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2015.02.02

●2.1秩父宮「ザ.ファイナル」後篇

えー、昨日に続きまして日曜日のトップリーグ「ファイナル」観戦記.続篇。
前半を終え、風上からスタートしたパナが23-11とリード。
しかし後半今度はヤマハが風上、未だ全く予断を許さない点差です。

そんな訳での「マッチリポ後篇」.及び「表彰式フォト集」になりまする。

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【写真上】後半4分、ヤマハLO。
後半開始直後、マレサウのラインブレイクからパナ陣22m内に侵入、ヤマハのアタック時間帯が10分弱続きます。
写真はロングスローから三村.マレと繋ぐも、結局モール停止でTO。
逆にこの勝負所処をノーペナで守り切ったパナは流石、裏を返せば典型的な「パナの流れ」でもありました。

その後はミッドフィールドを中心に一進一退、お互い我慢比べの時間帯が続きます。
ただ、ヤマハのアタックは次第に閉塞気味、風下のパナが敵陣に居座る時間が長くなっていきます。

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【写真上】後半21分、ヤマハ敵陣5mでLO。
ヤーマダ君のインテショナルノックオンから、漸く巡って来たヤマハのチャンス。
しかしモールは組み切れず止められ、数次フェイズを重ねるもパナのディフェンスを崩すには至りません。

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【写真上】次いで後半23分、22m前.中央でのヤマハスクラム。
⑧→⑨から矢富が右に開いてトゥイリアリへの内返し、しかしゴールラインには届かず。
8フェイズの後、執拗なパナのブレイクダウンに耐えきれずハンドでTO。
この5分間のチャンスで取り切れなかった事で、勝負の趨勢はほぼ決したかと。
結局この後ヤマハが敵陣深くに入る事はありませんでした。

一方のパナは勝ちゲームの流れの中、思わぬアクシデント発生。
バーンズ.霜村入替の後に笹倉がキックチャージで負傷交代、CTBとWTBを一枚ずつずらして林を急造SO、内田をブラインドウイングに入れる苦肉の布陣となります。
しかし幸いな事に残り時間は14分、点差と時計を考えての安全策ゲームマネジメントで試合を進め最後は必殺の切り返し。
TOからピーターセン→北川智樹と繋いで「らしい」トライ、ノーサイドとなりました。

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【写真上.下】ノーサイド。
●ヤマハ発動機12(2T1G) - (4T2G2PG)30パナソニック○
付け入る隙の無い堅固なディフェンスに素早い攻守のリアクション、そしてギアチェンジから一気加勢のアタック。
更にチーム全体に意識の浸透している高いディシプリン、風下後半でのペナルティは僅か「2」でヤマハにPGを刻むチャンスさえ与えません。
パナソニックの充実振りが如何無く発揮された一戦でした。

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【写真上】表彰式にて、準優勝盾を手にする勇飛丸。
もっと口惜しそうかと思ってたら、ヤマハの面々は以外とサバサバした表情。
ファイナルの完敗以上に、此処迄今シーズンの過程をやりきった感もあるのでしょう。
日本選手権セミファイナルの相手は恐らく東芝、再び頂上を狙う戦いが始まります。

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【写真上】表彰式待ちで寒そうなバーンズ様、隣は西原。
この日の気温は7℃、しかも風強し。
試合終わって20分この格好じゃ、そりゃ寒いに決まってます…。

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【写真上】尤も表彰台ではこの笑顔。
チャンピオンプレートを掲げ、ニッコリのバーンズ様。
主催.朝日新聞執行役員の坂本さんも、肩を抱かれてメロメロです。

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【写真上】チャンピオンフラッグを広げる田中フミ。
今年は飛行機便に余裕があるらしく、フツーにジャージィ姿で表彰式参加。
この後、事もあろうにフラッグをストール代わりにして暖をとっていました。

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【写真上】「ミスタープレーオフ」、MVPのヤーマダ君。
二年連続の受賞…と云うか此処四年で三度目のMVP、毎年美味しい所処をかっさらって行きます。
しかし表彰台での立ち位置は、何故か右端がお決まりポジション。

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【写真上】うぃ~ あざ ちゃんぴおーん♪。
リクシル杯を掲げるホリエもん。
予定していたレベルズ行きをキャンセルして早々に首の手術、ワールドカップに備えるとの事。

と、盤石の戦い振りで危なげなく連覇達成したパナソニック。
次は「日本選手権」連覇の期待が膨らみます。
しかし次戦以降は「堀江」「田中」「山田」の大駒三枚が抜ける上に、バーンズ.ヒーナン.霜村.笹倉と負傷者続出なのも心配の種。
まぁHO設楽/SH内田.イーリは計算が立ちますし、WTBもベテラン三宅が控えており、外人枠次第ではJPでも回せます。
バーンズ様のコンディションさえ整えば、「二冠×二連覇」充分は狙えるかと。

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