●2014/15.四十三滑目「エピローグ」
えー、5月1日を以て「ファイナル」となった私めの2014/15スノーシーズン。
「最終日」「最後の一滑」を未練タラタラにログ立てする事に板しました。
因みに本ログをアップしているのはこの翌々日深夜ですが、未だ「スキーシーズン終了」の現実感がありません。
恐らくギアのメンテと片付けを済ませ、部屋よりすっかりスキーアイテムが消えてから「じわじわ~」と実感が湧いてくるのでしょうね。
そんな訳での名残雪エントリー、2014/15.最終滑「エピローグ」で御座います。

【写真上】16:05、かぐらゲレンデトップにて。
かぐらゲレンデ/1高の営業は16時で終了。
従いこれより「かぐら」から「みつまた」へ、シーズン最後の1本です。
しかし日没時刻が18時半以降となるこの時期、もうちょいリフト稼働時間が長くても良いと思うのですが…。
せめて4月以降は16:30迄動かしてくれませんかねぇ、プリンスさん。

【写真上】ラス1本もメインゲレンデ~テクニカルとコブ遊び。
嫌なイメージを残してシーズンを終えたく無いので、タイトに攻めつつもスピードは「8割5分」に抑えてのコフ戦。
やっぱり〆はノーミスじゃないと寝覚めが悪いものでして。

【写真上】16:10、かぐらゲレンデとお別れの時。
これより先は平べったい下山コース、実質的な滑走はこれでお終いです。

【写真上】鯉幟ゲートを越え、ゴンドラコースへ。
眼前に聳える越後三山も、この日は春霞に覆われ望む事は叶いませんでした。

【写真上】ゴンドラコースにて下山開始。
「滑る」と云うより「移動する」だけのフラットな連絡コース。
特にボーダーさん達にとっては鬼の様なコースレイアウト、一度止まると延々扱ぎ続ける羽目となってしまいます。
シーズン最後の日、此処を滑り下りてくのって凄く寂しいんですよね…。

【写真上】16:25、みつまたゲレンデ到着。
スクールレッスンで良く使われていたゴンドララインも、地表の露出が目立ちます。
あとは「2ロマ乗って」「みつまた下って」お終いです。

【写真上】みつまたゲレンデ、ファミリーコース。
このままロープウェーに向かう心算でしたが、みつまた1高に一本乗れそうです。

【写真上】16:30、みつまた1高にて。
16時半の営業終了に滑り込みセーフ、名残のラストランへ。

【写真上】16:30、みつまた1高にて。
みつまたエリアの落葉樹は目にも眩しい新緑、すっかりと春の彩りとなっています。

【写真上】16:40、ファミリーコースを「板仕舞い滑」。
汚雪の緩斜面、板は全~然走りませんがシーズンを締め括る万感の一滑。

【写真上】16:37、2014/15シーズン終了。
「あーあ、終っちゃった…」。
ロープウェイ乗車の為、ビンディングからブーツを外した瞬間。
これにて本当の「終戦」、次に板を履くのは6ヶ月先となってしまいます。

【写真上】16:4、みつまたロープウェーにて下山。
最終時刻間近にも関わらず、ロープウェーは9割の乗車率。
多分この中にも「滑り納め」の方、結構居られるんでしょうね。

【写真上】水場にて板洗いし後、見返り一写。
そー云や私め、「雪のみつまた駐車場」風景を殆ど見た事がありません。
何故ならかぐらは「シーズンイン(12月)&シーズンアウト(4月)」の時期にしか訪れないスキー場だからなのでした。

【写真上】17:15、かぐらシャトルバス到着。
田代発みつまた経由.越後湯沢駅行き。
そして「シーズンオフ直行便」となる帰途バスです。

【写真上】越後湯沢駅、井仙前に到着。
扨、帰ると致しましょうか…。
五ヶ月半に亘る「2014/15.スキーシーズン」もこれにて幕となりました。
つい先日シーズンインした計りだと思っていたのに、気付けばもう立夏の季節。
毎年の事ですが、至福の季節は@云う間に過ぎ去って往くものです。
そんな訳にて今季のゲレンデリポもお終い。
次回の滑走記は「プレ初滑り/狭山」、恐らく11月中頃になるでしょう。







































































































