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2014.12.29

●2014/15.八滑目「白馬五竜&47」

えー、先日は「第一次白馬遠征」の滑走後記、その4/オーラス篇。

12/25、遠征最終日のゲレンデは再び「白馬五竜&47」。
そんな訳でのホワイトクリスマス、嬉し恥かしソロ滑走記になりまする。

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【写真上】7:30、とおみゲレンデにて。
この日もリフト営業開始時刻30分前にスタンバイ。
最終日のお天気は、御覧の様な曇天&大雪で御座います。

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【写真上】例に由ってとおみゲレンデで足慣らし。
リフト下、スノーモービル走行跡横のラインはMyシュプール。
8:00/スカイフォー二本滑って→8:15/テレキャビン乗車の予定でしたが…。

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【写真上】ゴンドラ搬器は影もカタチも見当たりません。
昨夜からの大型寒波来襲による大雪で、山頂のゲレンデ/リフト点検作業が遅れているらしく。
ま、これは良くある事なので、滑走予定を「プランB」に変更です。

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【写真上】とおみを一本滑った後、いいもりゲレンデへ。
全く手付かず、バージンバーンのサニーウェイコース。
当初の予定とは違いますが、何にせよファーストシュプールを刻むのは気持ちの良いものです。

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【写真上】いいもり、コスモフォーにて一写。
眼下のストレートウイスキーも真っ新のノートラック。
当然、コレは頂き。

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【写真上】そんな訳で暫くウイスキー回し。
ストレートウイスキーには15~20㎝の「ふかふか」パウダー、もー堪りません。
午後の「ガリガリ」「バンピー」なハードバーンの面影は何処へやら、序盤の急斜から浮遊感抜群のスノーサーフィンが楽しめました。
因みに写真は二本目、滑走跡は「Myシュプール」。

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【写真上】コレ、全部自分のシュプール跡。
1stランから約30分、全くの貸切バーンと化していました。
コース幅全て使ってのパウダーライン食べ放題、嗚呼何て贅沢。

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【写真上】コスモリバーコースも一本。
こっちは早朝頃の圧雪らしく、ピステン上に5~10㎝程のトッピングパウダー。
踏んだらしっかりと圧が返ってくるので、デモ板には丁度良い塩梅の新雪具合。
踏み込み強めでカービング全開、ミドルで一気に滑り下ります。

で、この辺りでゴンドラが動き出して10分経過、順調ならあと10分もすれば乗車OKとなる筈。
いいもりを離れるには未だ勿体無いのですが、テレキャビンへと向かいました。

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【写真上】9:00、テレキャビン山麓駅に到着。
パウダージャンキーのファットスキー/ボーダーさん達が10名程待機中。
読みはドンピシャ、この10分後にゴンドラ営業開始となります。

が…、
しかし…、
アルプス平に待っていたものは…。

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【写真上】何ーんも見えません。
360度全方位「真っ白闇」です…。

毎年40~50日の滑走日数をこなす私めからして、此処近年でワースト1の状態。
これ以上無いって位の「ホワイトアウト」です。

「ゲレンデの何処にいるのか、位置が解らない」
「下か斜めか横なのか、進行方向が解らない」
「真っ直ぐ立っているのか、斜めに立っているのか解らない」
「止まっているのか滑っているのか解らない」
「雪地してるのか浮いてるのか解らない」

兎に角、「見えない」以前の問題で平衡感覚が全く掴めません。
例えるなら、魔闘気で「暗琉天破」食らった様な状態。
しかもゲレンデのファーストインなので、滑走跡を辿る事も出来ません。
何とか這う這うの体でアルプス平ペアに辿り着きましたが、流石にコレは滑るコンディションじゃありません。
取敢えず視界を確保すべく、標高を下げて47方面へ向かうのでした。

あ、因みに雪は絶好の膝下パウダーでした…。

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【写真上】パノラマから47、R-8へ。
状況大して変わらず…。

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【写真上】9:45、やっとこさR-1へ。
漸く可視範囲が10m程利く様になって参りました。
普段なら「何だこりゃ」てな感じですが、立ち位置と方向が解るだけでも充分。
仕切り直しで滑走再開です。

コンディションは10~20㎝の軟湿雪堆積、時間を追う毎にバーンはグサモサ荒化。
雪面状況が眼で拾えない上に前方視野も極悪な為、閉脚/ストレッチングを多用しての八割滑走を余儀無くされました

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【写真上】R-2。
こっちは深い所処で約40㎝オーバーのビッグパウダー。
しかしこんな状況下で一番怖いのが板外れ、「ドカ雪」「視界不如意」「ド深雪」の中で発掘作業なんぞしたくもありません。
極力スキーをフォールライン/体軸下から外さない様、要.注意です。

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【写真上】山麓ベースより、ルート1最下部。
やっとマトモなゲレンデ写真です。
47方面はR-1トップ~ミドルは濃靄で視界極不良、R-1/Line-C合流地点前後はフツーに視界不良、それより下部は目視可能なゲレンデ状態でした。

まぁスタートのグランプリに較べれば、何にせよ滑れるコンディション。
Line-C回しする事3時間後、「ちょっとはマシになってるかな~?」と淡い期待を込めて再び五竜.アルプス平へと戻るのでした。

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【写真上】12:40、Line-Eにて。
リフト横の植樹帯がこれ位見えるのなら、朝に較べて回復した方です。

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【写真上】で、グランプリ。
これでも大分マシになった方。
相変わらず可視範囲は殆んどゼロですが、位置感覚と平衡感覚は掴めます。
そして「雪がイイっ」。
まぁこんな極悪天候で滑ってるゲストも少ないので、グランプリ上部には手付かずのディープパウダーがそのまま残っています。
と云う訳で3~4本グランプリでパウダー喰い、その後いいもりへと向かいました。

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【写真上】13:40、いいもりゲレンデ。
「嗚呼、前が見えるって何て素晴らしい…」

ラストは何時もの如くいいもり〆。
比較的バーンがフラットに保たれているコスモリバーでショートターントレ。
最終日なので、電車の都合上15時の早期撤収となりました。

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【写真上】板納め後、15:56神城駅発の大糸線上り乗車。
時間的には長野駅から新幹線使った方が早く帰れるのですが、何故か遠回りの松本経由。
ま、理由は「食って」「飲んで」の寄り道だったりするのでして。

とこんな感じの2014/15第一次白馬遠征。
次回は一月…と云いたい所処ですが、諸々の事情で二月になるかなぁ。
以上、おしまい。

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