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2015.04.28

●2014/15.四十二滑目「ファイナル/かぐら」

えー、昨日は今季「ラス滑」雪山行脚。
昨年11月からの「2014/15.スキーシーズン」も愈々最後の日となってしまいました。
オーラスのゲレンデは「かぐら」、今季最後のゲレンデリポで御座います。

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【写真上】早朝6:20の東京駅、新幹線中央乗車口。
数えてみると今季16度目の上越新幹線乗車。
ハイシーズンには数え切れない程のスキーヤー.ボーダーが屯していましたが、今やそれらしき人は殆ど見当たりません。
昨日は私め以外、たった1人の「板持ち人」を見掛けただけでした。

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【写真上】8:10、越後湯沢駅西口.井仙前。
「えっ、誰も居ない…」。
GWの飛び石平日期間にしてもゲレンデの選択肢が殆ど無いこの時期には珍しい風景、昨日のシャトルバス第一便.カグリストは20名程でした。
因みにGW休日中は、200名程の乗車待ち行列になります…。

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【写真上】8:40、みつまたステーション到着。
ゴンドラ乗り場では水仙の花がお出迎え、もうすっすり春本番の陽気。
ラス日も元気に、そしてちょっぴり寂しく「逝って来ま~す」。

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【写真上】同.みつまたステーション、レンタルショップ裏にて。
片付けの準備に入ったスノボブーツ、ずら~っと天日干しされていましす。
こんな風景からもシーズンエンドの寂しさを感じるものでして。

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【写真上】9:20、かぐらゲレンデ1高乗車。
空の色相は「春」を通り越し「夏本番」のそれ。
突き抜ける様なディープブルーが空一面に広がっておりました。

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【写真上】メインゲレンデ、その1。
クワッド側のコース半分は不整地、2本のコブラインが並んでいます。

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【写真上】メインゲレンデ、その2。
四月になって矢鱈と賑いを見せるのがコブキャンプを始めとするスクール。
ビデオ撮影にも打って付けの天気です。

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【写真上】メインゲレンデ、その3。
スタート時からして既に緩んだ層が厚く、「妖怪イタシズミ」が襲ってくる砂浜雪。
呪文「ザブザブ」を魔の手に掛り、バランスを失う滑走者が多く見られました。
「意識し過ぎると沈んで足場を崩し」「意識が薄いと足を取られ」と、内足の使い方に苦労するコンディション。
「ラディウスに逆らわない」「ターン中盤は長めに」「後半は遊びと待ち多め」「両脚同調」を意識した悪雪遊びを楽しんでいました。

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【写真上】11:10、最後の5ロマ乗車。
オフピステゾーンは汚れの目立つブレーキ雪で人影も数える程。
中尾根方面に向かわれるゲストは殆どがBCカントリーの方々でした。

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【写真上】5ロマ田代側の南斜面。
昨日の5ロマは此処を一本滑って終わり。
まぁ三国山脈のパノラマ風景を眺めに来ただけです。

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【写真上】同.平標山~谷川連峰中核部~巻機山のパノラマ風景。
南には三国山~北には越後三山と、ファインダーの左右にも壮大な眺望が広がっています。
しかし巻機山以北は春霞が掛り、クリアな山景色とは参りませんでした。

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【写真上】かぐら/田代連絡路合流地点にて、かぐら側を望む。
額縁巻機山。

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【写真上】同.連絡路合流地点にて、田代側を望む。
額縁平標山。
何時も同じ構図計りなので、たまには趣を変えての山景フォト。

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【写真上】11:30、パノラマコースへ。
例年に較べ氷融が遅い田代湖、漸く湖面の1/3が望める様になってきました。
先月迄は「真っ白」だった平標山の頂も、ほんの僅かな斑雪を残すだけです。

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【写真上】11:55、コブタイムスタート。
ジャイアントのコブ群はラインこそ増えたものの、掘り.形状.リズム全てイマイチ。
溝の外と山が削り取られた浅ミゾ状態が多く、中には殆んどウェーブラインとなっているものもありました。

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【写真上】メインゲレンデ脇のコブコース。
中盤にクイックが必要な乱れ箇所がありましたが、先週に引き続き此処のラインが一番整っていました。

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【写真上】テクニカル.2段目。
テクニカルのコブもピッチ.横幅広めの間延びバンク状態。
しかもラインの入口は横滑りの削れで踊り場となってしまってます。
そんな中、2段目のコブコースが比較論マシなコンディションを維持していました。

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【写真上】暫くは1高にてテクニカル回し。
燦々と…と云うより、最早カンカン照り。
午前中は左肩越しにある太陽が位置するのですが、正午からはリフト進行方向に正対する形で陽射しが降り注ぎます。
従い直射日光をモロに浴び「暑い」を通り越して「痛い」状態、因みに昨日の湯沢は7月並みの陽気との事でした。

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【写真上】12:40、スノーピクニックランチ。
昨日は室内でランチとるのも勿体無い陽気、かぐらPARK前にあるCLIF広場で昼食を取る事に致しました。
陽射しは極悪でしたが、気温自体はミドラーを脱ぎTシャツ一枚で丁度良い位。
時折そそぐ微風が、熱を持った肌に心地良い涼をもたらしてくれました。

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【写真上】15:40、メインゲレンデ脇のコブコース。
この日のかぐらでは唯一縦っぽいラインで、溝の掘りも深めです。
基本的には此処をメイン回し、テクニカルには入ったり入らなかったり。
ジャイアントはコブラインに良化の兆しが見られず、計3本で入って終わりでした。

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【写真上】15:40、メインゲレンデ。
ゲストが然程多くないので、整地側はコブの芽が出来るに止まっていました。
ゴールデンウイーク本番には、午後を待たずに一面のお花畑となる事でしょう。

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【写真上】16:00、最後の1高乗車。
田代側への連絡コースは既にクローズ、間違って入り込まない様にスタッフの方が常駐されています。
「営業終了」の案内板が私めの「シーズンファイナル滑」と相俟って、何だかモノ悲しくなってしまいました。

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【写真上】16:05、かぐらゲレンデ撤収。
あとは「滑る」と云うより「移動する」だけの連絡コース、西日射す中をみつまたゲレンデへと下ります。
シーズン最後の滑走日、此処を滑り下りるのって凄く寂しいんですよね…。

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【写真上】16:35、みつまたロープウェイ.山頂駅にて。
ビンディングからブーツを外したその時、私めの「2014/15シーズン」にピリオド(仮)が打たれました。

と、こんな感じの2014/15「最終滑/ファイナル」。
その気なら五月末迄は滑れるのですが、「雪も雪だし」「GW期間は鬼畜混みだし」…。
まぁこの辺りがキリの良い所処でして、毎年四月末の連休前を「板仕舞い」としている私めで御座います。

…、の筈なのですが、
…、うーん、
…、如何しよう。
昨日が殊の外楽しいアクティビティ、何だかもう一回滑りたくなってしまいました。
そんな訳で只今思案中、若しかしたら「アンコール」があるかも知れません。
何れにせよ、行ってもあと一度でしょうけどね。
おしまい。

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