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2015.02.15

●「アプセット」は起こらず

えー、本日はお昼前より南青山.秩父宮へ。
ラグビー日本選手権、二回戦二試合を観戦に行って参りました。

第一試合は(嘗ての)黄金カード「サントリー-神戸製鋼」。
まぁフツーに考えるとこのゲームがメイン扱いなのですが、何せ第二試合がNECを破った大学王者「帝京」とトップリーグシーンを牽引してきた「東芝」の戦い。
「勝ち負け」は置いといて、その内容に興味の唆られるマッチアップです。

果たして順当に東芝が圧倒するのか、帝京の健闘でスタジアムが盛り上がるのか。
と云う訳での「2.15秩父宮」観戦記になります

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【写真上】11:30、試合開始15分前の秩父宮正門。
風は強いものの、カラリとした冬晴れに恵まれたラグビー観戦日和。
しかも東西両人気チームの組み合わせに動員力随一を誇る東芝、そしてある意味今日の主役帝京。
これだけ好条件が揃えば15000位は入るかな、と期待していたのですが…。
思いの外客足は鈍く、第一試合の観客数は11379人。

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【写真上】試合前、サントリーのアップ風景。
今季神戸に2連敗のサントリーですが、何れも「この人」が不在でした。

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【写真上】ピッチを支配するゲームマスター、フーリー.デュプレア。
サントリーアタックシェイプの要にて、「危機管理監督責任者」及び「エリア戦略マネジメント取締役」。

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【写真上】11:45、第一試合「サントリー-神戸製鋼」キックオフ。
一方、今季サントリーには2戦2勝のコウベですが、それ迄が何と「8連敗」。
昨年9月の勝利が2005/06シーズン以来9年振りの事でした。
因みにトップリーグ創設以降の成績は「5勝12敗1分」と可也凹られておりまする。

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【写真上】前半3分、サントリー先制トライ。
デュプレア様、いきなり挨拶代わりの一発。

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【写真上】ファーストスクラムはサントリーに軍配。
前半は互角にの攻防だったものの、後半途中からはサントリーが圧倒。

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【写真上】後半中盤はコウベのチャンスが続きます。
この時間帯で取り切れなかった事で、大凡勝負の行方は見えてしまいました。

結果は○サントリー22 - 10神戸製鋼●。
トップリーグでも有数のリアクションを誇る両チーム(パナソニックは別格)。
お互いに攻守の切り替えが早くラインブレイクやTOからのカウンターでも決定機とはなりません。
「此処が通れば」と云うトライチャンスでのミスもあり試合は膠着気味、後半は我慢比べの様相を呈してきます。

サントリーは強風風下の前半を何時も通りの非効率的なマルチフェイズアタック。
表面的には効果的では無かったものの、風上コウベに攻撃機会を多く与えません。
結果10-10のイーブンで折り返し、後半はデュプレアがキックを使いテリトリーを掌握。
15-10となってからの約20分は我慢比ぺ、垣永のトライで勝利を手繰り寄せました。

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【写真上】14:05、第二試合「東芝-帝京」キックオフ。
「流石に順当に東芝だろう」と云うのが大方の見方。
しかし「ミョーな期待感」がスタジアムを包んでいたのも事実です。
尚、第二試合の観客数は14196人。

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【写真上】ラインアウトは帝京が健闘。
NEC戦から大幅に修正、マイボーは8割位獲得出来ていました。
この試合、攻撃の形が作れたのはコレが大きかったです。

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【写真上】しかしスクラムは劣勢。
前半は四分六分で何とか凌いだものの、後半に入り力関係が明白に。
圧倒的に押し込まれペナルティ多発、マイボーも確保がやっとでした。

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【写真上】そしてモール。
前半2分に10m以上前進を許したのを皮切りに、モール戦は東芝の圧勝。

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【写真上】自分達の強みを使ったアタックはフツーに通用。
ブレイクダウンやセットピースで劣勢を強いられながらも、フェイズを重ね攻撃の形も作れていましたし、後半のチャンスではしっかり取り切っていました。
トップリーグでもフィジカルアドバンテージを誇る東芝相手にコレですから、そりゃ学生さん達は歯が立たない訳です。

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【写真上】東芝⑨、小川高廣。
試合開始直後のラインブレイクに、密集をすり抜けての先制トライ。
帝京の出鼻を挫き、試合の流れを東芝へと持っていきました。
この日に関しては強気のFWリード良し、散らすタイミングも良し、ランも良し。
但しキックチャージ2回食らったのは反省材料。

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【写真上】前半39分、伏工コンビ「金色夜叉」の図。
コンバージョンを蹴る⑩松田力也とボールセットの⑭尾崎晟也。
ランにキックに度々東芝ディフェンスを翻弄した松田と、強さと速さと決定力を併せ持つ尾崎。
この二人、末恐ろしい二年と一年です…。

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【写真上】ノーサイド、○東芝38-24帝京●。
実力差はスコア以上の開きがありましたが、それでも帝京の健闘が光ったゲーム。

と、こんな所処にてお終い、詳細マッチリポは今回パス致します。
何故なら「明日の準備で忙しいから」。
これからエッジの手入れやワクシングしなけりゃなりませんし、世界選手権GSの録画見直してイメトレもしたい所処。
そんな訳で明日もゲレンデに向かうのでした。

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