるのか、が興味の対象の試合。
そう云う意味では前半のワセダさん、期待以上の大健闘(11-12)でした。
しかし例に由って、ギアチェンジした帝京に後半早々失トライ。
その後土俵際でギリギリ粘り続けますが、22分にイエローと選手交代で大駒二枚がピッチから消えると、天秤は一気に傾き連続失点。
加えて前半からの疲労蓄積が表面化し、ゲーム破綻となりました。
慶應さんと同じ事なのですが、兎に角この面子で良く戦った方。
質.量共に人材の枯渇化が年々進んでおり、来年以降は如何なる事やら…。

テイキョーさんはこの時期ならまぁこんなもの。
スクラム.ブレイクダウン.サインプレー等は此処近年積み上げて来た遺産で戦っている感じで、細かい部分を煮詰めるのはこれからと云った印象です。
逆に昨年に較べ段違いに良くなったのはリアクション。
ターンオーバーした(された)際のポジショニングの切り替え、フェイズを重ねている際の状況に応じたギアチェンジのタイミング、抜けた(抜かれた)際のカバーやフォローの速さ。
恐らく徹底的に反復練習する事により、頭と身体に染み込ませているのでしょう。
これを「大きく」「強く」「早い」プレーヤーが黙々とやるのですから学生さんレベルとしては一頭抜けたレベル、相手はどーしょーもありません。

あと、個々の選手としては、何と云っても⑫の復帰が大きい。
ゲームが読めて、判断にも優れ、パス.ラン.キック何でもこなし、大舞台にも慣れていて、人にも強い(但しこれは学生レベルで)。
このゲームでもラインブレイクに繋ぎのアクセントに、気の利いたプレーの連発。
彼と⑨⑩ユニットの三人だけで、チームレベルは5ランクぐらいアップします。
あと、怪我から復活した⑲の存在も来季に向けて楽しみ。

但し「対トップリ」上位対策としてはまだまだ不十分。
セットプレーの強化は必須ですし、コンタクトを伴うパスにもエラーが目立ちます。
アタック自体もスピードとフィジカルに任せてリズムが単調になりがち。
そして何より、自分達より強い相手(体格的にも実力的にも)と戦う経験値の絶対的な不足。
ま、それでも今季の「トヨタ」「Nコム」「近鉄」「クボタ」クラスなら、充分に勝ち負け迄持っていける可能性は秘めてます。
スクラムとラインアウトで五分に亘り合う、と云う前提条件付ですけどね。

と、こんな所処にて。

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2014.11.03

●a run in the park

えー、件の「デング熱」騒動で9月4日より「立ち入り禁止」となっていた代々木公園。
以後二ヵ月の間、閉められっ放しでしたが、ウイルス感染の心配も無くなったと云う事で漸く閉鎖解除の報。
10月31日より開園されたとのヤフニュー「トピックス」です。

そんな訳で私めも久方振りの「代々木ラン」。
本日14時頃より、走りに行って参りました。

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【写真上】何時もの侵入コース、参宮橋門より園内に。
八月下旬以来ですから、二カ月半振りの代々木公園です。

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【写真上】公園中央、噴水池前にて。
落葉樹の色付き具合は二~三分と云った所処。
ボウフラ対策からか、池や噴水施設の水は粗方抜かれておりました。

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【写真上】同、水回廊前にて。
大体いつも此処がジョグ開始地点。
今日は「㎞/4:30×一時間半」のペース走、病み上がりなので軽めのメニューです。

私め、代々木公園にはそれ程高頻度で来ている訳では無く、大体月に2~3回。
信号無いのと景色が良いのは利点ですが、短い周回コースなのでロングを走るには飽きてしまいます。
専ら使うのはインターバルトレやビルドアップトレの際。
最内の周回が1.1㎞の平坦コース、トラック代わりには丁度良いな距離なのでして。

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【写真上】ジョグ終了後、中央公園二写。
三連休らしく、園内は多くの来訪者で賑わっていました。
「遊ぶ人」「語る人」「走る人」「歩く人」「寝る人」「読む人」「奏でる人」…。
使い方は千差万別、雰囲気的には鴨川にちょっと似てますね。

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【写真上】公園北東、明治神宮側のケヤキ植樹帯。
こっちは公園内でも比較的静かなエリア。
ベンチで読書されたり、ぼ~っとされたり、お子さんお孫さんを眺めたり、と落ち着いた楽しみ方をされている方が多い様です。

と、こんな感じの代々木公園復活リポ。
尚本日の表題は、一昔前の流行り歌に因んだものにて。

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2014.11.02

●「祇園をどり」はじまりました

えー、ミヤコ唯一の「秋をどり」にて秋季演舞会の末尾を飾るのは祇園東。
昨日より「祇園をどり」の開幕で御座います。

ミヤコ五花街の中では比較的「江戸歌舞伎流」の影響が色濃い流派。
「日舞なんぞは縁遠くて」なんて方にも楽しめる演目構成となっていますので、「をどり鑑賞」デビューの人にもお勧めです。

それに今月は一年を通して「をどり」舞うには打ってつけの時節。
何たって11月の異称は「神楽月」って云う位ですからね。

20141101211724gion襖絵と芸舞妓が美の競演 
京都・祇園をどり開幕

京の花街で深まる秋を彩る祇園東歌舞会の舞踊公演「祇園をどり」が1日、京都市東山区の祇園会館で始まった。社寺などの著名な襖絵をテーマに芸舞妓が華やかな舞台を繰り広げた。
57回目を迎えた今年の演題は「濃彩京襖絵」で全6景。それぞれの襖絵をモチーフにした背景画が舞台を飾った。大覚寺の「牡丹図」ではボタンの花を手に獅子の精が流麗に舞った。毘沙門堂の「梅花禽鳥図」、永観堂(禅林寺)の「波濤図」も演目となり、天球院の「朝顔図」では青と白のアサガオによる美の競演を表現した。二条城の「桜花図」では花見の席で舞妓が踊り、総踊りの「祇園東小唄」では真っ赤な紅葉が彩る舞台で優美にフィナーレを飾った。
10日まで。
午後1時半と4時の2回公演。観覧料4千円(茶席付き4500円)。祇園東歌舞会TEL075(561)0224。
(文.写真共 京都新聞11/1
より)

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●2014帝都「秋.進行状況」

えー、三連休中日の日曜日。
今日はお昼前より南青山迄、ラ式フットボールを観戦に行っておりました。

で、この時期になると気になるのが「トーキョーの秋」進捗状況。
秩父宮のスタジアム越しに、扇葉の色付きを具合を検分して参りました。

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そんな訳で、本日の神宮外苑.銀杏並木。
今年の「秋彩」は、チョット早めに見頃ピークを迎えるかも知れません。

あ、因みに「ラグビー」は冬の季語だったりするんですけどね。

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2014.11.01

●「近江高島~栗原」比良山地縦走トレラン.その⑤

えー、前日ログの続きにて。

先日ミヤコ帰京の折に行って参りました湖西トレラン「10/8.比良山地縦走記」その5。
漸くの最終回、「蓬莱山~栗原」篇で御座います。

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【写真上】蓬莱山より望む、小女郎峠~ホッケ山~権現山の稜線。
360度全方位にササ原の広がる、開放感溢れるグッドトレイル。
ホッケ山に迄至る伸びやかな尾根筋風景は「The.南比良」と云った風景。

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【写真上】イブキザサの生い茂る草原を下りラン。
何だか箱根や伊豆を思い起こさせるでシチュエーションです。

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【写真上】途中からは、ややガレ気味の下り山路。
小さめの浮石がゴロゴロ、景色が良いので足元には注意ってトコですね。

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【写真上】左手に湖景を眺めつつの快適トレラン。
灌木すら植生していないので、琵琶湖の眺めも常にこんな感じ。
空と湖が広~く感じられる「スーパービュー」が続きます。

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【写真上】小女郎峠通過。
蓬莱山から1㎞程度、広々とした十字路分岐。
右に分けると小女郎池ですがこの日はスルー、縦走路を南進致します。

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【写真上】進路方向、ホッケ山から権現山と伸びる尾根筋。
蓬莱山~権現山間は常に縦走先のピークが目視出来るので近く感じられます。
て云うか距離も3.5㎞程ですし殆んど下りですから、実際近いです。

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【写真上】引き続き快適な下りトレランコース。
小女郎峠を過ぎると、灌木も少しずつ増えて参ります。

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【写真上】ホッケ山通過。
広々と見晴らしが利く芝生の山頂、休憩やランチには絶好の場所。
但し日蔭が全く取れないので、夏場はチト暑過ぎるかも。

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【写真上】ホッケ山より南面の眺望。
左のピタゴラスなのが霊仙山、右のなだらかなのが権現山。
こうして見ると、これから一気に高度を下げていくのが解ります。

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【写真上】ホッケ山からの下り山路。
此処からは勾配も増し、下り傾斜が強くなります。
見晴らしは相変わらず絶好調、堅田市街も手に届く様に近く見えて参りました。

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【写真上】権現山直下の上り。
ホッケ山から一旦下り切ると、中勾配の上り返し。
イブキザサの開放的な区間は此処でお終い、植樹帯の繁みへと入ります。

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【写真上】権現山到着。(time6:47:19 29.35㎞) 
上り返しからほんの数分、直ぐに権現山頂。
この日最後のピーク踏破、時間にも余裕があるので休憩タイムと致しました。

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【写真上】権現山より、東南の眺望。
此処迄来ると琵琶湖も南端近く、湖幅も大分狭まって参りました。
湖東に見える丘陵地は鏡山を中心とした野洲の残丘群、右端の小さいコブが御上神社の神体山、三上山です。

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【写真上】同.西南の眺望。
幾重にも連なる600~800m級の丹波高地.低山群。
中央やや左の頂が焼杉山、稜線伝いに右に天ヶ岳、その手前が天ヶ森(ナッチョ)と云った大原10名山の各峰。
右手最奥にはウチの近所、霊峰愛宕山の山影迄が望めます。
因みに四日後は「あの辺り」を走っているのでした。

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【写真上】同.真南の眺望。
正面山腹の伐採地は延暦寺大霊園、その奥に大尾.小野.水井山の比叡山地群が連なり、最奥に霊峰比叡の双耳峰。
左から右に下りてくる稜線は焼杉山.翠黛山の尾根筋、中央最奥には瓢箪崩山。
それら山間に挟まれる形で、微かに覗ける山里が大原です。

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【写真上】眼前に霊仙山を見遣りつつ「さてと、下りますか」。
比良山地縦走も愈々ファイナルパート、下界に向けて進みます。

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【写真上】権現山からの下り。
権現山から登山口迄は2.4㎞で580m高度を下げるダウンヒル区間。
尤も急坂は山頂直下のみ、山路コンディションも良好で危険個所は特にありません。

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【写真上】暫くすると傾斜も落ち着き、植樹帯から檜林帯に入ります。
檜林を進むと峠っぽい踊り場を通過、其処がズコノバンで霊仙山への分岐です。

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【写真上】ズコノバンを左に分け、清流沿いを下ります。
水辺にて顔をジャブジャブ、冷たくてキモチ良い。
この後はずーっと檜林の下り、潺の音を聞きながらの快適トレイルです。

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【写真上.下】下山開始から約30分、権現山登山口に到着。
山路はこれにて終了、此処から暫く砂利林道を進みます。

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【写真上】霊仙山登山口に合流。
左手からの登山路を合わせ、林道も砂利道から舗装道へ。
此処から栗原のバス停迄は約2.3㎞の道程。
なだらかな下りのアスファルト道路なので、のんびり走っても20分位です。

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【写真上】檜林を過ぎ…、

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【写真上】栗原の山村集落を進み…、

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【写真上】15:55.栗原BS到着、フィニッシュ。
和邇駅行の時刻には40分程余裕残しでしたが、まぁのんびりと待つ事に。
これだったら霊仙山経由で下山しても良かった鴨。
因みにスタッツは以下の通りとなりました。
走破タイム7:34:13 走行距離34.25㎞(㎞/13.15) 累計標高3257m

今回の比良縦走、結局5度のルートミスで約130分のタイムロス。
「近江高島~栗原」迄の実質縦走距離は29㎞前後なので、距離にして5㎞超のロスト食っていた事になります。
これが祟り当初予定していたメインディッシュ、武奈ヶ岳への立ち寄りは取り止め。
画竜点睛を欠く縦走行程となってしまいました。

捲土重来を兼ねて再度縦走リベンジしたいものの、悲しいかな現在トーキョー在住の私め、また帰京した際にしかチャレンジする機会がありません。
次回は「平~北比良峠~武奈ヶ岳~蛇谷ヶ峰」の奥比良縦走プランを組んでたりするのですが、果たして何時になる事でしょうか…。

最後に、北(高島/音羽)→南(栗原/和邇)ルートの縦走コースの個人的雑感。
・極端な荒難路は無いので、ソールブロック浅めのシューズでオケー。
・解り難い分岐が多いので、初踏破の場合は多少のルートミス覚悟。
・急坂と云える様な上りパートは「ヤケ山→タンヤマノ頭」の一ヶ所のみ。
・同.テクニカルな下りパートも「烏谷山→葛川越」「権現山直下」の二ヶ所くらい。
・基本的には緩.中勾配のアップダウンが小刻みに連続する山路構成。
・上記の特に顕著な区間が「岳山→寒風峠」間と「北比良峠→葛川越」間。
・逆に「「ヤケオ山→釈迦岳直下」「比良岳→木戸峠」「蓬莱山→権現山直下」が快適なトレラン区間。
・「オウム岩」「タンヤマノ頭」「ヤケオ山周辺」「北比良峠」「烏谷山」、そして「蓬莱山~ホッケ山」間と、兎に角ビューポイントが多い。

あとトレイルランナーへの限定コメントですが、29㎞中に「7つの峠」「3つの越」を経由する山路構成上、「上りラン」のトレーニングに丁度良いコースだと思います。
こう云った纏まった上り/下り区間が少なくアップダウンを繰り返すコースでは、緩~中勾配の上りパートでどれだけ走れるかが、タイム短縮の鍵になりますからね。

と、こんな感じの「比良山地トレランリポ」五部作。
これにてお終いになりまする。

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●「近江高島~栗原」比良山地縦走トレラン.その④

えー、前日ログの続きにて。

先日ミヤコ帰京の折に行って参りました湖西トレラン「10/8.比良山地縦走記」その4。
「荒川峠~蓬莱山」篇で御座います。

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【写真上】荒川峠からの上り山路。
南比良峠~荒川峠~烏谷山の1.4㎞は中勾配の上り。
リトル比良から金糞峠辺り迄多く見られた花崗岩は姿を消し、ダート中心のトレイルへと変わります。

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【写真上】烏谷山への分岐。
縦走路に立つ標識を右にひと上り、2~3分で烏谷山頂です。

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【写真上】烏谷山(1076m)到着。(time5:21:17 22.26㎞)
5人座れば満席御礼、三角点だけのこじんまりとしたピーク。
ベンチ等の設備も何も無い地味な頂ですが、見晴らしは中々のもの。
誰も居ないので此処で30分の休憩タイムを取る事に致しました。

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【写真上】烏谷山頂より見遣る、びわ湖バレイ。
これより向かう目的地、左が打見山、左が蓬莱山。

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【写真上】同.正面の眺望。
今迄右手に望めていた近江八幡/奥島山が左側に見える様になっていました。
右手下の湾口は青柳と松ノ浦の海水浴場 水泳場。

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【写真上】同.南東の眺望。
琵琶湖大橋もだんだんと大きく見える様になってきました。
それにしても「イイ天気」「イイ見晴らし」です。

近江高島からスタートした今回の「比良山地北南縦走」、既述の通り5回のルートミスを犯してしまい130分のタイムロス。
当初の予定だった武奈ヶ岳には立ち寄れず、ヤル気も幾分か失せてしまってます。
この時点で気分はDNF気分、「びわ湖バレイから下山してビール飲んで帰ろっ」てな撤収モードになってました。

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【写真上】烏谷山からの下りトレイル。
この日初のダウンヒル急坂、他少ガレ場も見られます。
比良山地を北から南へフル縦走する際、此処烏谷山と権現山下りの二ヶ所がテクニカルな急勾配ダウンヒルとなります。

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【写真上】下り切ると直ぐに葛川越。
此処から再び登り返し、比良岳の東背を経て木戸峠への下りとなります。

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【写真上】ニセ比良岳。
山名標では無く、標識だけの比良岳。
実際のピークは300m程東側、山頂へのルート有無は不明です。

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【写真上】比良岳標識から木戸峠迄の1.5㎞は快適なラン区間。
下り基調で勾配も緩やか、写真の通り路面もグッドコンディション。
久し振りの纏まったトレランパートです。

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【写真上】木戸峠へはもう少し。
此処迄来ると打見山/びわ湖バレイは目と鼻の先です。
道標横、ブナ幹の空洞を見て「ピンポンパンのおもちゃの木」を思い出した私め。
嗚呼、齢がバレてしまいますね…。

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【写真上】びわ湖バレイ、ジャイアントコースのボトム部に到着。
此処から打見山~蓬莱山はゲレンデの中がコースとなります。

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【写真上】ジャイアントコース上部。
平均12/Max25の斜面構成、上に行く程急斜度になって参ります。
ゲレンデ内は基本的にダイレクトな山路取り、足場も芝生でスリッピーなので見た目よりも難儀な上りです。

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【写真上】びわ湖バレイ山頂駅&打見山(1108m)通過。
いゃあ、本当に久し振り。
最後に滑りに来たのが私め東下以前の事ですから、大学生の時分。
1993年の冬以来、21年振りの「びわ湖バレイ」です。

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【写真上】打見山頂より、蓬莱山方面を望む。
手前のユル~い斜面ぱ打見ゲレンデ、正面には左にホーライ北ゲレンデ、右にホーライパノラマゲレンデ。
眺めてるうちに、何だか昔滑りに来た事を思い出してしまいます。
最後に此処へ滑りに来た際のマテリアルは「スキー:サロモン.フォース9 ブーツ/サロモン.インテグラル」でしたっけ。

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【写真上】ホーライ北ゲレンデボトムより、トップ目指して上ります。
斜面には芝生階段が設けられており一安心。
足場の無いゲレンデをダイレクトに上るのは本当に面倒なのです。

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【写真上】途中から傾斜の緩いパノラマゲレンデへ移動。
振り返ると一面には爽秋の青空と琵琶湖。
モスグリーンとライトブルー、爽快な二色のコントラストが眼前に広がります。

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【写真上】ホーライパノラマゲレンデ.ミドル部。
平均10/Max20の中斜面ですが、上るとなると一苦労。
ゲレンデ左端に踏み跡の凹凸があるので斜横断して向かいます。

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【写真上】ゲレンデ東端の上部、登山路の分岐より琵琶湖二写。
空と湖が同化したかの様な、一面ライトブルーの湖空風景。
一列に棚ぶ層雲が、まるで湖面と空面の境目に見えてしまいます。

何だか本当に「海」を見ている様な気分になりますね。

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【写真上】蓬莱山通過。(time6:16:09 26.40㎞)
絶景眺望の琵琶湖を左に眺めつつ、蓬莱山の頂に。
武奈ヶ岳に次ぐ、比良山地二番目の高峰です。

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【写真上】蓬莱山頂より望む、琵琶湖大橋。
スタートした際は伊吹山が真ん前見えていたのですが、何時の間にか湖南のお尻が正面に。

この日は初踏破コースとは云え、途中迄はルートミスばかり。
ストレスの溜まる山行で、蓬莱山~金毘羅峠から志賀駅への途中下山も考えたのですが、好展望を見て気持ちも持ち直し。
当初の予定通り縦走を継続、権現山へと向かう事に致しました。

と、こんな感じの「比良山地縦走記」PartⅣ。
次ログ「蓬莱山~栗原」篇へ続き〼。

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