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2015.07.24

●「小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走トレラン.その①

えー、一昨昨日.火曜日は今月三回目のトレラン行脚。
小菅村より牛ノ寝通りを伝い石丸峠を経由、小金沢山から滝子山へ至る小金沢連嶺/南大菩薩連嶺を縦走して参りました。

Daibosatsu

首都圏から大菩薩連嶺方面への山行と云うと、一般的には前日/行程中の宿泊が前提となりますが、トレランなら小菅村スタートで日帰りプランニングが可能。
昨秋に牛ノ寝通り~大菩薩嶺~丹波大菩薩道のルートを踏んだので、今回は石丸峠より甲斐アルプス南進ルートを選択。

そんな訳での山走記その1.「小菅村~牛ノ寝通り~小金沢山」篇になりまする。

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【写真上】7:45、奥多摩駅着。
往路車中早々にイレギュラー発生、奥多摩行きの列車が17分遅延。
まぁ不幸中の幸い、小菅行き7:38発の西東京バスは列車の到着待ちをしてくれていたので大事にはならずに済みました。
コレ乗り過ごすと、次のバスは10:33(=山行中止)ですからね…。

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【写真上】8:30、小菅村役場前BS到着。
この時点で気温は27℃、こりゃ炎天下の山走となりそうです…。

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【写真上】一時間スキップ、棚倉分岐。(time/56:39 dst/5.59㎞)
牛ノ寝通りに侵入、右手に折れ大菩薩嶺方面へ向かいます。

尚、小菅村役場前BSから棚倉へのルートは三週間前に踏んだばかり。
従い写真/コメントは割愛、詳細は下記リポ参照の事です。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/06/post-ccce.html

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【写真上】牛ノ寝通り、ニ写。
棚倉~榧ノ尾山間の牛ノ寝通りは快適なトレイル、この日序盤のハイライト。
ショナメからの南巻き道は僅かに上り基調ですが、それ以降は榧ノ尾山直下迄ほぼフラットパート。
幅広の山路はウッドチップと落葉クッションの利いた、極上のコンディションです。

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【写真上】榧ノ尾山通過。(time/1:29:20 dst/9.85㎞)
尾根通過上の小ピーク、ちゃっちゃと先を急ぎます。

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【写真上】榧ノ尾山より南方、雁ヶ腹摺山を望む。
上空2000m前後には積雲が掛っています。
石丸峠からの連嶺縦走路は大丈夫かしら…。

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【写真上】榧ノ尾山からは上り一辺倒。
榧ノ尾山を過ぎるとそのままヒルクライムパートに突入。
石丸峠へは2.9㎞/約480m高度を上げて行きます。
この区間は20~23度平均の中勾配、メリハリの無い上りが延々と続きます。

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【写真上】長峰分岐より望む小金沢連嶺。
げっ、小金沢山にも雲掛っている…。
他少風が流れているので大丈夫かとは思いますが、チト不安。

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【写真上】引き続き単調な上り。
長峰の分岐を過ぎれば、石丸峠へはもうちょい。

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【写真上】植樹帯が笹原に変わり、やおら青空が広がって来ました。
嗚呼、やっと上り終了。

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【写真上】石丸峠通過。(time/2:17:43 dst/12.77㎞)
眼前に広がるのは一面の笹原、遥か彼方には南アルプス。
「大菩薩連嶺キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」、てな感じの風景です。
石丸峠(厳密に云うと石丸峠は此処のちょい下、熊沢山の麓)からは大菩薩嶺の分岐を右にやり過ごし、左手の天狗棚山から小金沢連嶺へ。

因みに山系的な区分として、大菩薩連嶺(鶏冠山~丸川峠~大菩薩嶺~小金沢山~湯ノ沢峠~大谷ヶ丸~滝子山)のうち、石丸峠~湯ノ沢峠間を「小金沢山連嶺」、湯ノ沢峠から滝子山間を「南大菩薩連嶺」と呼称しています。
亦「甲斐アルプス」なんて俗称もありますが、これは専ら甲府盆地側から見た大菩薩連嶺の呼び方。

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【写真上】天狗棚山より、狼平と小金沢山を望む。
如何にも大菩薩連嶺的な、明るく伸びやかな尾根風景。
心配していた山頂の積雲も切れ、縦走中の景色も楽しめそうです。

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【写真上】同、西南方面の眺望。
眼下にはエメラルドブルーに映える大菩薩湖、その向こうには南アルプスの山々。
棚引く積雲より、聖岳.赤石岳.悪沢岳が頂を覗かせています。

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【写真上】同、西面の眺望。
熊沢山の山腹、砥山越しに広がる甲府盆地、
彼方天空に聳えるのは、雲隠れにし南アルプス。

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【写真上】天狗棚山を下り狼平へ。
此処から先は初踏破ルートに入ります。
そー云やスタートから石丸峠の間、一人のハイカーにも出会わず終いでした。

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【写真上.下】狼平通過。
開放的な笹原トレイルを走り抜け、

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【写真上】小金沢山への上りに取り付きます。
天狗棚山から、この間僅か5分計り。
ゆっくり歩きたくなる景色の草原帯でしたが行程は未だ1/3、先を急ぎます。

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【写真上】小金沢山への上り山路、三写。
鬱蒼と生い茂ったシラビソの原生林に、蘚苔類の林床が目立つ北斜面。
斜度は然程では無いものの、露岩や木の根、朽木の混在した荒路となっています。
一部路筋の不明瞭な箇所もありますが、踏み跡と赤テープを辿っていけば問題無いレベルでした。

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【写真上】小金沢山通過。(time/2:47:41 dst/14.71㎞)
石丸峠から湯ノ沢峠に至る小金沢連嶺の主峰、昨年の西暦標高山です。
山頂から南面は雲に覆われ、残念ながら富士の眺望は利きませんでした。

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【写真上】小金沢山より、東方の眺望。
正面左右に伸びているのは、大マテイ山~鶴寝山~奈良倉山と連なる牛ノ寝通りの後半部。
その奥の稜線は笹尾根、左端には三頭山が望めます。

と、こんな感じの「牛ノ寝通り~小金沢連嶺~南大菩薩連嶺」縦走記、その①。
この後は小金沢連嶺を一路南進、湯ノ沢峠へと向かいました。
つづく。

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