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2014.12.07

●「石尾根~雲取山~三峯神社」奥秩父三峰縦走トレラン.③

えー、前日に引き続き11/23の「石尾根~奥秩父縦走」トレラン記になります。
奥多摩駅より石尾根縦走路を経て、この日メインピークの雲取山に到着。
奥秩父方面の山景色を楽しんだ後は下山開始、三峯神社へと向かいました。

そんな訳での山行日誌その3.「雲取山~白岩山」篇で御座います。

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【写真上】12:20、雲取山(2017m)到着。(time3:53:55 20.25㎞)
約四時間の往路行程、概ね予定通りのタイムテーブルです。
この日の天気は御覧の様な「山景パノラマ日和」。
暫く時間をとって、奥秩父方面の見晴らしを楽しむ事と致しました。

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【写真上】雲取山頂より、北西の眺望。
奥秩父主脈の北側に「ででーん」と鎮座、重厚な山容を誇るのは和名倉山。
そして右肩奥には北アルプス/後立山連峰のシルエット、薄らではありますが白馬三山~小蓮華.白乗の山影迄が望めました。

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【写真上】和名倉山の左肩向こうには、奥秩父山塊主脈の山々
左手前から雁坂嶺~東破風山~破風山と伸びる奥秩父主脈の尾根筋。
中央奥に一際高く聳えるは、左より木賊山.甲武信ヶ岳.三宝山。

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【写真上】同.南面の眺望。
雲取山から伸びる奥秩父主脈縦走路。
鞍部の狼平~三ッ山を経て中央に威容を誇る飛龍山、左に附して前飛龍。
右に伸びる稜線には大常木山と竜喰山。

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【写真上】飛龍山の向こうには南アルプスの山影。
六ツ石山.鷹ノ巣山からの眺めより、大分大きく望める様になって参りました。
左より白峰三山、鳳凰三山.仙丈ヶ岳、右端に甲斐駒と連なるパノラマビュー。

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【写真上】同.西南の眺望。
左奥に富士を従え、屏風の如く聳え立つ山々は大菩薩連峰。
中央やや右の頂が大菩薩嶺になります。
来年は大菩薩嶺~滝子山の大菩薩連峰縦走行ってみたいなー。

大菩薩嶺は塩山方面からのアクセスが主体、と云ったイメージが強いですが、実は奥多摩からも十分にトレラン圏内。
バス使って小菅村から牛ノ寝通り経由で大菩薩嶺、復路を丹波大菩薩道にとって丹波山村に至るコースは約30㎞の平坦基調ルート。
トレイルラン山行なら、余裕で日帰りのコースに使えるのでして。

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【写真上】約20分のパノラマタイムを満喫の後、山走再開。
雲取山から北へと伸びる「三峰雲取自然研究路」に山路をとります。
実は此処から先は今回が初踏破、メジャーコースの割に意外と使ってなかったルートなのでした。

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【写真上】雲取山荘へと向かう下り山路。
それまでの明るく開放的な石尾根縦走路とは一変、薄暗い原生林の北斜面。
露岩や木の根の目立つ、急坂難路が続きます。

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【写真上】雲取山荘通過。
山頂直下の急坂パートは此処で終了。
ストックの水は充分なので「若返りの水場」はスルー、先を進みます。

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【写真上】雲取山荘以降は、傾斜の落ち着いた下り。
快適に走りたいので、女坂チョイス。

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【写真上】大ダワ通過。
雲取~三峯縦走路と大ダワ林道(現在通行禁止)との分岐点。
雲取山からの下りは一旦終了、此処から先は当分上りトレイルが続きます。

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【写真上】大ダワ以降以降は荒れた樹林帯。
立枯れや倒木が目立つ原生林を進みます。

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【写真上】長沢背稜への分岐。
時間に余裕があるので少し寄り道、芋ノ木ドッケを踏みに右手を進みます。

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【写真上】この辺りからダケカンバが目立ち始めます。
樹皮の剥がれ方が独特なので、一目で解りますね。

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【写真上】芋ノ木ドッケへの上り山路。
「ガレ」「根道」「倒木」の目立つ悪路急斜面。
1㎞に満たない距離が矢鱈と長く感じられる、結構タフな上りです。

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【写真上】直下の急斜疎林。
一部踏み跡不明瞭な箇所も有り、上りよりも下りで難儀しそうな迷路です。

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【写真上】芋ノ木ドッケ(1946m)到着。(time4:33:03 23.32㎞)
一応、東京都下二番目の高峰。
尤も山頂と云うよりは「長沢背稜⇔雲取山/三峯神社」への峠的なイメージ。
針葉樹に囲まれた頂は地味で展望も利かず、悪路急斜面を往復して迄上るメリットは殆んどありません。

今回此処を踏んだ理由は、来年予定している「長沢背稜~石尾根縦走」の下見なのでした。

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【写真上】芋ノ木ドッケを後にし、再びへ三峰雲取自然研究路へ。
相変わらず立枯れや倒木の目立つ樹林帯。
大ダワ~白岩山間は中勾配の「だらだら~」っとした上りが続きます。

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【写真上】左手に時折望めるのは和名倉山。
東仙波から山頂にかけての稜線は緩やかで如何にもトレラン向き。
何時か走りに行ってみたい「奥秩父の秘境」です。

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【写真上】偽.芋ノ木ドッケ。
山名標では無く、路中に立てられ芋ノ木ドッケの標識。
「リアル芋」はさっき踏んで来た所処、此処の約500m南側です。

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【写真上】白岩山(1921m)到着。(time4:55:11 24.77㎞)
芋ノ木ドッケ標識から少し上ると直ぐに到着。
この日のサブテーマ、「奥秩父三峰(雲取.白岩.妙法)」踏破の二頂目です。

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【写真上】山頂風景。
樹林帯に覆われ、展望の利かない地味な山頂。
此処でもダケカンバの群生が目立ちます。

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【写真上】「やまのおくにも しかぞなくなる(ぴぃ~)」。
山頂ベンチ向こうに何か動めくものが、と思ったらシカでした。
やや小柄な所処を見ると、成獣になった計りの雌でしょう。
人と一定距離を置きつつも、大して恐れる気配も無く地べたを啄んでおりました。
見てる分にはカワイイのですが、一応「害獣」扱いなんですよね。

と、こんな感じの「石尾根~奥秩父三峰縦走記」、その3。
この後は引き続き自然研究路を北進、霧藻ヶ峰.妙法ヶ岳を経て三峯神社へと向かうのでした。
つづく。

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