●「マスターピース」スキー番外篇⑩
えー、滑りに行ってようが行ってなかろうが、スキー話の続く弊ブログ。
本日も昨日に続きましての「スキー銘品集」、但しし今回は「モノ/マテリアル」では無かったりするのですが…。
「今週末のスキー遠征、何処のゲレンデに行こうかなぁー」
「明日のスキー場、ゲレンデの天気は如何かなぁー」
と、ゲレンデチョイスに悩んでいる場合やツアーを間近に控えた場合、兎角気になるのが現地当日のお天気。
特に豪雪や強風、若しくは降雨の可能性がある際は猶更気を揉んだり致します。
そんな場合にスキー場の天気を調べるサイトと云えば、まぁ下の二つなぞが定番なのでは無いでしょうか。
・スキー & スノボー - ウェザーニュース(weathernews)・スキー場の天気 - スキー情報 (日本気象協会 tenki.jp)
まぁ冬山の天候なぞは「猫の目」「女心」以上にコロコロ変わるものでして、予報なんぞはあくまで参考程度に止めておくのが肝要。
従い雑把な傾向を把握するには、これ等のサイトで充分かと。
しかしそれでも「出来得る限り正確な、天候予測データが欲しい」と云う方には、コチラがお勧めで御座います。↓
・「Snow-Forecast.com」さんのゲレンデ天気予報
数ある「スキー場天気予報」サイトの中でも、世の中の「スノーマッド」輩々が最も信頼しているウェザーニュースChじゃ無いでしょうか。
スノーフォーキャストさんの予報データはその気象予測正確性以上に、滑走に当たっての欲しいデータが充実しているのです。
特に信頼の置けるのが「降雪(雨)量予測」と「風向き/風速予測」、この2つは必見。
そして午前/午後/深夜帯に分けられた「積雪量予測(snow ㎝)」、「体感気温(WChill ℃)」「雪/雨の境界標高(Freezing level)」も重宝する指標です。
気温予想もゲレンデのTop/Middle/Bottomの3カ所地点予測が表示。
これ等の数値を読み合せば、当日のゲレンデ概況は大凡把握出来ます。
二月中旬から三月上旬の強風シーズンにはゲレンデ選択の参考に。
ハイシーズンの寒冷期にはレイヤーの多少、春スキーならジャケット/ミドラーの選択と、寒暖のウェア対策にも役立ちます。
唯一、の概況予報だけは少し甘めの設定に思えますが、その辺は辛口の「weathernews」さんと摺り合せてみればOKかと。