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2015.01.01

●2014/15.九滑目「戸隠」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス。

新年早々ではありますが本日も例に由ってのスキー話、後日談にて。
一昨日.昨日の「戸隠遠征」滑走記、先ずは初日12/30篇になりまする。

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【写真上】早朝8:20、オープン10分前の越水ゲレンデ。
3月のタナベスポーツ.ニューモデル試乗会以来、9ヶ月振りの戸隠です。
この日は鉛雲の大雪、終日ずーっとこんな天候でした。

2
【写真上】8:30、第3クワッド営業開始。
年末混雑期にしては、スタート時の来場者は少な目。
扨、今日もガツガツ行きますか。

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【写真上】アドベンチャーコース。
リフト側は圧雪上に15~20㎝の新雪、植樹帯側はオフピステ。

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【写真上】チャンピオンコース。
此方も圧雪上に20㎝強のパウダー。

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【写真上】高妻コース。
比較的ピステの整ったコース、圧雪上に約10㎝のトッピング新雪。

一本目は「しらかば」でバーンコンディション確認&足慣らしラン。
以降「高妻」「アドベンチャー」「チャンピオン」の∞ループ滑走と、何時も通りのローテーションです。
各コース共にアーリータイムはグッドコンディションでしたが、深雪故に荒れも早く。
一時間を待たずに「モサ化」が進行していきました。

6
【写真上】9:50頃から、第3クワッドは混雑ピークに。
以後暫くは3~5分程度のリフト待ちが続きます。
そんな訳で一旦中社ゲレンデへと雪岸を変える事と致しました。

7
【写真上】中社.パラダイスコース。
あんまりパラダイスではありませんでした。

9
【写真上】中社.フレッシュコース。
あんまりフレッシュではありませんでした。

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【写真上】中社.グランドコース。
中社ゲレンデの主要3コースは何れもオフピステ上に30㎝前後の堆雪。
下地のバーンが結構荒れておりギャップも結構硬め、踏み込むと「ガリガリ」と云う滑走音が響きます。
しかも戸隠としては可也重めの湿雪、極上パウダーの浮遊感もありません。
結局各一本づつ滑って撤収、難易度としては「フレッシュ>グランド>>>パラダイス」てな感じでした。

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【写真上】続いて瑪瑙山方面へ。
第6ペアにて一写、うーん見事な白黒写真。

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【写真上】取敢えず一本、メノウコース。
ゲレンデ案内では中級とありますが、斜度自体は軽難易。
コース幅が狭いのと滑走者が多いのだけ注意しとけば、初級者でも問題無く楽しめるコースです。

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【写真上】しゃくなげコース。
快適な中斜面主体のミドルコース、但し空いていれば。

と、この日の戸隠はスタート一時間もすると遍く「もっさもさ」状態。
前夜からの湿雪堆積の上にスキー場を埋め尽す様なドカ雪、全般的に軟ギャップだらの力馬場ゲレンデとなってしまいました。
「マジックパウダー」を期待していただけに、一寸残念…。

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【写真上】12:40、この日唯一にして最大の「晴れ間」。
若しかして劇的に天候回復…と云う期待も虚しく、元の木阿弥に。
まぁ冷え込みや風は無く、視界も維持していたので滑走に支障を来す程の悪天候ではありませんでした。

尚御覧の様に撮影には全く向いていない日でしたので、以後カメラは撤収。
モノクロばかりのカラー写真撮っても仕方無いですしね…。

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【写真上】15:30、アドベンチャーのコブライン。
ラス一時間は凸凹と戯れる事に。
降雪でクッションの利いたコブコース、午後以降は此処が一番面白かったかな…。

しかしこの日はスタートから「イマイチ調子悪い…」。
悪い意味で身体が軽い、と云うかふわふわした感じ。
早めにスキー場に到着してしまい、30分程熟睡してしまったのが原因でしょうか。
しっかりとスキーに荷重し切れず、雪面コンタクトの覚束ない滑りが続きます。
「早く修正せねば」と思っているうち、バーンの荒化が加速度進行、結局悪いイメージを引きずった儘の一日となってしまいました。

と、こんな感じの「2014年末.戸隠遠征」初日。
大晦日滑走記は亦後日にでも。

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