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2014.12.01

●「小江戸川越ハーフマラソン 2014」中篇

えー、先日参加して参りました「小江戸川越ハーフマラソン2014」の続篇ログ。
レースリポ及び完走後記になりまする。

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ハーフの部は8:55にスタート。
ゲストランナーは昨年に引き続き「埼玉県庁の人」と今回初参加「カンボジアの人」。
川内優輝選手を見たのはスタート前の紹介時と折り返し後の10.8㎞地点(こっちは8.7㎞地点)、㎞/1:00差なのですからまぁ当たり前ですが。
猫ひろし選手とは7㎞辺り迄前後並走していたものの、その後千切られサヨウナラ。
道中「ニャーニャー」と蛇行ハイタッチして遊びつつの1時間17分台、降参です。

招待選手(大学選手)の大物は「箱根二区」が有力な服部勇馬。
東洋は一昨々年に設楽兄弟も出場しており、上尾シティと共にこの大会を箱根駅伝の調整レースにしている様です。

で、今回は結果から先に。
・タイム ネット/1:25:16 グロス1:25:20
・種目別順位 22位/1121(名)
・総合順位 122位/5437(名)

文字通りの「惨敗」でした…

正直、予想だにしていなかった「ショッキング」な結果。
レースを終えて一日が過ぎましたが、未だ凹んだ儘立ち直れません。
ランニングシューズを見るのもイヤな気分が続いています。

この小江戸川越は毎年私めのターゲットレース。
PB(1:22:36)を出したのもこの大会ですし、当然今回も狙いは自己ベスト更新。
従いスタートから「突っ込んで行く」レースプランでした。
入りの2㎞を3:20→3:20で推移、幾ら何でもコレじゃ「自爆モード」なので連雀町交差点辺りからペースを落ち着かせ、5㎞のスプリットが19:00ジャスト。

此処から15㎞辺り迄を3:50前後のラップで押してラス6㎞を粘り込む算段だったのですが、今成二丁目からのバイパス区間から、ビミョーなペース鈍化が始まります。
折り返し10㎞地点で38:46、この時点でPB更新が消えモチベーションも低下。
その後は万遍無く各ラップを3~5秒程落とすローペースに歯止めが掛りません。
嗚呼、これは先月の「大町アルプスマラソン」と同じパターン。

結局PBは疎か、今季ベスト(1:23:46)にも遠く届かないスコア。
相性の良い大会で、秋季シーズンの「勝負レース」と意気込んだ結果がコレですから、そのショックは可也大きいものです。
収穫は気持ちを切らさずにラス4㎞をソコソコ押せた事くらい。
此処数年で最も精神的ダメージの大きいレースとなってしまいました…。

原因は…、解りません。
ま、とどのつまり「年齢に由る体力低下」を補う分のトレーニングが出来てなかった、と云う事でしょう。
前々走「大町アルプス」でも薄々気付いていたのですが、特にスピードトレ不足。
今季は例年以上にトレイルランのシフトウエイトが大きく体幹や下肢筋力は鍛えられたのですが、その分ロードトレが疎かになっていたのは否めません。
実際、山を走るのはキツくても楽しいトレーニング法ですが、インターバルトレやビルドアップトレは辛いし楽しくないもの。
積み上げてきた練習は正直、と云うのを再度思い知らされる形となりました。

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【写真上】フィニッシュ後、水上公園内風景。
サブステージ付近では吹奏楽の演奏。
兎に角「小江戸川越」は、太鼓や吹奏楽の演奏が多いのです。

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【写真上】振る舞いの大鍋(川越汁)有り。
甘いお芋と辛目のお汁が絶妙、美味かったです。
出来ればもうちょい量が多ければなぁ…。

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【写真上】段ボールの販売ブース
否々、足湯広場。
この他にも尚美学園大さんは、記念撮影ブースも設けられておりました。

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【写真上】完走後約20分、私めは会場を後にする事に。
輪行してきたチャリはこれからが活躍の場、「川越温泉」→「神明町の鰻屋」→「川越市街観光ポタリング」と毎年お決まりのルーティンです。

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【写真上】帰途の折、一写。
メインステージでは女子ハーフ.●●代の部の表彰式中。

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【写真上】スタート待機地点。
一時間半前には約6000人のランナーで鈴生りだったのが嘘の様な静寂さ。
公園の紅葉は散り初め、路傍には色取り取りの落葉が積み重なり晩秋の風情を醸し出しておりました。

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【写真上】10:50、フィニッシュエリアにて。
ハーフスタートから2時間弱経過、ゴールラッシュはまだまだ続きます。
私めは取り急ぎ「♨」へと湯治に向かうのでした。

と、こんな感じのレースリポ。
「大会雑感」と「アフター.小江戸川越」は亦明日にでも。
続く。

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