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2015.02.28

●日本選手権「ファイナル」

えー、本日もウィークエンド恒例の「秩父宮詣」。
2014/15.国内ラグビーシーンを締め括る日本選手権ファイナル、「ヤマハ-サントリー」を観戦して参りました。

因みにこの対戦カード、現在サントリーが8連勝中と圧倒。
ヤマハの勝利は清宮監督就任以前、2008年10月迄遡らねばなりません。

片やトップリーグ.選手権と続けて初の決勝進出、悲願の初戴冠を目指すヤマハ。
片やトップリーグでまさかのベスト4落ち、選手権にて復権を掛けるサントリー。
共にこのゲームに対するモチベーションは充分、熱い戦いが期待出来そうです。

と云う訳での観戦記、になる筈だったのですが…。

「寝過ごしました

目を覚ますと時刻は13時過ぎ。
如何やら昨日のスキー疲れで二度寝してしまったみたいです。
自宅から秩父宮へはチャリで20分なので急ぎ支度すれば間に合いますが、どーせ良い席は取れなさそう。
嗚呼、シーズンラストマッチだと云うのに…。

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そんな訳で「痛恨」のNHK観戦、先程試合が始まりました。
あ、因みに予想は「サントリー25-15ヤマハ」位です。

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2015.02.27

●テーピング「スキー仕様?」

えー、例に由って矢庭なハナシですが…。

皆さん「非伸縮タイプのテーピング」って何処に使います?。
バレーやバスケ、ボルダリングやってる方なら良く御存知かと思いますが、外転防止や指先の補強、それに突き指部の固定…。
まぁ大体はそんな所処ですよね。

私めも一月の半ばから両手各部位の痛みが酷く、合わせて6箇所「グルグル巻き」にしております。
尤も「痛み」の意味が、チョット違うんですけれど…。

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「指は指でもグローブかいっ !」

今季で三年目、既に110日以上使用している「REUSCH Relation(RE)」。
指先や第一関節部がポールグリップとの摩耗で擦り切れ、小穴が開き始めて参りました。
シーズン前は然程のダメージも見当たらず「今季何とか持つかな~」と思ってたのですが、使用を重ねる度に加速度つけてヘタリ具合進行。
やっぱりRSとは革持ちが違い、REで3シーズン目突入は無理がありました。

しかしシーズン中にグローブを新調するのは、握りのフィット感から避けたいもの。
と云う訳で、急場凌ぎの必殺技「テーピング補修」。
一見「やっつけ」的な処置ですが、コレ意外としっかりした補強法なのでして。

まぁ暖かくなれば春スキー用のグローブもある事ですし、あと半月の我慢です。

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2015.02.26

●2014/15.二十五滑目「川場」

えー、一昨日は2/23の滑走日誌。
私めとしては珍しく、群馬.沼田エリアへと行って参りました。

実は此処半月計りの間、イマイチ滑りの調子が悪く下降線モード。
まぁシーズン中盤に時折起こる「軽いスランプ」ってやつです。
で、今回の目的は技術面メカニズムの微調整。
最低規模のゲレンデスペックがあれば何処でも良かったのですが、取敢えず湯沢周辺のモサモサ湿重雪は遠慮したく、標高の高いスキー場をチョイスしたのでした。

そんな訳で二年振りの来訪となる「川場スキー場」。
以下恒例のゲレンデリポになりまする。

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【写真上】アクティビティスタート。
大気は冷冴、風も無く、青空広がる良い天気。
「曇天+強風」の鬼コラボが多い川場としては、珍しくグッドコンディション。

02
【写真上】白鳥エクスプレスより、左手を見遣る。
左が西峰/剣ヶ峰山、右が無名峰方面。
うーん、本当に絶好のスキー日和です事♥。

04
【写真上】無名峰方面.近景。
右がトライアル、左がダウンヒル、共に不整地のコブコース。
しかし午前中は自主トレ専念、コブ遊びは午後迄お預けです。

03
【写真上】剣ヶ峰山方面.近景。
「高手ペア、止まってる…」、索道点検作業の為にこの日は終日運休との事。
只でさえ川場のコースバリエーションは少ないのに…。
午後の選択肢が一つ減ってしまいました、うーん。

05
【写真上】白鳥スカイライン。
取敢えず午前中は白鳥エクスプレス「トレーニング回し」。
緩斜面区間はクローチング~ターン前半を短く取ったミドルでスピードを繋げます。

06
【写真上】ジャミンダウンヒル.その①。
白鳥スカイラインの緩斜から右にバンク、入りの中斜部分。
ポジション低め、体軸を長めに取ったロングで加速、一気に滑り降ります。

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【写真上】ジャミンダウンヒル.その②。
中斜から繋ぎの区間、速度を殺さぬ様にターン後半テール加速で縦目のミドル。

08
【写真上】ジャミンダウンヒル.その③。
軽く右ヘアピンして最後の中斜部分、深回りのミドルで仕上げます。

09
【写真上】白鳥スカイライン~ジャミンダウンヒル終了。
滑走距離は約2.5㎞、中後半はソコソコ面白い快適コースです。
午前中は「ターン前半のスキー操作確認」「早め仕上げのエッジング」「ターン後半はストレートな走り」「切り替え前の先行動作再確認」をテーマにずーっと基礎練やってました。

因みにバーンコンディションは「早い時間はエッジの掛らないアイシーバーン」「10時頃からややしっとり化」「正午前には緩んだ軟バーン」と変化。
状況変化に応じての滑り分けでメリハリも有り、思ってたより楽しい自主トレでした。

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写真上】時折白鳥ダウンヒルを織り交ぜます。
川場唯一の幅広中斜面、基礎屋さんの主戦バーンと云った感じ。
斜度も頃合いでミドル~ロングのトレーニングには丁度良いコースです。
混んでくると滑走ラインを選びつつ、「中斜面.フリー(マテリアル規制)」ごっこして遊んでました。

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写真上】白鳥スカイライン.トップより北西の眺望。
谷川連峰方面は霞掛っておりクリアな見晴らしとはいかず、右奥に薄らと谷川岳の山影が望める程度でした。
左奥には大峰山と吾妻邪山の鞍部に挟まれる形で「ノルン水上」、
手前に波打つ様な三つの頂は左より迦葉山.高檜山.尼ヶ禿山の1400m級低山群。

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【写真上】正午前、ゲレンデベースにて一写。
ゲレンデは11時頃から次第に混み始め、20分程間を置いて珈琲&一服タイムに。
序でジャケットを脱ぎピステバックにしまい込みます。
この日は本当に良い天気、結局これ以降はミドラーで滑ってました。

012
【写真上】「今は もう 動かない~♪」廃止索道。
05/06シーズンを最後に廃止されたジャミンペアリフト。
尤も隣に長短クワッドが二本並んでいるので、利便的には何ら影響ありません。

因みに白鳥コースの下部に繋がる「ジャミンダウンヒル」は、このリフトとセットで名付けられたコース名。
ですからもうコース名称も「白鳥ダウンヒル」に一本化すれば、と思うのですが。

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【写真上】クリスタルエクスプレスより、正面一写。
「鍛錬タイム」を終え、パノラマ目当てにゲレンデピークへと向かいました。
正面には剣ヶ峰山、その右手には冠雪した中ノ岳~家ノ串山。
武尊山の八峰頂が連なります。

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【写真上】正面少し右手、北西の眺望。
家ノ串山から尾根伝い、岩場の目立つ川場剣ヶ峰と前武尊。

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【写真上】そのもうちょい少し右手、西側の眺望。
川場剣ヶ峰.前武尊の奥向こうには白根火山群~足尾山地が望めます。
西方のパノラマは絶好の見晴らし、リフト上が一番のビューポイントで
した。

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【写真上】前武尊の稜線越しにズーム。
左より日光白根山、少し下がって白根隠山と白檜岳、続くピークが錫ヶ岳と笠ヶ岳。
2578mの白根山を筆頭に、何れも2300~2400級の山々です。
右手前のスキー場は「サエラスキーリゾート尾瀬」、2013/14シーズンから営業休止しています。

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【写真上】その南側をズーム。
片品村越しに窺えるのは足尾山地、中央に立突する皇海山と右横には鋸山。
女山.男山となだらかな稜線を伝い、右手の小突起頂群が法師岳.奥袈裟.中袈裟.後袈裟.前袈裟と連なる袈裟丸山。 

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【写真上】クリスタルエクスプレス降り場。
正面には剣ヶ峰山、雪付き無く褐黒色に聳える頂は、まるでナマコみたく。

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【写真上】クリスタルエクスプレス降り場より。
左に折れると西峰ダウンヒル、真っ直ぐ進むと高手ダウンヒルコースです。
そして眼下には白化粧した昭和村、正面彼方には赤城山のカルデラ火山群。
左より長七郎山.地蔵岳.荒山のシルエットが微かに望めます。

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【写真上】川場剣ヶ峰と前武尊を背景に、高手ダウンヒル。
入りは一瞬だけ中斜面、あとは左右に振った緩斜面が続きます。

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【写真上】西峰ダウンヒル。
殆んど連絡路or迂回路的な幅狭のコース、特に面白味はありません。

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【写真上】クリスタルコース下部。
川場としてはコース幅の広い。なだらか~な緩斜面。
クリスタルエクスプレスからの3コースは全て此処に合流するので、ボトムに行くに従い滑走者が増えて参ります。

と、あんまり滑り甲斐の無いクリスタルエクスプレスからの各コース。
まぁ山景写真撮りに行っただけなんで構いませんけどね。

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【写真上】で、午後のメイン、無名峰トリプルへ。
鍛錬タイムと撮影タイムは終了、愈々お待ちかね「コブタイム」スタートです。

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【写真上】無名峰トライアル。
入りから34度の急斜、溝の深い不規則な凸凹が並びます。
中盤以降は中~緩斜面、整ったコブラインのモーグルコースとなっています。

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【写真上.下】無名峰ダウンヒル。
入り急斜~中盤より中斜面と、斜面変化の構成はトライアルと同様。
但し全体的に少し易し目の斜度となっています。

両コース共、陽射しでやや雪面の緩んだ攻め易いコンディション。
約二時間の間、無名峰に籠りっきりです。
長い時間コブに入るのは今シーズンこれが初めて、久し振りのコブ遊びでした。

ラス一時間はも一度白鳥エクスプレス回しで〆。
だけど16時リフト営業終了って一寸早過ぎない、カワバさん…。

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【写真上.下】最後はカワバンガ…、おっと違ったカワバシティ。
立体駐車場(1F~6F)を併設したゲレンデ直結のスキーセンター。
更衣室.ロッカーンからレンタルにスクール、スノーグッズやお土産等の各ショップ、ランチ.ティータイムに至る迄、全て此処で賄えます。
流石GALAやハンタマと並ぶコンビニエンスゲレンデの代表格、「安」「近」「短」に加え利便性もピカ一です。
あ、因みに「カワバンガ」はガーラ湯沢のスキーセンター名称です。

と、こんな感じの川場滑走記。
ゲレンデスペックの割りには、思ってたより充実した一日でした。
晴れてた事もありますが、何せ此処二週間が湯沢/南魚沼の「モッサモサ雪」計りでしたからね…。
そんな訳で「やっぱり標高の高いスキー場はイイな」、ておハナシでした。

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2015.02.25

●2014/15.二十四滑目「石打丸山」

えー、先週金曜日も例に由っての雪山行脚。
今回の滑走先は10日振りの日帰りホームゲレンデ「石打丸山」。
数えてみると今季5度目の来訪、例年に較べ進捗ペース少な目です。

そんな訳で以下、例に由ってのゲレンデリポになりまする。

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【写真上】8:20、ハツカ石到着。
雪だか霙だか解らない様な水っぽいモノが、「ドッサドッサ」と降っております。
気温は±0℃前後、風は1~2m、寒さは全く感じません。

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【写真上】リフト乗って30秒でこんな感じ。
ウェアに積もった雪は瞬く間に溶けてしまい、滑る前から上下共にずぶ濡れです。
インナーに浸水こそしませんでしたが、雨中と大して変わらないコンディション…。

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【写真上】8:35、ハツカ石トリプル乗車。
ゲレンデ下部からして、軽くガスっています…。

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【写真上】ハツカ石スーパーゲレンデ。
ピステ上に踝高の堆雪ですが、「た~っぷり」と水分を含んだヘヴィスノー。
「板は走らない」「浮力は無い」「足元は重い」「抜けは悪い」の四重苦…。

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【写真上】ジャイアントコース。
ハツカ石三本回して山頂に向かうも、山頂クワッドは運行遅延。
その間ジャイアント回しでリフト稼働待ちする事に。
バーンコンディションは…、ハツカ石同様「もっさり湿重雪」でした。

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【写真上】9:35、山頂クワッド営業スタート。
此方もピステ上に7~8㎝のヘヴィスノー堆積。
標高の上がった分、多少マシに感じる程度の雪質でした。

そして10時を待たずにグローブは浸水被弾。
こんな事ならスペアグローブ持ってくりゃ良かった…。

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【写真上】11:50、WC休憩の際に一写。
山頂レストハウスのストーブ回りにはびしょ濡れになったアクセサリー類の山。
「焼け石に水」ならぬ「「濡れ鼠に火」状態です。

こんな悪天候&バッドコンディションの日はガツガツ攻めても疲れるだけ。
そんな訳でこの日は「何時もあまり滑らないコース」を回してみる事に致しました。

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【写真上】チロルゲレンデのシングルリフトじゃ無い方。
大して目新しさは無く、リフト乗ってる時間が多少長くなっただけでした。

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【写真上】中央口.デビルダウンコース。
この辺迄下りると、ウェットスノーを通り越してウォータースノー。
殆んど三月並みの「ベチャベチャ雪」となっていました。

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【写真上】大丸山ゲレンデ。
滑走者が多いのでコース中央が踏み固められ、この日唯一と云って良い「非.モサモサ」バーンでした。
短いコースなので何時もは余り使わないのですが、コンディションが良い按配。
正午過ぎから暫くメイン扱いで回していました。

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【写真上】雪質の悪化と反比例する様に、天候は良化。
13時を過ぎると北東の空から青空が覗き始め、薄日も射して参りました。

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【写真上】で、山頂ゲレンデに戻ります。
バーンは予想通り「モサグサ」の湿新雪荒れ。
フラットライトで雪面状況も拾えず、吸収動作主体の滑りを強いられます。

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【写真上】山頂ゲレンデ、ミドル部より一写。
時折視界も良くなり「この位の視野を保ってくれれば」、と思っていたのですが…。
15時頃から再び大雪再襲、早朝の天候に逆戻りしてしまいました。

と、こんな感じの2/20.滑走日誌。
降雪量.積雪量は未だ最盛期が続いている湯沢周辺ですが、スノーコンディションの方はピークを過ぎた感。
湿潤雪地域で低標高の同エリアは、基本的にハイシーズンが短いのです。
この儘気候温化が進むと、石打丸山もあと2~3回かなぁ。

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2015.02.24

●雪がとけて川になって 流れて行きます♪

「えぇい、縁起でも無いっ!!!  ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

そんな訳で一昨日.昨日にかけて、列島各地では「春一番」が観測されました。
春一番とは、立春から春分の間に初めて吹く、広範囲に亘る暖かい南風の事。
日本海に低気圧があり、概ね8メートル以上の強い南よりの風が吹いて気温が上昇した場合に発表されます。

此処トーキョーは春一番こそ観測されなかったものの、昨日の最高気温は18℃。
日中はニット一枚で出歩ける、春の陽気で御座いました。

「えぇい、何てこったい!!!  ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

温かい南風そよぐ中、穏やかな陽光が降り注ぐ…、そんな過ごし良い一日。
早春気配が色濃くなるに従い、世間一般大多数の方々は「心弾み」「気持ち愉しげ」になるもの。
しかし世間一般極少数のスノーマッド達は「心沈み」「気色青褪め」るのです…。

「えぇい、雪が融けてしまうっ!!!  ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

この鬱気分を晴らしてくれるのは、「西高東低」「南岸低気圧」「寒波襲来」。
嗚呼、寒冷前線の神様、もーちょいガンバって下さいな。

尚本日の表題は往年のヒットナンバーの歌い出しに因んだものにて。
本当に縁起でも無い歌詞です事。

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2015.02.23

●「アルツ磐梯」傾向と対策

えー、本日は一週間前の「アルツ磐梯」滑走後記になります。
これ迄猪苗代.磐梯エリアと云うと、主戦場にしていたのが猪苗代スキー場。
アルツは今回が「お初」の来訪、良くも悪くも新鮮で思う所処が色々御座いました。

そんな訳での「ゲレンデインプレッション.アルツ磐梯」。
ゲレンデ案内/コース難易度/エリア攻略法/その他総括なぞなぞ、ひっくるめてガイドしてみたいと思います。

因みに評価者は「スノーマッドな上級スキーヤー」、と云う事で。

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【アルツ磐梯.コースマップ】
公式HPでは「センターエリア」「磐梯エリア」「猫魔ボールⅠ」「猫魔ボールⅡ」と、四つのエリア区分けとなっています。

一見広大なゲレンデに見えますが、厩エリア(マップ図左)が実質休眠状態に近い事と、ゲレンデ自体の標高差が大して無い事。
そして近年に設立されたスキー場らしく、リフトの動線配置が効率的な事もあって、実は然程広くも感じません。
従い「基軸となるリフト」と「メインコースの大まかな位置」さえ念頭に入れておけば、初来訪でも迷う事は無いでしょう。
取敢えず滑走前に覚えておくリフトは「ゴンドラ」「第4クワッド」「第7クワッド」、コースは⑧.⑰.㉖だけで充分です。

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【写真上】アルツ磐梯リゾートセンター。
ゲレンデベース中央に位置するスキーセンター。
B1Fにロッカー/更衣室、1Fにショップ/レンタル/飲食店、2Fに飲食店と云った施設配置となっています。

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【写真上】リゾートセンターを背にして、ゲレンデベース正面(北方面)。
中央が第4クワッド、右端は平日唯一8:30から動いてる第5ペア。

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【写真上】ゲレンデベースより左手(西方面)。
旧第3クワッド/厩岳山方面。
現在はキャットツアー(雪上車移動)専用エリア、基本的には洋ナシ。
しかも土日のみの営業なので、平日は無視して構わないエリアです。

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【写真上】ゲレンデベースより右手(東方面)。
アルツゴンドラ/磐梯山方面。
リゾートセンターと並立してゴンドラ乗り場が立地しています。

そんな訳で、先ずは「磐梯エリア」のコース概要から。

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【写真上】アルツゴンドラ。
索道距離は2390m、山麓から山頂へ約13分で到着します。
但し標高差は449mと長めのクワッド並み、距離の割りに少ない高低差です。
因みに2400m前後のゴンドラの場合、標高差550~600m位が平均値。

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【写真上】㉖コース。
ゴンドラから2つ伸びるバーンのメインの方、2850mのロングコース。
中盤に一瞬だけ急斜面らしき屈折バーンがありますが、殆んどが緩斜面構成。
まぁ平均斜度9度ですから、滑走の満足感はありません。

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【写真上】㉖コース.ミドル部。
うーん、平べったい…。
因みに㉖コースと平行する形で㉗コースが走っていますが、そっちはもっと平ら。
どっちを選んでもコース幅はソコソコあるので、初心者の方も方大丈夫です。

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【写真上】㉖コース.ボトム部。
ラストの方に他少纏まった中斜面が出現。
しかしベースエリア迄下りると「真っ平」となり、大分扱がないとゴンドラ/第4クワッド乗り場迄辿り着けません。
コースインフォでは「中級」となってますが、正直云って初心者向けコース。
上級者は雨の日以外、洋ナシだと思います。

続いては第4クワッドを中心とした「センターエリア」概要です。

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【写真上】第4クワッド。
センターエリアの主戦索道にて、猫魔ボール方面へのアクセスリフト。
その距離1910m、下手なゴンドラよりも長い距離です。
志賀/焼額山第1ゴンドラ(1935m)、尾瀬岩鞍スーパーウェイゴンドラ(1962m)とほぼ同距離、と云えばその長さがお解り頂けるかと。
尚、乗車時間は7~8分程度でした。

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【写真上.下】⑧コース。(最大19度 平均11度)
距離2370mのロングコース、途中で⑨コースと二又に別れます。
緩斜面中心に中斜面が折込まれた構成で全般的な間延び感は否めず、ゴンドラコース㉖㉗よりは一寸マシと云ったレベル。
此方も滑走の満足感はイマイチです。
まぁフード付きクワッドなので、雨天や豪雪時には便利ですかね。

続いては、「猫魔ボールⅠ」エリア概要となります。

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【写真上】第4クワッド降り場より、左手「猫魔ボールⅠエリア」を見遣る。
左より⑬.⑭.⑮コース、手前下が⑪~⑩コースと第6ペア索道。

エリア概略としては「⑧コースの尾根」と「⑬⑭⑮コースの尾根」に挟まれる沢地に⑩コースと第6ペアが立地するイメージです。

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【写真上】同.⑧コーストップより。
左端⑮コースの向こうは「猫魔ボールⅡ」、最奥の幅広バーンは㉕コース。

これから見ても解る様、ゲレンデ立地的にはなだらかな丘陵形状。
然程の標高差はありません。

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【写真上】⑧コースより⑫コースを経て⑩コースに侵入。
中央奥に見える建物が「Riders cafe」。
そこを更に下りると第6ペア乗り場、左手に曲がると第7クワッドへと至ります。

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【写真上】第7クワッド。
「猫魔ボールⅠ」の主戦リフト。
この一本で⑬⑭⑮、及び「猫魔ボールⅡ」へのアクセスを賄います。

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【写真上】第7クワッドより、左手を見遣る。
左手より⑫.⑪.⑩の各コース、尾根筋を左手に下る形で⑧コースが位置します。
⑫は⑧コース途中から猫魔ボール側に来る緩斜面、⑪は第4クワッド降り場左手からの急斜面。
この2コースが8コース→猫魔ボールへの連絡路となります。

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【写真上】⑮コース。(最大29度 平均13度)
第7クワッドから一番遠いコース、この日はオンピステ上に多少の新雪。
トップ部は急斜面も次第に斜度は緩み中斜面に変化、入りさえ凌げば然程の難易度ではありません。

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【写真上】⑭コース。(最大29度 平均18度)
三枚バーンの真ん中に位置するコース、コンディションは⑮と同様でした。
構成は⑮コースと粗方同じも、全体的に此方の方が少し斜度強め。

この2コース、コース幅から全長から斜度に至る迄、殆んど同じ。
⑭の方はコブコースになる事が多いらしく。

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【写真上】⑬コース。(最大30度 平均17度)
第7クワッド降り場から直ぐ右手に入るコース。
此方がコース幅一番狭め、最大斜度もほんの少しキツいです。
従い面白味はあるのですが、下部の⑩コース合流地点からが全面がパークとなっており、スキーヤーには通り抜けし難いコースとなっています。

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【写真上】⑭コースをトップより見遣る。
全長660mですから滑走時間はほんの一瞬、真下に見えるのが下部で合流する⑩コースです。

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【写真上】第7クワッド降り場。
そして⑭⑮コース最大の問題点は…。
リフトを降りてから400m程、真っ平な(正確には微妙に上っている)連絡路を扱いで行かないと辿り着けない事。
地形的な問題で仕方無いのですが、コレの所為で回す気が少し失せてしまいます。

続いては、「猫魔ボールⅠ」エリア概要となります。

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【写真上】猫魔ボールⅡエリアの第9(右).第10ペアリフト。
4つに区分けされているアルツ磐梯の中でも、最も独立性の強いエリア。
初めてアルツを利用される方は、此処だけ「別のスキー場」と割り切って考えた方がゲレンデ概要が掴み易いでしょう。

猫魔ボールⅠからのアクセス方法は、第7クワッドから⑰コースに流れ込むか、⑮コースと反対側のオフピステ⑯コースを使うかの二択。
初~中級の方は⑰コース経由で向かいましょう。

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【写真上】第9ペアより、左手を見遣る。
正面には猫魔カフェ、左の非圧雪コースが⑯コースとなります。
因みに⑯コースの真裏が⑮コース、尾根を挟んで対象的なコース取りです。

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【写真上】⑱コース。(最大28度 平均13度)
全長.斜度.横幅共に「猫魔ボールⅠ」の⑭⑮コースと殆ど同じ様な構成。
強いて云えばオフピステ色が強い程度の違い。

因みにこの下部にある㉒コースは此処の距離半分バージョンです。

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【写真上】⑰コース。(最大20度 平均10度)
第9ペアを左に降り、短い非圧雪斜面の⑲コースから連なるミドルコース。
中級表示も、実際は初級レベルのクルージングバーン。

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【写真上】⑰コース.ボトム。
奥の右手からは⑱コースが、手前の右手からは㉒コースが合流。
このまま下りきると猫魔カフェを経て第9.10ペア乗り場に至ります。

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【写真上】第10ペアより、索道と交差する形で走る㉑コース。
入りと出口は中斜面も、中間はフラットな緩斜面です。
難易度としては⑰コースに較べ、少しだけ対象レベルを上げた程度。
上級者からすると滑り甲斐は殆どありません。

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【写真上】第10ペアより右に降りると㉔~㉕コース。
暫くは高原状の林間コース、滑走速度の殆ど出ない緩斜面。
此処もゲレンデマップでは中級扱いですが、実際はビギナーレベルのコースです。

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【写真上】㉕コース。(最大24度 平均18度)
㉔コースから傾斜が折れると幅広中斜面の㉕コース。
アルツの「中級者向けコース」としては唯一額面通りに捉えて良い難易度です。
コースマップでは㉔㉕コースは分けてありますが、実際は一本の連続したコース。
㉔コースは㉕コースへの連絡路的要素が強いです。

以上が「猫魔ボールⅡ」のコース構成。
唯一注意点として猫魔ボールⅡからセンターエリア方面に戻る際、必ず上級者コース(⑬⑭⑮)を使わなくてはなりません。
一番与し易いのは⑮ですが、リフトから見て無理っぽく感じるならⅡエリアには来ない方が賢明かと。

で、最後は猫魔ボールⅠからセンターエリアへの帰り道。

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【写真上】⑩コース。(最大23度 平均15度)
猫魔Ⅰからセンターエリアへ戻る際、必ず乗るのが第6ペアリフト。
その第6ペアを右に降りると少しヘアピン取った中斜面が同リフト乗り場へ続きます。
アルツの中では比較的遊びの少ない、均一した斜面構成となっています。
正面に見える壁バーンは⑭⑮コース。

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【写真上】第6ペア降り場。
⑩コースの反対側に出ると⑧コースのトップ/リゾートセンター方面。

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【写真上】同.第6ペア降り場から少し下りた所処。
目の前に見えるのが第4クワッド降り場です。

その他、個人的感想としては以下の通り。
な点
【効率的なリフト配置】
92年開業のスキー場らしく、リフトとコース配置は非常に効率的。
スキー産業不況の影響で幾つかのリフトが間引き撤去されているも、利便性に然程の影響は無く、不都合は感じません。
【快適性を伴った長距離索道設備】
スキー場の主戦索道である第4クワッドはフード付き、それに+ゴンドラ。
悪天候時にも快適にアクティビティが楽しめます。
初.中級者にとっては、乗り継ぎ無しでロングコースが滑れるのもメリット高し。
【バラエティに富んだコース設定】
コース比率自体は初~上級者迄幅広く網羅、圧雪/非圧雪バランスもまずまず。
特に初心者.中級者には満足度の高いゲレンデ設定となっています。

な点
【下駄を履かせ過ぎのコースレベル設定】
中級者向けに設定してあるコースの殆どが初級者レベルのもの。
特に滑走距離が長いコースになるに従い、その傾向が顕著でした。
【余りにも少ない上級者向けロングコース】
上記理由により、実際上級者が満足出来るロングコースは皆無。
ミドルコースとして㉕⑩が及第点を与えられる程度です。
【メリハリの無い急斜面】
スキー場の地形取りからして仕方無いのですが、急斜面の全てが尾根上から沢へと下るパターンのコース取り。
⑪⑬⑭⑮⑯⑱㉒㉓、全て斜度.距離.構成共に似通ったものになってます。
【南向き斜面故の雪質の悪さ】
地理的.標高的にはもう少し良質雪を期待したものの、全般的に湿雪傾向。

てな感じの「アルツ磐梯」インプレッション。
コース構成自体に平坦.緩斜の遊び区間が多過ぎて、滑走の満腹感は得られず。
総じて上級者が「ガッツリ」攻めるには物足りないゲレンデでした。
まぁ家元が星野「リゾート」さんですから、その名の通りゆ~ったりとウインタースポーツをエンジョイする+上級者もソコソコと云った路線のスキー場。
ベクトルとしては「赤倉観光」「斑尾」に近似していますかね。

以上、こんな所処にて。

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2015.02.22

●「非.秩父宮」的な日曜日

えー、一月中旬以降、私め日曜日のルーティーンと云えば「秩父宮詣」。
トップリーグ.プレーオフセミファイナルから日本選手権と、「ラグビーウォッチング」のウィークエンドが続いておりました。

しかし本日はそれもお休み、五週間振りに「非.秩父宮」な日曜日を過ごしています。
理由は至って単純。

「秩父宮でゲームが無いからです」。

今日の日本選手権.準決勝は二試合共に大阪.花園ラグビー場での開催。
ま、恐らく「東京マラソン」の影響なんかもあるんでしょう。
従いJスポでのラグビー観戦となる訳でして。

そんな訳で2014/15シーズンの国内ラグビーも愈々佳境。
二月最終日、土曜の秩父宮で「ファイナル」となりまする。

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2015.02.21

●「北陸新幹線.開通」考

えー、毎冬恒例の事とは云いつつも、毎日が「雪曜日」の弊ブログ。
12月以降エントリーする話柄と云えば「滑走日誌」に「マテリアル」ネタ、「アルペン.ワールドカップ」観戦記…。
日々「スキー一色」のエントリーで御座います。

「お前はスキーの話しか出来んのか 凸(`Д´メ)ゴラァ

と、イイ加減に罵声 叱咤激励を受けそうです。
そんな訳で本日は久し振りに時宜に見合ったおハナシなぞを。

皆様御存知の事かと思いますが、来月3月14日より「北陸新幹線」が開業致します。
今迄「東京-長野」間の運行だった暫定長野新幹線が愈々全線開通。
首都圏から北陸/富山.金沢方面への新インフラ完成は、旅客流動や地域活性に大きな影響を及ぼす事となりそうです。

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しかしこれに由って「ワリ」を食うのが上越新幹線
高崎迄は同じ線路を使うのですから、「何かが増えれば」「何かを減らさないと」計算が合いません。
結果、「とき」の本数は概ね変更無し(1往復減)も、「たにがわ」の運転本数をほぼ半減させる(7往復減)、と云うダイヤ改正になるそうです。

「えっ、チョット待って」

首都圏在住のスキーヤー(スノーボーダー)にとって東京⇔湯沢を結ぶ「たにがわ」は、文字通りの「スノーライフライン」。
特に「早朝の下り便」が減らされては、それこそ死活問題です。
因みに私めがデイリースキーで使う主戦列車は以下の三本となります。
・とき301号/東京発06:08→越後湯沢着7:23
・たにがわ91号/東京発06:28→越後湯沢着7:45
・たにがわ401号/東京発06:36→越後湯沢着8:06

そこで新ダイヤ改正後、3月16日以降の時刻表を急ぎ調べてみますると…。

「良かった、全部無事でした(ホッ)…」

取敢えず早朝時間帯の「たにがわ」下りは本数半減の影響無し。
湯沢/南魚沼方面へのスキーユーズ影響は無いみたいです。

あと、物は序でで「長野駅」への北陸新幹線.始発ダイヤも調べてみる事に。

現行ダイヤ.始発列車
・あさま501号/東京発6:24→長野着08:03
ダイヤ改正後.始発列車
・かがやき501号/東京発6:16→長野着7:39(大宮~長野間ノンストップ)
・はくたか551号/東京発6:28→長野着8:08(現行あさま501号に該当する列車)

何と始発乗車なら、長野駅に着くのが30分近く早くなります。
これなら当日発で白馬方面にも大分早く到着出来るのでは、と思いましたが…。

アルピコ交通.長野-白馬線 バス始発便
・長野駅南口発8:15→白馬五竜9:15→八方BT9:25


コレが変わらないと、そのメリットは何もありません。
其処で早速、アルピコさんに電話して聞いてみる事に致しました。
すると…。

「今の所、バス便の時刻変更予定はありません」

うーん、一寸残念です。
流石に八方尾根/五竜へ日帰りスキーする気は有りませんが、遠征初日の際のゲレンデ到着が「9時」と「10時」では大違い。
アルピコさん、何とか「7:55発」の始発便を作ってくれませんかねぇ…。

尚、この「かがやき501号」ですが、長野の次の停車駅は一足飛びで「富山」。
「野沢.斑尾エリア」「妙高.赤倉エリア」の最寄りとなる飯山駅は通過してしまい、スキーヤーにとっては余り関係の無い列車となっております。
従い上信エリア各スキー場へは「はくたか551号」利用となり、飯山駅着は8:21。
運行される(であろう)シャトルバスを使ってもゲレンデ到着は9:30前後と予測され、然程の恩恵は見込めません。
矢張り首都圏在住のスキーヤー(スノーボーダー)の日帰り利用として、越後湯沢エリアの地位は不動みたいです。

…と、結局はスキーの話になってしまいました。
まぁ殆ど「確信犯」みたいなモノですが。

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上越新幹線名物、増結編成の「Maxとき/たにがわ」。
この接吻列車も、大分減っちゃうんでしょうね。

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2015.02.20

●「雨水」に「霙雪」

えー、昨日は節気「雨水」。
寒さも和らぎ、春気配漂い始める時候となって参りました。
「雪氷トケテ雨水トナレバナリ」の暦書通り、此処トーキョーでも穏やかで過ごし良い陽気が続いておりまする。

尤も春に近づく時節の訪れなんぞ、スノーマッドにとっては「我関セズ」。
勇躍滑走行脚へと向かったのでありました。

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昨日の越後湯沢周辺は水っ気をたっぷり含んだ霙模様。
「雪」だか「雨」だか解らない様な白牡丹が降り敷く一日でした。

そんな訳で、図らずも季標通りのお天気になってしまいましたとさ…。

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2015.02.19

●サンモリッツに向けて

えー、「グランジェの復活戴冠」「ヒルシャーまさかの片ハン」で幕を閉じた、2015.アルペン世界選手権inビーバークリーク。
2年に一度のビッグイヤーも全種目を終え、祭りの後の淋しさを感じるものです。

で、次回の選手権開催は2017年、スイスはサンモリッツ。
既にイベントに向けての大会ロゴや招致ポスターは出来上がっており、ギャラリー宜しく並べてみる事に致しました。

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Logo

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うーん、中々カックイイんじゃないでしょうか。
まぁ2年後なんて直ぐにやってくるもの、しかし心配なのはアルペンジャパンのチーム編成。
果たしてこの二年間で湯浅直樹に続く選手の台頭はあるのか…、
と云うか、湯浅が2017年迄第一線を維持出来ているのか。

2012年の指定強化選手の選考変更以来、若手の育成を放棄した感のあるSAJアルペン競技本部。
果たしてサンモリッツの世界選手権、ジャパンは「ナショナルチーム」の態をなしているのでしょうか。

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2015.02.18

●2014/15.二十三滑目「アルツ磐梯」

えー、一昨日も例に由っての滑走行脚。
「ウレシ」「ハズカシ」「タノシ」「ダイスキ」なスキーライフです。

しかし今シーズンの主要なゲレンデ遍歴を振り返ってみますると、「八方尾根×4」「石打丸山×4」「戸隠×4」「五竜&47×3」「八海山×2」「かぐら×2」…。
勝手知ったるゲレンデ計り滑っており、少々マンネリ気味で御座います。

で、今回は目新しさを求め「お初」のスキー場をチョイスすると致しました。
向かった先は磐梯吾妻、猫魔ヶ岳の南「アルツ磐梯」。

そんな訳でのワクワク初滑訪、ゲレンデリボになりまする。

3
【写真上】8:15、アルツ磐梯.リゾートセンター。
早朝には青空が覗けていましたが、一時間程すると予報通り高曇りの冬空に。
残念ながら好天下のスキーとはなりませんでした。

2
【写真上】スキーセンターを通り抜けるとゲレンデ。
正面が第4クワッド、右端が第5ペア。

4
【写真上】8:30、アクティビティスタート。
平日のアルツはリフト営業開始が遅め、殆んどが9時以降のスタート。
唯一8時半から動いている第5ペアで軽く足慣らしです。

5
【写真上】9:00、第4クワッド乗車。
取敢えずセンターエリアのメインコース、8コースを滑ってみます。

6
【写真上】8コース、「1stシュプール戴きっ」。
全長2370mのロングコースも緩斜面主体+一部中斜面、全体的に間延びした構成で満足感はイマイチでした。
一本滑って猫魔ボール方面へと移動致します。

7
【写真上】第8コースミドルより、南東方面の見晴らし。
中央に広がるのは猪苗代湖、天気が良ければさぞかし爽快な眺めでしょう。

此処アルツは初滑走のゲレンデですが、コースマップやリフト配置は頭の中に叩き込んでおり、移動/コースチョイスは至ってスムーズ。
スキーに関する事柄については、極めて「マメ」で「勤勉」な私めなのでした。

Img_3784
【写真上】猫魔ボール I、第7クワッドへ。
正面の壁バーンは15コース、取敢えずアレが狙いです。

Img_3664
【写真上】15コース、通称「アルツバーン」。
入りは急斜も次第に中斜面へ変化、然程の難易度ではありません。
ピステ上に10㎝程度の新雪堆積、思っていたより重めの湿雪コンディション。
個人的には「カチッ」としたパックバーンを期待していたので一寸残念でした。

Img_3668
【写真上】続いて隣の14コース。
コンディションは15コースと同様、やや堆雪多めと云った感。
こっちの方が全般的にやや斜度強めです。

両コース共、時間が経つと「モサ化必至」っぽいので早い時間に2本づつ頂き。
続いて猫魔ボールⅡへと向かいました。

Img_3673
【写真上】猫魔ボールⅡ、第10ペアより。
リフト下を交差する形で21コース、中斜面をメインに緩斜を挟んだ構成。
コース全域パック上に10㎝程度の堆雪、板の走りは良くありませんでした。

Img_3682
【写真上】このエリアの狙いは25コース。
中斜中心で後半一部急斜面、それなりに面白いコースです。
但し水っ気の多い雪が夜間の冷え込みで硬化したピステコンディション、時間を追うに従いエッジの掛りが悪くなっていきました。

Img_3693
【写真上】続いて18コース。
第9ペアを右(磐梯山側)に取った急斜面コース、距離が短くあっと云う間に終わってしまいます。

Img_3709
【写真上】17コース
入りの中斜面を過ぎると、只管「だら~っ」とした緩斜面が続きます。

Img_3722
【写真上】第10ペアより、見返り一写。
山間に覗けるのは猪苗代湖、湖面が薄日に反射してキラキラ輝いておりました。

Img_3719
【写真上】同.近景。
天気が良けりゃ絶好のビューポイントなんでしょうけどね、残念。

Img_3676_3
【写真上】霧氷風景.一写。
ゲレンデ最奥部.高標高に位置する猫魔ボールⅡ、四囲の樹林帯は皆美しい六花を咲かせておりました。
因みにこの日の気温は-2~-3℃程度も午前中は風が有り、体感的には冷え込み強く感じました。

Img_3728
【写真上】猫カフェ 猫魔カフェ。
手足指先の感覚が少し鈍くなってきたので、暖取がてら20分程の珈琲タイム。

猫魔ボールⅡには正午過ぎ迄滞在、一旦センターエリアへと戻ると致しました。

Img_3762
【写真上】アルツゴンドラ。
コース難易的に余り触手は伸びないのですが、まぁ一度は乗っとく事に。

Img_3769
【写真上】26コース。
ゴンドラtoゴンドラ、全長2850mのロングコース。
中盤一瞬だけ急斜、後半中斜が折り込まれていますが、基本的には緩斜面主体。

1回乗って猫魔ボールへ戻ると致しました。

Img_3739
【写真上】猫魔ボールⅠ、13コース。
14.15コース同様の短い急斜面、コース幅はやや狭めとなっています。
下部はパークエリアとなっており、一回滑って止めときました。

Img_3778
【写真上】再び14コース。
滑走荒れで湿新雪が荒化、スキー抜けの悪いモサバーンとなっていましたが、これはこれで結構面白く。
急斜度のお陰で板が止まらず、ブレーキバーンにはならずに済みました。

Img_3749
【写真上】続いて15コース。
コース状況は14コースと同様、こっちの方が荒れ具合やや少な目でした。

Img_3785
【写真上】で、矛先を変えて10コース。
第6ペアを下りて猫魔ボール側、リフト沿いを滑り降りるコース。

Img_3731
【写真上】10コース.ミドル部。
入りから中盤迄は程良い中斜面、後半緩斜を経て第6ペア乗り場へ至ります。

Img_3744
【写真上】第6ペアより、右手猫魔ボール側を望む。
左より13.14.15コース、手前下には10コース。
猫魔ボールⅠのゲレンデ構成が良く解る一枚です。

Img_3790
【写真上】第6ペア.トップにて一写。
上掲10コースの反対側に出ると8コーストップ/リゾートセンター方面。
目の前に見えるのが第4クワッド降り場です。
ラス一時間はゴンドラも一回乗って、8コース回しで〆る事に。

Img_3792
【写真上】8コーストップより、南西方面に望めるのは会津盆地。
猪苗代エリアにはちょくちょく滑りに来るのですが、会津の地に足を踏み入れた事は無いのでした。
一回くらいは観光で訪れててみたいですね。

Img_3810
【写真上】8コースボトムより、猪苗代湖を見遣る。
湖向こうには八幡岳.笠ヶ森岳等の丘陵群、夕刻近くになって南側の眺望が利く様になってきました。
何だか珍しいパターンです。

Img_3806
【写真上】同.ボトムより南方の展望。
晴れていれば茶臼岳.朝日岳.三本槍岳の連なる那須連峰が望める筈ですが…。
まぁハイシーズンど真ん中に、山景眺望を求める方が贅沢ってなもんです。

Img_3815
【写真上】16:50、撤収。
ラス一写は「アルツ磐梯.リゾートセンター」。
ベースとなるスキーセンター、少し昔のバブリーな香りが漂ってます。

と、こんな感じの「初アルツ」。
スキー場スペックや他.感想に就いては、明日にでも別項ログ立てしたいと思います。
おしまい(の続く)。

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2015.02.17

●「Bever creek」SL速報

えー、「2015.ビーバークリーク世界選手権」も最終日。
約二週間に亘って繰り広げられた雪上バトルも愈々フィナーレを迎えました。
そんな訳で男子スラローム、結果速報になります。

日本期待の湯浅直樹は28番スタート、メダル争いは難しい位置ですがWCポイントを考えて15位以内の結果が欲しい所処です。
しかし一本目序盤で片ハン、僅か7秒で世界選手権を終える結果となりました。

一本目を終え王者ヒルシャーがトップ、二位には0.28差で今季本格化のコロシロフ。
ノイロイター.クリストファーセン.グロスら有力選手がタイム的に厳しい滑りに終わり、ゴールド争いはこの2人に絞られたか…と思いきや。
二本目に大きな波乱、そして元チャンプの復活劇が待っていました。

優勝は元SL王者にて2011ガルミッシュの覇者、ジャン.バティスタ.グランジェ。
一本目5位から二本目ラップを叩き出し、トップ4の滑りを待ちます。
所処がハージン.ミラーのスウェーデン勢は精彩を欠き表彰台圏外へ、注目のコロシロフも6位に沈みます。
そしてヒルシャーは後半急斜面でまさかの片ハン…。
一本目の上位四人が枕を揃えて討死、前残りでグランジェ久々の戴冠です。

二位とには二本を上手く纏めたドッファー、三位には一本目の失敗で圏外に去ったかと思われたノイロイター。
共に「棚ボタ」的ではありましたが、ドイツ勢の2.3フィニッシュとなりました。

それにしてもこの大舞台で見事な滑りを見せたグランジェ、表彰台自体が怪我前2011年以来の事となります。
このビックタイトル奪取をきっかけに、WC戦線でも「完全復活」となるでしょうか。

Results

Rank
Bib
Name
Run 1
Run 2
Tot. Time
1 14
FRA
GRANGE Jean-Baptiste
1:04.26 53.21 1:57.47
2 4
GER
DOPFER Fritz
1:04.31 53.51 1:57.82
3 7
GER
NEUREUTHER Felix
1:04.47 53.55 1:58.02
4 3
NOR
KRISTOFFERSEN Henrik
1:04.64 53.40 1:58.04
5 2
SWE
HARGIN Mattias
1:04.23 53.86 1:58.09
6 15
SWE
MYHRER Andre
1:04.04 54.17 1:58.21
7 9
SWE
LARSSON Markus
1:05.15 53.32 1:58.47
8 6
RUS
KHOROSHILOV Alexander
1:03.66 55.28 1:58.94
9 12
NOR
FOSS-SOLEVAAG Sebastian
1:05.61 54.17 1:59.78
10 23
GER
STRASSER Linus
1:05.67 54.18 1:59.85
11 21
ITA
MOELGG Manfred
1:05.13 54.87 2:00.00
12 24
AUT
HERBST Reinfried
1:05.89 54.51 2:00.40
13 44
SUI
MURISIER Justin
1:06.21 54.60 2:00.81
13 41
CRO
ZUBCIC Filip
1:06.37 54.44 2:00.81
15 26
CRO
KOSTELIC Ivica
1:06.38 54.49 2:00.87

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2015.02.16

●2014/15.二十二滑目「六日町八海山」

えー、先週金曜日.2/13の滑走記。
この日のゲレンデチョイスは今季二度目となる「六日町八海山」。
湯沢/南魚沼エリアでは石打丸山.かぐらの次に良く訪れるスキー場です。

そんな訳で以下、恒例のゲレンデリポになりまする。

1
【写真上】7:55、越後湯沢駅.3番線。
「あれ、上越線来てない…」。
前夜の大雪影響で、在来線は15分程遅延運行中とのアナウンス。
湯沢から六日町へは約20分、六日町駅からの八海山行きバスは8:30発。
うーん、ギリギリです。

2
【写真上】8:32、六日町駅着。
「バス、行っちゃってる…」。
乗り継ぎ列車が遅延なので多少は待ってくれてるかも、と思ってたのですが…。
次のバスは9:30、たった2分の遅れで一時間の足止めです。

3
【写真上】9:30、漸く路線バス発車。
ゲレンデ着は予定の一時間遅れ、滑れる時間は6時間しかありません。
あーぁ、こんな事なら途中下車して上国行っときゃ良かった…。

4
【写真上】10:00、八海山ベース到着。
予報通り「ドッカドッカ」と降っております。

5
【写真上】1ロマ乗車。
山麓からしてこの吹雪具合、因みに南魚沼市は大雪警報発令中。

6
【写真上】10:20、ロープウェー山頂駅着。
市街地~山麓では大粒の牡丹雪でしたが、此処迄来ると流石に良質粉雪。
足元を踏み締める度に「キュッキュ」と雪鳴き音が聞こえます。

そしてこれが、この日最後の「マトモな写真」。
以後ずーっとブルーグレーの白黒フォト集↓↓↓となりまする…。

Img_3487
【写真上】10:20、チャンピオンコース。
一見「ふわふわ」のパウダーバーンなのですが…。
30~40㎝の新雪下地は、冷え込みでガリガリに硬化した浅コブが潜んでいます。
不規則な底付き衝撃で叩かれ弾かれる事もしばしば、難易度の高いコンディション。
因みにエキスパートも同様の状況、雪が深い分猶更厄介でした。

Img_3483
【写真上】10:25、ダウンヒル/テクニカルバーン。
ピステ上に15~20㎝の堆雪、既に「ややモサ化」が始まっています。
こー云う日は浮力のあるスキーが欲しい…。

Img_3511
【写真上】10:30、ダウンヒル/セパレートA~尾根バーン。
この辺迄下りてくると、やや湿っぽい雪に変化。
ガスが無いので視界には問題無いものの、ゴーグルに雪が付着し視野を遮ります。
えぇい、鬱陶しい。

Img_3494

Img_3498
【写真上】11:40、チャンピオンコースとダウンヒル/テクニカルバーン。
お昼前の小一時間、雪も小降りとなり滑走コンディションやや良化。
「新雪荒れ」なバーン状況も雪質自体は良好、トップが吹き溜まりに突っ込んでも抜けが軽く、スキー操作は比較的容易でした。

Img_3508
【写真上】12:10、ダウンヒル/セパレートA。
愈々「ザク化」本格進行。
「両踵同調.同荷重」「ストレッチング多用」タイムの始まりです。

Img_3522
【写真上】12:40ダウンヒル/セパレートB。
状況はチャンピオンと同様も、下地コブが浅いので未だ滑り易いコンディション。
セパレートAが滑走荒れでモサ化してくると、暫くはこっちを使いました。

Img_3520
【写真上】第二鉄柱を通過するロープウェー。
雪/雨/風不問の最強輸送ツール、こんな天候の日には本当に有難く感じます。

Img_3523
【写真上】14:20、ダウンヒル/尾根バーン。
ダウンヒル全般にモサグサ化が進んでいましたが、終日ドカドカと降り続ける大雪でコース荒れも「半リセット」状態。
レイトタイムは雪面のフラット化が進み、却ってコンディション良化していきました。

Img_35025
【写真上】14:50、ゲレンデトップ
この時間以降、雪足と風は更にその勢いを増して参りました。
主戦索道がペアとかトリプルだったら、間違い無くメゲていたでしょう。

と、こんな感じの滑走後記。
新雪や荒れたバーンはそれなりに楽しいものの、終日ソレだと飽きてしまいます。
しかも重馬場で筋力消耗も激しく、最後の方はモチベーションもやや下がり気味。
嗚呼、久し振りに「ガチッ」と締まったパックバーン滑りたい…。

そんな訳で次回は、そー云うのが「売り」のゲレンデに行ってきます。

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2015.02.15

●「アプセット」は起こらず

えー、本日はお昼前より南青山.秩父宮へ。
ラグビー日本選手権、二回戦二試合を観戦に行って参りました。

第一試合は(嘗ての)黄金カード「サントリー-神戸製鋼」。
まぁフツーに考えるとこのゲームがメイン扱いなのですが、何せ第二試合がNECを破った大学王者「帝京」とトップリーグシーンを牽引してきた「東芝」の戦い。
「勝ち負け」は置いといて、その内容に興味の唆られるマッチアップです。

果たして順当に東芝が圧倒するのか、帝京の健闘でスタジアムが盛り上がるのか。
と云う訳での「2.15秩父宮」観戦記になります

Img_3549
【写真上】11:30、試合開始15分前の秩父宮正門。
風は強いものの、カラリとした冬晴れに恵まれたラグビー観戦日和。
しかも東西両人気チームの組み合わせに動員力随一を誇る東芝、そしてある意味今日の主役帝京。
これだけ好条件が揃えば15000位は入るかな、と期待していたのですが…。
思いの外客足は鈍く、第一試合の観客数は11379人。

Img_3544
【写真上】試合前、サントリーのアップ風景。
今季神戸に2連敗のサントリーですが、何れも「この人」が不在でした。

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【写真上】ピッチを支配するゲームマスター、フーリー.デュプレア。
サントリーアタックシェイプの要にて、「危機管理監督責任者」及び「エリア戦略マネジメント取締役」。

Img_3551
【写真上】11:45、第一試合「サントリー-神戸製鋼」キックオフ。
一方、今季サントリーには2戦2勝のコウベですが、それ迄が何と「8連敗」。
昨年9月の勝利が2005/06シーズン以来9年振りの事でした。
因みにトップリーグ創設以降の成績は「5勝12敗1分」と可也凹られておりまする。

Img_3556
【写真上】前半3分、サントリー先制トライ。
デュプレア様、いきなり挨拶代わりの一発。

Img_3555
【写真上】ファーストスクラムはサントリーに軍配。
前半は互角にの攻防だったものの、後半途中からはサントリーが圧倒。

Img_3567
【写真上】後半中盤はコウベのチャンスが続きます。
この時間帯で取り切れなかった事で、大凡勝負の行方は見えてしまいました。

結果は○サントリー22 - 10神戸製鋼●。
トップリーグでも有数のリアクションを誇る両チーム(パナソニックは別格)。
お互いに攻守の切り替えが早くラインブレイクやTOからのカウンターでも決定機とはなりません。
「此処が通れば」と云うトライチャンスでのミスもあり試合は膠着気味、後半は我慢比べの様相を呈してきます。

サントリーは強風風下の前半を何時も通りの非効率的なマルチフェイズアタック。
表面的には効果的では無かったものの、風上コウベに攻撃機会を多く与えません。
結果10-10のイーブンで折り返し、後半はデュプレアがキックを使いテリトリーを掌握。
15-10となってからの約20分は我慢比ぺ、垣永のトライで勝利を手繰り寄せました。

1
【写真上】14:05、第二試合「東芝-帝京」キックオフ。
「流石に順当に東芝だろう」と云うのが大方の見方。
しかし「ミョーな期待感」がスタジアムを包んでいたのも事実です。
尚、第二試合の観客数は14196人。

2

3
【写真上】ラインアウトは帝京が健闘。
NEC戦から大幅に修正、マイボーは8割位獲得出来ていました。
この試合、攻撃の形が作れたのはコレが大きかったです。

4

6
【写真上】しかしスクラムは劣勢。
前半は四分六分で何とか凌いだものの、後半に入り力関係が明白に。
圧倒的に押し込まれペナルティ多発、マイボーも確保がやっとでした。

7

8
【写真上】そしてモール。
前半2分に10m以上前進を許したのを皮切りに、モール戦は東芝の圧勝。

9
【写真上】自分達の強みを使ったアタックはフツーに通用。
ブレイクダウンやセットピースで劣勢を強いられながらも、フェイズを重ね攻撃の形も作れていましたし、後半のチャンスではしっかり取り切っていました。
トップリーグでもフィジカルアドバンテージを誇る東芝相手にコレですから、そりゃ学生さん達は歯が立たない訳です。

10
【写真上】東芝⑨、小川高廣。
試合開始直後のラインブレイクに、密集をすり抜けての先制トライ。
帝京の出鼻を挫き、試合の流れを東芝へと持っていきました。
この日に関しては強気のFWリード良し、散らすタイミングも良し、ランも良し。
但しキックチャージ2回食らったのは反省材料。

11
【写真上】前半39分、伏工コンビ「金色夜叉」の図。
コンバージョンを蹴る⑩松田力也とボールセットの⑭尾崎晟也。
ランにキックに度々東芝ディフェンスを翻弄した松田と、強さと速さと決定力を併せ持つ尾崎。
この二人、末恐ろしい二年と一年です…。

12
【写真上】ノーサイド、○東芝38-24帝京●。
実力差はスコア以上の開きがありましたが、それでも帝京の健闘が光ったゲーム。

と、こんな所処にてお終い、詳細マッチリポは今回パス致します。
何故なら「明日の準備で忙しいから」。
これからエッジの手入れやワクシングしなけりゃなりませんし、世界選手権GSの録画見直してイメトレもしたい所処。
そんな訳で明日もゲレンデに向かうのでした。

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●「東芝−帝京」プレビュー

えー、只今13:30、秩父宮にてラグビー日本選手権観戦中。
第二試合「東芝−帝京」開始前、30分の待ち時間中のエントリーで御座います。

Img_3576

この試合、焦点は一にも二にも「コンタクト」。
特に東芝はフィジカルを全面に押し出して戦う芸風。
トップリーグでは各チームのフィジカルが全体的に強化され、相対的にその優位性が目立たなくなってきていますが、矢張りこの分野の「強さ」はリーグ随一。
特に帝京FW陣がブレイクダウンとディフェンスで食い下がれる事が「ゲーム成立」の前提、入りから圧倒される様だと一気に大勢の決してしまう恐れがあります。

差し込まれてゲインを少しづつ許すの程度は許容範囲、セットピース(スクラム.ラインアウト)の不利も想定内でしょうから、ゲーム全体の劣勢感を如何にスコアに反映させないかが肝要。
そうなると「ディフェンスで何処迄粘れるか」、プラス「HBのゲームコントロール」が重要になってきます。
この点に於いては試合が読めてプレーチョイスの判断が的確、且つ危機管理能力の高い森谷の欠場が余りにも痛過ぎるのですが…。
まぁこの辺は東芝さんも重々御承知。
ステインでは無くカフィを、WTBに伊藤真を使ってきておりBKでもコンタクト勝負する気満々、「蹴り合い=帝京のゲームプランに乗る」気はサラサラ無いみたいです。

あとは兎に角ペナルティしない事。
「Pから自陣深くタッチ→LOモールorFW戦でゴリゴリ」ってのが一番最悪のパターン。
元々東芝はトライレンジの狭いチームですから、展開してきてくれた方がまだマシ。
カフィを押え込めるとは思えませんがあくまで二者択一の比較論、まだBK勝負の方が実力乖離は少ないと思います。

と、こんな感じの試合前.雑感。
因みに予想と致しましては「東芝45(6〜7T)−18(1〜2T)」位。
個人的には良い方向(接戦)に外れてくれる事を望みます。
扨、愈々キックオフ。

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2015.02.14

●「Bever creek」GS速報

えー、2月4日より北米.ビーバークリークで行われている「アルペンスキー.2015世界選手権」。
本日の男子ジャイアントスラローム、結果速報になります。

青空広がる好天、冷えた気候、硬く締まったバーンと、絶好のコンディション。
一本目トップのヒルシャーから0.5差に7人、アレクシ.テッド.フィリックスら有力選手も逆転を狙える好位置に付ける大混戦となりました。

そして優勝はテッド.リゲティ、GS世界選手権三連覇を果たしました。
今季GS戦線ではヒルシャーの後塵を拝しいましたが、地元の大舞台で「GSキング」の面目躍如。
二本目は圧巻の滑りで唯一の18秒台を叩き出し逆転、ビーバークリークはレンツェルハイデ的な「テッドお得意」の斜面構成、この手のコースになると矢張り強い。

Img_3527
二位には二本目3rdラップも0.23届かずヒルシャー、三位はパンテュロー。
GS三強が表彰台を占める「波乱無し」の結果となりました。

Results

Rank
Bib
Name
Run 1
Run 2
Tot. Time
1 6
USA
LIGETY Ted
1:15.42 1:18.74 2:34.16
2 3
AUT
HIRSCHER Marcel
1:15.18 1:19.43 2:34.61
3 2
FRA
PINTURAULT Alexis
1:15.41 1:19.63 2:35.04
4 7
GER
NEUREUTHER Felix
1:15.41 1:19.85 2:35.26
5 17
SWE
OLSSON Matts
1:15.66 1:19.73 2:35.39
6 12
ITA
NANI Roberto
1:15.36 1:20.21 2:35.57
7 8
FRA
MUFFAT-JEANDET Victor
1:16.00 1:19.71 2:35.71
8 21
ITA
EISATH Florian
1:16.64 1:19.29 2:35.93
9 9
USA
JITLOFF Tim
1:15.79 1:20.25 2:36.04
10 19
AUT
SCHOERGHOFER Philipp
1:15.85 1:20.43 2:36.28
11 15
SUI
JANKA Carlo
1:16.36 1:20.03 2:36.39
12 29
CAN
COOK Dustin
1:16.60 1:19.82 2:36.42
13 14
NOR
KRISTOFFERSEN Henrik
1:15.98 1:20.61 2:36.59
14 10
FIN
SANDELL Marcus
1:16.18 1:20.71 2:36.89
15 5
GER
DOPFER Fritz
1:16.59 1:20.42 2:37.01

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2015.02.13

●「大雪警報」発令中

えー、本日のスノートリップ先は南魚沼市にて。

Img_3517

Img_3516

今日は終日こんな感じ。
予報を信じて「ロープウェー回し」出来るスキー場を選んで正解…の筈だったんですが、逆に一寸したイレギュラーに巻き込まれる羽目になってしまいました。

Img_3524

雪には慣れっこの上越線も終日遅延状態。
昨夜から今夕迄で60~70㎝位は積もったんじゃないでしょうか。

ゲレンデリポは亦後日にでも。

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2015.02.12

●2014/15.二十一滑目「石打丸山」

えー、一昨日も(以下略)。

今回の遠征先は(以下略)。

と云う訳での滑走行脚、2/9.石打丸山ゲレンデリポになりまする。

Img_3360
【写真上】8:00.越後湯沢駅東口、シャトルバス発着所。
車や屋根の堆雪具合を見ると、昨晩は大雪だったみたいです。

8:10のシャトルに乗り、何時も通りハツカ石に向かいますが…。

Img_3363
【写真上】8:20、ゲレンデに上がる「入口リフト」からして止まっている…。
昨夜の豪雪で「たった180m」のリフトが稼働遅延しています。
搬器の堆雪具合を見ると、前夜~今朝で軽く30㎝以上積もったらしく。

Img_3366
【写真上】8:25.入口リフト稼働、少し遅れてサミットペア稼働も…。
矢張りハツカ石トリプルは止まった儘、ケーブルには搬器の姿すら見えません。
ハツカ石の主戦リフトにて山頂への連絡路、あれが動かない「銅にも鋼にも」なりません…。

Img_3372
【写真上】従いグリーンゲレンデに「閉じ込められた」儘。
リフト営業スタートにも関わらず、呑気に圧雪車稼働中。
しかしゲレンデ全域のピステは早々に諦められたらしく、リフト下を2レーン圧雪して撤収していきました。
基本的にハツカ石エリアは何時もこんな感じ、のんびりした営業スタートです。

Img_3377
【写真上】8:55、漸くハツカ石トリプル始動。
正直、これでも思ってたより早く動いてくれた方。
眼下のスーパーゲレンデはコース全域が「面ツル」バーン、一見脛上のパウダーかと思いきや、ピステに10㎝程度の新雪が乗ったトッピングコンディション。
ソフトな雪面感覚ながらも、足裏への返りは意外としっかり感じられました。

Img_3379
【写真上】スーパーゲレンデ、リフト右の非圧雪コース。
こっちは膝上ずっぽり、「AWESOME !」な深雪。
粉雪パウダーとはいかないものの湿雪地域の湯沢エリアとしては最上級の雪質、まさか石打丸山で「顔被りスプレー」が味わえるとは思いませんでした。
差し詰め云うなれば「湯沢パウダー」、ファースト.セカンド.サードトラックと立て続けにシュプールを刻みます。

この日は「エリート」「サミット」「シルバー~スーパー(左)」「スーパー(右)」と、ハツカ石1stトラックを完全制覇。
長年石打を訪れていますが、多分初めての快挙(?)です。
まぁ1つ目と2つ目は大して嬉しく無いですけどね…。

Img_3399
【写真上】9:30山頂ゲレンデ。
「山頂クワッド、動いてない…」。
こっちも大雪の影響で試運転中、まぁコレはある意味「ラッキー」かと。
ジャイアントを一本回して後、リフト前で待機すると致しました。

Img_3410
【写真上】9:50、山頂クワッド営業開始。
前には誰も乗って無い…て事は「一番乗り」な訳でして。

Img_3411
【写真上】山頂ゲレンデ.トップにて。
この日5本目の「1stトラック」、頂きまーす。
一枚バーンの中央を、ミドル~ショートで真っ二つに刻んでいきました。

Img_3417
【写真上】10:20、東南の空より次第に青空が覗き始めます。
天気予報(曇り時々雪)に反して、何だか「スキー日和」の予感。

一時間程の山頂ゲレンデ回しの後、混雑を避け観光口へと向かいました。

Img_3427
【写真上】銀座ゲレンデ。
何時もは「山頂~観光口ダイナミック」への通過コース扱いの銀座ゲレンデ。
たまには、と思い珍しく一枚撮ってみました。
この後はチロルシングルにて「大回り.特講トレ」タイム。

Img_3429
【写真上】12:10、珍しく日中にハツカ石ゲレンデへ。
リフト右の新雪はすっかり食い散らされた後、食べ残しもありません。

この日はお昼前から天候良化、御覧の様な冬晴れが暫く続きます。

Img_3430
【写真上】高く澄んだ青空…、

Img_3434
【写真上】眩く煌めく白銀…、

Img_3445_2
【写真上】冬樹に美しく咲く六花…。
と、見事な迄のピーカンに恵まれました。

そして何より有難かったのが終日低温/低湿度を維持していた天候。
朝夕で-6~-7℃/日中でも-2~3℃とマイナス気温を保っおり、ゲレンデコンディションの悪化は最小限に止まってくれました。

Img_3458
【写真上】12:20、再び山頂ゲレンデへ。
ボーダーさん達をエキストラに、魚沼盆地を遠望一写。
如何にも「石打丸山っ」てな風景です。

Img_3459
【写真上】東正面には湯沢のランドマーク。
朝方には濃靄に隠れていた飯士山も、全容が望める様になっていました。

Img_3460
【写真上】飯士山の右肩北東には三国山脈の山々。
中央奥より檜倉山.大烏帽子山~大源太山.七ツ小屋山の国境稜線。

Img_3468
【写真上】14:10、山頂ゲレンデは日蔭タイムに突入。
多少の起伏凹凸が現れ始めてきたものの、バーンは好コンディションを維持。
股関節の吸収動作と膝の返りを意識して、スピーディ&クイックなミドル~ショートで回す時間帯が続きました。

Img_3472
【写真上】しかし15時を前にして、空模様は一転。
空を鉛雲が覆い始めたかと思うと、やおら大雪が降り始めました。
バーン状況の目視が難しい、フラットライトなコンディションとなってしまいます。

そんな訳でラスト1時間はハツカ石〆。
気温低下に伴いバーンも「カチッ」とアイシーに、却って板が良く走りました。

と、こんな感じの石打丸山.今季4滑目。
湯沢エリアは積雪量.雪質共に今が「シーズンピーク」となっています。
但し大雪後翌日はそれなりの「モサモサ化」を避けられず、出来れば前夜の降雪量が少ない日に当たりたいですね。

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2015.02.11

●GPSウオッチング「戸隠」

えー、「GPS」ゲレンデ計測滑走、第二弾。
「一日中スキーしてて、どれ位の距離を滑ってるのだろう?」と云う疑問を解決すべく、試み始めたこの企画。
前回の石打丸山に続いて、今回のテストスキー場は戸隠で御座います。

尚、前提となるゲレンデ/テスタースペック等は下記の通り。
・コース数約20本.標高差550mの中規模スキー場
・テスターは上級者.コースを熟知しているホームゲレンデ
・テスト時間はリフト営業開始~営業終了のフルタイム(休憩約30分)。
・ゲレンデ滞在中はずーっと滑り続けてる。

で、スタッツは以下の様になりました。

Photo_3

・日時 2月6日(金)
・天候 晴れ/微~中風、視界良好
・滑走時間 07:28
:05 (Start8:30~End16:29/rest28分は除く)
・移動総距離(リフト乗車含) 112.32km
獲得標高 高度上昇累計12,848m 高度下降累計12,852m
・最高速度 62
.8km
・主要コース滑走本数
 アドベンチャーコース/16本
 高妻コース/14本
 チャンピオンコース/9本
 しらかばコース/6本
 
しゃくなげコース/ 5本
 グランドコース/4本
 
 

今回の滑走距離(移動総距離÷2)は約56㎞、滑走総本数は70~75本位。
速度平均は大回りで50~55㎞、ショートで40㎞位でした。

前回の石打丸山に較べリフト営業時間は一時間弱少な目なのですが、滑走距離/滑走本数は何れも少し上回っています。
これは主要リフト3本がクワッド/高速ペアだった事が要因でしょう。
あと、ワイドバーンが少ないのと、早い時間帯をパウダーメインで滑っていた事もあり、大回り.小回り共に平均速度は低め。
但し最高速度は殆んど変わりませんでした。

この遊び、思いの外楽しくて結構クセになってしまいそう。
次は「鬼ロングコース」の八海山で試してみようかと。

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2015.02.10

●2014/15.二十滑目「戸隠」

えー、先週の金曜日も「飽きず」「懲りず」の滑走行脚。
今回のゲレンデは今季4度目となる「戸隠スキー場」で御座います。

2月6日での「20滑目」到達は、奇しくも2013/14シーズンと全く同日の進捗ピッチ。
昨季の滑走日数は51日でしたが、今季はどの位になるのでしょうか。
そんな訳でのゲレンデリポになりまする。

Img_3177
【写真上】8:00、早朝の越水ゲレンデにて。
美しくパックされたピステ上には、舞い散る粉雪がファンデーショントッピング。
東の空からは穏やかな陽光も射して参りました。

「魔法の粉雪」&「快晴」確定、こりゃ今日は間違い無く「The day」です。

Img_3180
【写真上】8:25、オープン間近のゲレンデ風景。
僅か30分で、空は淡青な冬晴れが広がっていました。
「今日も元気に行ってきまーす。」

Img_3210
【写真上】冬晴れの天空に舞う粉雪。
早朝の戸隠は「キリリ」と冴えた冷え込み。
空に舞うドライパウダーが朝陽に照らされキラキラ乱反射、幻想的な風景を醸し出していました。

Img_3181
【写真上】1stランの前、怪無山トップにて。
何時もの如くリフト一番乗り、クワッド降り場は四囲無人の白銀世界。
このゲレンデ独占感、堪りません。

Img_3186
【写真上】オープニングは高妻コース。
美しいストライプ模様の施されたピステバーンは、「キュキュッ」と雪鳴きのする粉雪コンディション。
適度な柔らかさを保った雪面は最高のエッジグリップ、外脚のタッチ抜群です。

Img_3191
【写真上】二本目はアドベンチャー。
此方も足裏感覚ソフトなピステ上にアスピリンスノーがファンデーション。
圧雪車二台分のラインを短いエッジングで縦目ショート一気下り。
但しソフトコンディションが故に、過度なエッジングをすると足場が崩れる程でした。

Img_3194
【写真上】続いてチャンピオン。
「来たっ マジックパウダー」。
こっちは昨夜の圧雪仕様、夜間に降った新雪がピステ上に15㎝程トッピング。
雪飛沫を上げながら、浮遊感抜群の新雪バーンを頂きます。
Max31度の急斜面がスピードを殺さず、却って滑り易い程でした。

Img_3197
【写真上】チャンピオンボトムより。
ノートラックの滑走ラインの取れる間、4本続けてチャンピオン回し。
何せ雪が良いのでターンサイズも長短自在、テール&ルーズなパウダーサーフィンが楽しめました。
此処二週間、湯沢の湿雪に慣れていたので殊更グッドスノーに感じます。

Img_3209
【写真上】シルバーコース。
此方も圧雪バーンに15㎝程のパウダートッピング、雪面にポール先端が触れるだけで軽やかな雪煙が舞い散りました。
左バンクのノートラックコースをR大き目のターンで至福の一時。

Img_3211
【写真上】9:10、怪無山トップより望む戸隠連峰。
スタート時には雲に覆われていた戸隠屏風も、次第にその山容を現して参りました。
戸隠と云えば北信五岳から北アルプス迄を見渡せる山景パノラマも大きな魅力。
晴れてくれば楽しさ倍増です。

Img_3212
【写真上】山麓より、戸隠連峰。
青空が広がり始めた9時以降から気温は次第に上昇、陽射しの強さも相俟って滑走中は暑さすら感じる程でした。
融雪が進む程ではありませんでしたが、次第にしっとりとしたスノーコンディションに変わっていきました。

Img_3214
【写真上】第3クワッドより、北信五岳の一.黒姫山。
この日は複数の小学校がスキー教室開催中、越水の緩斜面エリアにはちびっ子達の姿が目立ちました。

第3クワッド回しをする事2時間超、続いては瑪瑙山方面へ。
こんな好天の山景日和、目指すのは当然「瑪瑙山トップ」で御座います。

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【写真上】10:50、第6クワッドにて見返り一写。
雲間より覗く戸隠西岳と一夜山、その向こうには雲間に北アルプス険峻群。
この構図も結構お気に入り、「My戸隠.フォトポイント」の一つです。

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【写真上】第6クワッド降り場手前。
樹林間を通っていた索道の視界が一気に開け、白銀の灌木帯へ。
ブルー&ホワイトの「クールビューティ」なコントラストです。

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【写真上】瑪瑙山トップにて、東正面に北信五岳の一.飯綱山。
今夏「飯綱~瑪瑙~黒姫~戸隠」を馬蹄縦走トレランする予定。

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【写真上】北東には野尻湖。
正面には毛無山(野沢じゃ無い方)と袴岳、右には北信五岳の一.斑尾山。
何時も思うんですが右手前、霊仙寺山の稜線が邪魔だなー。

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【写真上】西方正面には北アルプスの山々。
一夜山の向こうには八方尾根、その左には白馬五竜&47も薄ら望めます。
嗚呼、こんな好天の日は八方滑りたい…。

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【写真上】南には 虫倉山から陣馬平山と続く前衛稜線。
その奥に聳える槍ヶ岳~穂高岳の北アルプス高峰群は、分厚い雲に遮られ望む事は叶いませんでした。

Img_3256
【写真上】11:20、しゃくなげコース。
メノウコースと並ぶ、戸隠では数少ないロングクルージングコース。
この時間帯から次第にもっさりとしたバーンコンディションに変わっていきました。

Img_3257
【写真上】11:30、とがっきーAコース。
流石に食い散らかされた後、一本滑って再び越水方面へ。
とがっきーA/Bコースは中間の平坦部が長過ぎ、間延びして余り好きでは無く。

Img_3284
【写真上】11:50、越水山麓部にて。
北~北西の上空には、正午前から濃靄が掛って参りました。
以降は「晴れたり」「曇ったり」の繰り返しとなりましたが、戸隠連峰がクリアに望める事はありませんでした。
嗚呼、早めに写真撮っといて良かった…。

Img_3284_2
【写真上】13:00、漸くランチタイム。
チャレンジ/チャンピオンコースを見遣りつつ取敢えず一服
エキストラは飯山スキーチームの高校生達。

Img_3272
【写真上】13:30、午後のスタートは中社ゲレンデへ。
パラダイスコースは多くの滑走跡で新雪荒れ、「もっさり」「ぐっさり」のコース状況。
雪自体も可也しっとりしており、板沈みで重たさを感じました。

Img_3282

Img_3276
【写真上.下】中社.グランドコース。
こっちもパラダイスと同様のコンディション。
只、コース難易度の所為か滑走跡は意外と少なく、選べばノートラックのラインを滑る事が出来ました。
そんな訳で暫くはグランド回し。

Img_3283
【写真上】第2ペアより、フレッシュコース脇の滑走禁止エリア。
嗚呼、何て美味しそうなパウダーゾーン…。
しかしそこは大人の嗜み、ルールを守って我慢我慢。

この後は14:40から再び第3クワッド回し。
ゲレンデも日蔭&吹き上げ風で低温化、良い按配でガリッとしたバーンコンディションに変わっていきました。
バンピーなピステラインとコブラインの出来たアドベンチャーをメインに、高妻/しらかば/チャンピオンを摘み食い、と云うルーティーンでフィニッシュ致しました。

Img_3285
【写真上】西岳をバックにピステマシン。
ラス一写は「戸隠的風景」、チャンピオンコース入口の圧雪車。
日によってはアドベンチャーコースの前に止めてあったりもします。
車上の堆雪具合を見ると、矢張り深夜~早朝の時間帯だけで30㎝程の降雪があったみたいですね。

と、こんな感じの戸隠滑走記。
日帰りにはチト遠いのですが、逆にゲレンデスペックはデイリーユーズが丁度。
「中斜以上のコース構成」「ピステンは丁寧」「索道機動力は利く」「雪も良い」。
そして何より競技色の強い芸風と圧倒的多数なスキーヤーの上級者比率。
ゲレンデを漂う硬派な雰囲気がお気に入りなスキー場なのでした。

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2015.02.09

●雪のち晴れのち曇りのち雪

Img_3465

そんな訳で、日中は快晴に恵まれた本日の雪山紀行。
因みに今日のゲレンデは…、この一枚で解る方は直ぐにお解りでしょうね。

答え合わせは亦後日にでも。

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●「Bever creek」SC速報

えー、北米.ビーバークリークで行われている「アルペンスキー.2015世界選手権」。
昨日の男子スーパーコンビ、結果速報になります。

優勝は矢張り技術系から、王者ヒルシャーが29人「ぶっこ抜き」の総捲り。
DH終了時点では31位だったのが失格繰り上げで30位で一番スタート、運も味方に付けてのスーパーコンビ初戴冠です。
二位にはWCで総合チャンプを争うケティル.ヤンスルが高速系の意地で入線、前日DHで15位に沈んだ借りを返しました。
三位には前回シュラドミングの覇者、地元リゲティと云う結果になりました。

Results

Rank
Bib
Name
Run 1
Run 2
Tot. Time
1 9
AUT
HIRSCHER Marcel
1:46.17 49.93 2:36.10
2 13
NOR
JANSRUD Kjetil
1:43.01 53.28 2:36.29
3 20
USA
LIGETY Ted
1:46.04 50.36 2:36.40
4 12
AUT
BAUMANN Romed
1:43.70 52.78 2:36.48
5 21
FRA
PINTURAULT Alexis
1:45.65 50.86 2:36.51
6 22
SUI
JANKA Carlo
1:44.18 52.62 2:36.80
7 23
FIN
ROMAR Andreas
1:44.96 51.97 2:36.93
8 39
NOR
KILDE Aleksander Aamodt
1:44.53 52.43 2:36.96
9 10
FRA
MERMILLOD BLONDIN Thomas
1:44.89 52.10 2:36.99
10 25
ITA
PARIS Dominik
1:44.75 52.38 2:37.13
11 8
AUT
MAYER Matthias
1:43.75 53.39 2:37.14
12 17
CRO
KOSTELIC Ivica
1:46.03 51.12 2:37.15
13 11
SUI
CAVIEZEL Mauro
1:44.92 52.25 2:37.17
14 29
SUI
FEUZ Beat
1:43.10 54.17 2:37.27
15 4
SUI
ZURBRIGGEN Silvan
1:45.24 52.05 2:37.29

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2015.02.08

●2.8秩父宮「帝京31-25NEC」

えー、本日もお昼前からチャリンコ扱ぎ出し「秩父宮詣」。
この時期日曜日恒例のルーティーン、ラグビー観戦に行って参りました。

この日のゲームは日本選手権「トップリーグvs学生さん」の2試合。
メインは勿論「帝京-NEC」戦で御座います。

1
【写真上】12:10、秩父宮到着。
先週

迄のトップリーグ.プレーオフトーナメント仕様「リクシルカラー」は綺麗に撤去され、何時も通りの競技場風景に戻っておりました。

因みに第一試合は前半途中頃の現地到着。
まぁ気合の入って無いゲーム観戦の場合はこんなものです。

2
【写真上】12:15着席、スタジアム風景。
客入りも何時も通り、先週とは打って変わって「ガランガラン」に戻っておりました。
このお天気だから「しゃーない」ってものありますけどね。

3

4
【写真上.下】露払いは「筑波-サントリー」。
サントリーさんはモチベーション上がらず、筑波さんはフォーカスの気配見えず。
従ってミスの多い大差ゲーム、内容.結果共にマッチリポの必要はありません。
あ、因みに到着時は前半29分、スコアは「27-0」でした。

5
【写真上】第二試合の帝京繋がりで、⑫中村亮土。
ピシが抜けてSOに入ってからの方が機能していました。
ライアンは相変わらず気の利いたプレー連発、齢を感じさせません。

6
【写真上】試合終了後、待ち時間中。
今日は何時もにも増して、矢鱈と多い「ハト軍団」。
余程美味しいモノが埋まっているのでしょうか、手当たり次第にピッチを啄んでおりました。

6_2
【写真上】13:30を過ぎると雨は本降りに。
メイン側のハーフ~22mライン周辺では水が浮き始めて参りました。
このピッチコンデション、試合前にはNECに有利と踏んでいたのですが…。

8
【写真上】観客も殆んどが雨除け席へ。
この日の入場者数は5099人と寂しい入り。
しかし屋根下の席は殆んど満席、結構な混雑振りでした。

10
【写真上】第二試合「帝京vsNEC」キックオフ。
しかし初っ端から田村のキックは当り損ない…。

15
【写真上】前半2分、3本目のラインアウトで漸くマイボー獲得の帝京。
試合のキーとなるセットプレーその1、ラインアウト。
せめて2/3はクリーンキャッチ出来れば…と思ってましたが、それも難しそう。

11
【写真上】前半5分、注目の1stスクラムは帝京のコラプシング。
この後タッチ→ラインアウトからラトゥがワンパスで独走トライ。
コンバージョンも決まりNECが幸先良く7点先制。

14
【写真上】前半10分、NECもラインアウトミス。
森谷のキックで敵陣奥に入り、LOのこぼれた所処を坂手→森川とゲイン。
3フェイズの後、松田のランで意外とあっさりトライを返します。

13
【写真上】試合の流れ的に大きかったこのトライ。
スペシャルなサインプレーをした訳では無く、何時も通りの攻めで取り切った事が帝京に落ち着きを取り戻させました。

この後NECは田村のワイドなキックパスで宮前が、帝京は敵陣モールからフェイズを重ね河口の走り込みで、それぞれ1トライ1ゴール加点。

16
【写真上】寒雨降る中、湯気立つスクラム風景。
雨の日本選手権でこー云うシーン見ると、2006年の「東芝-NEC」を思い出します。
6-6で両チーム優勝、NECが日本選手権二連覇したゲームでした。

…でもその年って、トヨタが早稲田に負けた年でもあるんでしたっけ。
で、歴史は繰り返す訳です。

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【写真上】スクラムは帝京やや不利も健闘。
芝の痛みに加え降雨の追い打ちで、ピッチ中央は可也泥濘んだ状態。
緩んだ足場でスクラムの優劣が然程表れなかったのが帝京に幸いしました。

前半を終えてスコアは「17-17」。
帝京は4/10(うちクリーンキャッチ3)と云う壊滅的なラインアウト、にも関わらず同点で折り返せたのが大きい。
しかもイマイチ噛み合わなかった中盤迄の時間帯を凌ぎ切ると、前半30分以降はアタックのテンポも何時も通りに戻ってきました。

Img_3346
【写真上】後半29分、結果的に勝負のアヤとなったスクラム。
帝京10m陣でのスクラムがNECのコラプシング判定となります。
このPをきっかけに、3点をリードの帝京は以後勝負所処の時間帯を敵陣でプレーし続ける事が出来ました。
そして後半36分、イラウアの突破から流のグラバー、尾崎のトライを呼び込みます。

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【写真上】後半41分、ゴールポスト中央を打ち抜く松田力也のPG。
帝京、勝利確定の瞬間。

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【写真上】ノーサイド、帝京31-25NEC。

Jersey_nec_1st_2NECは個人の出来云々の前に試合運びがお粗末過ぎ。
まぁ試合中にプランを修正出来ず、ウダウダゲームやっちゃうのはNECの伝統芸なのですが…。

幾ら強靭なフィジカルを誇ると云っても相手は学生、初っ端からもっとガツガツ身体を当てていくべきでした。
後述する様、ナドロを積極的に使う気が無いのだったらFWにラトゥ.デルヴの二枚使いでコンタクト勝負に徹し、相手のスタミナを奪うプランも有りだったでしょう。

しかもキッキングゲームに軸足を置くにしては、その精度も悪過ぎました。
田村のキックは長短問わず悉くプレゼントボールとなり、攻撃権を失うだけ。
鼻っからキッカーの枚数では負けているので、陣地戦で後手を踏み続けます。
キックチェイスやリスタートキックも帝京サイドの方が考えたプランを用意.遂行しており、セットピースの優位性をゲームコントロールの不首尾で相殺してしまった感。
尤もこれに関しては帝京の司令塔3枚(流.松田.森谷)のキック精度と戦術眼を褒めるべきかも知れませんが。

そしてネマニ.ナドロの使い方。
スーパーラグビーのトライ王をタッチライン沿いに置いたまま、結局まともにボールを持って走る機会は前半一度だけでした。
恐らく学生にとっては「異次元」のワールドクラスランナー、もっとフリーランスにボールに絡ませるか、ポジション一枚上げるかなりした方が相手にとっては嫌に決まってます。
若しくは相手⑭⑮との身長差を生かしてハイパントで競わせる手もあったでしょう。
しかし効果的な使い方は何ひとつ出来ず終い、片や帝京の尾崎.磯田が積極的にボールを貰いにくるのとは対象的でした。

確かにビミョーなジャッジが散見されましたが、内容的にも立場的にも言い訳するレベルのものではありません。
特に後半はフツーに戦ってフツーに負けた感、足が止まったのもNECサイド。
従って「金星」と云う感じは余りしませんでした…。

Teikyo_3帝京は「ラインアウト取れず」「スクラムやや不利」と、セットピースは予想通り劣勢。
しかしそれ等をキック陣地戦が補って、致命傷にはなりませんでした。

「打倒トップリーグ」を果たした基盤となったのは、先ず相手に全く引けを取らなかった個々のフィジカル。
森川.坂手.杉永なんかはフツー以上に通用してましたし、ニリの突進を一年の尾崎が真正面で止めたのにはびっくりさせられました。
タックルを受けながらも味方待ちの二枚腰やゲイン、ブレイクダウンも互角以上で力づくでターンオーバーを食らった場面はありません。
そして「強さ」と「粘り」と「規律」を併せ持ったディフェンス。
特に前半終盤以降、帝京が何時ものリズムを取り戻してからは相手に決定的チャンスを殆んど与えませんでした。

アタックでも天候が故のエラーはありましたがハンドリングスキルやラインの躍動感は正直云ってNEC以上(少なくとも今日は)、見ていてワクワクするのは帝京の攻撃時の方が多かったです。
帝京がFWがセットで劣勢/ブレイクダウンで五分になった試合は初めてですが、それが却ってBKの能力や才気を際立たせた感。
「若しかして、本来帝京はBKのチームだったんでは」と思わせる程でした。
まぁそれも「トップリーガーに引けを取らないフィジカル」を有する、と云う前提があってこそ。
矢張りラグビーは其処で負けていちゃハナシにならないのでして。

ベースとして「堅固なディフェンス」、拠り所として「FWの優位性」、強みとして「体躯の強さ」がV3迄に積み重ねてきた帝京のアドバンテージ(対学生)でした。
其処に展開力を加味し、BKの決定力を向上させたV4。
それを基盤として、全体的なチームレベルを更に引き上げたV5。
これ等5年間のチーム作りを土台に、「対トップリーグ勝利」のレベル迄昇華させたのが今年の帝京と云う事になるのです。

しかもチームの根底には「生真面目で」「泥臭い」プレーを是とする意識が徹底されているので「油断」や「軽いプレー」「エアーポケット」も生じません。
唯一弱点と云えば、自分達と同レベル以上(トップリーグ中~上位レベル)のチームと戦う機会が殆ど無く、試合の中で培われる経験値が蓄積されない事でしょうか。

Img_3357
【写真上】扨、次戦は愈々トップリーグ「5強」の一角、東芝です。
セットピースでもうちょい互角に渡り合えれば、面白いゲームになると思うのですが。
来週は「神戸-サントリー」戦もある事ですし、取敢えず見に来る予定です。
おしまい。

(追記)Jスポの録画を見終えて一言。
私的MOMは流大、次点で森谷.尾崎、可哀想なのは一人身体張ってたニリ.ラトゥ。
レフリングは裁量のクセあるも概ね妥当範囲、それより実況と解説が酷過ぎる…。

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2015.02.07

●「Bever creek」SG速報

えー、2月4日より北米.ビーバークリークで行われている「アルペンスキー.2015世界選手権」。
一昨日の男子スーパーG、結果速報になります。

優勝はビッグタイトル初戴冠のハンネス.ライヘルト。
前回シュラドミング世界選手権では、最終戦迄「個人メダルゼロ」と苦しんだオーストリアですが、今回は男子緒戦であっさりゴールド獲得。
二位には28番ビヴ.ダスティン.クックがまさかの大捲り、三位にはオーが残りました。
今季WCのDH.SGで共にレッドビブの「本命」ケティル.ヤンスルは中間で旗門に肩を接触、巻き込まれるアクシデントで4位に沈みました。

で、注目のビッグネーム復活組、ボディとスヴィンダルは明暗くっきり。
9番スタートのボディは中間計測迄ラップを維持するもの大クラッシュ、まぁボディらしいっちゃ「らしい」んですけど…、年齢が年齢なので怪我の具合が心配されます。
一方14番スタートのスヴィンダルはアキレス腱断裂を感じさせない安定の滑り、フィニッシュ時点でトップに立ち6位入賞を果たしました。
まぁメダルコレクターの彼からすれば、「大した事無い」結果なんでしょうけどね。

Results

Rank
Bib
Name
Tot. Time
1 20
AUT
REICHELT Hannes
1:15.68
2 28
CAN
COOK Dustin
1:15.79
3 15
FRA
THEAUX Adrien
1:15.92
4 21
NOR
JANSRUD Kjetil
1:15.95
4 18
AUT
MAYER Matthias
1:15.95
6 14
NOR
SVINDAL Aksel Lund
1:16.05
7 17
SUI
DEFAGO Didier
1:16.07
8 8
AUT
STREITBERGER Georg
1:16.22
9 26
USA
LIGETY Ted
1:16.38
10 31
SLO
KOSI Klemen
1:16.39
11 11
FRA
PINTURAULT Alexis
1:16.42
12 10
SUI
JANKA Carlo
1:16.50
12 1
FRA
ROGER Brice
1:16.50
14 2
ITA
MARSAGLIA Matteo
1:16.57
14 22
ITA
PARIS Dominik
1:16.57

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2015.02.06

●GPSウオッチング「石打丸山」

えー、本日は滑りに行ってませんが、それでも矢張りスキーネタ。
このパターン、果たして何時まで続く事でしょうか。

世の中の「スキーマッド」な皆様方が、一度は調べてみたい(であろう?)事。
「一日中スキーしてて、どれ位の距離を滑ってるのだろう?」。
そんな疑問を解明すべく先日は石打丸山にGPSウオッチ持参、ガーミンくんで計測しながら滑ってみました。

尚、前提となるゲレンデ/テスタースペック等は下記の通り。
・コース数20本強.標高差660mの中規模スキー場。
・テスターは上級者.コースを熟知しているホームゲレンデ
・テスト時間はリフト営業開始~営業終了のフルタイム(休憩約30分)。
・ゲレンデ滞在中はずーっと滑り続けてる。

で、スタッツは以下の様になりました。

P2120096

・日時 2月3日(火)
・天候 雪/風.ガス無し、視界良好
・滑走時間 07:57:39 (Start8:18~End16:46/rest31分は除く)
・移動総距離(リフト乗車含) 103.25km
獲得標高 高度上昇累計11,774m 高度下降累計10,542m
・最高速度 63.8km
・主要コース滑走本数
 山頂ゲレンデ/21本
 観光口ダイナミックコース/16本
 ハツカ石スーパーゲレンデ/11本
 パラダイス~ジャイアントコース/6本
 チロルゲレンデ/5本

移動総距離はリフト乗車を含むので、滑走距離は単純に2で割って大凡51㎞位。
滑走総本数は70本前後でしょうか。
速度平均は大回りで55~60㎞、ショートで40~45㎞位でした。

コレ、意外と面白かったので他のスキー場でも試してみようかと。
好天の八方尾根で計測したら、凄い数値が叩き出せそうです。

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●2014/15.十九滑目「石打丸山」

えー、2月3日は湯沢方面にて「二月一滑目」。
日帰りホームゲレンデ、石打丸山へと行って参りました。
此処暫く纏まった降雪の無い湯沢/南魚沼エリアですが、冷え込み自体は戻って来ており、「カチッ」と締まったパックバーンを期待しての遠征です。

そんな訳での恒例のゲレンデリポになりまする。

Img_3109
【写真上】7:00、石打シャトルバス発着所、中野屋さん前にて。
「あれっ、意外と積もってる」。
如何やら週明け二日間はソコソコ降雪が続いているらしく。

Img_3111
【写真上】8:15、ベースは何時も通りハツカ石。
しかし滑り出しから早々にイレギュラー、ハツカ石トリプルが運行大幅遅延…。
索道鉄柱上ローラーの凍結で、定刻を過ぎても搬器が流れ出しません。
他エリアへの連絡手段を封じられ、サミットゲレンデに閉じ込められた儘です。
どーしよーも無いので、緩斜面を基礎練で回す羽目となりました。

Img_3118
【写真上】9:10、漸くトリプル始動。
結局30分以上遅れての運行開始、オープニングタイムにコレは余りにも痛い…。

因みにゲレンデコンディションは絶好調。
柔らかさを伴ったピステバーンには薄らと新雪ファンデーション、エッジの噛み具合は抜群でフルカービングのミドルがギュインギュイン決まります。
足慣らし二本の後山頂へ移動、リフトトラブル無ければもーちょい回せたのに…。

Img_3122
【写真上】9:25.中央第3高速にて。
この日の石打は終日の降雪模様でしたが、曇天に反して視界はクリア。
ゲレンデからは魚沼盆地を窺う事も出来ました。

Img_3123
【写真上】9:30、山頂ゲレンデ到着。
しかしスタート30分のロスは痛く…。

Img_3128
【写真上】10時を待たずに混み始めます…。
コース幅使っての高速大回りタイムは1本で終了、以後暫くは空いているラインを狙ってのミドル回しです。

Img_3134
【写真上】10:20、ジャイアントコース。
山頂の混雑が増してくると、中央第3トリプル使ってのジャイアント回し。
急斜未満の程良い中斜面に圧雪具合も上々、ショートのフルカービングトレに丁度良いコンディションでした。

Img_3140
【写真上】この日の大当たり、ダイナミックコース(湯沢側)。
「湯沢雪」的な軟雪感が残りつつも、しっかりグルーミングされたパックバーン。
ゲレンデ下部とは思えない雪質コンディションを維持していました。
何よりコース荒れとゲスト数が少なく、ターンチョイス自由自在。
微少な片斜.むくりのある幅広中斜面で面白さもあるコース、「高速ロング~ミドル」で約一時間のピストンタイムです。

Img_3142
【写真上】石打丸山のランドマーク。
コレ何~んだ。

Img_3143
【写真上】正解.チロルタワー。
観光口からチロル摘み食いの後、再び山頂ゲレンデへ。

Img_3145
【写真上】12:10、山頂ゲレンデ。
空いているランチタイム狙いだったのですが、意外とソコソコ滑ってます…。
この日のゲストは休みに入られた学生さんが7割以上。
皆さん意外と根性ありますね。

Img_3152
【写真上】スキー/ボード比は2:8、おっさん/若者比も3:7位でした。
正午の時点で山頂ゲレンデは「やや荒れ」のバーン状況、人混みも相俟ってハイスピードロングで回すには難しいコンディション。
そんな訳でクワッド沿いをショート回し、飽きてくると再びロングクルージングで観光口迄下りてデビルダウン/ロング回ししておりました。

この日の石打は日中気温-2~-3℃を推移、湯沢エリアとしては雪質も「ベスト」。
地域柄「夜間の冷え込みが弱い」「独特の湿雪」と云う事もあり、カッチリ締まったハードパックバーンとは参りませんでしたが、ゲレンデ下部迄安定したスノーコンディションを保っていました。
特に観光口/ハツカ石は山頂ゲレンデに較べコース荒れが少な目。
こんな日の午後は山麓で回した方が得策、ラス1時間はハツカ石にて〆ました。

Img_3154
【写真上】16:55、撤収。
低標高で高温多雨(雪国としては)な湯沢エリアのゲレンデはハイシーズンが短く、三月に入ると直ぐに「グサモサ化」してしまいます。
そんな訳で今が美味しい滑り頃、今月はヘヴィローテーションになるでしょう。

てな感じの「豆撒きの日」の「雪舞い散る一日」、でした。

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2015.02.05

●「Bever creek」SG/Postpone

えー、2月4日より北米.ビーバークリークで行われている「アルペンスキー.2015世界選手権」。
昨日の男子スーパーGはコンディション不良で中止となってしまいました。
うーん、ボディとスヴィンダルの復活滑、見たかったんですけどね。

競技自体は明日に順延して行われてますが、NHK-BSさんは追加中継やってくれるのでしょうか。
今んトコ、HPにはインフォ出てません…。
(明日2/6、9:00~から録画放送されるみたいです、ヨカッタ。)

尚、前半戦の競技スケジュールはコチラ。↓

Vail2015week1

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2015.02.04

●「八海山」拾遺集

えー、先日「六日町八海山」遠征のおまけ篇。
テケトー「パシャパシャ」撮った写真のうち、ゲレンデリポに属さないものが何枚か残ってしまいました。

そんな「困った奴等」を纏めてのスナップ集、八海山滑走記.拾遺集で御座います。

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【写真上】往路、六日町駅前にて。
此処数年、シーズン1~2度は必ず訪れている八海山スキー場。
最寄駅の六日町は毎年「何~んも変わらぬ」佇まい、今年も「何~んも変わってないんだろうなぁ」と思っていたら…。

「一つだけ、劇的に変わっておりました」。

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【写真上】直江兼続、無くなってるぅ !!!
2009年の大河ドラマ「天地人」に肖って建てられた、「直江兼続()」の観光モニュメン塔が撤収されておりました。

まぁ件のドラマ放送も6年前の話、そろそろ良い潮時かも知れませんね。
所処でこの後、代わりに何か建てられるのかしら?。

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【写真上】八海山、ロープウェー乗り場前にて。
何てコト無いゲレンデ風景ですが、目敏いスキーマッドなら「おやっ」て云う一枚。
脇に突き刺さっているのは、2015/16モデルの黒ロシ「HERO」で御座います。
プリンス繋がりで苗場から回ってきたものでしょうか?。

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【写真上】八海山ロープウェー内にて一写。
この日は地元南魚沼の小学校がスキースクール開催中、恐らく中学年であろう子供達が元気にはしゃいでおりました。
しかし選りにも選ってゲレンデチョイスが「八海山」とは、恐るべし地元チルドレン。
もしも都会の子供達が此処でスキー学校やったら…、多分「らくらくコース」降りるのに一日費やしてしまうでしょう。

Img_2982
【写真上】殿方。

Img_2983
【写真上】ご婦人。
ゲレンデ中腹のレストラン「ダウンヒル」、WCの案内表示。
こー云う遊び、センスが有って大好きです。
しかし大分古い滑走シルエットだな、こりゃ。

Img_2997
【写真上】お約束、銘水八海山。
下のドリンクボトル(タイガオ)は持参モノ。
八海山の湧き水を八海山に汲んで帰りました、とさ。

Img_2998
【写真上】18:05、雪の降り敷く六日町駅にて。
交通機関使っての乗継遠征は「行きは良い良い」「帰りは面倒」。
しかも雪国の在来線、待ち時間が中途半端に長いのです…。

Img_3161
どうしてていつも
恋は不恰好なんだろう。

「答えは雪に聞けっ!!!」。

Img_3162
青春って、
何色ですか?。

「答えは雪に聞けっ!!!」。

Img_3164
魔法とか言ったら、
キミは笑うだろうか。

「答えは雪に聞けっ!!!」。

Img_3166
どこにもない 
冬はどこだ。

「答えは雪に聞けっ!!!」。

Img_3004
【写真上】帰途、越後湯沢駅コンコースにて。
ラストはJR東日本SKISKI、「ポスター&サブコピー四連発」でした。

そんな訳で答えを探しに、明後日も滑りに行って参ります。

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2015.02.03

●2014/15.十八滑目「六日町八海山」

えー、本日は四日前.1/30の滑走記にて。
この日のゲレンデは今シーズン初となる「六日町八海山」。
湯沢/南魚沼エリアのスキー場では最も「滑り堪え」のあるゲレンデ、勇躍脚撫しての遠征で御座います。

そんな訳で以下、例に由ってのゲレンデリポになりまする。

1
【写真上】7:40、越後湯沢駅コンコースにて。
今季5度目の同駅下車ですが、今回はMaxとき→上越線への乗り換え利用。
従い改札内からの三国山脈撮影です。

2
【写真上】上越線の車窓より。
巻機山から柄沢山へと伸びる1700~1900m級稜線は濃靄に隠れていますが、1400m弱の金城山は山容全体がクリアに望めます。
八海山のトップは1147mですからガスの心配は無さそう…かな?。

3
【写真上】9:25、六日町駅到着。
目の前の路線バス乗車、八海山ゲレンデ迄は約30分。
駅前の積雪具合見ると、此処んトコあんまり降って無いみたいです。

4
【写真上】9:00、八海山ベース到着「即」ゲレンデイン。
着替えとアップは越後湯沢駅、ブーツ装着は六日町駅で済ませております。

5
【写真上】第1ロマンスにてロープウェー乗り場へ。
湯沢/南魚沼地域はこの日も一月とは思えない暖さ…。
八海山のゲレンデボトムでも、9時時点の気温は0℃前後でした。

6
【写真上】9:20、ロープウェイ乗車。
「今日も元気に逝ってきまーす」。

この八海山ロープウェー、機械トラブルの為に1/28.29と連日の運休。
「ロープウェーの使えない八海山」なんてのは殆んどスキー場の態を成してません。
当日早朝のHPに営業再開のインフォが更新されており、「ほっ」と胸を撫で下ろしての遠征となりました。

15
【写真上】ロープウェー山頂駅/ゲレンデトップにて一写。
午前中の天候は高曇り、視界も良好な滑走日和。
扨、「ダウンヒル回し」スタートです。

10
【写真上】ゲレンデトップ/チャンピオンコース。
入りは急斜面ですが、途中で折れて中~緩斜となる構成。
オフピステが売りのチャンピオンとしては珍しく、この日はピステン掛っていました。
つー事は、此処最近纏まった降雪が無い+高温天候が続いているみたく。

11
【写真上】ダウンヒルコース上部/テクニカルバーン。
程良い中緩斜の一枚バーン、大回りトレには最適のゲレンデです。
但し雪日照りの所為で、圧雪車のキャタピラ割れが散見されました。

12
【写真上】ダウンヒルコース中部/セパレートAバーン。
入り部分は中斜面も、傾斜が折れると一気に急斜面へ。
コンディションの良い時間帯はミドル一気、荒れてくると小回りトレ仕様。

13
【写真上】ダウンヒルコース下部/尾根バーン。
セパレート~尾根バーンと三段の斜面変化を経て右バンク切り。
トップ部に較べ雪質変化が激しく、力馬場となる事の多いエリアです。

因みに「ノンストップダウンヒル」では、この辺りが疲労のピーク地点。
大腿筋は乳酸全開、腰と広背筋はG圧溜まりまくりとなります。

14
【写真上】尾根バーン下部とポプラ平ゲレンデ。
左バンクの中斜面を滑り下りてダウンヒルコース終了。
緩斜のポプラ平ゲレンデを経てロープウェー山麓駅となります。

と、こんな感じのダウンヒルコース概要。
ゲレンデトップから「チャンピオン~テクニカル~セパレート~尾根バーン~ポプラ平」に至る滑走距離は約3600m。
しかもその殆どが一定レベル以上の中急斜面で上級者仕様のバーン構成、八海山を八海山たらしめるロングコースとなっています。

今回は鉛雲天候でイマイチのコース写真計り、解り易いのは過去ログをどーぞ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/03/201314-e982.html

33
【写真上】コース状況/チャンピオン。
ピステン掛っていたチャンピオンですが、至る所処に圧雪車の轍跡と掘凹。
しかもコース幅全体に横目のむくりが波打っています。
まぁ圧雪車が入るの自体が難しい急斜面、コレは文句云っちゃいけません。

バーンコンディションは小さい起伏の連続するバンピー&ガリガリくん状態。
特に入りの急斜部分では板が叩かれ、ズラしてのショートターン以外に選択肢がありません。
但しエッジの捕えは生きており、アイスバーンと迄はなりませんでした。

35
【写真上】コース状況/テクニカル。
此方も所々に圧雪車のキャタピラ跡が目立ちましたが、時間を追う毎に滑走者のシュプールデラで消えていきました。
その代わりに下地の割れた氷礫がゴロゴロ、10時以降は一面「ジャガイモ畑」化。
氷玉から来るバンピーな振動を、力で抑え込むバーンコンディションでした。

36
【写真上】コース状況/セパレートA。
テクニカル下部からバーンは一気に軟雪化、その雪質変化に対応を強いられます。
早い時間はミドルで回せるコンディションも、11時頃からコース荒れが加速進行。
次第に雪玉が多く見られる様になり、セパレート~尾根バーンは午後を待たずに「グサモサ状態」となってしまいました。

32
【写真上】コース状況/エキスパート。
エキスパートコース上部には横一文字にクラック発生、滑走禁止となっていました。
尤も「ノンパウダー」のエキスパートに用は無いので、然して痛手ともならず。

エキスパートがこんな状況、前山ゲレンデは平日クローズの為にコース選択肢は「チャンピオン+ダウンヒル」一択。
ずーっとロープウェー回しな一日となりました。

8
【写真上】①ロープウェー乗車(7分)、

16
【写真上】②山頂下車、

17
【写真上】③ダウンヒル滑走(5~6分)、

18
【写真上】④ロープウェー待機(6~7分)、①に戻る。
と、ひたすらこのループを続けます。

ま、新雪(or春コブ)の無い八海山のコースは、実質コレ一本みたいなもの。
それでも滑ってて飽きないんですから、流石八海山の「看板コース」と云った感です。
因みに八方のリーゼンが全長Max3045m(兎平トップ~名木山ボトム)ですから、その長さが解ろうもの。
中急斜面をメインに置いたこれ程のロングコース、私めは他に存じません。

31
【写真上】テクニカル下部より、八海山を望む。
山頂付近は靄掛っており、クリアな眺望と迄は参りませんでした。
それでも時期を考えれば、山容が見られるだけでも上首尾です。

前々日迄の予報では、この日の湯沢/魚沼周辺天候は「曇りのち雨」。
従いロープウェーで回せる八海山を選んだのですが、その心配も杞憂に終わりました。

41
【写真上】12:10、ゲレンデトップにて。
厚雲と濃靄に覆われていた南の空が少しずつ白んでくると、魚沼盆地から三国山脈の方角に雲海が望める様になって参りました。
ゲストの皆様もこれには足を止めて撮影タイム。
この薄曇下で荘厳な雲海原が見られるとは、いゃあ嬉しい誤算です。

42
【写真上】同.近景。
中央やや右、雲海の上に小さく頂を覗かせるのは神楽ヶ峰。
苗場山の山頂は靄中隠れた儘、中腹が見られるに止まりました。

43
【写真上】1310、愈々ガス発生。
これ以降はガスが晴れたり掛ったりの繰り返し。
ゲレンデミドル部(テクニカル下部~セパレート)の濃靄が時折酷くなりましたが、トップ部(チャンピオンテクニカル上)とボトム部(尾根バーンより下部)は良視界を保っていました。

結局この日は3ロマも使わず終い、終日のダウンヒル回し。
営業終了時刻の16時にラス一本を滑り下りて撤収となりました。
20分毎にロープウェー乗ってたので、9:20スタート→16:00エンドで計21本。
最後の3本はバーンコンディション悪化と疲労蓄積、ズレズレの7割滑走となってしまいました…。

てな感じで、おしまい(の続く)。

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2015.02.02

●2.1秩父宮「ザ.ファイナル」後篇

えー、昨日に続きまして日曜日のトップリーグ「ファイナル」観戦記.続篇。
前半を終え、風上からスタートしたパナが23-11とリード。
しかし後半今度はヤマハが風上、未だ全く予断を許さない点差です。

そんな訳での「マッチリポ後篇」.及び「表彰式フォト集」になりまする。

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【写真上】後半4分、ヤマハLO。
後半開始直後、マレサウのラインブレイクからパナ陣22m内に侵入、ヤマハのアタック時間帯が10分弱続きます。
写真はロングスローから三村.マレと繋ぐも、結局モール停止でTO。
逆にこの勝負所処をノーペナで守り切ったパナは流石、裏を返せば典型的な「パナの流れ」でもありました。

その後はミッドフィールドを中心に一進一退、お互い我慢比べの時間帯が続きます。
ただ、ヤマハのアタックは次第に閉塞気味、風下のパナが敵陣に居座る時間が長くなっていきます。

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【写真上】後半21分、ヤマハ敵陣5mでLO。
ヤーマダ君のインテショナルノックオンから、漸く巡って来たヤマハのチャンス。
しかしモールは組み切れず止められ、数次フェイズを重ねるもパナのディフェンスを崩すには至りません。

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【写真上】次いで後半23分、22m前.中央でのヤマハスクラム。
⑧→⑨から矢富が右に開いてトゥイリアリへの内返し、しかしゴールラインには届かず。
8フェイズの後、執拗なパナのブレイクダウンに耐えきれずハンドでTO。
この5分間のチャンスで取り切れなかった事で、勝負の趨勢はほぼ決したかと。
結局この後ヤマハが敵陣深くに入る事はありませんでした。

一方のパナは勝ちゲームの流れの中、思わぬアクシデント発生。
バーンズ.霜村入替の後に笹倉がキックチャージで負傷交代、CTBとWTBを一枚ずつずらして林を急造SO、内田をブラインドウイングに入れる苦肉の布陣となります。
しかし幸いな事に残り時間は14分、点差と時計を考えての安全策ゲームマネジメントで試合を進め最後は必殺の切り返し。
TOからピーターセン→北川智樹と繋いで「らしい」トライ、ノーサイドとなりました。

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【写真上.下】ノーサイド。
●ヤマハ発動機12(2T1G) - (4T2G2PG)30パナソニック○
付け入る隙の無い堅固なディフェンスに素早い攻守のリアクション、そしてギアチェンジから一気加勢のアタック。
更にチーム全体に意識の浸透している高いディシプリン、風下後半でのペナルティは僅か「2」でヤマハにPGを刻むチャンスさえ与えません。
パナソニックの充実振りが如何無く発揮された一戦でした。

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【写真上】表彰式にて、準優勝盾を手にする勇飛丸。
もっと口惜しそうかと思ってたら、ヤマハの面々は以外とサバサバした表情。
ファイナルの完敗以上に、此処迄今シーズンの過程をやりきった感もあるのでしょう。
日本選手権セミファイナルの相手は恐らく東芝、再び頂上を狙う戦いが始まります。

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【写真上】表彰式待ちで寒そうなバーンズ様、隣は西原。
この日の気温は7℃、しかも風強し。
試合終わって20分この格好じゃ、そりゃ寒いに決まってます…。

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【写真上】尤も表彰台ではこの笑顔。
チャンピオンプレートを掲げ、ニッコリのバーンズ様。
主催.朝日新聞執行役員の坂本さんも、肩を抱かれてメロメロです。

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【写真上】チャンピオンフラッグを広げる田中フミ。
今年は飛行機便に余裕があるらしく、フツーにジャージィ姿で表彰式参加。
この後、事もあろうにフラッグをストール代わりにして暖をとっていました。

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【写真上】「ミスタープレーオフ」、MVPのヤーマダ君。
二年連続の受賞…と云うか此処四年で三度目のMVP、毎年美味しい所処をかっさらって行きます。
しかし表彰台での立ち位置は、何故か右端がお決まりポジション。

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【写真上】うぃ~ あざ ちゃんぴおーん♪。
リクシル杯を掲げるホリエもん。
予定していたレベルズ行きをキャンセルして早々に首の手術、ワールドカップに備えるとの事。

と、盤石の戦い振りで危なげなく連覇達成したパナソニック。
次は「日本選手権」連覇の期待が膨らみます。
しかし次戦以降は「堀江」「田中」「山田」の大駒三枚が抜ける上に、バーンズ.ヒーナン.霜村.笹倉と負傷者続出なのも心配の種。
まぁHO設楽/SH内田.イーリは計算が立ちますし、WTBもベテラン三宅が控えており、外人枠次第ではJPでも回せます。
バーンズ様のコンディションさえ整えば、「二冠×二連覇」充分は狙えるかと。

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●2.1秩父宮「ザ.ファイナル」前篇

えー、本日は二週続けてのウイークエンド「秩父宮詣」。
プレーオフトーナメント.LIXIL CUP 2015決勝、「パナvsヤマハ」を観戦して参りました。

約五ヶ月に渡ったジャパンラグビー.トップリーグもこれにて「ファイナル」。
果たしてその頂に立つのは連覇を狙うパナソニックか、それともヤマハが念願の初優勝を飾るのか。

そんな訳での観戦記&マッチリポートになりまする。

1
【写真上】13:00、秩父宮到着。
正面ゲートからスタジアム入口は、先週に引き続きオランチョ一色
冠スポンサー「リクシル」さんのカンパニーカラーに染まっておりました。

3
【写真上】トップリーグ歴代チャンピオンフラッグ。
過去11年の優勝チームは「東芝5」「サントリー3」「三洋/パナ2」「神鋼1」。
12枚目のフラッグを飾るのはパナ?、ヤマハ?。

2
【写真上】おーぉ、入って来る入って来る。
今季最高の客入り気配、こりゃ15000人位は行きそうです。

4
【写真上】電光掲示板もリクシルさん。
ビジョン上のフラッグはバッタバタと暴れっ放し、しかもピッチ内では時計回り的不規則に巻いている「秩父宮風」。
風下での戦い方が試合を大きく左右しそうです。

5
【写真上】キックオフ前、観客席風景。
この日の入場者数は今季最高の16304人、バックスタンドもほぼ満席です。
9番17番ゲート席の埋まった秩父宮を久し振りに見ました。
ラウンドロビンでも、常時この半分位入ってくれればなぁ…。

6
【写真上】14:00、キックオフ。
注目の陣地は前半パナ風上、前半終えて15点差は欲しい所処。
逆にヤマハは如何やって敵陣で戦うか。

7
【写真上】前半2分、早速1stスクラム。
バーンズのハイパント→五郎丸まさかのノッコン→ヤマハのスクラムコラプシング。
早速強風の影響が出たゲームの入りです。

8
【写真上】すかさずバーンズ様、3点先制。
しかしこの時点で可也腰が痛そう、この後足を引きずってのプレーが続きます。
実はアップの時点から明らかに調子が悪そうで、何時もは念入りに行うプレースキックの練習も数本で切り上げていました。

あ、後ろには「意図的ノット10」でシンビン食らったイナガキ君。

9
【写真上】しかしヤマハも直ぐにやり返します。
6分.7分と続けてPGを狙わずにタッチ、観客席からは驚きにも似たどよめき。
二本目のLOモールで堅守パナのゴールラインを割り、逆転のトライ。
「低く粘りのあるパック」「意思統一されたドライブコントロール」、そして「確固たる決意」。
序盤早々にモールでの優位性を示し、このパターンであと1.2本は取れるんじゃ無いかと思わせるヤマハFW陣のモールアタックでした。
ただ、そうは簡単にパナ問屋が卸さないのでして…。

10
【写真上】始終やりあってる9番同士。
洛南/西陵→伏工/成章→京産/早稲田と、戦いの歴史は長い二人なのです。

前半を終えてスコアは「パナ23-12ヤマハ」。
パナは何時も通りの堅守に加え、何時も以上のクレバーな戦い方。
モールとシンビン中に計二本やられましたが、ヤマハの強みであるセットピースからの攻撃機会を殆ど作らせませんでした。
そしてアタックでは得意のリアクション炸裂、10番のタクトから両ウイングを効果的に使い少ないフェイズで3トライ奪取。
試合巧者らしくゲームの主導権を手放しません。

尤もヤマハとしても風下での前半を11点差で終え、許容範囲内のスコア。
後半風上に立てばエリア取りで圧倒的にに有利、LOモールに加えスペシャルなアタックオプションを使える機会も何度かある筈です。
勝敗の行方は予断を許さない好ゲーム、期待通りのファイナルとなって参りました。

21
【写真上】後半開始前のヤーマダ君。
前半を終えた時点での暫定MVP、1トライを含め何度もキレキレの「鬼アタック」。
それにも増して攻守のリアクション、陰日向無く走りまくっていました。
しかし数年前に較べ、本当に体幹強くなりましたねぇ。

リードして折り返したとは云え、「後半風下」に加え「怪我持ちのバーンズ様」「負傷したっぽい霜村」と、幾つかの不穏要素を抱えるパナソニック。
果たして勝負の結末や如何に。
つづく。

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2015.02.01

●2015 FIS Alpine World Ski Championships

えー、本日より月替わり「如月」。
そして2月のエントリーも、矢張り「スキー話」から始まるのでして。

「2015年の2月」と云えば、スキー界にはビッグイベントが控えております。
そう、今年は「アルペンスキー世界選手権」イヤー。
北米コロラド州ヴェイル、ビーバークリークを舞台として2月2日に開幕。
2月3日(日本時間2月4日)女子のスーパーGを皮切りに、二週間に亘る熱い「スキーサーカス」が始まります。

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因みに欧州以外での世界選手権開催は8大会16年振り、その際の開催地も同じくビーバークリークでした。
前回1989年の優勝者は「DH.SG/ヘルマン.マイヤー」「GS/ラッセ.チュース」「SL/カレ.パランダー」「CB/チェティル.アンドレ.オーモット」。
何れも一時代を築いたビッグネーム、懐かし名前が並びます。

で、今回の予想ですが自信があるのは男子のGS/SLくらい。
Giant Slalom Men/2月13日
◎「地元」リゲティ
○「王者」ヒルシャー
▲  -
△  -
×「万一嵌れば」パンテュロー

GSは恐らく波乱無し、二強対決で決まりでしょう。
今季の調子からするとGS5戦4勝と圧倒的な戦績を残すヒルシャーが最右翼ですが、地元+一発の勝負強さを考え「リゲティ推し」で。
しかも今季唯一の勝利を挙げたのが、選手権の行われるビーバークリーク。
只、シュラドミングのSLを欠場したのが気に掛ります…。

Slalom Men/2月15日
◎「レッドビブ」ノイロイター
○「本格化」コロシロフ
▲「勿論」ヒルシャー
△「絶好調」グロス
×「今度こそ」ドッファー
×「大一番で」マリオ.マット
×「少し気になる」ソルバーグ
GSに反して混戦模様のスラローム、「籤運」も勝負を大きく左右しそうです。
W杯の直近3レース勝者が全て初優勝の流れもあり、世界選手権も若しかして…。
尤も波乱と云っても可能性は第一シード内、「もしも」があるとすればドッファーかソルバーグ迄でしょう。
ベテラン勢からはビッグレースに滅法強いマット、今季不調も前走に漸く復調気配。
此処一番で「スーパーマリオ」復活なるか?。

個人的に一番の注目は今季赤丸急上昇、シュラドミングの覇者コロシロフ。
短くシャープなエッジングに安定した体軸、攻撃的且つ落ち着いた滑り、去年からこんな上手かったっけ?…。
シュラドミングは見ていて本当に「カッケイィー」と思いました。
北米雪にアジャスト出来れば、あっさり「ビッグイヤー」を手にするかも。

彼等以外にもハージンを筆頭とする「ノルウェー軍団」に新旧エースが並ぶ「フランスチーム」、そして「超新星」クリストファーセン…。
正直、10番スタート位からなら誰が来てもおかしくない面子が揃っています。

まぁそれでも本命はフィリックス。
コースセット.雪質不問「全方位高次元安定」の彼を本線に推しておきます。

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