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2015.09.08

●「西丹沢~山中湖」丹沢主稜.甲相国境尾根パート縦走トレラン③

えー、先日の「丹沢主稜/甲相国境尾根パート縦走」トレラン記、続々々篇。
西丹沢自然教室から東海自然歩道に進路を取り、畦ヶ丸を経て菰釣山に到着。
甲相国境尾根を西進、山中湖方面へと向かいました。

そんな訳での山行記その③「菰釣山~富士岬平」篇になりまする。

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【写真上】菰釣山をちゃっちゃと通過。
左手の樹林帯に伸びる山路を進みます。
何故「赤文字」かと申しますと…、後程解ります。

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【写真上】進むに従い、踏み跡の薄い不明瞭な山路に。

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【写真上】ま、一定距離毎に赤布があるので大丈夫でしょう。

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【写真上】リボンを伝って怪しげなトレイルを進みます。

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【写真上】山腹の荒路から小広い尾根筋に出ました。

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【写真上】赤布を頼りに踏み跡の無い山路を下降し続けます、が…。

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【写真上】進行方向は全て崖路の行き止まり…。
辺りをうろうろする事約40分、山路らしきものは全く見当たりません。
………。
若しかするとこりゃ「取っ掛かり」の時点で大間違いしてるんじゃ無いでしょうか。
元来た荒路を引き返し、果たして菰釣山へと戻ってみると…。

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【写真上】やっぱり…。
菰釣山頂から、別方面にちゃんとした縦走路が伸びていました…。

何でこんな初歩的ミスを犯したかと云うと、山地図で「甲相国境尾根」は一本道。
菰釣山到頂後、何も考えず目に付いた山路を下ってしまった訳でして。
因みに間違った方のトレイルは菰釣山三角点を経て大栂(1204mピーク)に向かう作業路らしき山路でした。

このスカポンタンで時刻は13:05、1時間10分のタイムロスは痛い…。
うーん、山中湖迄無事に辿り着けるのかしら。

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【写真上】正しいルートに入ると、極々フツーのトレイル。
考えてみりゃ甲相国境尾根は、「東海自然歩道」に属するポピュラーコース。
破線ルート的な不明瞭山路がある筈もないですよね…。

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【写真上】で、山路構成は「畦ヶ丸~菰釣山」間と殆んど変わりません。
菰釣山から次の小ピークその①、ブナノ丸を通過。
緩やかに下って…、

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【写真上】平坦パートを経て…、

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【写真上】緩やかな上り返し…。
以降、大棚ノ頭迄はずーっとコレが続きます。

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【写真上】菰釣山からの小ピークその②、油沢ノ頭。
ブナノ丸からランで約10分、甲相国境尾根的な地味ピーク。

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【写真上】小ピークその③、樅ノ木沢の頭。
油沢ノ頭からランで7~8分、地味ピーク。

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【写真上】小ピークその④、西沢ノ頭。
樅ノ木沢の頭からランで約10分、地味ピーク。

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【写真上】小ピークその⑤、石保土山。
西沢ノ頭からランで約10分、地味ピーク。

「畦ヶ丸~三国山」間の丹沢主稜.西南パート(甲相国境尾根)は、標高は1100~1300m前後を推移する、緩やかで高低差が少ない尾根縦走路です。
しかし難所や急坂の無い代わりに小さなアップダウンが繰り返される単調な構成、その典型と云えるのがこの「菰釣山~大棚ノ頭」間の8.3㎞。
上掲五つの小ピーク+無名小ピークを小刻みに登降して進んで行きます。

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【写真上.下】石保土山を過ぎると、ド単調だった尾根路に少し変化が。
アップダウンの繰り返しから、緩勾配の下り基調トレイルに。
やがて尾根筋を右手に90度折れ、木段コースの下りに入ります。

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【写真上】短い木段パートを遣り過ごすと、鉄塔脇を通過。
突如見晴らしの開けた南斜面、薄の群生した草原帯に出ます。

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【写真上】薄っ原より、南東面の見晴らし。
うーん、天気良けりゃ箱根外輪山が見渡せる筈なんですが…。

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【写真上】以降、地味ながらも快適なフラットパート。

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【写真上】大棚ノ頭分岐通過。(time/5:04:34 dst/20.63㎞)
案内板裏手を進むと数分で大棚ノ頭。
しかし先程の路迷いで時間が押しているのでスルー、先を急ぎます。

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【写真上】大棚ノ頭からは明確な下りが続きます。
畦ヶ丸周辺で良く目にした、石英閃緑岩/花崗岩帯の路面復活。
白石沢~河内川以西の丹沢西部と山中湖東岸は同じ深成岩地質なのです。

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【写真上】カワイイ鎖場有り。
甲相国境尾根に鎖場は2箇所だけ、何れも使わなくても問題無いレベル。
基本的に悪路難路は皆無、整備の行き届いた縦走路です。

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【写真上.下】ブナの植樹帯を進みます。
緩やかな下り勾配でクッションも良、走り易い黒土トレイルです。
石保土山以降は一部を除き大部分が快適な山路、この日初めてロングラン区間。

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【写真上】ちょっぴり上り返すと富士岬平。(time/5:24:33 dst/22.46㎞)
さーて、丹沢主稜(甲相国境尾根)も山中湖エリアに入ってきました。

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【写真上】富士岬平からは山中湖が望めます。
正面の入り江は丁度クジラの尻尾辺り。
そー云えば山中湖を見たのって、四年前の山中湖ロードレース以来です。

と、こんな感じの「丹沢主稜.甲相国境尾根パート」縦走記その③。
富士岬平からは山中湖エリアに侵入、三国山へと走を進めました。
つづく。

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