●苗場「ヤマコレ集」
えー、先日3月21日、「Mt.Naeba」遠征の後日談。
この日は早朝からスーパーファイン、雲一つ無い青空が広がっておりまする。
春先としては湿度も低く、絶好のパノラマ日和に恵まれました。
そんな訳で滑走記とは別項にログ立て。
筍山頂からの山景眺望を中心とした、苗場「ヤマコレ集」で御座います。
【写真上】ダウンヒルコースより、正面東側を望む。
山腹に白樺平ゲレンデと浅貝ゲレンデを抱えるのが中央尾根上ピークの三角山。
稜線を少し左に、中央尾根最頂部が大源太山です。
【写真上】少し標高を上げて、大斜面ゲレンデ.トップより。
左のこんもりした頂が平標山、その奥写真中央部に仙ノ倉山。
仙ノ倉山の右横に頂を覗かせるのがエビス大黒ノ頭、尾根伝い右のピークが大源太山。
この当たりがゲレンデ中腹部、トップ迄上らなくてもソコソコの見晴らしが望めます。
【写真上】同、大斜面より北の眺望。
左端、平標山から下る稜線途中のピークは松手山、中央奥の尾根には右より横倉山~柄沢山~米子頭山と続き中央の頂が巻機山。
左端最奥には左より中ノ岳.越後駒ヶ岳.八海山の越後三山が小さく窺えます。
【写真上】筍山ロマンスより、見返り一写。
ゲレンデボトム~ミドルからだと壁の如くに聳えていた大源太山と三国山が、あんなに小さく鳥瞰出来る標高です。
因みに時刻は15時過ぎ、本当はもっと見晴らしの良い午前中に来たかったのですが、試乗会専念の為にこんな遅くなってしまいました。
【写真上】筍山ロマンス降り場にて、正面(北西)一写。
「Mt.Naeba」に来たからには矢張りコレを撮らなきゃ。
と云う訳で先ずレンズを向けたのは、苗場山/神楽ヶ峰のツーショット。
【写真上】筍山山頂より、北東(左手)の眺望。
右端の平標山から真下に松手山を経て伸びる尾根筋、左方面に伸びる尾根筋は日白山、東谷山と続きます。
中央最奥に薄ら望めるのは、柄沢山.米子頭山.巻機山と続く国境稜線。
【写真上】筍山山頂より、東面の眺望。
左より雪化粧の映える平標山と仙ノ倉山、その右奥には万太郎山を経て谷川岳。
小さくですが、オキ/トマの耳も目視で望めます。
中央右の稜線ピークは大源太山、その彼方微かに浮かぶのは冠雪した武尊山。
【写真上】筍山山頂より、東南(右手)の眺望。
左端の大源太山.三角山より尾根筋を経て中央に三国山、右の鞍部が三国峠。
三国峠の向こうに見える山影は、赤城山の複成火山群。
【写真上】最後は再び真後ろの苗場山。
左から続く台形状尾根筋の左小ピークが龍ノ峰、中央の頂が苗場山山頂。
V字状の鞍部に覗く日蔭山を経て右に並ぶのが神楽ヶ峰、その向こうには雁行する形で大日蔭山.霧ノ塔の頂も覗けます。
とこんな感じの「Mt.Naeba.ヤマコレ集」。
尤も苗場スキー場は筍山の西面に位置するので、正確には「筍山.ヤマコレ集」。
まぁ「タケノコプリンスホテル」じゃ、全然オサレなイメージしませんけどね。
おしまい。