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2015.09.20

●「JPN34-32RSA」

 

「史上最大のアプセット、起こりました!!!」

「Rugby World Cup 2015」大会二日目、プールマッチB初戦。
ワールドカップで過去一勝、勝率4%のジャパンがワールドカップ最高勝率、優勝候補の南アフリカに「堂々」の勝利を収めました。

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80分を過ぎ3点ビハインド、ラストワンプレーでヘスケスの逆転トライ。
歴史が動いた瞬間を目の当たりにして狂喜乱舞&涙目です。
「嗚呼、25年以上ラグビーファン続けてて良かった…」

勝敗の分岐点は62分に29-22となった後、自陣に攻め込まれながら凌ぎ切った事。
そして73分のジャパンペナルティでLO→モールでは無く、PGを選んでくれた事。
それもこれも南アにとっては「まさか」の試合展開、この時間帯迄二転三転のシーソーゲームを展開したジャパンの奮闘に由るものですが。

WC歴史上で最大の番狂わせを起こしたジャパンの勝因は、世界一のトレーニングによって培われたフィットネスをベースとした「全て」。
不利を受けながらも安定を維持したセットピース(特にスクラム)、殆どミスの見られなかったハンドリング(80分間でノッコンは僅か3)、終始崩される事無く刺さり続けていたディフェンス(致命的なタックルミスはシュトラウスに食らったトライの一度位)。

MOMも一人を絞るのが難しい程な23人のパフォーマンス。
陰日向無く痛い仕事を遂行し続けたリーチとトンプソン。
的確な判断と強気のラン、ジャパンのアタックにリズムを作った田中フミと立川。
キック成功率7/9に自らもトライ、初のWCで自らの役割を全うした五郎丸。
フィジカルモンスター相手に五分に近いスクラムを組んだ第一列6人。
地味~に、そして危うい所処でディフェンスの効いていたヤーマダ。
マフィを筆頭に、途中出場で光ったプレーを見せたリザーブ陣。
ブロードハーストと松島も語るに外せないし…。
ま、このゲームはやっぱりゴローになるんでしょうね。

兎に角、世界のラグビーシーンで永遠に語り継がれる事確定な歴史的ゲーム。
北斗の拳に例えるならバット(大人)がカイオウに勝っちゃう様なもの。
これで19年続いた悪夢の呪縛「145」からやっと開放されます。
今日からワールドカップでのジャパンを象徴するスコアは「34-32」となるのでして。
http://www.rugbyworldcup.com/match/14194#photos

最後に「後半途中迄15点差位で付いていきゃイイや」と思っていた私め。
エディさん、ジャパンスコッドの31名の皆さん、本当にゴメンナサイ。

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