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2015.07.31

●戸隠土産

えー、北信トレラン遠征より帰宅翌日の私め。
「矢張り」と云うか「当然」と云うか、予定調和の疲労感に苛まれておりまする。
筋肉各部位の痛みは然程でも無いものの、手足各所に擦り傷だらけ.計六ヶ所。
難所だらけの岩稜険峻群の山行土産と思えば、心地良い余韻すら感じられます。

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一番の御土産は単日「三頂踏破」の達成感。
私めのスペックではギリギリのプランも、何とか予定通りの北信三岳登頂。
ま、ガスに祟られ山景眺望が全く利かなかったのは残念でありましたが。

あとは、やっぱりコレ。↓

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戸隠のハイライト「蟻」と「剣」、噂通りの絶壁岩渡でした。

とか云ってるうちに、7月もあと一時間弱。
来月は何処の山に行こうかしら。

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2015.07.30

●強行軍帰投

えー、昨日より一泊二日のトレラン遠征。
戸隠を発ったのが18:20、漸く23時前に帰宅致しました。

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本日の山行スタート/ゴール地点、戸隠中社前。

流石に一日で北信五岳の三頂を踏破すると疲れます。
そんな訳で疲労困憊、これよりバタンキュー。
山走記は亦後日にでも。

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2015.07.29

●山行前夜

えー、本日はお昼過ぎより長野入り。
明日の「北信3/5岳トレイル」の為、戸隠中社へ前泊に来ております。

しかしまぁトーキョーや長野市街の猛暑が嘘の様、エアコン要らずの過ごし易さ。
時折そよぐ涼風は、夜にはひんやりとすら感じる程でして。

そんな訳で今宵は久方振りにエアコン要らずの夜。
「標高1200m」の冷房が利いた中、心地好い眠りにつけそうです。

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2015.07.28

●遠征前夜


えー、明日より一泊二日、少し遠出して参ります。

向かうは「北信」、目指すは「山」。

例に由ってのトレラン行脚で御座います。

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そんな訳で今宵は荷造りに勤しむ私め。

何せ前泊は登山口近くの山奥ステイ、忘れ物なんぞしたら致命傷。

念を入れてツール&ギアのチェックをしております。

因みに今回縦走予定の頂はこの三座。↓

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スキーの遠征では良く来る場所ですが、冬以外に訪れるのは初めての事でして。

そー云う意味でも二重の楽しみ、「ワクワク♪」。

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2015.07.27

●「小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走トレラン.その④

えー、先日のトレランリポ「小金沢連嶺/南大菩薩連嶺」、続々々篇。
連嶺縦走も愈々ファイナルパート、大谷ヶ丸から滝子山を走破すると初狩へ向けての下山路に入りました。

そんな訳での山走記その4.「大谷ヶ丸~初狩駅」篇になりまする。

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【写真上】大谷ヶ丸を後にし、滝子山へ向かいます。
ブナや雑木の植樹帯、落葉樹林らしい枯葉クッションの利いたトレイル。
緩やかなアップダウンが繰り返されるも、やや下り基調強めです。

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【写真上】平坦路比も増え、長い距離を走れる様になってきました。
途中、一部だけですが踏み跡が薄いパートもあります。
落葉の多い時期になると、トレース跡を探すのに少し手間取るかも。

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【写真上】で、恒例の上り返し。
大谷ヶ丸と滝子山は殆ど変らない標高、なのに結構下っていたので「あーあ、やっぱり」と云う感じです。

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【写真上】鎮西池と小祠。
此処を過ぎると尾根下から稜線上に向けて、次第に勾配が増してきます。
スイッチバックを経ての急斜面上りは、距離こそ短いものの堪えるパート。

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【写真上】尾根上に出るとT字分岐。
初狩方面への下山路は左手ですが、滝子山へは更に右を上っていきます。

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【写真上】滝子山直下の縄場急坂。
勾配の強い木の根路をダイレクトな山路取り、短いパートですが結構な難路。

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【写真上】滝子山到着。(time/5:39:49 dst/28.32㎞)
如何にも尾根筋の頂と云った、石片の散乱する幅狭のピーク。
眺望は抜群、特に北面と南面に抜群の見晴らしが広がっています。

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【写真上】滝子山より、南面の眺望。
この日ずーっと「雲隠れ」していた富士山ですが、最後の最後にギリギリセーフ。
やっとその頂を見せてくれました。
中央には三ッ峠山の二頂.御巣鷹山と開運山、その手前には石切山と二筋の尾根が霊峰の奥行を醸し出しています。

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【写真上】同、南東の眺望。
右に杓子.鹿留山、右に御正体山の道志山塊。
その間に挟まれて見えるのは山中湖北東の前衛、日向峰と石割山。

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【写真上】同、東面の眺望。
中央右には今倉山.御座入山の双耳山、その手前には安山岩の採掘跡が痛々しい初狩の里山、高川山。
左手最奥には大室山.蛭ヶ岳の丹沢連峰主稜も望めました。

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【写真上】同、北面の眺望。
右手前の尾根から左に沿って大谷ヶ丸~ハマイバ丸~白谷丸.黒岳と、これ迄辿って来た連嶺が見晴らせました。
左手奥の整った山容は雁ガ腹摺山、視野の中では今回唯一踏んでない頂です。

タイムテーブルは余裕持ちなので、撮影タイムを含めて約20分小休止。
つーか夏の山走は消耗度が早く、ちょくちょくレスト入れないと体力的にキツい…。

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【写真上】下山開始、この日の山行も愈々ファイナルパート。
滝子山直下は縄場の連続する急坂。
ドライなコンディションで助かったものの、雨季の下りでは使いたくないルートです。

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【写真上】急坂下りがひと段落すると、男坂と女坂の分岐。
取敢えず走り易そうな女坂チョイス。

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【写真上】女坂もソコソコの中斜下り。
縄場の続く蛇行路、ストライドを取らずに小刻みラン。

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【写真上】檜平通過。
男坂と女坂の合流地点、此処からは暫く尾根をトレースして行きます。

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【写真上】傾斜も緩み、フツーの下りパートに。
多少の石片露出はありますが、概ね落ち着いたダウンヒル。

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【写真上】フタマタ沢ノ頭通過。
山路は此処で左に折れ、尾根を外した北斜面側に入ります。

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【写真上】やおら薄暗い杉林に突入。
北斜面を進む山路になるので、殆ど陽射しが入り込みません。
秋冬の山行後半でこのルートを使うなら、念の為ヘッデンは必要かも。

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【写真上】山腹を蛇行していくと、やがて沢沿いに下りていきます。
笹子川支流の一つ、藤沢川の源流。

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【写真上】杉林を下り切ると水場有り。
ベンチの設置された山路脇から直ぐの所にあります。
但し飲料用としては不可らしく、洗顔と軽い水浴びに使いました。

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【写真上】以後、再び南東に進路を取る沢沿いトレイル。
勾配も殆んど感じないフラットバート、最後の快適ラン区間です。

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【写真上】途中1~2箇所、曖昧な渡渉ポイント有り。
川には人為的に設けられた橋や足場は全くありませんので、対岸の踏み跡有無を見て渡渉の判断をしましょう。

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【写真上】4~5度の渡渉を終えると、清流沿いから離れます。
砂利の敷き詰められた林道に出ると、間も無く登山口。

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【写真上】滝子山登山口通過。(time/6:37:40 dst/33.28㎞)
この日のトレイル終了、あとは初狩駅へ約2㎞のロード走です。

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【写真上】長閑な山里風情。
道なりに藤沢の山間集落を通り抜けます。

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【写真上】正面に富士山を眺めつつのロードラン。
あとは笹子川と中央自動車道を越え、駅に向かうだけ。

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【写真上】初狩駅前のローソン(跡)。
ガーン、潰れてる。
予定では此処で「スーパードライ」オツカレタイムの筈だったのに…。

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【写真上】気落ちしつつフィニッシュ、初狩駅到着。
今回のスタッツは以下の通りとなりました。
・走行時間/6:52:21 ・走行距離/35.41㎞(㎞/10:42av) ・獲得標高/2375m

距離は手頃なミドルディスタンス、獲得標高も少な目で走破時計は概ねタイムテーブル通り(7時間10分目処)に収まりました。
只、予定よりオーバーしたのがスタートからの総経過時間(8:28:12)。
8時間以内に抑えるプランでしたが、予定外の小休止をチョコチョコと挟んでしまい30分以上のロスト。
矢張り炎天下の山行は消耗度が激しく、青写真通り行かないものですね。

と、こんな感じの「小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走記、四部作の〆。
今度は山景と紅葉の美しい晩秋時期にでも遠征してみたいと思います。
おしまい。

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2015.07.26

●「小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走トレラン.その③

えー、先日の「小金沢連嶺/南大菩薩連嶺」トレラン記、続々篇。
小菅.牛ノ寝通りより石丸峠を経て小金沢連嶺を南進、湯ノ沢峠から南大菩薩連嶺へ走を進めました。

そんな訳での山走記その3.「白谷ノ丸~大谷ヶ丸」篇になりまする。

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【写真上】白谷ノ丸から湯ノ沢峠へは、この日初めての纏まった下り。
眼下にはこれより向かうルート、南大菩薩連嶺の稜線が望めます。
これで富士の頂がはっきり見えてくれれば、云う事無しなんですが…。

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【写真上】草原帯を過ぎると、花崗岩の露出する白ザレ場。
脆い砂地路面と突き上げの硬い露岩場、相反する足場のテクニカルダウンヒル。

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【写真上】ザレ場を過ぎると次はコレ。
群生笹地を伐採して無理繰り作った山路。
根株を踏むと横滑りし易く、斜度以上に厄介なトリッキートレイルです。

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【写真上】湯ノ沢峠通過。(time/3:58:55 dst/20.15㎞)
小金沢山連嶺に別れを告げ、これより南大菩薩連嶺に入ります。

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【図上】小金沢連嶺.高低図。
石丸峠→小金沢山 ・約2㎞(上昇183m 下降108m)
小金沢山→牛奥ノ雁ヶ腹摺山 ・約1.5㎞(上昇65m 下降84m)
牛奥ノ雁ヶ腹摺山→川胡桃沢ノ頭 ・約1.1㎞(上昇99m 下降135m)
川胡桃沢ノ頭→黒岳 ・約1.1㎞(上昇74m 下降43m)
黒岳→白谷ノ丸 ・約0.6㎞(上昇20m下降 77m)
白谷ノ丸→湯ノ沢峠 ・約1.1㎞(上昇8m 下降271m)

以下、小金沢連嶺の傾向と対策。
小金沢連嶺は一旦縦走路に乗ってしまえば1800~2000m前後の高度を推移する構成、白谷ノ丸から湯ノ沢峠へのダウンヒルパート以外に大きな勾配箇所はありません。
但しまとまった高低差区間の無い代わりに、連続的に緩やかなアップダウンが繰り返されます。
連嶺の各ピーク間隔は短く、その短距離の中に「下り(針葉樹林帯)」「平坦路/鞍部(草原帯.笹原)」「上り(針葉樹林帯)」が細かくリピートされるイメージ。
これは小金沢山連嶺と云うより、大菩薩嶺~熊沢山から同様のパターンです。

亦、パートによって山路構成のギャップが大きいのも特徴的です。
小金沢山や牛奥ノ雁ヶ腹摺山直下の薄暗い原生林帯は歪曲した露岩や根道の悪路、狼平や賽の河原の高原帯は明るく伸びやかなパノラマトレイル。
ラン主体で賄えるロングパートは少なく、連嶺全てラン/ウォークを織り交ぜる山行と考えて良いでしょう。
小金沢連嶺メインのショートトレイルなら目一杯走ってしまうのも手ですが、40㎞を超える行程の場合は足の使い方も多少抑えて行かなくてはいけません。

注意点としては唯一、行程のタイムテーブル管理。
連嶺自体の難度は初級者でも対応出来るレベルで距離も8㎞足らず、特筆すべき難路や迷路も無いのですが、深山部が故にエスケープルートが全くありません。
イレギュラーが発生した際の逃げ道としては、湯ノ沢峠でヒッチハイクする位です。
要するに小金沢~南大菩薩連嶺縦走は「完走」が100%前提。
御利用は計画的に、てな訳でして。

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【写真上】湯ノ沢峠避難小屋。
湯ノ沢峠を右折、一旦水場に立ち寄ります。
表示板に従って、小屋の左を下って行くと約2分で水場に出ました。

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【写真上】嗚呼、何てチメたくてキモチイイのでしょう。
盛夏の山行ではルート沿い近くの水場は本当に有難い。
ガブ飲みしたいのをグッと我慢、増槽2本を満タンにして湯ノ沢峠に戻ります。

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【写真上】正面に大蔵高丸を望みつつ、お花畑のフラットパート。
湯ノ沢峠からは、植生保護ロープに区切られた伸びやかな平坦尾根のトレイル。
幾重にも設けられたシカ柵を潜り、草原帯を進みます。

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【写真上】お花畑より、見返り白谷ノ丸。
白く目立つのは花崗岩斜面の崩壊地、あの右側を通って来た訳です。

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【写真上】草原帯を過ぎると、大蔵高丸への上りに入ります。
これ迄の小金沢山連嶺の上りパートとは一転、緩勾配の落葉樹林トレイル。
整備された良コンディションのダート路、南大菩薩連嶺らしい穏やかな山路です。

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【写真上】大蔵高丸到着。(time/4:22:10 dst/21.96㎞)
四囲も開けており、白谷ノ丸に負けず劣らずの好展望。
取敢えず此処でランチタイム、この日初めての纏まった休憩を取ります。

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【写真上】山頂より、南面の眺望。
白谷ノ丸より標高の低い分、少し遠望が弱いかな。
富士の頂は相変わらず厚雲に覆われたままでした。

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【写真上】30分後、トレイル再開。
草原帯を下ると、灌木と笹ヤブに挟まれたシングルトラック。

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【写真上】そして再び保護ロープに仕切られた草原帯に出ます。
大蔵高丸~ハマイバ丸はアップダウンの少ない快適トレイル、なのですが…。
丁度この辺で14時、陽射しも気温もピークとなる酷暑山走。
日光に晒される高原部では30℃を超えていました。

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【写真上】ハマイバ丸通過。(time/4:33:01 dst/23.32㎞)
難解な漢字表記以外、特に印象の無いピーク。
この日の山行も此処で2/3通過、残す行程は約12㎞です。

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【写真上】ハマイバ丸からは、再び笹薮帯と草原帯を交互に取る山路。

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【写真上】一部急斜パートも現れ、明確に高度を下げていきます。
しかし下り一辺倒とはいかず、緩勾配を繰り返す山路構成。

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【写真上】天下石。
途中の小ピークにある大岩、標識には「天下石山頂」とありました。

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【写真上】天下石を過ぎるとブナの樹林帯に入ります。

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【写真上】米背負峠。
ハマイバ丸~大谷ヶ丸間の鞍部に位置する峠、如何にも往時の旧道風情を漂わせる名前です。
此処から大谷ヶ丸へは、0.6㎞の上り返し。

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【写真上】米背負峠正面からの上りトレイル。
幅広な中急斜面、ブナの樹林帯を蛇行して高度を上げていきます。

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【写真上】所々に朽木倒木。
まぁ小金沢山や川胡桃沢ノ頭の直下に較べればカワイイもの。

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【写真上】上り切ると滝子山方面への分岐。
進路を左手に分ける形で路筋が伸びています。
大谷ヶ丸は直進十数m、もう目と鼻の先なので取敢えず踏んどきます。

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【写真上】大谷ヶ丸通過。(time/5:04:11 dst/25.77㎞)
滝子山迄は一気に進む心算だったのですが、此処で予定外の小休止。
矢張り暑さと発汗で疲労進行が早く、バテ具合が半端じゃありません。

と、こんな感じの「牛ノ寝通り~小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走記、その③。
この後は大谷ヶ丸から滝子山を走破、初狩駅にてフィニッシュとなりました。
つづく。

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2015.07.25

●「小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走トレラン.その②

えー、先日の「小金沢連嶺/南大菩薩連嶺」トレラン記、続篇。
小菅村をスタートし牛ノ寝通りを西進、石丸峠から小金沢山へと向かいました。

そんな訳での山走記その2.「小金沢山~白谷ノ丸」篇になりまする。

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【写真上】小金沢山より、南面の眺望。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山~黒岳と伸びる小金沢山連嶺。
右手彼方の富士山は積雲群に覆われ、山裾が僅かに覗けるだけです。

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【写真上】小金沢山からは朽ちたシラビソの目立つ原生林を下り…、

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【写真上】針葉樹の疎林帯から…、

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【写真上】爽快な笹原を過ぎ…、

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【写真上】笹原の鞍部を下り切ると…、

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【写真上】再び薄暗い原生林に突入…、

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【写真上】荒涼とした倒木帯を上り返し…、

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【写真上】また笹原に出ると、眼前に牛奥ノ雁ヶ腹摺山。
基本的に石丸峠~湯ノ沢峠に至る小金沢連嶺はずーっとこんな山路構成。
ピークとピークの間は「樹林帯下り」「笹原」「鞍部」「樹林帯上り」の繰り返しです。

勾配自体は緩やかなもののアップダウンが小刻みに連続し、樹林帯は悪路主体。
ラン/ウォークを織り交ぜてのトレイルで、中々距離が稼げません。

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【写真上】牛奥ノ雁ヶ腹摺山。(time/2:47:41 dst/14.71㎞)
2000m標高でも気温は28℃前後と、兎に角この日は「暑い」。
しかも日蔭の無い笹原と山頂では直進日光陽晒しで、体感温度は更にアップ。
発汗量も甚だ激しく、体力消耗度が半端じゃありません。

そんな訳で予定を早め、此処で軽めの休憩。
ジェルと少量の固形食を撮りつつ、体力回復に努めます。

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【写真上】牛奥ノ雁ヶ腹摺山より、南面の眺望。
手前の丸っこい山頂が川胡桃沢ノ頭、その奥に連なるピークが黒岳と白谷ノ丸。
正面右中に小さく尾根筋を覗かせる頂が大蔵高丸、小金沢山頂からの見晴らしと大して変わりませんね。

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【写真上】牛奥ノ雁ヶ腹摺山からも同じ山路パターン。
見通しの良い笹原を下り…、

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【写真上】針葉樹林帯を抜け…、

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【写真上】再び明るい稜線トレイル…、

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【写真上】鞍部/賽の河原に向けて下り…、

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【写真上】賽の河原を過ぎると上り返し…、

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【写真上】今度は広葉樹林帯の上りを経て…、

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【写真上】川胡桃沢ノ頭。
眺望の利かない地味で手狭な山頂、スルーして先を進みます。

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【写真上】川胡桃沢ノ頭からは倒木畑のアップダウン。
緩勾配を繰り返す事約1.1㎞、距離は短いものの荒れた山路が続きます。

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【写真上】黒岳通過。
他の連嶺ピークからは見栄のする山ですが、実際に踏んでみると地味な頂。

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【写真上】黒岳からは、コメツガの尾根路をひと下り。
此処からは下り基調が明確になる山路、足場の悪さも少しマシになってきました。

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【写真上】白谷ノ丸到着。(time3:42:46 dst/19.03㎞)
それまでの見通しの利かない樹林帯から、いきなり視野が開ける高原帯に。
山頂には疲れを忘れさせる様な展望が広がっていました。

イメージとしては独立した頂と云うより、黒岳より連なる南肩ピークと云った感。

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【写真上】正面には富士山。
夏雲に遮られ、上1/3は見れず終い。
ま、弓引く美しい山裾が望めただけで良しとしましょう。

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【写真上】左手には道志山塊。
此方も主峰の御正体山は望めません。

眺望に恵まれた山頂の多い小金沢連嶺/南大菩薩連嶺ですが、その中でもピカ一の見晴らしを誇る白谷ノ丸。
真北を除いた四囲パノラマは絶好のビュースポット、しかも連嶺中で最も広い高原状山頂を有する絶好の休憩ポイントです。
湯ノ沢峠迄車で入ってしまえば、お子様同伴のハイキングでも大丈夫。

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【写真上】山頂より、東方の眺望。
左手眼前に大きく望めるのは雁ヶ腹摺山。
中央奥の山影は左に権現山、右に扇山の北都留三山。

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【写真上】山頂より、東南の眺望。
右端手前にくっきり望めるのは南大菩薩連嶺南端、これより向かう滝子山。
中央右奥の山影は道志山塊西端、杓子山と鹿留山。

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【写真上】山頂より、南面の眺望。
手前の稜線は大蔵高丸~ハマイバと続く南大菩薩連嶺、
霊峰富士の手前には三ッ峠山、尾根沿い右に伸びるのが御坂山~黒岳~節刀ヶ岳と連なる御坂山地。

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【写真上】山頂より、西面の眺望。
手前には大菩薩連嶺の前衛、日川尾根。
甲府盆地の彼方、最奥中央に薄ら望めるのは甲斐駒でしょうか。

と、こんな感じの「牛ノ寝通り~小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走記、その②。
この後は湯ノ沢峠から南大菩薩連嶺を南進、滝子山方面へと向かいました。
つづく。

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2015.07.24

●「小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走トレラン.その①

えー、一昨昨日.火曜日は今月三回目のトレラン行脚。
小菅村より牛ノ寝通りを伝い石丸峠を経由、小金沢山から滝子山へ至る小金沢連嶺/南大菩薩連嶺を縦走して参りました。

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首都圏から大菩薩連嶺方面への山行と云うと、一般的には前日/行程中の宿泊が前提となりますが、トレランなら小菅村スタートで日帰りプランニングが可能。
昨秋に牛ノ寝通り~大菩薩嶺~丹波大菩薩道のルートを踏んだので、今回は石丸峠より甲斐アルプス南進ルートを選択。

そんな訳での山走記その1.「小菅村~牛ノ寝通り~小金沢山」篇になりまする。

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【写真上】7:45、奥多摩駅着。
往路車中早々にイレギュラー発生、奥多摩行きの列車が17分遅延。
まぁ不幸中の幸い、小菅行き7:38発の西東京バスは列車の到着待ちをしてくれていたので大事にはならずに済みました。
コレ乗り過ごすと、次のバスは10:33(=山行中止)ですからね…。

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【写真上】8:30、小菅村役場前BS到着。
この時点で気温は27℃、こりゃ炎天下の山走となりそうです…。

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【写真上】一時間スキップ、棚倉分岐。(time/56:39 dst/5.59㎞)
牛ノ寝通りに侵入、右手に折れ大菩薩嶺方面へ向かいます。

尚、小菅村役場前BSから棚倉へのルートは三週間前に踏んだばかり。
従い写真/コメントは割愛、詳細は下記リポ参照の事です。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/06/post-ccce.html

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【写真上】牛ノ寝通り、ニ写。
棚倉~榧ノ尾山間の牛ノ寝通りは快適なトレイル、この日序盤のハイライト。
ショナメからの南巻き道は僅かに上り基調ですが、それ以降は榧ノ尾山直下迄ほぼフラットパート。
幅広の山路はウッドチップと落葉クッションの利いた、極上のコンディションです。

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【写真上】榧ノ尾山通過。(time/1:29:20 dst/9.85㎞)
尾根通過上の小ピーク、ちゃっちゃと先を急ぎます。

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【写真上】榧ノ尾山より南方、雁ヶ腹摺山を望む。
上空2000m前後には積雲が掛っています。
石丸峠からの連嶺縦走路は大丈夫かしら…。

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【写真上】榧ノ尾山からは上り一辺倒。
榧ノ尾山を過ぎるとそのままヒルクライムパートに突入。
石丸峠へは2.9㎞/約480m高度を上げて行きます。
この区間は20~23度平均の中勾配、メリハリの無い上りが延々と続きます。

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【写真上】長峰分岐より望む小金沢連嶺。
げっ、小金沢山にも雲掛っている…。
他少風が流れているので大丈夫かとは思いますが、チト不安。

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【写真上】引き続き単調な上り。
長峰の分岐を過ぎれば、石丸峠へはもうちょい。

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【写真上】植樹帯が笹原に変わり、やおら青空が広がって来ました。
嗚呼、やっと上り終了。

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【写真上】石丸峠通過。(time/2:17:43 dst/12.77㎞)
眼前に広がるのは一面の笹原、遥か彼方には南アルプス。
「大菩薩連嶺キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」、てな感じの風景です。
石丸峠(厳密に云うと石丸峠は此処のちょい下、熊沢山の麓)からは大菩薩嶺の分岐を右にやり過ごし、左手の天狗棚山から小金沢連嶺へ。

因みに山系的な区分として、大菩薩連嶺(鶏冠山~丸川峠~大菩薩嶺~小金沢山~湯ノ沢峠~大谷ヶ丸~滝子山)のうち、石丸峠~湯ノ沢峠間を「小金沢山連嶺」、湯ノ沢峠から滝子山間を「南大菩薩連嶺」と呼称しています。
亦「甲斐アルプス」なんて俗称もありますが、これは専ら甲府盆地側から見た大菩薩連嶺の呼び方。

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【写真上】天狗棚山より、狼平と小金沢山を望む。
如何にも大菩薩連嶺的な、明るく伸びやかな尾根風景。
心配していた山頂の積雲も切れ、縦走中の景色も楽しめそうです。

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【写真上】同、西南方面の眺望。
眼下にはエメラルドブルーに映える大菩薩湖、その向こうには南アルプスの山々。
棚引く積雲より、聖岳.赤石岳.悪沢岳が頂を覗かせています。

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【写真上】同、西面の眺望。
熊沢山の山腹、砥山越しに広がる甲府盆地、
彼方天空に聳えるのは、雲隠れにし南アルプス。

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【写真上】天狗棚山を下り狼平へ。
此処から先は初踏破ルートに入ります。
そー云やスタートから石丸峠の間、一人のハイカーにも出会わず終いでした。

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【写真上.下】狼平通過。
開放的な笹原トレイルを走り抜け、

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【写真上】小金沢山への上りに取り付きます。
天狗棚山から、この間僅か5分計り。
ゆっくり歩きたくなる景色の草原帯でしたが行程は未だ1/3、先を急ぎます。

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【写真上】小金沢山への上り山路、三写。
鬱蒼と生い茂ったシラビソの原生林に、蘚苔類の林床が目立つ北斜面。
斜度は然程では無いものの、露岩や木の根、朽木の混在した荒路となっています。
一部路筋の不明瞭な箇所もありますが、踏み跡と赤テープを辿っていけば問題無いレベルでした。

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【写真上】小金沢山通過。(time/2:47:41 dst/14.71㎞)
石丸峠から湯ノ沢峠に至る小金沢連嶺の主峰、昨年の西暦標高山です。
山頂から南面は雲に覆われ、残念ながら富士の眺望は利きませんでした。

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【写真上】小金沢山より、東方の眺望。
正面左右に伸びているのは、大マテイ山~鶴寝山~奈良倉山と連なる牛ノ寝通りの後半部。
その奥の稜線は笹尾根、左端には三頭山が望めます。

と、こんな感じの「牛ノ寝通り~小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走記、その①。
この後は小金沢連嶺を一路南進、湯ノ沢峠へと向かいました。
つづく。

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2015.07.22

●グロッキー

えー、陽射しは「サンサン」、熱気は「ムンムン」、蝉は「シャワシャワ」。
本日のトーキョーは最高気温34℃、もうすっかりと真夏マックスで御座います。

毎年の事ですが、夏の序盤は身体が気候なれておらずヘバり気味。
そして暑さに参っているのは、人間様だけでは無い様でして…。

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マンション中庭の自転車置き場.屋根にて。
日蔭に涼を求め、近所の野良猫がグロッキー状態です。
階上から覗いてもこっちをチラ見するだけで、動くのすら億劫らしく。

まぁこの暑さですからしゃーないか。

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2015.07.21

●「秀麗富嶽十二景」2番山頂にて

えー、本日は奥多摩から甲州方面に向けて越境トレラン行脚。

ホントは昨日を予定していたのですが一日順延。
三連休を外して本日のツアーと致しました。

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今日の富士山は御機嫌斜め。
日中は厚雲に隠れたままでしたが、夕刻前になって漸くその頂を「チラリ」と見せてくれました。

そんな訳で山行記は亦後日にでも。

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2015.07.20

●あとまつり「曳初め」

えー、三連休最初日の本日、ミヤコ洛中では二度目の「曳初め」。
昨年より前祭.後祭分けての実施となった祇園祭、従い「鉾建て」も「曳初め」も「宵山三日間」も「山鉾巡行」も2クールある訳で御座います。

この時期に「鉾建て」とか「曳初め」とか云うのもミョーな感じですが、考えてみれば前後祭合同で行われていたのが「千ウン百年中の49年」。
まぁそのうち慣れてくるものでしょう。

20150720210301hiko007梅雨明け、曳初めに汗 
祇園祭・後祭

祇園祭の後祭の山鉾巡行(24日)を前に、懸装品で飾られた山鉾を動かす「曳初(ひきぞ)め」が20日、京都市中京区と下京区で行われた。この日、大阪管区気象台は、近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表。照りつける日差しの中、大勢の市民や観光客が汗を流しながら綱を曳いた。
北観音山と南観音山、大船鉾が並ぶ新町通では、「エンヤラヤー」の音頭取りの掛け声が響く中、親子連れや観光客らが綱を曳いて動き出すと、歓声が上がった。神戸市から訪れた安田和貴さん(38)は「祇園祭に参加する経験ができて感動。いい汗かきました」と笑顔だった。
京都地方気象台によると、梅雨明けは平年より1日早かった。京都市では梅雨入りからの雨量が601ミリで平年の約1・6倍に達した。今後は、晴れる日が多く、気温も高くなる見込み。
(文.写真共 京都新聞7/20
より)

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2015.07.19

●晴れの日に「HALE」

えー、台風一過のトーキョーはディープブルーの快晴に恵まれた日曜日。
関東甲信越、本日にて目出度く「梅雨明け」で御座います。

そんな盛夏到来を思わせる炎天下、私めはチャリンコ扱ぎ出し新宿へ。
明日山行の小物アイテムを買いに、アートスポーツさんへ出掛けておりました。

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私め愛用のトレイルランテーピング、「New-HALE」のカラーロールテープ。
今回は季節に合わせて「ターコイズブルー」のチョイスと致しました。

左膝に先週の山走疲労が少し残っており、明日は半月板含めての4本張り。
ま、30㎞ちょいの距離なので大丈夫とは思いますがね。

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2015.07.18

●「まえまつり」宵々々山~山鉾巡行

えー、昨日ミヤコでは祇園祭「山鉾巡行」。

台風11号の接近で開催が危ぶまれた巡行ですが、何とか中止は免れた様子。
雨風の止まぬ悪天候の中、23基の山鉾が都大路を練り歩きました。
ギオンマツリは昨年より前祭後祭に分けての開催の為、残り10基は後祭での巡行。
あとまつりの鉾.山は本日より鉾立てが始まり23日に宵山、24日に巡行を向かえます。

尚、「祇園祭」此処五年間の人出推移はと申しますと以下の通り。
此処数年の客足は減少傾向にある祇園祭ですが、今年は「ホント、一体どーしたんだっ」てな位の記録的人出の少なさです。

      宵々々山    宵々山    宵山     巡行
2011年 15万人   28万人    45万人   20万人
2012年  25万人   29万人   40万人   16万人
2013年  21万人   23万人   27万人   13
万人
2014年    8.6万人   26万人   34万人   11万
2015年   
6.2万人   24万人   9.5万人   3.2万人

宵々々山~山鉾巡行の四日間が全て平日に当たってしまった事に加え、宵山と巡行が台風襲来とドンピシャ重なってしなったのが致命傷ですが、矢張り遠因として考えられるのが「前祭」「後祭」の分割開催。
立てられている山鉾が1/3になってしまった事により、「洛中挙げてのビッグイベント」感は如何しても薄らいでしまいますし、市井民の中には混雑を避けて後祭だけ出掛けられる方もいるでしょう。
あとは東京仕掛けの「キョートブーム」が完全に鎮静化した、とも考えられますしね。

所処で祇園祭の来場者数、実際どうやって計測されているのかと云うと。
四条烏丸や室町.新町等の主要六地点で1㎡の人数を一日三回定時計測し、その凡実数を祇園祭の関係面積(約72000㎡)に換算。
更に上記に加え「ビデオカメラ映像の解析」「前年との混雑具合対比」等を織り込み、多角的に計算する(京都府警)、との事でした。
尚、宵山三日間の来客数カウントは午後11時調べ(京都府警)の為、実質もう少し多いかと思われます。

20150717120920junko風雨払い山鉾巡行 
京都・祇園祭前祭

日本三大祭りの一つ、祇園祭前祭の山鉾巡行が17日、京都市中心部で繰り広げられた。台風11号の西日本の縦断により、中止も懸念されたが、23基の山鉾が今夏も豪華な懸装品をまとって都大路を練り歩き、沿道の見物客を魅了した。
京都市内はこの日、朝から大雨警報が発令された。時折、雨脚と風が強まる中で、山鉾巡行が始まった。
午前9時に先頭の長刀鉾が「エンヤラヤー」の掛け声とともに四条通烏丸を出発。車輪のきしむ音と祇園囃子を響かせながらビルの谷間を渡り、四条通麸屋町で稚児が「注連縄切りの儀」に臨んだ。その後を今年の山一番、孟宗山などが続いた。
各山鉾は懸装品が雨でぬれないようにシートで胴体を覆った。お供の町衆は傘を手に歩いた。巡行順を確かめる「くじ改め」では、巡行順を記した紙が風に舞う一幕も。行列は四条通から河原町通を経て、御池通へ。交差点では、巨大な鉾を90度転回させる「辻回し」が披露され、見物客からどよめきと拍手が湧き起こった。
現在、四条通は歩道の拡幅工事中。所々で広がった歩道は、山鉾との距離が近く、巡行の様子が従来より見やすくなった。一方で、車道は片側2車線から同1車線に狭まり、さらに悪天候も重なって、「車方」と呼ばれる職人が慎重に鉾を操る姿も見られた。
沿道の人出は3万2千人(午前10時現在、京都府警調べ)で、昨年より1万8千人少なかった。
祇園祭は疫病退散を祈願する八坂神社(東山区)の祭礼。24日は後祭の巡行があり、残る10基が練る。
(文.写真共 京都新聞7/17
より)

20150716213053naginata台風厳戒の宵山、人出少なめ 
祇園祭・前祭

祇園祭の前祭は16日、宵山を迎えた。台風11号の影響で京都市内は夕方から雨と強風に見舞われ、見物客の出足も少なめ。各山鉾では駒形提灯が取り外されるなど、“厳戒態勢”の中での巡行前夜となった。
各山鉾町は風雨に備え、山や鉾の胴体をシートで覆ったり、飾り幕の懸装品を外したりした。木組みだけになった姿も見られた。
午後6時に歩行者用道路(歩行者天国)が始まると、四条通や烏丸通は傘の花が咲いた。見物客は、時折突風に揺れる山鉾を不安そうに見上げながらも、祇園囃子に耳を傾けたり、町会所に飾られた豪華な懸装品を眺めたりしていた。京都府警によると、人出は午後11時現在、9万5千人(昨年は34万人)だった。
17日の巡行の実施、中止は祇園祭山鉾連合会が午前5時半までに決定する。延期はしない。巡行予定時間の午前9時から午後1時ごろまでの気象情報と、関係機関との協議をもとに決め、午前6時までに京都市観光協会のホームページに実施か中止かを掲載する。
巡行が中止になれば、1962(昭和37)年に阪急京都線の地下工事の影響で前祭、後祭ともに取りやめて以来、53年ぶり。天候を理由に中止されたことは記録上ない。
(文.写真共 京都新聞7/16
より)

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2015.07.17

●「長沢背稜~雲取山~石尾根」二尾根縦走トレラン.その④

えー、今週日曜日の「長沢背稜~石尾根」トレラン記、最終篇。
ヨコスズ尾根より長沢背稜を西進、芋ノ木ドッケから雲取山に着いたのがお昼過ぎ。
雲取山で軽く休息の後、石尾根縦走路を東に取り奥多摩駅へと向かいました。

そんな訳での山走記その④「雲取山~もえぎの♨篇」になりまする。

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【写真上】雲取山より下山開始。
山頂から見下ろす石尾根の眺めは「The 雲取山」と云うべき風景。
路幅の広い、伸びやかで明るい稜線が続いています。

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【写真上】小雲取山直下のザレた急斜面。
浮石と突き上げに気を付けながらのテクニカルな下りラン。
ぼちぼちとダウンヒルが膝に堪える山行時間帯になって来ました。

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【写真上】奥多摩小屋を過ぎると勾配も落ち着き、緩やかな下りに。
人気ルートらしく、カチッと踏み固められた山路が続きます。

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【写真上】七ツ石山が正面に近づいてくると、ブナダウも直ぐ近く。
あの上りがこの日ラストの登坂パートです。

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【写真上】ブナダウ通過。
雲取山からブナダウ間は3.4㎞/約330mの下り勾配。
小雲取山直下と奥多摩小屋前にザレた急斜面がありますがそれ以外は適度な下りパート、程良いダウンヒルランが楽しめます。

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【写真上】七ツ石山通過。(time/5:21:25 dst/27.74㎞)
ブナダウから0.5㎞、ザレた蛇行路急坂をひと上りで登頂。
この日最後のピークハント、後は尾根の巻き道を進みます。

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【写真上】七ツ石山より、辿って来た石尾根縦走路を見遣る。
右上に見えるのが雲取山、山頂は一寸靄ってきたみたいです。

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【写真上】七ツ石山の直下を下り切ると、尾根筋と巻き道の分岐。
右に進むと日蔭名栗山~高丸山への尾根通し山路。
当然、右手の巻き道チョイス「一択」です。

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【写真上】で、終盤のメインディッシュ、

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【写真上】至福の石尾根パート中間部、

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【写真上】快適トレイルを邁進。
石尾根東進ルートの中核部「七ツ石山~六ツ石山」は、日蔭名栗山/高丸山/鷹ノ巣山/水根山の各ピークを巻いてしまえば、9割方が平坦パート。
その中でも「七ツ石山→鷹ノ巣山」間の4.5㎞は、トレイルランナーにとって「極上」のトレランコースです。
クッションの利いたダート路はスピードトレイルにお誂え向きの直線構成、しかも目視では解らない程度のビミョーな下り基調。
程良い加速度を伴って、ランペースが「グイグイ」と上がります。

尚、石尾根の過去山行ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/09/post-f4a7.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/12/post-1c6e.html

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【図上】今回山行の標高図.その四。

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【写真上】鷹ノ巣山避難小屋通過。
4.5㎞を約30分、㎞/6分前半の高速ピッチで@云う間に鷹ノ巣山直下へ。
小屋前ではMTBライダーの方々が寛いでおられました。
所処で彼ら、どのルートから石尾根に上って来たのでしょう…、興味津々。

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【写真上】鷹ノ巣山直下の分岐も右に巻きます。
石尾根随一のスーパーパノラマを誇る鷹ノ巣山、眺望が利くのなら寄って行くのですが夏季の山景は期待薄。
パスして巻き道チョイス、引き続き極上トレイルランを楽しむ事に。

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【写真上】鷹ノ巣山避難小屋からは、一旦微上りを経て再び平坦路。
山側にはツツジやサラサドウダンの灌木、谷側にはカヤトが目立ち始めます。

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【写真上】倉戸山方面への分岐を過ぎると、今度は明確な下りパートに。
短いパートだけですが、露石が散見する歪曲したシングルトラック。
ストライドを控え目に、多少ペースを落として走り過ぎます。

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【写真上】下り切ると城山~将門ノ馬場の南巻き道。
再び快適なフラットパート、この後微勾配上りを経て六ツ石山へ。

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【図上】今回山行の標高図.その五。

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【写真上】また出て来るシカ。
雲取山周辺では珍しく無いのですが、六ツ石山付近で見掛けるのは初めての事。
害獣ネットも余り役に立ってないみたいです。

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【写真上】六ツ石山の北肩分岐。
石尾根の平坦パートは此処で終了。
これより登山口迄は4.8㎞、800m以上高度を下げるダウンヒル区間に入ります。

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【写真上】で、この日のラスボス…、

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【写真上】狩倉山直下のダウンヒル…、

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【写真上】激下りが1.2㎞続きます…。
ココ、「上り」で使う際はフツーの急坂、「下り」で使う方が可也キツいのです。
写真で見るよりも急勾配の下り、これ迄の快適平坦トレイルのギャップと山行後半の疲労によるダブルパンチ。

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【写真上】三ノ木戸山分岐を過ぎると、例の杉林帯に入ります。
深いU字窪溝の底はスリッピーな粘土質路面、溝肩の根道を進むしかありません。

この日は上掲の急坂で完全に「膝」を使い切ってしまい、もうパンク寸前。
踏ん張りも吸収も利かない状態で、残り行程の下りは「凌ぐだけ」でした。

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【写真上】ヨチヨチ小走りで、漸く登山口近くへ。
北東に眺望の利く杉林より、本仁田山/チクマ山と花折戸尾根を望む。

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【写真上】石尾根登山口到着。(time/7:42:12 dst/43.11㎞)
この日の山行も九分九厘終了。
あとは三ノ木戸林道のロードを下り、羽黒神社経由で奥多摩駅へ向かうだけ。
もう膝が「オラオラ」、本当に六ツ石山分岐以降が辛かった…。

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【写真上】フィニッシュはタイムズマート。
もえぎの湯迄走っ行っても良かったのですが、スーパードライの誘惑に勝てず。
山走り後のビールは何て美味いのでしょう、グビグビ。

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【写真上】二缶目をチビチビ飲りなから、もえぎの湯到着。
日曜日の夕刻だけあって満員御礼の整理券順番待ち、一瞬「ギクッ」としましたが入館待ちは15分程との事でひと安心。
ゆるり湯治の後、帰途に着きました。
尚、今回のスタッツは以下の通り。
・走行時間/7:59:45 ・走行距離/44.81㎞(㎞/10:42av) ・獲得標高/2618m

走行距離に比して獲得標高は可也少な目、これだけで長沢背稜と石尾根が如何に「平べったい」か良く解ります。
実際、長沢背稜の「三ツドッケ~長沢山間/11.3㎞」は約7割、石尾根の「雲取山~六ツ石山間/13.3㎞」は約8割が走れるパート。
これだけのロングディスタンスをランで賄えるルートは奥多摩でもこの縦走パターンか、あとは「笹尾根フルパート縦走(三頭山~醍醐丸~陣馬.高尾山)」位でしょう。
加えて目立った登坂区間も序盤(ヌカザス尾根).中盤(長沢背稜西端部)で終えており、後半はショートパートの上りが二ヶ所(雲取山.七ツ石山)あるのみ。
体力面でも行程進捗面でも、余裕持たせの山行が楽しめました。
尤もラスト5㎞を切って膝がオラオラになってしまい、大幅なベースダウンとなったのは反省材料。
今夏遠征を予定している「戸隠~黒姫~飯綱山.北信3/5岳縦走」迄に、もーちょいしっかり身体を作らないとダメみたいです。

と、こんな感じの「奥多摩北部.主陵二尾根縦走」その④。
次の山行は少し遠出して大菩薩方面、小菅.牛ノ寝より小金沢連嶺~南大菩薩連嶺の北南縦走を予定しています。
おしまい。

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2015.07.16

●「長沢背稜~雲取山~石尾根」二尾根縦走トレラン.その③

えー、今週日曜日の「長沢背稜~石尾根」トレラン記、続篇。
三ツドッケ~長沢山の快適トレランパートを経て、長沢背稜最奥の芋ノ木ドッケへ。
芋ノ木ドッケからは雲取三峰縦走路を北進、雲取山に向かいました。

そんな訳での山走記その③「長沢山~雲取山篇」になりまする。

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【写真上】長沢山からは一旦緩やかな下り。
下り切った鞍部から芋ノ木ドッケ迄は上り一辺倒。

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【写真上】尾根伝いの上りに突入。
此処から芋ノ木ドッケへの約2.4㎞は、高度を上げていくヒルクライムパート。
標高差は280m程度なのですが、急坂と悪路が続きます。

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【写真上】露岩.木の根の目立つ急坂を上り切ると、

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【写真上】1708mピーク、桂谷ノ頭。
山名標はありませんが、縦走路の道標板が立っています。

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【写真上】で、桂谷ノ頭からが…、

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【写真上】このパートの胸突き八丁…、

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【写真上】木の根、露岩、倒木、朽切株の極悪コラボレーション…、

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【写真上】足場不如意の難路急坂を延々と上ります…。

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【写真上】1818mピーク、ヤケトノ頭。
桂谷ノ頭から僅か1㎞未満なのですが、15分以上掛っての通過。
大臀筋と大腿二頭筋にビシバシ堪える難度のヒルクライムでした。
尚、山路自体は意外としっかり通っており、踏み跡を外す心配は然程ありません。

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【写真上】ヤケトノ頭からは、勾配もやや落ち着き中坂レベルに。
それでも未だ暫くは、高度を上げるパートが続きます。

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【写真上】漸く芋ノ木ドッケの直下エリアに差し掛かります。
鬱蒼とした薄暗い尾根路から、次第に上空の開けた踊り場斜面に。
コメツガ.シラビソのマツ系針葉樹林に加え、ダケカンバの植生も見られ始めます。

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【写真上】立ち枯れの目立つ…つーか、立ち枯れと倒木だらけ。
差し詰め「朽木尾根」と云った、荒涼とした様相。
以降、大ダワ迄はずっとこんな風景が続いていきます。

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【写真上】山頂に近づくに従い、踏み跡も不明瞭に。
この長沢背稜西端パート、西進(上り)ルートの場合はピークに向かって進んで行けば良いのですが、東進(下り)ルートの場合は路迷いの危険性が大きいです。
山路勘に不安のある方は、初踏破の際は西進コースを使った方が宜しいでしょう。

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【写真上】四方八方、鹿だらけ。
ヤケトノ頭から頻繁に出現、もう珍しくも何ともありません。
長沢背稜ではキジも見かけたので、あと山犬と遭遇すれば「桃太郎」になれる所処でした…。

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【写真上】芋ノ木ドッケ通過。(time/4:01:11 dst/20.51㎞)
東京都二番目の高峰ですが山名標も何も無いピーク。
まぁ奥多摩最奥部、深山の趣が色濃く醸されて却って宜しいかも。

山行距離は未だ半分未満ですがあとは雲取/石尾根残し、行程難度的には折り返し過ぎの気分です。

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【写真上】頂より少し下がった所処に山名標と道標板。
多分標高1944m位?、まぁそれでも都二位の高さである事に変わりはありません。

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【図上】今回山行の標高図.その三。

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【写真上】芋ノ木ドッケよりの下山路。
裾広がりの急斜面山肌に、極めて薄い踏み跡。
私めは昨秋の雲取三峰縦走の折に下見を済ませていたので迷いませんでしたが、踏破経験が無いと路迷いの危険性が大きいかも。
イメージとしては斜面を下に見て、やや左手方向に蛇行して下って行く感じ。
不安な方は地理院の電子地図コピーとコンパス必携にて。

その他、山行参考ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/12/post-adf4.html

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【写真上】一旦山路に乗ってしまえばルートミスの心配も少なくなります。
露岩.根道.ヤセ尾根の連続する、テクニカルな急坂下り。

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【写真上】雲取三峰縦走路に合流。
此処からは安心印のメジャールート、従い以下のコメントは短めに。

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【写真上】縦走路を下り切ると大ダワ。

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【写真上】シカもまだまだ出て来ます。

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【写真上】大ダワから雲取山荘はユル~い上り。
この日も女坂チョイス、まぁ男坂使っても大して変わりありません。

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【写真上】雲取山荘通過、この日最初の増槽補給。
「嗚呼、冷たくキモチイイ」、お陰で35歳に若返りました。
夏場の山行は如何しても水モノで荷物が重くなるのですが、計算出来る水場が中後半にあると、ストック量をある程度抑え込めるので助かります。

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【写真上】雲取山直下の上り。
露岩、歪曲路の続く急坂ですが、1.1㎞程度の登坂パートなので気は楽。
2000m級の北斜面らしい、針葉樹の原生林を進みます。

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【写真上】雲取山到着。(time/4:46:57 dst/23.87㎞)
今年最初の雲取山&2000米超え登頂。
日曜日の13時頃とあって混雑を予想していましたが、意外や閑散とした山頂。
3~4名のハイカーが休息を取っておられるだけでした。

私めも此処で漸くのランチタイム。
後半ハイライトの石尾根ラン区間に備え、足を休めます。

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【写真上】雲取山より、西側の眺望。
青空の広がっていた午前中から、空模様は次第に薄曇りに。
飛龍山の頂は雲に隠れてしまってました。

と、こんな感じの「奥多摩北部.主陵二尾根縦走」その③。
雲取山からは勝手知ったる石尾根縦走路、一路奥多摩駅へと向かいました。
つづく。

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●「長沢背稜~雲取山~石尾根」二尾根縦走トレラン.その②

えー、今週日曜日の「長沢背稜~石尾根」トレラン記、続篇。
東日原よりヨコスズ尾根を伝い三ツドッケを通過、長沢背稜を西走し酉谷山.長沢山へと向かいました。

そんな訳での山走記その②「三ツドッケ~長沢山篇」になりまする。

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【写真上】三ツドッケを後にし、長沢背稜に入ります。
この県境縦走路、名称的に細分すると「芋ノ木ドッケ~酉谷山」間を長沢背稜、「酉谷山~蕎麦粒山」間を天目背稜と呼ぶらしいのですが、面倒なので全部「長沢背稜」で括っちゃいます。

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【写真上】この日の山行、前半戦メインディッシュに突入。
フラットパートが長いと云う点で、奥多摩では石尾根の次位に来る長沢背稜。
その中でも「三ツドッケ~酉谷山」間の約6㎞は平坦区間が特に多く、秀逸なトレランコースです。
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【図上】今回山行の標高図.その一。

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【写真上】石尾根、鷹ノ巣山~七ツ石山の眺望。
三ツドッケから数分のハナド岩にて、一枚撮って先を進みます。

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【写真上】少し危うい桟橋。
部分的に腐食が進んでおりゲタ間もスカスカ、そろそろ補修が必要かな。

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【写真上.下】兎に角快適なトレイルが続きます。
長沢背稜の西半分(蕎麦粒山~水松山)は、殆どが尾根下を南に巻く山路構成。
西進ルートはやや上り基調ですがそれでも6~7割は走れるパート、アップダウンの少ないフラットトレイルが続きます。
尚、三ツドッケから酉谷山間には途中に大栗山/七跳山/坊主山のマイナーピークがありますが、ピークハントが目的で無い限りスルーするのが正解です。

長沢背稜.別ログは下記参考にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/08/post-337f.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/08/post-337f-1.html

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【写真上】縦走路から酉谷山を望む。
七跳尾根の分岐を過ぎると、樹間より酉谷山が望めます。

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【写真上】酉谷峠通過。
酉谷山の東肩に位置、峠と云うよりは尾根路の三叉分岐。
直進すると巻き道通しで行福ノタオ、此処は進路を右に取って酉谷山へ。

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【写真上】山頂直下を0.5㎞程ひと上り。
多少ガレた中斜面を経由し、大凡10分程度で登頂です。

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【写真上】酉谷山通過。(time2:20:50 dst/12.26㎞)
奥多摩の最奥部にて東京都最北に位置する山。
ベンチ等の設備は何も無く、山頂自体も三ツドッケより一寸広い程度です。
そしてココ「蝿が無茶苦茶多く」て、飲食には甚だ不向きな場所。
この辺りでランチとるなら酉谷峠をスイッチバックして酉谷避難小屋が良いでしょう。

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【写真上】眺望は南~南西が少し見通せる程度。
石尾根を挟んで、中央奥には薄らと大岳山。

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【写真上】南西方面の眺望。
手前はタワ尾根、奥には石尾根。鷹ノ巣山と日蔭名栗山。

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【写真上】酉谷山を後にし、先を進みます。
巻き道との合流地点(行福ノタオ)迄は、直下の中~急坂をひと下り。
露岩.倒木が多少目立ちます。

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【写真上】行福ノタオからの1.7㎞は、やや高度を上げていく山路。
タワ尾根ノ頭を南東に巻いていますが、若干の上り勾配。
走りっ放しには少し厳し目、ラン/ウォークを織り交ぜて進みます。

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【写真上】滝谷ノ峰.ヘリポート通過。
行福ノタオからの上り基調は此処で終わり、再びフラットなトレイルとなります。

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【写真上.下】ヘリポート以降は快適なランパート、走が進みます。
長沢背稜中盤部の「酉谷山~長沢山」パートは、「三ツドッケ~酉谷山」に較べて多少の起伏を伴います。
それでも基本的には平坦基調の山路構成、行程の6割以上がランで賄えるトレラン向きのコースである事に変わりはありません。

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【図上】今回山行の標高図.その二。

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【写真上】長沢背稜/天祖山の分岐。
ヘリポートから走り続けて10分程度で到着、右に進路を取り長沢山に向かいます。
此処から芋ノ木ドッケの区間は、私め今回が初走破のルート。

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【写真上.下】水松山を右にやり過ごし、長沢背稜を西進。
一旦尾根の北側を巻くので周りの風景が一変、苔類が目に付く様になりました。
この辺り迄来ると「奥多摩.最深部」的な雰囲気が色濃くなって参ります。

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【写真上】長沢山.山頂への取っ掛かり。
長沢背稜の「快適ランパート」は此処迄。
これより先は尾根上に入るアップダウン区間、急勾配を繰り返して芋ノ木ドッケへ至ります。

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【写真上.下】朽木.倒木のオンパレード。
如何にも「長沢背稜.後半部」と云った風景、但しコレは未だ序の口。

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【写真上】長沢山通過。(time/3:15:36 dst/17.57㎞)
天祖山分岐から約1.3㎞、ランメインなら15分掛らずに到着します。
長沢背稜の名称元ネタ山にしては、尾根上の小ピーク的な地味山頂です。

行程プランでは此処迄で3時間40分の予定だったので、一寸早めの小休止。
レースベストを下ろし、15分程のPower barタイムと致しました。

と、こんな感じの「奥多摩北部.主陵二尾根縦走」その②。
長沢山からは芋ノ木ドッケを経て雲取山~石尾根へと向かいます。
つづく。

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2015.07.15

●「長沢背稜~雲取山~石尾根」二尾根縦走トレラン.その①

えー、今週日曜日のトレイルラン山行記。
今回のルートは「長沢背稜」から雲取山を挟んで「石尾根」へ、奥多摩北部の主要二尾根を縦走して参りました。

Kumotori

このルート、中間の芋ノ木ドッケ周辺に手強い急坂が待っていますが、メインパートとなる尾根筋はフラットトレイルが多く、走れるパートの長いトレラン向きコースです。

そんな訳での山走記その①「ヨコスズ尾根~三ツドッケ篇」になりまする。

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【写真上】7:50、東日原BS到着。
流石に日曜日、奥多摩駅からの始発便バスは多くのハイカーで大混雑。
途中の川乗橋BS迄は車内ぎゅうぎゅう詰め、乗車率200%でした。

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【写真上】登山口への案内表示板。
BSから少し奥多摩方面へ戻り、集落上部へ登っていきます。

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【写真上】道なりに進むと直ぐに右折。
白色のガードレールに沿って、舗装された細路を右に上がって行きます。
数件の民家を横切り、暫くするとトレイルに至ル。

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【写真上】うーん、イイ天気。
この日の気温は8時時点で26℃、カラリと晴れた青空。
梅雨時としては湿度も比較的低めで穏やかな山行スタートでした。

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【写真上】アプローチは初っ端から中.急坂続き。
杉林の中を蛇行に取った、25度前後のジグザグ上り。
勾配自体は一定斜度を保っており、極端な斜度変化はありません。

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【写真上】上から見下ろすと結構な急斜です。
大休場尾根を少し優しく/短くしたイメージの登坂難度。
取っ掛かりのパートなので、心肺が慣れる迄が少し辛く感じます。

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【写真上】氷川鉱山のフェンスを右手に、中~急勾配の上り。
まだまだ高度を上げて行く区間です。

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【写真上】再び山腹に沿ったトレイルに。
周囲の樹々が杉/檜から落葉樹雑木になると、中.急坂区間も終了。
幾分か勾配も緩やかになります。

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【写真上】樹間越しに見遣る長沢背稜。
ヨコスズ尾根に乗ると、他少ですが北西の見晴らしも望める様に。
滝入ノ峰を東に巻く辺りから、明るい尾根トレイルへと変わっていきます。

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【写真上】尾根筋コースは程良い緩勾配、落ち着いた上りパートです。
小中のピークならそのまま尾根伝い、大きいピークなら巻き道と云った山路取り。
メインルートに沿って、滝入ノ峰/横篶山を巻いて進みます。

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【写真上】ヨコスズ尾根後半、山路二写。
今回初めて使ったヨコスズ尾根ですが、これが結構良く出来たアプローチルート。
序盤の2㎞こそ蛇行急坂が続きますが、尾根に出て以降は傾斜も落ち着きます。
滝入ノ峰の右を巻く3㎞以降は緩斜主体の優しい上りとなり、走れるパートも出て来ます。
と、前後半でメリハリの利いた山路構成、落葉樹主体なので秋なら紅葉を愛でつつのハイクが楽しめるでしょう。

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【写真上】一杯水避難小屋。
此処から先は勝手知ったるコース、三ツドッケへはもーちょいです。

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【写真上】避難小屋の真裏に三ツドッケへの直進路。
三ツドッケへはこの直進路が最短距離のルートなのですが、時間的には避難小屋を左に巻いてスイッチバックしても変わりありません。
体力の消耗度を考えれば、寧ろ迂回路使った方が得策でしょう。

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【写真上】三ツドッケへの直進トレイル。
根道/小ガレの急坂から岩尾根を経て一度鞍部を下り、山頂に至ります。
やや荒れ気味の山路ですが、踏み跡はしっかりしており路迷いの心配は無いかと。

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【写真上】三ツドッケ/天目山通過。(time/1:26:17 dst/6.25㎞)
山行は未だ序の口、写真だけ数枚収めて先を急ぎます。
梅雨期と云う事もあり流石に富士山は望めませんでしたが、季節を考えれば100点の山景眺望でした。↓

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【写真上】三ツドッケ頂より、北東面の眺望。
左より大持山.横倉山、鞍部鳥首峠を経て右に有間山稜。
中央に頂が覗くのは武川岳.前武川岳と、奥武蔵の山々が一望出来ます。

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【写真上】三ツドッケ頂より、東面の眺望。
尾根筋を東に伝い正面に蕎麦粒山、日向沢ノ峰.踊平を経て右奥には川苔山。
左奥には仁田山~タタラノ頭と続く有間山稜が望めます。

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【写真上】三ツドッケ頂より、南面の眺望。
正面に聳えるのはこの日の後半パート、石尾根は六ツ石山~鷹ノ巣山の稜線。
左手前には今迄上って来たヨコスズ尾根の尾根筋が覗けます。

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【写真上】三ツドッケ頂より、南西面の眺望。
正面を横切る尾根筋は破線ルートのタワ尾根、中央のピークがウトウノ頭。
その向こう、山腹に砕石場の見えるのが天祖山。
最奥の山影は左に石尾根より伸びる雲取山、鞍部を挟んで右に芋ノ木ドッケ、この日の行程の中間パートです。

長沢背稜の各ピークは殆どが樹林に覆われており見晴らしが利きませんが、この三ツドッケだけは例外。
御覧の様に360度のパノラマ山景が見渡せます。
但し突起形状で猫の額程の山頂、しかも日蔭が全く取れない陽晒しなので、ランチ休憩なぞは直下の避難小屋で済ませるのが宜しいでしょう。

と、こんな感じの「奥多摩北部.主陵二尾根縦走」その①。
三ツドッケからは快適トレランパート、酉谷山.長沢山へと向かいました。
つづく。

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2015.07.14

●「ギラギラ」「ビュービュー」「ジメジメ」

えー、本日の帝都は何だか変な天候でした。

日中の最高気温は34℃超え、ギラギラと照り付ける陽射し。
梅雨明けを待たずして、一足飛びに盛夏到来を思わせる様な灼熱の炎天です。

ただ、少しばかり風合いが違うのは「ビュービュー」「ゴーゴー」と吹き敷く風。
野分の頃を思わせる様な強風が、終日止む事がありませんでした。

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重く湿った空気が生温い風に乗って、肌に纏わりつくイヤ~な気持ち悪さ。
まるで「梅雨」と「盛夏」と「初秋」の悪い所取りをした様な、今日のトーキョーでした。

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2015.07.13

●社参の儀

えー、昨日八坂さんにて祇園祭前儀「社参の儀」、所謂「お位もらい」の日です。
と云う訳でお稚児さん、13日付にて「正五位下少将」になられました。

これより巡行後の「お位返しの儀」迄は潔斎入り。
「行幸は地面を踏まず肩車」「御膳や身繕いの支度も女人手は介せず」、穢れを絶って神事祭事に臨まれます。
知人の「お稚児さん経験者」の話ですと、まぁ昨今は其処迄は祭例厳しく無いとの事ですが…。
それでも「小学校なんぞ行ってる場合じゃありません」。

因みに同日午後には久世駒形稚児のお二人も「社参の儀」。
長刀稚児が「正五位下少将」であるのに対し、コチラは「素戔嗚尊」の荒御魂。
云わば祇園社祭神様の半面神だったりする訳で、ある意味長刀鉾のお稚児さんより「エライ」のです。
八坂神社境内で本殿に馬上社参出来るのは、唯一「駒形稚児」だけでして。

20150713122343sansya005馬上の姿、晴れやか 
祇園祭・社参の儀

祇園祭の長刀鉾の稚児が13日、京都市東山区の八坂神社で社参の儀に臨んだ。「お位もらい」とも呼ばれる儀式で、今年の稚児内藤颯大君(10)が、稚児の印となる「杉守り」を受け取った。
午前10時、この日が誕生日の内藤君は、鉾の会所(下京区四条通烏丸東入ル)で強力に担がれて白馬に乗った。クジャクの羽で飾った「チョウトンボ」の冠に金襴の烏帽子をかぶり、稚児の補佐役、禿の山代惇史君(8)、原一徳君(6)の先導で、歩道拡幅工事中の四条通を東に進んで神社を目指した。
本殿に入り、神前に進んでご神木であるスギの葉をくるんだ「杉守り」を受け取って、稚児であることを神社に認めてもらった。これ以降、稚児が長刀鉾の町内で「神の使い」として大切に扱われる様子は、「正五位少将 十万石」と大名さながらの格式にたとえられる。前祭(さきまつり)の山鉾巡行(17日)では、先頭を進む鉾に乗って注連(しめ)縄を切る。
(文.写真共 京都新聞7/12
より)

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2015.07.12

●三ツドッケにて

えー、本日は奥多摩へトレラン行脚。
早朝4時半起きで、帰宅したのが22時前。
流石にエライ疲れてるので、写真一枚アップして終わりにしときます。

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今日は絶好の山日和でした。

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2015.07.11

●「矛」「盾」、否々「鉾立て」

「カァン カァーン カァーン 」
「コン コン コーン」


と云う訳で、昨昼より木槌の音が打ち響く四条烏丸周辺。
梅雨間の快晴の元、ミヤコでは「鉾建て」が始まりました。
この風景を見ると祭気配も本格化、「祇園モード」は急激に加速します。

昨日より櫓組みが行われたのは「長刀鉾」「函谷鉾」「月鉾」「鶏鉾」四基の大型鉾。
今日からは中型鉾や大型山の櫓組み、他小型の山組みは一日で終わります。

「鉾建て」後には恒例の試し曳き、所謂「曳き初め」が行われます。
巡行は見に行かずとも、この「曳き初め」だけは毎年見物に来る市井民も多い様で。

20150710125808gionhoko梅雨の晴れ間に響く槌音 
祇園祭、鉾建て始まる

祇園祭の前祭の山鉾巡行を前に、京都市の四条烏丸かいわいで10日、鉾建てが始まり、鉾の土台となるやぐらを組み上げる槌音がオフィス街に響いた。
梅雨の晴れ間で蒸し暑い中、早朝から、長刀や函谷、月、鶏の各鉾で作業がスタート。くぎを使わず、荒縄を巻き、木槌を打ちながら部材を固定する「縄がらみ」の伝統技法を用いて進められた。見物客は、「チョウ」や「エビ」などと呼ばれる独特の形をした縄の模様や、鉾が組み上がる様子を眺めていた。
12、13日の午後、前祭の鉾と曳山の曳初めがある。後祭の北観音山、南観音山、大船鉾は、20日午後に曳初めを行う。
(文.写真共 京都新聞7/10
より)

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2015.07.10

●「ULTIMATE DIRECTION」ニューアイテム

えー、本日金曜日は本当に御無沙汰の晴れ模様
雨の降らないトーキョーってのは、数えてみれば11日振りで御座います。
そしてこのお天気、予報ではあと4~5日続くらしく。
果たしてこんな「梅雨間の好天」を逃す手は無く、明日は奥多摩トレイルランに向かう事と致しました。

で、明日より活躍する「おニュー」の山走アイテムがコチラ。↓

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・ULTIMATE DIRECTION/ULTRALIGHT HAT
ライトブルー×ホワイトのコントラストも鮮やかな、アルティメイトディレクションのランニングキャップ。
「PB Adventure Vest 2.0」ユーザーとしては是非とも欲しかったアイテムです。
一昨年にUDホームページで見かけたものの、販売されていたのは海外市場のみ。
数量限定/少数店舗だけではありますが、やっと今年から日本国内でも取扱われる様になりました。

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バックパック/シューズ/ウェアは元より、例えそれが小物アクセサリーでも、新しいアイテムを使ってのアクティビティってのは何だかウキウキ心躍るもの。

明朝は始発列車ユーズ、早く寝よっと。

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●「奥多摩三山~金比羅尾根」ハセツネ後半パートトレラン.その③

えー、先週7/2.奥多摩トレラン山行記の三部作.最終回。
この日のルートは仲の平/笹尾根から奥多摩三山.金比羅尾根のハセツネ後半.1/2パート縦走。
そんな訳での山走リポその③、「大岳山~五日市会館」篇になりまする。

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【写真上】大岳山より、西南の眺望。
この日は終日ガス中の山行、まぁ梅雨時ですから見晴らしはこんなもんですね。

山頂にて20分休憩の後、山走再開。
残す行程は約15㎞、後は標高を下げつつの平坦路中心なので気が楽です。

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【写真上】大岳山直下、鍋割山方面への下り。
山頂から大岳山荘/大岳神社迄は、大体こんな露岩が続きます。

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【写真上】大岳山荘からも暫くはこんな感じ。
チャート層の切石帯鎖場をぼちぼちと進みます。

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【写真上】岩場帯を抜けるとフラットなダートトレイルに。
ラン再開、御嶽神社迄快適なトレラン区間が続きます。

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【写真上】芥場峠通過。
この辺りからは登山路と云うよりハイキングコースの面持ち。

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【写真上】芥場峠からロックガーデン分岐迄は一定勾配の中斜下り。
金比羅尾根に足を残しつつのラン。

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【写真上】綾広の滝近くの水場。
この日最初で最後の水補給、冷たくて気持ちイイ。

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【写真上】水場から御嶽神社随身門へのフラットトレイル。
良く踏まれた山路が続きます。

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【写真上】長尾平にて一写。
長谷川恒男石碑、お供え物にワンカップ酒が2ケ。

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【写真上.下】御嶽神社通過。
未だ14時過ぎと云うのに、門前商店街は殆ど店仕舞い後…。
梅雨時の平日ですから、参拝客の人影も殆んどありません。

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【写真上.下】御嶽神社から日ノ出山へは約2㎞。
至極快適な平坦パート、走の足取りも進みます。

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【写真上】@云う間に日ノ出山直下。

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【写真上】日ノ出山通過。(time/5:32:40 dst/28.68㎞)
現在時刻から逆算して55分で金比羅山に着けば、♨行きのバス時刻とぴったり。
㎞/7:30ペースを目安に金比羅尾根ランへ進みます。

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【写真上】日ノ出山南肩の標識銀座。
四方に伸びる分岐と乱立する新旧道標、初見の方には却って解り辛い鴨。

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【写真上】この日のメインディッシュ、金比羅尾根に入ります。
麻生山分岐迄は他少のアップダウンを経た根道。

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【写真上】以降、至福のトレランコース。
日ノ出山から金比羅山迄の7.4㎞、緩勾配下りの尾根道が延々と続きます。

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【写真上】トレイルの硬さも良好、程良い土のクッションも保っています。。
この金比羅尾根、ハセツネ本番直前になると試走ランナーで「カチンコチン」に踏み固められてしまいます。
従い春先から晩夏が、トレラン仕様のベストシーズン。

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【写真上】気付けばもう後半パート。
杉林から雑木の植樹帯に風景が変わると、金比羅尾根も終盤です。

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【写真上】金比羅山/金比羅神社通過。
この日は大小含め10つのピークを踏みましたが、山頂でハイカーに出会う事はありませんでした。

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【写真上】金比羅山中腹より、武蔵五日市/八王子方面の眺望。
トレイルは金比羅山でお終い、あとは整備された砂利道/舗装道を下ります。

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【写真上】楞厳寺薬師堂.登山口通過。
金比羅山より1.2㎞、この日の行程もほぼ終了。

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【写真上】あきる野市五日市会館。
ハセツネのスタート/ゴール会場にてフィニッシュ。
この日のシューズは雨天/マッドトレイル用の「SALOMON/FELLAISER」。
なるべく舗装道使用は避けたい靴なので、この後はてくてく歩いて五日市高校BSへと向かいました。

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【写真上】16:20、瀬音の湯到着。
五日市高校BSから十里木下車、徒歩5分で♨到着です。
尚、この日のスタッツは以下の通り。
・走行タイム/6:40:04 ・走行距離/37.93㎞ (㎞/10:32av) ・獲得標高/2101m

ハセツネ後半パートは基本的に下り/平坦路が多く、距離の割に獲得標高も少な目。
40㎞前後のデイリートレランには最適の山行ルートで、奥多摩エリアの中では「石尾根」「長沢背稜」「笹尾根(東進)」と並んで好きなコースです。
但しハイカーやレジャーユーズの方々にとっても人気のコースなので、使用は極力平日が望ましく思えます。

当初の想定ペースは「㎞/9:50av」位でしたので、予定していたより可也遅め。
六月のトレラン再開後三走目と云う事もあり、未だ山用の身体は出来上がって無いみたいです。
これだと高低差の大きいコースでのロングを走るにはチト不安…。

とこんな感じの「奥多摩三山~金比羅尾根」縦走記。
次回の山行は長沢背稜~雲取山~石尾根の45㎞走を予定しています。
おしまい。

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2015.07.09

●「奥多摩三山~金比羅尾根」ハセツネ後半パートトレラン.その②

えー、先週7/2.奥多摩トレラン山行記の続篇。
この日のルートは仲の平/笹尾根から奥多摩三山.金比羅尾根のハセツネ後半.1/2パート縦走。
そんな訳での山走リポその②、「月夜見山~大岳山」篇になりまする。

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【写真上】月夜見山をひと下りすると奥多摩周遊道路へ。
アスファルト路を右折、道なりに100m程進みます。

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【写真上】月夜見第二駐車場。
駐車場左から再びトレイルへ侵入。

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【写真上】取っ掛かりから急坂の下り。
距離と斜度はそれ程でも無いのですが、真下に向けてダイレクトな山路構成。
下り切ると比較的フラットなトレイルが続きます。

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【写真上】小河内峠へのトレイルは巻き道主体。
中ピークが2~3連続するも、全て山腹を巻いた山路取り。
一応尾根伝いにも進めますが何の見返りも無い頂、素直に巻いて進むのが正解。

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【写真上】小河内峠通過。(time/4:35:58 dst/22.77㎞)
分岐を右に折れると陣馬尾根を経て藤倉方面。
御前~三頭山を中核に山行する際、覚えておくべきエスケープルートの一つ。

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【写真上】小河内峠から暫くは緩勾配のトレイル。
ヤセ尾根パートが多く、多少足場に気をつけて走ります。

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【写真上】三頭山直下の上りパート。
ヤセ尾根区間を過ぎると、愈々本格的なヒルクライムに突入。

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【写真上】激急坂区間。
距離は短いのですが、大小露岩で足場の悪いガレガレ難路。
加えてブッシュの群生が酷く、肌の露出部がノイバラにやられて傷だらけです。

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【写真上】惣岳山直下の中坂。
植林保護のロープに沿って、ふり幅の大きい蛇行路を上ります。

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【写真上】ニセ御前山 惣岳山通過。
御前山への上りは此処で粗方終了、もうひと上り。

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【写真上】惣岳山から御前山へは約0.6㎞、
一旦下って上り返し、中勾配の石灰岩ガレ場を経て山頂に至ります。

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【写真上】御前山到着。(time/3:20:48 dst/16.61㎞)
奥多摩三山、二つ目のピーク登頂。
この日の山行は未だ20㎞以上残っていますが主要な上りパートは片付いており、行程難易度的には半分以上過ぎたイメージです。

此処で10分程小休止、ベンチに腰掛けシリアル補給タイム。

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【写真上.下】御前山から大ダワへのトレイル.二写。
若干の上り返しはありますが、殆どが下りのパート。
路幅の狭いテクニカルなラン区間ですが、雨後の割に足場は確りしていました。

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【写真上】途中の中ピーク、クロノ尾山と鞘口山。
大凡ですがこのパートの1/3.2/3に位置、大ダワ(御前山)への距離目安となります。

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【写真上】アカショウマと山路風景。

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【写真上】大ダワ通過。
林道を横断、正面の取り付けから大岳山方面へ向かいます。

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【写真上】鋸山分岐のハセツネ標識。
鋸山山頂はパスして、このまま鋸尾根に入ります。

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【写真上】鋸尾根、山路風景二写。
鋸山分岐から大岳山へは3㎞強。
尾根に入って序盤は緩勾配の上り、中盤は平坦路、後半は大岳山直下の急坂。
最初の緩やかな上りパートでどれ位走れるかが距離を稼ぐポイントです。

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【写真上】馬頭刈尾根方面への巻き道分岐を過ぎると、山頂直下の上り。
距離こそ短いものの、足場の悪い露岩急坂となります。

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【写真上】大岳山到着。(time/4:35:58 dst/22.77㎞)
8:20の山行開始以後、初めて人に会った…と思ったら、ハイカーでは無く下刈作業の方々でした。

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【写真上】丁度作業後だったらしく、直ぐに居なくなられました…。
結局奥多摩三山で人に出くわしたのはこの一回きり。
三頭山.御前山が貸切なのは然程珍しく無いのですが、大岳山にハイカーが一人も居ないってのは初めての事でした。
まぁ前々日.前日が雨でこの日も怪しい空模様、しかも平日(木曜日)ですから、フツーは山なんか来ないでしょうね。

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【写真上】山と積まれた刈草。
取敢えず大岳山でランチタイムを取る事に致しました。
残す行程は15㎞前後、しかも大したアップダウンも無く殆んどがランで賄えます。

と、こんな感じの「ハセツネ後半パートトレラン」2/3。
最終篇の大岳山~武蔵五日市に、つづく。

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2015.07.08

●「奥多摩三山~金比羅尾根」ハセツネ後半パートトレラン.その①

えー、先週7/2(木)は奥多摩方面へトレラン行脚。
仲の平/笹尾根からハセツネ後半の1/2パートを縦走して参りました。

このハセツネコース、前半/後半共に毎年何度かは走る定番トレイル。
特にこの後半部はランパートの多いトレラン向きコース、しかも奥多摩三山を全てクリアするのでピーク踏破の満足感も得られるグッドトレイル。

そんな訳での「奥多摩三山~金比羅尾根」縦走記、その①になりまする。

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【写真上】7:05、武蔵五日市駅到着。
この日の奥多摩地方は「終日曇り/但し集中豪雨には警戒」との予報。
しかし早朝の五日市駅は薄らと青空が覗けており、「若しかしたら良い方向で予報が外れるかも」と期待したのですが…。

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【写真上】8:15、仲の平BS到着。
バスが山間部に進むに従い、空はどんよりとした鉛雲に。
四囲の山々も麓からガスに覆われていました。

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【写真上】そんな訳で山行スタート。
BSを少し西へ進むと案内標識の立った分岐。
此処で都道206号線を分け、舗装道を山村集落へと入ります。

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【写真上】登山口への侵入路。
集落を道なりに1㎞弱進むと、民家の突き当りに小路に。
この脇を通って登山口へと向かいます。

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【写真上】程無くしてトレイルヘッド。
仲の平BSからの舗装道で100m程高度を稼げるので、一寸得した気分。
この時点で標高約790mです。

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【写真上.下】取り付きから暫くは檜林のトレイル。
アプローチルートらしく、高度を稼ぐ中勾配の上りが続きます。

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【写真上】笹尾根を待たずして、濃霧帯に突入。
檜林から自然林へ風景が変わると、勾配も少し落ち着きます。

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【写真上】登山口から2.3㎞、西原峠通過。
これより笹尾根、ハセツネコースの中盤パートに入ります。

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【写真上】西原峠から数十mで槇寄山を通過。
この日早朝の檜原村は「気温20℃/湿度94%」。
気温は高くないものの、纏わりつく様な湿気で滝の様な汗が流れて参ります。

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【写真上】暫くは快適なフラットトレイル。
この日の序盤パート「仲の平登山口~三頭山」間で、唯一纏まったラン区間。

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【写真上】クメケタワ通過。
此処で平坦パートは終了、愈々三頭山への上り区間へ入ります。

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【写真上】上り山路.二写。
クメケタワからは閃緑岩の目立つ急坂続き。
路面もダート→ガレ路→露岩帯へと変わっていきます。

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【写真上】上り途中のハセツネ標識。
扨、あと35㎞頑張りますか。

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【写真上】露岩が減り、他少勾配が緩くなってくるとピークも近し。

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【写真上】ニセ三頭山 大沢山通過。
此処迄来ると三頭山へはもうちょいです。

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【写真上】一旦下ってムシカリ峠/三頭山避難小屋。

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【写真上】避難小屋からは再び上り返し。
山頂迄延々と続く木段、これが結構かっ怠く。
途中に名物(?)の鉤型ブナが有り〼。

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【写真上】三頭山通過。(time/1:27:47 dst/6.48㎞)
二週続けての三頭山、今日は行程序盤なので写真だけ撮って通過。

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【写真上】三頭山からの下りトレイル。
1.7㎞で高度を300m以上下げるダウンヒル。
歪曲路.露岩に加え、泥濘んだ赤土とテクニカルなコンディションでした。

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【写真上】鞘口峠通過。
山頂から鞘口峠へは「都民の森」分岐が幾つもあるので、間違い注意です。

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【写真上】鞘口峠からは上り返し。
小ピークを二つ程越える、緩勾配のアップダウンが続きます。

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【写真上】鞘口峠から約2㎞で風張峠。
標識に従い、月夜見山/御前山方面へ進みます。
視界を遮る程では無いのですが。時間を追う毎にガスが酷くなって参りました。

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【写真上】風張峠から月夜見山へは明確な下り基調。
それ迄の尾根筋近くから山腹を巻いた山路取りとなり、幅狭路が目立ってきます。

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【写真上】途中、奥多摩周遊道路に出る事二度。
二度目のトレイルヘッドから、直ぐに月夜見山へ到達します。

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【写真上】歪狭な片斜シングルトラック。
雨季はスリッピーな上に足場も緩んでいます。
難路と云う程ではありませんが、一部滑落に注意する箇所有り。

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【写真上】月夜見山通過。(time2:20:36 dst/11.80㎞)
樹林に覆われた地味山、直下の上りも殆んど無く到達します。
特に疲れも無いので、御前山迄はノンストップで向かう事に致しました。

と、こんな感じの「ハセツネ後半パートトレラン」、序盤1/3。
つづく。

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●祇園町「お千度」

ぞろぞろぞろぞろ…。

「おはようさんどすぅ~」
「おはようさんどすぅ~」
「おはようさんどすぅ~」


ぞろぞろぞろぞろ…。

と云う訳で、昨日は祇園町夏の風物詩「お千度」。
学生時分に祇園界隈で仕事していた縁もあって、この催事には何度か出遇した事があるのですが…。
白浴衣のオネーさん達が大挙移動される状景は、「華麗」と云うより「圧観」。
八坂さん南楼門前で記念撮影の行われる様や、四条河原町まで大挙移動される様には蓋し圧倒されたのを思い出します。

「八朔」「事始め」「始業式」等、花街佳人の集いし催事は色々御座いますが、その「群雄割拠度」では最たるもの。
艶花「百花繚乱」も、余りに多過ぎると却って「おっかない」もんでして。

因みに今年の揃い浴衣は「白地に藍の蜻蛉」。
残念ながら生憎の雨で、縁起の勝虫も道行に隠れたままだったみたいです。

20150707125151osendo050雨に華、芸上達願う 
京都・祇園甲部「お千度」

祇園甲部の芸舞妓が、伎芸の向上と夏の息災を願う「お千度」が7日、京都市東山区の八坂神社で営まれた。雨の中、京舞井上流家元の井上八千代さんと門下生約70人が、白を基調にしたそろいの浴衣姿で参拝した。
お千度は井上流の門下生でつくる「みやび会」が祇園祭中に恒例行事として続けている。今年の浴衣はトンボをあしらった涼しげなデザインにした。
小雨がぱらつく中、午前9時半ごろから、芸舞妓が傘を手に次々と神社を訪れてあいさつを交わした。本殿の周囲を回って祈願した後、本殿に上がり、神妙に頭を下げて神事に臨んだ。
参拝を終えた芸舞妓が境内に出ると、観光客らが華やかな一行にカメラを向けた。八千代さんは「まずは健康第一。少しでも明るい話題が増えますようにと願いました」と話していた。
(文.写真共 京都新聞7/7
より)

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2015.07.07

●「星のラブレター」

えー、本日は五節句の一「七夕」。
織姫彦星、年に一度の「あひびき」の夜で御座います。

尤もこの時期は梅雨最中、七月七日の晴天確率は国内平均して24%程度。
雨量が多いと「かささぎのわたせるはし」も決壊してしまいます。
しかし「四年に一度」しか逢えないのは、幾ら何でも可哀想なものでして。

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で、今年の帝都「星合模様」なのですが…。
時折雨雫の濡つ曇天鉛空、まぁデートには「ギリギリ」セーフってな感じです。
と云う訳で「今宵の逢瀬」は何とか大丈夫そう、ヨカッタね

尚表題は牽牛&織女に因んだ、「星」の想い歌に由るものにて。

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2015.07.06

●「ジャパンセブンズ」in秩父宮

えー、昨日は秩父宮へ久し振りのラグビーウォッチング。
「inゼリー ジャパンセブンズ2015」を観戦に行って参りました。

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私めセブンズの観戦は専らJスポ専門。
3月の東京セブンズも雨でパスしており、ライブでの7sウオッチングは2013年のジャパンセブンズ以来で御座います。
因みに今回の出場チームは以下の通り。

1 リコーブラックラムズ(ジャパンセブンズ2014優勝)
2 パナソニック ワイルドナイツ( トップリーグ2014/15 1位)
3 ヤマハ発動機ジュビロ(トップリーグ2014/15  2位)
4 神戸製鋼コベルコスティーラーズ(トップリーグ2014/15 3位)
5 東芝ブレイブルーパス(トップリーグ2014/15  3位)
6 帝京大学(第51回全国大学選手権 優勝)
7 筑波大学(第51回全国大学ラグビー選手権 準優勝)
8 流通経済大学(第56回YC&AC JAPAN SEVENS 優勝)
9 東海大学(第16回東日本大学セブンズ 優勝)
10 京都産業大学(2015関西セブンズフェスティバル 優勝)
11 宗像サニックスブルース(第53回木元杯九州セブンズ 優勝)
12 PSIスーパーソニックス(協会推薦チーム)

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【写真上】8:50、秩父宮到着。
雨足は結構本格的なザーザー振り。
これじゃ観客数は3000人行くか如何か、でしょうね…。

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【写真上】9:20、オープニングマッチ.キックオフ。
第一試合は学生さん対決、「帝京35-19東海」。
天候がコレですので観客の殆どはメイン上側の銀傘下に固まっています。

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【写真上】バックスタンドは予想通りの殺風景。
降り敷く雨を物ともせず、完全装備で観戦されているラグビーマッドが四人。
尊敬の念を抱きつつも、真似はしたくありません…。

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【写真上】M3「神戸製鋼19-14東芝」。
神戸の2ndジャージは今季から白×黒のツートンに。
遠目からだとリコーの2ndと区別つきません。

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【写真上】M5「東海38-0パナソニック」。
トップリ王者が学生さんに封殺。
やる気の無さ全開のパナソニック、幾ら7sとは云えこのスコアは一寸ね…。

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【写真上】M7「東芝-リコー」。
ジャパンセブンズ二連覇中のリコー、順当に快勝。
この頃から雨も上がり、観客も屋根無し席へバラけて参りました。

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【写真上】M9「女子日本選抜29-5女子オークランド州代表」。
エキシビジョンとは云え、それなりのガチンコ対決。
女子の7sゲームを見たのは二年振りですが、スキルもフィットネスもびっくりする位にレベルが上がってました。

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【写真上】試合を裁くのも女子レフリー、川崎「桜」子嬢。
ジャパンラグビーには打って付けのお名前、因みに帝京大4年生だそうです。

プールマッチで一通り全チームの試合を見たので、一旦中座。
スタジアムを途中退出する事と致しました。
セブンズのゲームを一日中見続けるのは、結構疲れるのです。

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【写真上】40分後、向かった先は何故か恵比寿。
「Ebis303」で行われている「石井スポーツ.カスタムフェア」に出没。
「ラグビー」→「スキー」と、夏には無縁のスポーツローテーションです。

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【写真上】15:00、恵比寿から秩父宮Uターン。
M16「リコー22-5流経大」のゲーム後半途中。
一時は止んでいた雨も、この時間帯から再び降り始めて参りました。

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【写真上】年々アイランダーっぽくなっていく流経大のジャージ。
15人制ではチト浮き気味なデザインですが、7sでは丁度良い派手さ具合です。

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【写真上】M18「神戸製鋼19-14ヤマハ」。
ミョーな違和感のコウベ1stジャージ、パンツが黒になっています。
まぁこれはセブンズ限定でしょうけどね。

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【写真上】M19「パナソニック15-28京産大」。
トップリ王者パナソニックは、学生さんに三連敗で大会終了。
うーん、何しに来たんだか…。

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【写真上】関西から大挙(?)来場の産大応援団。
取敢えず一つ勝ててヨカッタヨカッタ。

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【写真上】M23.カップ準決勝「帝京大学21-19リコー」。
残り10秒を切って5点差、しかもマイボールと九分九厘勝利を手中にしていたリコー。
しかしまさかの「大ポカ」で敗退、三連覇は梅雨露と消えました。
大きく自陣にボールを戻して時間を潰していた所処、インターセプトから一気にゴール前、最後はド真ん中にトライ&ゴール食らって逆転負け。
一方の帝京は二年続けてのカップ決勝進出、学生さん初の優勝へあと一つです。

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【写真上】M24.カップ準決勝「サニックス21-22神戸製鋼」。
前半「0-17」と圧倒していたコウペが後半に入り得意の失速。
残り1分で「21-17」と逆転されます。
一方嘗ての「コウベキラー」サニックスもラスト1プレーを凌ぎ切れず終戦。
セミファイナル二試合は共にタイムアップ後のサヨナラトライで幕を閉じました。

で、此処で時間は18時前。
ラストゲーム迄あと一時間以上残っており、いい加減もう観戦疲れ。
ボウル/プレート/カップ戦のファイナルを前に撤収、帰宅の途に着きました。
因みにカップ決勝の結果は「帝京24-31神戸」。
この試合も最後迄縺れ、ラストホーン後のサヨナラゲームとなった模様です。

しかし幾ら15人制シフトの日本ラグビー界とは云え、国内トップチーム同士の大会としてはお寒いゲームの連続。
代表の強化以前にその基盤となる国内セブンズシーンを何とかしないと…。
少なくともこの「片手間感」では、ワールドセブンズのコアチーム定着/オリンピック出場は無理ゲーっぽいです。
まぁ少ない原資(有力選手)で15人&7人制を遣り繰りするのも難しいでしょうが、カナダみたく上手くやってるユニオンもありますしね。
そう考えると両方を兼用する選手に関しては、もっとシステムをしっかりとさせた「プロ化」は必要なの鴨…。

おしまい。

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2015.07.05

●カスタムフェア「東京ファイナル」

えー、本日は雨上がりの午後、雪の気配を求めて恵比寿迄。
金曜日より三日間に亘って開催されている「ICI石井スポ-ツ.カスタムフェア」に伺って参りました。

尤も今季のハードギア購入予定は無い私め。
来訪の目的は、オフシーズンど真ん中に「スキーシーズン到来」を疑似体験する為みたいなもの。
そんな訳でのカスタムフェア「恵比寿ファイナル」イベントリポで御座います。

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【写真上】久方振りに降り立った恵比寿駅。
どれ位久し振りかと云うと「もう覚えていない」位、十何年振りだと思います。
だって別段、用事の無い場所なんですもの…。

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【写真上】会場のエビススバルビル「EBiS303」に到着。
東口方面から徒歩3分程度、駅から至極近い立地。
尤も中野坂上住民の私めにとりましては、昨年迄の会場「ベルサーレ新宿」の方がよっぽど有難かったりするのでして…。

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【写真上】イベント会場は3F。
入口ブースで受付を済ませ、会場入り致します。

都内でのカスタムフェア開催はこれが2会場/累計6日目。
加えて朝方からの雨模様もあってか、人出は思っていたよりも少な目でした。

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【写真上】ま、空いている中でも…、

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【写真上】それなりに賑わっていたのは…、

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【写真上】矢張りブーツ試履ブース。
私めも前回履き漏らしたノルディカ/テクニカを何足かブーツテスト。
因みにこの両者、板と同様にEDT以外は全くの同じモノです。

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【写真上】今季の購入消耗品、その①.②。
LEKIのポールとグローブ、矢張りトリガーは楽チンなのです。

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【写真上】今季の購入消耗品、その③。
POCのゴーグル、フラットライト用のスペアレンズもセットにて。

スキーフォーラム×2日/カスタムフェア汐留×1日/カスタムフェア恵比寿×1と、ニューモデル展示会にもこれが4日目の来訪。
「見る事」「聞く事」「試す事」「貰う事」、もう全て終わっておりまする。
当然写真も撮り尽しておりネタも枯渇気味、従い今回はこれ位の簡易リポでお終いと云う事で。

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【写真上】おまけ一写。
イベントブース退出前の、恒例「ガラガラポン」コーナーにて。
今回7つのブースでガラポン回したのですが、何とそのうち当たりが三つ。
岩岳コーナーで三等の「メモ帳」。
八方尾根コーナーで二等の「サマーシーズン.リフト無料券」。
岩手ゲレンデコーナーで一等の「リフト一日券(たざわ湖スキー場)」。

只、たざわ湖スキー場って出向く機会無いんですよね…。
そんな訳で申し訳無いとは思いつつ、心の中で「ヤフオク行き決定」と呟いている私めでありました。

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2015.07.03

●「SALOMON MAGIC(?)」

えー、昨日は奥多摩方面へトレラン行脚。

御前山で「CLIF BAR」をモグモグやってる際のスナップで御座います。

Photo

足元に戯るはヤマトスジグロシロチョウ。
少し身体を動かすと逃げてくものの、直ぐに戻って来てシューズから離れようと致しません。
可愛らしくて眺めていると心穏やかになるのですが、理由がサッパリ解りません。
靴にジェルとかの糖分落とした覚えもありませんし…。
若しかして、サロモンシューズには蝶を引き寄せる秘密があるのでしょうか。

うーん、蝶の生態に詳しい方、誰か教えて下さい…。

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2015.07.02

●「上七軒ビアガーデン」始まりました

えー、明日は七月に入って最初の「ハナキン(死語)」。
「むしむし」「じめじめ」した梅雨時には暑気払い宜しく、ビアガーデンで「ジョッキぐびぐび」なんてのも良いものですね。

そんな訳でミヤコでは北野.夏風物詩、「上七軒ビアガーデン」が始まっております。
日毎五人の花街佳人が「おもてなし」、華やかなお座敷姿も宜しいですが白地の浴衣姿も亦艶っぽいもの。
どーせなら麻の縮に紗の羽織を引っ掛け、
和装で御邪魔するのも乙なものでして。

因みに協賛はアサヒビールさん、
中ジョッキ\100より。
去年より\50の値上げで御座います。


営業期間 7/1 ~9/5 (8/14~8/16はお休み)
営業時間 17:30~22:00
詳細は上七軒HPにて。→ http://www.maiko3.com/event/ev-6.html

20150701231706beer芸舞妓とビールで乾杯! 
京都・上七軒でビアガーデン

夏本番を間近に控えた1日、京都市上京区の上七軒歌舞練場で恒例の「上七軒ビアガーデン」がオープンした。アジサイの花が咲く雨上がりの庭園で、そろいの浴衣姿の芸舞妓が来場客をもてなした。
上七軒ビアガーデンは1948年ごろに始まり、夏の風物詩として定着した。歌舞練場の庭園で6人の芸舞妓がもてなす応対が人気となっている。
この日は朝から荒れ模様の天気だったが、夜には雨は上がり、涼やかな夜風が宴席を吹き抜けた。早速満席となり、来場客は芸舞妓と談笑しながら冷えたビールで喉を潤していた。舞妓の勝奈さん(18)は「ビアガーデンが始まると夏が来たという気になります。たくさんの方にお越しいただけたらうれしおす」と話していた。
9月5日まで(8月14~16日は休み)。午後5時半~10時。上七軒歌舞会TEL075(461)0148。
(文.写真共 京都新聞7/1
より)

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2015.07.01

●「嵐山鵜飼」始まりました

チャチャッ チャチャチャッ 「鵜ッ!」

そんな訳で私めの地元「夏の風物」、嵐山鵜飼が本日より始まりました。
「洛中」の夏が「二階囃子」と共に訪れるのだとしたら、「鄙.嵐山」の夏は「宵闇の篝火」と共にやってくるのです。

この鵜飼、一番の上玉は何と云っても「夏の味覚.香魚」。
何せ大堰の鮎は、古よりの大宮人御用達。
今風に云うならば「セレブの食卓.お取り寄せ」なんて所処でしょうか。

20150701232158arashiyamaukai_2かがり火の下、手縄巧みに 
京都・嵐山鵜飼始まる

夏の風物詩・嵐山鵜飼が1日夜、京都市右京区の渡月橋上流の大堰川で始まった。心配された雨も上がり、かがり火の炎が水面に揺らめく幻想的な雰囲気の中、鵜匠の巧みな手縄さばきが観客を魅了した。
嵐山保勝会と嵐山通船の主催。シーズン中の無事を祈って、大堰川左岸で神事を営んだ後、黒装束に烏帽子と腰みの姿の鵜匠2人が鵜を5羽ずつ従えて出船。鵜が「それ行け」のかけ声を合図に水中に潜り、アユやフナなどを捕って戻ってくるたび、提灯をともした屋形船9隻に乗った約150人の観客が拍手を送った。
先月デビューした嵐山通船の公式キャラクター「通さん」も鵜匠姿で応援にかけつけた。嵐山鵜飼は9月23日まで。問い合わせは嵐山通船TEL075(861)0302。
(文.写真共 京都新聞7/1
より)

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●「祇園祭」はじまりました

えー、本日より月替わり「七月」。
ミヤコでは「祇園さん」マンスリー開幕、「京都の夏」の始まりで御座います

そんな訳で各山鉾町では本日より「吉符入り」。
お稚児さんも仕事初め、八坂神社へ「お千度の儀」に詣でられました。
今日より数多の前儀祭礼を経て、「宵山」「山鉾巡行」「神幸祭」「還幸祭」…。
更には後儀祭礼から「夏越祓」へと至る、長くも短い一ヶ月の幕開けとなります。

今年の「祇園さん」帰京、今の所処私めは検討中。

2015070112435101_osendo朱の傘と稚児、雨に映え 
祇園祭お千度の儀

日本三大祭りの一つ、祇園祭が1日、幕を開けた。京都市東山区の八坂神社では、前祭(さきまつり)の山鉾巡行で先頭を進む長刀鉾の稚児が、祭りの無事を祈願する「お千度の儀」に臨んだ。
午前9時50分、「涼み衣装」を身に着けた稚児の内藤颯大君(9)が、補佐役の禿を務める山代惇史君(8)、原一徳(かずのり)君(6)とともに南楼門をくぐった。本殿に進み、稚児を務めることを神に報告。どしゃ降りの雨の中、朱色の傘を差し掛けられて本殿を3周した。
祇園祭は八坂神社の祭礼で、1カ月間、さまざまな神事や行事が繰り広げられる。
1日は多くの山鉾町で神事始めの儀式「吉符入り」が行われ、夜には函谷鉾や菊水鉾などで「二階囃子(ばやし)」が始まり、コンチキチンの音がかいわいに響く。
(文.写真共 京都新聞7/1
より)

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