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2015.07.18

●「まえまつり」宵々々山~山鉾巡行

えー、昨日ミヤコでは祇園祭「山鉾巡行」。

台風11号の接近で開催が危ぶまれた巡行ですが、何とか中止は免れた様子。
雨風の止まぬ悪天候の中、23基の山鉾が都大路を練り歩きました。
ギオンマツリは昨年より前祭後祭に分けての開催の為、残り10基は後祭での巡行。
あとまつりの鉾.山は本日より鉾立てが始まり23日に宵山、24日に巡行を向かえます。

尚、「祇園祭」此処五年間の人出推移はと申しますと以下の通り。
此処数年の客足は減少傾向にある祇園祭ですが、今年は「ホント、一体どーしたんだっ」てな位の記録的人出の少なさです。

      宵々々山    宵々山    宵山     巡行
2011年 15万人   28万人    45万人   20万人
2012年  25万人   29万人   40万人   16万人
2013年  21万人   23万人   27万人   13
万人
2014年    8.6万人   26万人   34万人   11万
2015年   
6.2万人   24万人   9.5万人   3.2万人

宵々々山~山鉾巡行の四日間が全て平日に当たってしまった事に加え、宵山と巡行が台風襲来とドンピシャ重なってしなったのが致命傷ですが、矢張り遠因として考えられるのが「前祭」「後祭」の分割開催。
立てられている山鉾が1/3になってしまった事により、「洛中挙げてのビッグイベント」感は如何しても薄らいでしまいますし、市井民の中には混雑を避けて後祭だけ出掛けられる方もいるでしょう。
あとは東京仕掛けの「キョートブーム」が完全に鎮静化した、とも考えられますしね。

所処で祇園祭の来場者数、実際どうやって計測されているのかと云うと。
四条烏丸や室町.新町等の主要六地点で1㎡の人数を一日三回定時計測し、その凡実数を祇園祭の関係面積(約72000㎡)に換算。
更に上記に加え「ビデオカメラ映像の解析」「前年との混雑具合対比」等を織り込み、多角的に計算する(京都府警)、との事でした。
尚、宵山三日間の来客数カウントは午後11時調べ(京都府警)の為、実質もう少し多いかと思われます。

20150717120920junko風雨払い山鉾巡行 
京都・祇園祭前祭

日本三大祭りの一つ、祇園祭前祭の山鉾巡行が17日、京都市中心部で繰り広げられた。台風11号の西日本の縦断により、中止も懸念されたが、23基の山鉾が今夏も豪華な懸装品をまとって都大路を練り歩き、沿道の見物客を魅了した。
京都市内はこの日、朝から大雨警報が発令された。時折、雨脚と風が強まる中で、山鉾巡行が始まった。
午前9時に先頭の長刀鉾が「エンヤラヤー」の掛け声とともに四条通烏丸を出発。車輪のきしむ音と祇園囃子を響かせながらビルの谷間を渡り、四条通麸屋町で稚児が「注連縄切りの儀」に臨んだ。その後を今年の山一番、孟宗山などが続いた。
各山鉾は懸装品が雨でぬれないようにシートで胴体を覆った。お供の町衆は傘を手に歩いた。巡行順を確かめる「くじ改め」では、巡行順を記した紙が風に舞う一幕も。行列は四条通から河原町通を経て、御池通へ。交差点では、巨大な鉾を90度転回させる「辻回し」が披露され、見物客からどよめきと拍手が湧き起こった。
現在、四条通は歩道の拡幅工事中。所々で広がった歩道は、山鉾との距離が近く、巡行の様子が従来より見やすくなった。一方で、車道は片側2車線から同1車線に狭まり、さらに悪天候も重なって、「車方」と呼ばれる職人が慎重に鉾を操る姿も見られた。
沿道の人出は3万2千人(午前10時現在、京都府警調べ)で、昨年より1万8千人少なかった。
祇園祭は疫病退散を祈願する八坂神社(東山区)の祭礼。24日は後祭の巡行があり、残る10基が練る。
(文.写真共 京都新聞7/17
より)

20150716213053naginata台風厳戒の宵山、人出少なめ 
祇園祭・前祭

祇園祭の前祭は16日、宵山を迎えた。台風11号の影響で京都市内は夕方から雨と強風に見舞われ、見物客の出足も少なめ。各山鉾では駒形提灯が取り外されるなど、“厳戒態勢”の中での巡行前夜となった。
各山鉾町は風雨に備え、山や鉾の胴体をシートで覆ったり、飾り幕の懸装品を外したりした。木組みだけになった姿も見られた。
午後6時に歩行者用道路(歩行者天国)が始まると、四条通や烏丸通は傘の花が咲いた。見物客は、時折突風に揺れる山鉾を不安そうに見上げながらも、祇園囃子に耳を傾けたり、町会所に飾られた豪華な懸装品を眺めたりしていた。京都府警によると、人出は午後11時現在、9万5千人(昨年は34万人)だった。
17日の巡行の実施、中止は祇園祭山鉾連合会が午前5時半までに決定する。延期はしない。巡行予定時間の午前9時から午後1時ごろまでの気象情報と、関係機関との協議をもとに決め、午前6時までに京都市観光協会のホームページに実施か中止かを掲載する。
巡行が中止になれば、1962(昭和37)年に阪急京都線の地下工事の影響で前祭、後祭ともに取りやめて以来、53年ぶり。天候を理由に中止されたことは記録上ない。
(文.写真共 京都新聞7/16
より)

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