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2015.02.02

●2.1秩父宮「ザ.ファイナル」前篇

えー、本日は二週続けてのウイークエンド「秩父宮詣」。
プレーオフトーナメント.LIXIL CUP 2015決勝、「パナvsヤマハ」を観戦して参りました。

約五ヶ月に渡ったジャパンラグビー.トップリーグもこれにて「ファイナル」。
果たしてその頂に立つのは連覇を狙うパナソニックか、それともヤマハが念願の初優勝を飾るのか。

そんな訳での観戦記&マッチリポートになりまする。

1
【写真上】13:00、秩父宮到着。
正面ゲートからスタジアム入口は、先週に引き続きオランチョ一色
冠スポンサー「リクシル」さんのカンパニーカラーに染まっておりました。

3
【写真上】トップリーグ歴代チャンピオンフラッグ。
過去11年の優勝チームは「東芝5」「サントリー3」「三洋/パナ2」「神鋼1」。
12枚目のフラッグを飾るのはパナ?、ヤマハ?。

2
【写真上】おーぉ、入って来る入って来る。
今季最高の客入り気配、こりゃ15000人位は行きそうです。

4
【写真上】電光掲示板もリクシルさん。
ビジョン上のフラッグはバッタバタと暴れっ放し、しかもピッチ内では時計回り的不規則に巻いている「秩父宮風」。
風下での戦い方が試合を大きく左右しそうです。

5
【写真上】キックオフ前、観客席風景。
この日の入場者数は今季最高の16304人、バックスタンドもほぼ満席です。
9番17番ゲート席の埋まった秩父宮を久し振りに見ました。
ラウンドロビンでも、常時この半分位入ってくれればなぁ…。

6
【写真上】14:00、キックオフ。
注目の陣地は前半パナ風上、前半終えて15点差は欲しい所処。
逆にヤマハは如何やって敵陣で戦うか。

7
【写真上】前半2分、早速1stスクラム。
バーンズのハイパント→五郎丸まさかのノッコン→ヤマハのスクラムコラプシング。
早速強風の影響が出たゲームの入りです。

8
【写真上】すかさずバーンズ様、3点先制。
しかしこの時点で可也腰が痛そう、この後足を引きずってのプレーが続きます。
実はアップの時点から明らかに調子が悪そうで、何時もは念入りに行うプレースキックの練習も数本で切り上げていました。

あ、後ろには「意図的ノット10」でシンビン食らったイナガキ君。

9
【写真上】しかしヤマハも直ぐにやり返します。
6分.7分と続けてPGを狙わずにタッチ、観客席からは驚きにも似たどよめき。
二本目のLOモールで堅守パナのゴールラインを割り、逆転のトライ。
「低く粘りのあるパック」「意思統一されたドライブコントロール」、そして「確固たる決意」。
序盤早々にモールでの優位性を示し、このパターンであと1.2本は取れるんじゃ無いかと思わせるヤマハFW陣のモールアタックでした。
ただ、そうは簡単にパナ問屋が卸さないのでして…。

10
【写真上】始終やりあってる9番同士。
洛南/西陵→伏工/成章→京産/早稲田と、戦いの歴史は長い二人なのです。

前半を終えてスコアは「パナ23-12ヤマハ」。
パナは何時も通りの堅守に加え、何時も以上のクレバーな戦い方。
モールとシンビン中に計二本やられましたが、ヤマハの強みであるセットピースからの攻撃機会を殆ど作らせませんでした。
そしてアタックでは得意のリアクション炸裂、10番のタクトから両ウイングを効果的に使い少ないフェイズで3トライ奪取。
試合巧者らしくゲームの主導権を手放しません。

尤もヤマハとしても風下での前半を11点差で終え、許容範囲内のスコア。
後半風上に立てばエリア取りで圧倒的にに有利、LOモールに加えスペシャルなアタックオプションを使える機会も何度かある筈です。
勝敗の行方は予断を許さない好ゲーム、期待通りのファイナルとなって参りました。

21
【写真上】後半開始前のヤーマダ君。
前半を終えた時点での暫定MVP、1トライを含め何度もキレキレの「鬼アタック」。
それにも増して攻守のリアクション、陰日向無く走りまくっていました。
しかし数年前に較べ、本当に体幹強くなりましたねぇ。

リードして折り返したとは云え、「後半風下」に加え「怪我持ちのバーンズ様」「負傷したっぽい霜村」と、幾つかの不穏要素を抱えるパナソニック。
果たして勝負の結末や如何に。
つづく。

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